ANAカードを解約する方法と解約する前の注意点について

ANAカードは日常の利用でもANAのマイルが貯められるとあって、常に不動の人気を集めていますよね。 でも中には「実際あんまり使ってない…」とか「他のカードの方がいい」とか「マイル貯めるのやめた!」などといった理由で、解約を検討している人もいることでしょう。 ANAカードを解約すること自体は難しいことではありませんが、解約する前に注意しておきたいことがたくさんあるのです! それを知らずに解約してしまうと、解約した後で後悔してしまうかもしれません…。 この記事でANAカードを解約する方法を確認するとともに、解約する前に注意しておきたいこともチェックしておきましょう。

ANAカードを解約する方法

クレジット機能付きのANAカードの場合、解約の手続きをするのにはカードを発行しているクレジットカード会社へ連絡をすることが必要になります。 まずはあなたのANAカードがどの種類のカード、またはどこのクレジットカード会社が発行しているものなのか確認してみましょう。 発行しているクレジットカード会社については、毎月「利用明細書」が郵送されてくるのであればその郵便物で、もしくはカードの裏面を見ることで確認することができます。 それぞれのANAカードの連絡先を以下にまとめました!

「ANA JCBカード」・「ANA To Me CARD PASMO JCB」の場合

JCB変更受付デスク 0120-800-962 携帯電話からは 0570-00-5552(有料) 受付:9:00~17:00(日・祝・年末年始休) ※「MyJCB」サービスへのログインによる変更手続きも可能です。

「ANA VISAカード」・「ANAマスターカード」・「ANA VISA Suicaカード」・「ANA VISA nimocaカード」・「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(三井住友カード)」の場合

三井住友カードFOR YOUデスク 0570-004-980 東京 03-6627-4137 / 大阪 06-6445-3501 受付:9:00~17:00(12/30~1/3休) ※東京・大阪の番号の通話料はお客様負担となります。 ※インターネットサービス「Vpass」へのログインによる変更手続きも可能です。 ※eメールによる問い合わせも可能です。詳細はこちら

「ANA ダイナースカード」の場合

ダイナースクラブ コールセンター 0120-074-024 海外から 81-3-6770-2796(コレクトコールをご利用ください) 受付:24時間・年中無休 ※お手元にカード番号、暗証番号をご用意のうえ、電話しましょう。 ※『クラブ・オンライン』サービスへのログインによる変更手続きも可能です。

「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の場合

メンバーシップ・サービス・センター 一般カード 0120-965-877 ゴールドカード 0120-958-677 海外から 81-3-3220-6787(有料) 受付:9:00~17:00(土・日・祝休) ※オンライン・サービスへのログインによる変更手続きも可能です。 ※プレミアムカードの場合は、カード裏面の電話番号へ連絡してください。

「CTBC ANAカード」の場合

CTBC (中國信託商業銀行) 日本語 02-2171-1731 英語 0800-024-365 内線【7】(フリーダイヤル・携帯電話からの通話不可) 中国語 0800-00-1234 内線【1】(フリーダイヤル) 受付:9:00~17:30 (土・日・祝休、台湾時間)

解約するなら年会費の引き落とし前のタイミングに解約しよう

上記のように、それぞれのANAカードに対応している窓口へ連絡をすれば解約手続きは完了です! ただし、その前に確認しておくべきことがいろいろとあります。 まずはANAカードの「年会費」についてです。

ANAカードの年会費発生のタイミングは?

ANAカードの年会費が発生するタイミングは、原則として「入会月」です。 たとえば5月にANAカードに入会した場合、入会月は5月となります。 入会月は会員サイトで確認をすることができます。 それぞれの会員サイトはこちらです。 ※CTBC ANAカードは上記の電話窓口への問い合わせとなります。 入会月に年会費が発生するため、それまでに解約をしておけば年会費は発生しないこととなります。 ただし解約手続きをする際にはそれぞれのカードごとに”締め切る日”が違うため、注意が必要です。 解約するタイミングが数日でもずれてしまうと、支払わなくてよかったはずの年会費を支払うことになってしまうかもしれません。

カードの解約は入会月の月末日まで?それとも締め日まで?

では、いつまでに解約をしておかなければならないか、カードごとに確認をしましょう。 以下のANAカードは、「入会月の月末日」までに解約手続きをすればOKです。
入会月の月末日までに解約手続きが必要なANAカード
  • ANA JCBカード
  • ANA To Me CARD PASMO JCB
  • ANAダイナースカード
次に、「入会月の前月」までに解約手続きが必要なカードはこちらです。
入会月の前月までに解約手続きが必要なANAカード
  • ANA VISAカード
  • ANAマスターカード
  • ANA VISA Suicaカード
  • ANA VISA nimocaカード
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(三井住友カード)
最後に、「入会月の締め日」までに解約手続きが必要なカードもあります。
入会月の締め日までに解約手続きが必要なANAカード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
  • CTBC ANAカード
ANAアメリカン・エキスプレス・カードの場合、締め日が複数あり、人によって違います。 具体的な締め日がいつなのかは、会員サイトで今一度確認しておきましょう!

解約する時に解約金や違約金など費用は発生するのか

「解約」というと連想されるのが、「違約金」や「解約金」という言葉なのではないでしょうか。 携帯電話やインターネットの契約では、決められた期間利用しないで解約すると違約金を支払うことになり、思わぬ損をしてしまうこともありますよね。 ではANAカードの場合はどうなのでしょうか。

解約金や違約金は発生しない

ANAカードは、いずれの種類であっても、違約金や解約金のようなものは発生しません! ひとまず安心ですね。 年会費のことがあるので解約するタイミングは見極めることが肝心になってきますが、それ以外には「いつやめてもいい」状態と言えます。

支払残高が残っている場合は?

もしもANAカードでまだ支払いが済んでいないものがある場合には、当然のことですが支払いは続きます。 これまで通り、指定の支払日に銀行口座から引き落としとなりますので、忘れずにお金を準備しておきましょう!

リボ払い・分割払いが残っている場合は?

「リボ払い」や「分割払い」の支払いが残っているとしたら、まだ解約は急がない方が良い場合もあります。 なぜならば解約と同時にリボ払いや分割払いの「一括返済」を請求されることもあるからです。 一括で支払うのが難しいからリボ払いや分割払いにしていたのに、それを一括で支払うとなると元も子もありません。 リボ払いや分割払いの「利用残高」がどのくらい残っているかにもよりますが、もしも一括返済できる金額なのであれば問題はありません。 逆に「一括で支払うのが厳しい」ようであれば、いったん解約は延期してコツコツ支払いを続けましょう。

解約したらポイントはどうなるのか?失効するのか?

ANAカードを解約してしまうと、それまでに貯めていたポイントは「無効」となります。 解約の前に、ポイントを使ったり何かに交換したりすることができないかどうか、確認をしておきましょう。 また、ポイントと同様に「マイル」もすべて無効となります。 マイルが十分に貯まっているのなら、解約前に特典航空券で旅行をしたり、特典航空券に満たないとしても何かに交換するなどの使い道があります。 解約するまでにじっくり吟味して、できるだけ有効活用できると良いですね。

解約したらカードで支払いしてた支払い先はどうなる?

これまでANAカードで支払いをしていた支払い先があるのであれば、その支払い先へ変更手続きをすることが必要です。 たとえば公共料金や携帯電話など、毎月自動的にANAカードに請求されるようにしているような場合が該当します。 ANAカードを解約すると請求が通らなくなり「未払い」となってしまうのです。 未払い分は基本的に携帯電話会社や公共料金などの支払い先から請求がきますが、支払いが遅れた分だけ遅延損害金が発生するため、できるだけ避けたいですよね。 特に携帯電話の場合は未払い期間が1ヶ月ほどで回線が止められてしまうこともあります。 支払い先のクレジットカード登録の変更はお早めに!

家族カードやETCカードはどうなる?

ANAカードの解約と同時に、家族カードとETCカードの利用もできなくなります。 もしもETCカードを利用していたのであれば、別のETCカードを用意する必要が出てきますね。 ANAカードのETCカードをセットしたまま高速道路の料金所へ入ってしまわないように注意してくださいね。 また、家族カードだけ利用しないという場合には、本カードを残して家族カードのみ解約ということもできます。

電子マネーの残高はどうなるか?

ANAカードの種類によっては、「楽天Edy」「Suica」「PASMO」などの電子マネーが搭載されているものもあります。 電子マネーの残高がまだカードに残っている場合は、それも使い切ってしまいましょう。 ANAカードを解約するとチャージしていた残高も無効となってしまいます。

解約してもまたANAカードの申し込みはできる?その際は設定や記録など引き継がれる?

解約をすることは簡単にできますが、再度ANAカードを発行することは少々手間がかかります。 解約後にもう一度ANAカードに申し込むとしても、以前登録していた個人情報や利用希望枠や銀行口座などの情報は引き継がれることはありません。 最初にANAカードに入会した時と同じように申し込み、審査を通過することが必要となります。 また、解約後すぐに申し込みをすると、「キャンペーン狙いかな」とか「発行してもまたすぐ解約するかもしれない」などと悪い印象を持たれ、審査に通過できないということも考えられます。 よって、解約後すぐには申し込みをしないでおくことをおすすめします。 少なくとも数ヶ月は待ってからにしましょう。

まとめ

ANAカードの解約方法と解約前の注意点についてまとめました。 ANAカードの解約をするには、サービスデスクへ電話をするか会員サイトで手続きをすることができます。 それぞれのカードの種類によって問い合わせ先が異なりますので、注意してください。 解約をすること自体はとても簡単で基本的にすぐに完了しますが、「本当に解約をして良いタイミングかどうか」確認しておきましょう。 具体的には以下のようなことが注意点としてあげられます。
  • 年会費が発生する前に解約手続きをする
  • 利用残高は残っていないか、残っていたら引き落とし口座にお金を用意する
  • リボ払いや分割払いの利用残高は残っていないか、解約とともに一括返済できる金額かどうか確認する
  • 貯まっているポイントやマイルは使い切る
  • 家族カードやETCカードも同時に解約となる
  • チャージしていた電子マネーは無効となる
ANAカードの解約をすると、またすぐに使いたくなっても審査に通過できない可能性があります。 急がずじっくり、解約手続きを進めていきましょう。

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