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赤ちゃんをむかえた家庭で買ってよかったものベスト5と男が育休を2ヶ月とった感想

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赤ちゃんと一緒にこんにちは。子持ちになったわたすけです。

実は子供が生まれたのと同時に、2ヶ月間の育休をいただいていました。

そこで今回は、ぼくのように初めて赤ちゃんを迎えることになる家庭で用意しておいてよかったものベスト5と、日本の子供を持つ男性で2%しか取得していないというレアな制度「育児休業」を2ヶ月間取得した感想について述べたいと思います。





新生児を迎える家庭で買っておいてよかったものベスト5


  1. リッチェルのベビーバス(約2,100円)


  2. ベビーバスというと、普通の浴槽をそのまま小さくしたようなプラスチック製のものを想像されるかと思うのですが、リッチェルのベビーバスはビニール製で空気を入れてふくらませるのが特徴です。

    全面がふわふわでからだがあたっても痛くないということと、小さく折り畳めるので帰省などの時に持ち運びも簡単というメリットがあります。
    また、股のところにストッパーがあるので、ずり落ちも防ぐことが出来ます。

    なにより、軽いので、簡単に洗えてひっくり返して乾かして、ということができるのが気に入っています。
    ただ、空気を入れるためにポンプは必須ですね。

    ちなみに、僕は福井出身なのですが、リッチェルは富山の企業で、同じ北陸でがんばっているという広めの郷土愛が買う際のひと押しになりました。どうでもいいですね。



  3. エルゴベビーキャリア&インファントインサート&収納カバー(計約28,000円)


  4. 抱っこひもの定番、エルゴ。ご多分にもれず、我が家も買ってしまいました。他メーカーのものよりもちょっと割高ではあるのですが……。

    ただ、買って後悔はありません!なぜなら、どんなにぐずって泣いている時でも、エルゴで抱っこするとピタッと泣き止むから!

    我が家だけのことかと思ったのですが、Twitterなどで検索すると割とあるあるのようです。
    困ったらエルゴに頼る現象を、我が家では「エルゴ堕ち」と呼んでおりました。

    ただ、新生児の時はインファントインサートという詰め物が必要なのでご注意を。
    これがないとずり落ちてきちゃいます。



    また、エルゴを持ってお出かけするときには、エルゴから出して抱っこするときなどに置き場に困るので、収納カバーを買っておくのをオススメします。




    エルゴまわりの商品にはいろんな柄があるので楽しんで選んでみてくださいね。



  5. デジタル一眼レフカメラ(約78,000円)


  6. 万人には必要ないかもしれませんが、個人的に買ってよかったと思っているのがデジタル一眼レフカメラ。

    最近はスマホカメラの画質も上がっていますが、それでもやっぱり想い出を一番美しい形で残せるのは一眼レフでとった写真だと思うのです。(まあぼくも素人なので偉そうなことは言えないのですが・・・)

    いくつか自分でお気に入りの写真を挙げます。


    IMGP3810
    IMGP3683
    IMGP4848

    もし迷われていたら買って後悔することはないと思います。
    まあレンズ沼にはまりそうになっていて必死にもがいていたりもするのですが……。

    ちなみにぼくは買った時はフルオートでしか取れなかったのですが、単焦点レンズを買ったのと、1日写真教室で習ってマニュアルをまがりなりにも使えるようになってから写真の楽しみが10倍位になりました。

    で、撮った写真は常に容量無制限のGoogleフォトの共有アルバム機能で実家の両親と共有しています。両親は機械オンチなのですが、孫の顔を見るために勉強してプレゼントしたタブレットを使いこなせるようになりました。ハイテク!



  7. スイマーバ(約3,200円)



  8. スイマーバとは、首にはめる赤ちゃん用の浮き輪です。これをつけると、水中でぷかぷか浮かぶ超絶かわいい我が子の姿を見ることが出来ます。

    百聞は一見にしかず。こちらの動画をご覧ください。




    どうです?


    ただ、買うのが早過ぎたり頭が小さい子だと、写真のように浮き輪をくわえる形になってしまうので使えません。我が家では1ヶ月過ぎから使っています。

    IMG_2145

    生活に必須かと言われるとそうでもないのですが、最強の贅沢品です。この可愛さはもはや兵器です。お試しあれ!



  9. おむつはムーニー、おしりふきはピジョンのおしりナップ(計約1,800円)





最後は必需品の中からおすすめをチョイス。

おむつについては、パンパースやメリーズなどいろいろ試しましたが、やわらかさ、フィット感、うんちの背中・横モレの少なさ、テープ止めやすさ、デザイン、値段、入手しやすさ等々の理由で、ムーニーに落ち着きました。

プーさん柄なので、特にディズニー好きな方には一択かと思います。

まあ個人差があると思いますし、どのおむつも大ハズレ!ということはなかったので参考程度にしていただければと思います。

おしりふきについても、1枚のとりやすさ(安い奴は2,3枚くっついてくる)、拭き心地、布地の厚さ・広さ、水分量等々を加味してピジョンのおしりナップに落ち着きました。


どうでもいいんですが、ぼくはピジョンの創始者が

「限りなくお母さんのおっぱいに近い」哺乳瓶をつくるために女性のおっぱいを吸いまくった」
引用元 :  http://news.livedoor.com/article/detail/2047375/

という逸話が好きすぎて、困ったらピジョンの製品を買うようにしています。









以上、新生児を迎える家庭で買っておいてよかったものベスト5でした!


ここからは、育休をとった感想について述べていきます!



すべての親となる男性社員は育休をとるべきである


さっそくですが、育休を2ヶ月とった感想を一言で言います。



育休最高ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!



力強く断言できます。すべての、親となる男性社員は育休をとるべきです。

妻とは毎朝「育休最高!」と言い合うのが日課となっていました。

とはいえ、何がどう最高なのか、そんな最高な育休を取るにはどうすればいいのかご存じない方もいらっしゃると思うので、かんたんにご紹介させていただきます。


そもそも育休とはどういうものなの?男でも取れるの?給料は出るの?


育休とは


育休とは、厳密には1991年に制定された育児介護休業法に基づいて子供を養育する労働者が取得できる休業である「育児休業」と、企業が独自に定めている「育児休暇」に区別されます。例え勤めている企業に育児休業の規定が定められていなかったとしても、条件を満たしていれば、申し出により取得することが可能です。

ぼくが取得したのは前者の「育児休業」となります。(以後、「育休」と記載します。)

なお、取得期間は最大1年6ヶ月までです。


男でも取れるの?


男でも取れます。育休は男女関係なく取得することができます。妻が育休を取得していても、取れます。

さらに固いことを言ってしまうと、育休の取得は、法律に基づく労働者の権利であり、基本的に会社はその取得を拒否・制限することはできません。


給料はでるの?


一言で言うのは難しいのですが、実質、給与の6割くらいの金額を給付金として受け取ることが出来ます。

というのは、育休期間中は企業には給料を支払う義務はないのですが、休業中に企業から給料が支給されない場合や、大幅に減らされた場合には、育児休業給付金という制度により雇用保険から給付金が支給されるからです。

支給額は育休取得から180日までは給与の67%、それ以降の期間は給与の50%です。

だから、だいたい6割くらい、というわけです。


本当にデメリットはないの?白い目で見られたり給料下がったりしないの?


一般的には、育休を取ると以下の様なデメリットがある、とネット上では言われているようです。(ぼく自身は育休をとったことがある男性に会ったことがないためあくまでネット上の声として)

  • 白い目で見られる
  • 冷たくされる
  • 嫌味を言われる
  • 給料が下がる
  • 評価が下がる

とはいえ、これはあくまで働いている会社次第かと思います。

一応、育児・介護休業法第10条には不利益取扱いの禁止として
事業主は、育児休業、介護休業や子の看護休暇の申出をしたこと又は取得したことを理由として、労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはなりません。

と定められています。

育休を取ったからといって、解雇したり給料を下げたりしてはいけないことになっているんですね。

とはいえ、自分が働いていない間に同僚はがんばっているわけで、相対評価として下がるのは仕方ないのかも……?なんて思いも湧いてきてなかなか難しいですよね……。


そんなわけでぼくも育休明けは実は内心びくびくしながら出社したのですが、みんなあたたかく迎えてくれましたし、嫌味を言われることもありませんでした。

しかも、部下も出来ましたし、給料も上がりました。

本当にありがたいことです。


育休について詳しくは、以下のページなども参考になると思います。

▶育児休業とは?期間、条件、給与は?保険料免除なの?
▶育児休業制度についてよくあるご質問


そもそもなんのために育休を取るの?


ぼくはなんのために育休を取ったのか。それは、一言で言えば「妻のサポートをするため」でした。

産後床上げ1ヶ月、なんて言ったりすることもありますが、出産を経た女性の体は非常に体力を消耗しており、特に産後1ヶ月の間は十分な休息を取る必要があると言われています。
その間の家事全般を引き受けるため、というのが育休を取得するという選択をする一番大きな理由でした。

また個人的なところでは、知人に出産の際に腰が抜けてしまって半年くらい入院を余儀なくされた女性がいて、自分たちの出産が思わしく進まなかった際の保険として、の意味合いもありました。

そんなわけで、育休中はごはん作りから洗濯、おむつ替え、お風呂入れなどをやっていました。
特に、妻から感謝されたのはごはん作りです。買い物に行かなければならない(最近はネットスーパーもありますが)のと、単純に子供から目を離しがちになってしまうからですね。

なので、もし育休を取得するまでは難しい、という男性でも、リモートワークの許可を得て家で仕事をしながらごはん作りだけは担当するとか、定時に上がって夜ご飯をつくるだけでもずいぶん奥さんの助けになるのでは、と思います。

ちなみに、妻にも授乳などの仕事があるので、ぼくが家事をしても結局実質的な負担は半々くらいだったな、というのが感覚としてありました。母は大変です。


男性が育休を取るためにやっておくべきHow to tips


そんなわけで、人から恨まれてもしょうがないくらいうまいこと育休を取れたぼくですが、ふりかえってみると上手に育休を取るためにはいくつかポイントがあるように思います。

  • 早めの育休取得希望

  • 何よりも大事なのはこれだと思います。できる限り早く、「育休を取りたいです」と意思表明すること。
    いちおう制度としては1ヶ月前に申し出れば良いことになっていますが、早いに越したことはないと思います。
    時間に猶予があれば、会社側もきちんと判断することが出来ますからね。

    ちなみにぼくは、1ヶ月半前に申請をしました。もう少し早めに言い出せればよかったのですが、
    正直に言うとなんと言われるのか怖かったり、評価などの面で不安があって、なかなか言い出せなかった、というところがありました。

    ともあれ、早めに希望を出すことをオススメします。


  • しっかりとした引き継ぎ

  • 自分が育休を取る以上は、誰かに自分がやっていた仕事を任せる必要があります。

    僕の場合は、自分が持っている仕事をかかる工数とあわせて一覧シートに書き出した上で、引き継ぎにかかる工数を見積もり、上司に相談しながら次の担当者の方に引き継いでいきました。

    引き継ぎの上で重要なのは、引き継ぎができたかどうかを決めるのは自分ではなく引き継ぎ先の相手だということだと思います。

    引き継ぎシートには引き継ぎが完了したかどうかのチェック欄を設けていましたが、そこにチェックを入れるのは引き継ぎ先の相手、と決めていました。

    また、必ず引き継いだ後、その人一人で業務をまわしてもらって、不明点が出てきたらそこをフォローして、ということをぼくがいるうちにやってもらいました。


  • 引き継ぎ担当者以外にも挨拶をする

  • 育休の影響は、引き継ぎ担当者だけに及ぶとは限りません。特に、直属ではない上司や、総務系の方、取引先の方など自分の思いもよらないところに迷惑、というか苦労をかけてる場合があります。

    なので、いちおうぼくの場合はお菓子を配ったり、全社向けにメールを送ったり(会社の規模によっては部署レベルなのでしょうが)、取引先に挨拶をしにいったりしました。


  • 休みの間でもすぐに対応できる体制づくり

  • 育休を無事取れたとしても、休んでいる間に引き継ぎが甘かったせいでトラブルが起きないとも限りません。
    そんな時のために、少なくとも休みはじめの一週間くらいはすぐに連絡がつくようにするとよいのではないでしょうか。

    具体的にはぼくの場合は、社内のSlackやSkypeグループから抜けないでおいて、もしメッセージが飛んできたら対応できるようにしていました。

    この辺は、会社によっていろいろ違うと思うのでなんとも言えないですが、少なくとも関係各所に電話番号を伝えておくくらいはしたほうがいいのかな、と思います。


  • 赤ちゃんを見せる

  • これはHow toなのかただの自慢なのかわかりませんが、とりあえず赤ちゃんの写真を見せれば許される感があるというか、怒られにくくなる感じがありました。

    かわいいは正義、ですね。



これからの社会に期待すること

保育園どこも入れない問題の解消


我が家もご多分に漏れず、絶賛保活中でございます。

どの保育園に行っても、「空いていません」「100人待ちです」「来年の4月までお待ちください」とすげない対応。

こんなんじゃ日本死ね!と言いたくなるのもわかるってもんです。

噂では、保育園に入るための点数を伸ばすために、離婚して、シングルマザーという肩書を得て、入園後に再婚した人もいるとかいないとか……。

噂の真偽はともかく、そのレベルで事態は差し迫っているのだということをえらい方には認識していただきたいものです。

子供を大事にしない社会に未来はあるのでしょうか?

保育園を増やしてもらえることを、切に望みます。


男性が育休とりにくすぎ問題の解消


やっぱりまだまだ、「男性は育休を取得しにくい」という風潮があるのも事実だと思います。

厚生労働省の平成26年度「雇用均等基本調査」によると、男性の育休取得率は2.30%と、まだまだ低く、取るほうがレアという状況です。
ちなみに、男性の育休取得率については、2020年までに13%という政府目標が設定されています。

自分が育休を取るためにやっておくべきことについては上で述べたとおりなのですが、その他に、もしこの記事を社長や部長など、裁量権のある方が読まれていたら、お伝えしたいことがあります。

それは、「育休を取得した社員は会社のことが好きになる」ということです。

すごくファジーな話で申しわけないのですが実際ぼくはそうなりましたし、自分の働いている会社が好きな社員の方が、そうでない社員よりもパフォーマンスがあがる、というのはありうる話かと思います。

実際にぼくもパフォーマンスでお返しして、あいつに育休を取らせてよかったな、と思われることがぼくのひそかな目標だったりします。

そんなわけで、ぜひ「育休を取りたい」と相談された上司の方は、嫌な顔をせず長い目で見て判断してもらえれば、嬉しいです。



さいごに


ありがたいことに、育休を取れれば、存分に我が子をかわいがる時間が得られます。

毎日、妻と「かわいいね」と言い合える日々の尊さは、とても言い表せません。

今日はちょっといつもと違う顔つきをしているな、とか、耳の形が僕に似ているな、とか、ちいさな発見は穏やかな日々の中で見つかります。

げっぷをさせる大変さも、お風呂でうんちを漏らされたことも、夜泣きでなかなか寝付けないことも、妻とわけ合えば不思議と幸せに変わりました。


知り合いの女性にこう言われたことがあります。

子供が生まれて最初の一ヶ月の夫の行動で、その後の一生の夫婦生活の態度が決まるのだと。

ぼくはその言葉を真剣に考えて、考えて、育休を取るという選択をしました。

この記事が、読んでくださった方の考える一助となれば幸いです。


なお、この記事は全面的に引用フリーといたしますので、自由に議論に使ったり、上司の説得に使ったり、国会質問のネタ等に使っていただければと思います。(そうなったら嬉しいな~!)

もしもっと聞きたいことがあればTwitter:@alpacanda21までリプライを下さい。




それでは!

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