イオンカード
イオンゴールドカードのメリットとデメリットについて
投稿日:17.06.25
更新日:21.04.22
イオンゴールドカードは、イオンカードで年間100万円以上お買い物をする方に発行される、年会費無料のカードです。
ゴールドと聞くとラグジュアリーなイメージがありますが、イオンカードをメインで利用し、しっかりと支払いができていれば、意外とすぐに手にする事になるかもしれません。
今回は、ゴールドカードの中でも比較的発行されやすい、イオンゴールドカードの特徴について、ご紹介致します。
WAON一体型イオンカードの特徴スペック一覧表
提携ブランド |
VISA、JCB、MasterCard |
支払日 |
毎月2日(前月10日〆) |
年会費 |
無料 |
ポイント名称 |
ときめきポイント、WAONポイント、WAONPOINT |
ポイント還元率 |
0.5%(200円=1ポイント) |
ポイント有効期限 |
ときめきポイント:翌々年誕生月末日、WAONポイント・WAONPOINT:最大2年間 |
ポイント優遇対象サービス |
イオンのお買い物でいつでもポイント2倍、ときめきポイントタウン経由でポイント最大21倍 |
ポイントの提携 |
ときめきポイント:WAONポイント・WAONPOINT・JALマイル・dポイント・ベネッセポイント・E-NEXCOポイント・Suicaチャージ・SUGOCAポイント、WAONポイント・WAONPOINT:WAONチャージ |
利用可能最低ポイント数 |
ときめきポイント:1000ポイント、WAONポイント・WAONPOINT:1ポイント |
ボーナスポイント |
なし |
電子マネー付帯 |
WAON |
チャージできる電子マネー |
WAON |
家族カード |
あり |
ETCカード |
あり |
国内・海外旅行保険 |
あり |
ショッピング保険 |
あり |
ApplePay対応かどうか |
対応 |
マイルの還元率 |
ときめきポイント:2ポイント=JALマイル:1ポイント |
即日発行できるかどうか |
不可 |
イオンゴールドカードのメリットについて
イオンでのお買い物がいつでもお得!
イオンのお買い物でイオンゴールドカードを使うと、
ときめきポイントがいつでも2倍になります。
更に、毎月20日と30日の
5%OFF感謝デーも利用できるので、ダブルでお得。
また、毎月10日に関しては、イオン以外でもイオンゴールドカードを使えば、街でのショッピングやお食事の分も
ポイント2倍になります。
旅行保険がついたイオンカード!
普通のイオンカードには旅行保険が付いていませんが、イオンゴールドカードには国内・海外共に
旅行保険が無料で付帯しています。
国内旅行は、旅行代金をイオンゴールドカードで支払っているという条件がありますが、海外旅行はカードを利用しなくても保険が使える自動付帯で、最大30日間補償されます。
イオンカードには海外旅行保険が付いていないので、イオンゴールドカード一番の特徴と言っても過言ではありません。
イオンのラウンジが使える!
全国のイオンモールの中には、
イオンラウンジという休憩スペースが設けられている所があります。
イオンラウンジは誰でも利用できる場所ではないので、株主であるなどの利用条件があります。
イオンゴールドカード保有者も、カード提示で利用できるので、お買い物中のちょっとした休憩に便利です。
無料でドリンクが飲めたり、お菓子がもらえたり、インターネットも自由に使えるので、ちょっぴり優雅な時間が過ごせます。
地域によっては混雑時に待ち時間や利用制限があるので、ピーク時を避けて利用する事をおすすめします。
羽田空港のラウンジも使える!
イオンゴールドカード特典の中でもゴールドカードらしさのある特典が、
空港のラウンジ利用ができるという点です。
羽田空港のみですが、第1・2ターミナル共に、エアポートラウンジで飛行機の待ち時間を過ごすことができます。
フリードリンクや、マッサージチェア(有料)もあるので、空港の過ごし方にも無駄がありません。
1枚で3役の便利カード!
イオンゴールドカードには、
クレジットカード・電子マネーWAON・WAONPOINTカードの3つの役割があります。
今までWAON機能のないイオンカードを使っていた人は、ゴールドカードのインビテーションを機会に、WAON一体型にしてもいいかもしれません。
イオンゴールドカードを愛用している方は、クレジット支払いが多いとは思いますが、たまには、先にチャージで使いすぎの心配がない電子マネーを使いたい時もありますよね。
また、現金払い時にイオンで提示してもWAONPOINTが貯まるので、いろいろは支払い方法でポイント還元があり、お得です。
イオンゴールドカードのいまいちポイントについて
イオンゴールドカードは、使ってみたいと思っても、自分から申し込む事ができません。
イオンカード、WAON一体型イオンカード、イオンカードセレクトを利用している方の中で、
「年間100万円以上の利用がある」等の条件をクリアしていると、インビテーション(招待)が届き、イオンゴールドカードに変更できます。
また、他のゴールドカードと比べると、使える空港ラウンジが羽田空港のみだったりと、特典の内容が薄めです。
しかし、そこは年会費無料のゴールドカードですから、仕方ない点でもあります。
年会費なしでも、これだけの特典が受けられてラッキー!と、割り切って使う事をおすすめします。
イオンゴールドカードの最大の特徴!こんな人におすすめしたい!
イオンゴールドカードは、自分から申し込んで手に入るカードではないので、インビテーションが来たら、迷わず更新をおすすめします。
何と言っても、
年会費無料でラウンジ利用や旅行保険が付帯しますからね。
特に、イオンモールをよく利用される方は、イオンラウンジを使えるという点で、お買い物中のひとつの楽しみにもなりますよ。
無料でドリンクが飲めるので、カフェに入ろうと思っていた分の出費も節約できますからね。
また、今までは付帯していなかった旅行保険が追加された事で、万が一の時も安心ですし、羽田ではラウンジでゆったり時間を過ごす事もできます。
今までのお買い物や旅行に嬉しい特典があるので、休日の使い方もワンランクアップします。
イオンゴールドカードはどういう使い方が最もお得になるのか?
ここまで読んで頂いた方はお気づきかもしれませんが、
イオンゴールドカードは一般カードと比べても、ポイントや割引率が変わりません。
スーパーやイオンのお店で使っても、同じ額だけお得なので、逆にゴールドにランクアップする必要があるのか、と思ってしまうかもしれませんね。
しかし年会費も無料ですし、一度ゴールドカードになると、その後の年間利用額が減っても、一般カードにランクダウンしないので、是非ゴールドカードに変更してみて下さい。
(支払い遅延が多いなど、問題があればその限りではないかもしれませんが…。)
ゴールドカードを持っているという優越感もありますし、いざという時の旅行保険も使えますしね。
イオンゴールドカードのインビテーションが届いた方は、普段からイオングループでのお買い物が多いでしょう。
日々のお買い物は、以下の様に特典を受けられます。
毎月10日「ときめきWポイントデー」
クレジット機能を使ってのお買い物(イオン以外でもOK)
お洋服:5000円
通常25ポイント→50ポイント
毎月20・30日「お客様感謝デー」
イオンでのお買い物
スーパー:5000円
専門店:3000円
合計:8000円→7600円
イオンでのお買い物がいつでもポイント2倍(月15日の場合)
3000円×15日=45000円
通常225ポイント→450ポイント
更に、イオンラウンジを使えば、毎月イオンモールに4回行く場合、100円前後のドリンクを同伴者3名まで利用できるので、約400円はジュース代としてお得になりますね。
他にも、イオングループにはマックスバリュやミニストップなど、イオンと名のついていない店舗も入っています。
イオングループでの利用はイオンゴールドカードの利用がおすすめです!
しかし、毎月10日以外はイオン以外での利用の還元率が0.5%なので、光熱費や保険料などの毎月の引き落としは、100円で1ポイント以上の楽天カードなどに乗り換えた方がお得です。
まとめ
現在、イオンカード、WAON一体型イオンカード、イオンカードセレクトを利用している方は、年間利用額100万円を目指して、是非イオンゴールドカードを手に入れて頂きたい!
イオン銀行機能のついたイオンカードセレクトに関しては、年間100万円を超えても、イオン銀行利用の条件もあるようなので、ゴールドカードにする為には、時間がかかるかもしれませんが…。
それでも、ゴールドカードになった私は、特にイオンラウンジと羽田空港のラウンジを使える事で、
今までより有意義な時間を過ごすことができました。
元々イオンのヘビーユーザーなので、お得な日のお買い物を逃さずにイオンゴールドカードを使えば、現金でお買い物をするよりもかなりお得ですしね。
何と言っても、
年会費無料のゴールドカードですから、持っているだけで気分も上がります。
是非、イオンゴールドカードを目指してみて下さい!