dカードゴールド
dカードゴールド|還元率や年会費など基本情報からお得な使い方まで
投稿日:21.05.08
更新日:21.05.31
ドコモユーザーがおトクになるといわれているのがdカードGOLDです。dカードGOLDは年会費が11,000円もするのに、どこがおトクになるのでしょうか。
ここでは、dカードGOLDがドコモユーザーに対して、どのような特典が用意されているのかを探ってみましょう。
気になるdカード GOLDの基本情報は?

年会費 | 11,000円 |
---|---|
還元率 | 1.00~4.50% |
国際ブランド | VISA Master |
海外旅行保険 | 自動付帯 |
電子マネー | iD ApplePay |
NTTドコモが発行しているクレジットカードがdカードです。
年会費無料で、携帯の利用代などでポイントがたまるので、多くのドコモユーザーがdカードを持っています。
それでは、その上位のクレジットカードになるdカードGOLDはどうでしょうか。
実はドコモユーザーなら、年会費を払ってでもdカードGOLDにはいろいろうれしい特典がいっぱいそろっているのです。
そのdカードGOLDのおトクの数々を紹介しましょう。
dカード GOLDを保有するメリット
まず、dカードGOLDのメリットをみてみましょう。
dカードGOLDの年会費は税込みで11,000円です。
果たしてこれだけ払ってもdカードGOLDは得なのか、ポイント還元率や家族カード、付帯保険など、それぞれ詳しく検討してみましょう。
毎月のドコモの利用料金、ドコモ光の利用料金の10%ポイントが還元される!
dカードGOLDのポイント還元率は1%で、高い部類に属します。
それに加えて、毎月のドコモの携帯やドコモ光の利用料金をdカードGOLD支払いにすれば、それらの料金の1,000円つき100ポイント、つまり10%の還元率が受けられるのです。
例えば、毎月携帯代に10,000円を使っている人は1,000ポイント、1年間で12,000ポイントがたまり、年会費の11,000円を余裕でクリアできます。
つまり、実質年会費は無料というわけです。
dカードGOLDは家族カード1枚目が無料
dカードGOLDは家族カードが1枚目は無料で発行可能です(2枚目以降は1枚につき1,100円)。
もちろん、家族カードもドコモご利用料金が「10%還元」の対象になり、家族カードのポイントは本カードにたまるので、家族で効率よくポイントを獲得できます。
また、家族カードの支払いも本カードの支払口座に統一されるので、家計簿の管理などが楽になります。
なおポイント還元には、それぞれのカードで利用携帯電話番号の登録が必要となるので注意が必要です。
dカードGOLDは購入から3年間、最大10万円のケータイ補償あり
dカードでは、購入してから1年以内のドコモの携帯電話に最大10万円の携帯補償が付いていますが、dカードGOLDなら対象期間が3年間に延長されます。
対象となるのは紛失、盗難、水ぬれや全損などの修理不能の場合で、同じ機種で同一カラーの携帯の再購入金額または頭金、事務手数料など、dカード利用代金の請求金額から補償金額が減額となります。
ドコモユーザーにはとにかく手厚い一枚です。
dカードGOLDは国内・海外旅行保険などさまざまな補償も魅力
海外旅行 | 国内旅行 | |
---|---|---|
死亡・傷害補償額 | 本人・家族カード会員:1億円 家族:1,000万円 |
本人・家族カード会員:5,000万円 |
傷害・疾病治療費用 | 本人・家族カード会員:300万円 家族:50万円 |
--- |
入院/通院保険金 | --- | 本人・家族カード会員:日額5,000円/3,000円 |
賠償責任 | 本人・家族カード会員:5,000万円 家族:1,000万円 |
--- |
携行品被害 | 本人・家族カード会員:50万円/盗難時30万円 家族:15万円 |
--- |
救護者費用 | 本人・家族カード会員:500万円 家族:50万円 |
--- |
手術給付金 | --- | 本人・家族カード会員:入院保険金日額の5倍または10倍 |
遅延費用特約 | 本人・家族カード会員、家族:宿泊施設の客室料など最大3万円 | 本人・家族カード会員:宿泊施設の客室料など最大2万円 |
適用条件 | 出国してから90日以内 | dカードGOLDによる旅行代金の支払い |
※金額はいずれも最高額。国内旅行では、家族に対する補償はない
dカードGOLDは、海外旅行保険がカードで利用代金を払わなくても適用される自動付帯です。
本人、家族カード会員だけでなく、家族まで幅広く対象になります。
国内旅行保険はカードの利用で補償の対象となる利用付帯で、本人、家族カード会員が対象です。
海外、国内どちらにも、航空便の遅延に対する補償特約が付いています。
補償内容 | 補償額(最大) | |
---|---|---|
dカード携帯補償 | 購入3年以内のドコモ携帯の紛失、盗難、修理不能の際の再購入費の一部補償 | 10万円 |
お買い物安心保険 | dカードGOLDで購入した商品の盗難、破損に対して補償 | 年間300万円 |
紛失・盗難補償 | 紛失、盗難などでdカードGOLDを不正使用された場合の補償 |
旅行保険以外にもdカードGOLDには、携帯の再購入費を負担する携帯補償、購入した商品を保障する買い物保険、カードの不正使用に対する補償など、便利な保険、補償が自動付帯されています。
dカードGOLDは国内やハワイの主要空港ラウンジの利用が無料
dカードGOLD会員限定サービスとして、国内およびハワイの主要空港のカードラウンジが無料で使用できることがあります。
家族カード会員も無料です(ただし、同伴者は有料)。
ラウンジではソフトドリンクが無料だったり、雑誌や新聞などが閲覧できるところもあります。
利用の方法は、ラウンジの受付でdカードGOLDと当日のフライトを証明できるものを見せるだけです。
ICチェックインサービスを利用の場合は搭乗の便名、行き先、出発時刻を知らせればOKです(一部、携帯、パソコンの内容確認画面の提示が必要なラウンジもあります)。
利用できる空港とラウンジは以下になります。
〔北海道〕
- 新千歳空港 スーパーラウンジ、North Lounge
- 函館空港 ビジネスラウンジA Spiring
- 旭川空港 ラウンジ大雪
〔東北〕
- 秋田空港 ロイヤルスカイ
- 仙台空港 ビジネスラウンジEAST SIDE
〔関東〕
- 成田国際空港 IASS EXECTIVE LOUNGE
- 羽田空港 エアポートラウンジ、SKY LOUNGE、SKY LOUNGE ANNEX、SKY LOUNGE SOUTH、POWER LOUNGE CENTRAL、POWER LOUNGE NORTH、POWER LOUNGE SOUTH
〔東海〕
- 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
- 富士山静岡空港 YOUR LOUNGE
〔北陸〕
〔関西〕
- 伊丹空港 ビジネスラウンジ(ラウンジオーサカ)
- 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ六甲(北ウイング)、金剛(南ウイング)、比叡(ターミナルビル3階)、アネックス「六甲」(北ウイング)
- 神戸空港 ラウンジ神戸
〔中国〕
- 岡山空港 ラウンジ マスカット
- 広島空港 ビジネスラウンジ
- 米子空港 ラウンジDAISEN
- 出雲縁結び空港 エアポートラウンジ
〔四国〕
- 徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
- 高松空港 讃岐
- 松山空港 ビジネスラウンジ、スカイラウンジ
〔九州・沖縄〕
- 新北九州空港 ラウンジ ひまわり
- 福岡空港 くつろぎのラウンジTIME、ラウンジTIME インターナショナル
- 大分空港 ラウンジ くにさき
- 長崎空港 ラウンジ ビジネスラウンジ アザレア
- 熊本空港 ラウンジ「ASO」
- 宮崎空港 ブーゲンラウンジ ひなた
- 鹿児島空港 スカイラウンジ 菜の花
- 那覇空港 ラウンジ 華~hana~
〔ハワイ〕
- ダニエル・K・イノウエ国際空港 IASS HAWAII LOUNGE
dカード GOLDを保有するデメリット
メリットいっぱいのdカードGOLDですが、あえてここではデメリットを紹介します。
自分のクレジットカードの利用状況と比べてみて、dカードGOLDがお得かどうか、参考にしてください。
dカードGOLDは年会費が高い
dカードGOLDの年会費は税込で1,1000円です。
一般のゴールドカードとしては平均的な年会費ですが、格安の年会費のゴールドカードもあるので、高いと感じるかもしれません。
ドコモユーザーで、月に携帯使用料が10,000円を超える人でしたら、ポイント還元で年会費分はゼロになりますが、さほど携帯を使用しない人は年会費分がペイできないことも重要です。
なお、dカードGOLDには入会時に各種ポイント特典がつきます。
対象期間や条件などがありますので、チェックしてみましょう。
話題の料金プランahamoでは、携帯料金のポイントに上限が!
月額2,970円で20GBまでの通信と5分までの無料通話のあるドコモの新料金プラン・ahamoが話題になっていますね。
月々の料金が安くなるので飛びつきたいところですが、dカードGOLDの所有者は少し注意が必要です。
それは、ahamoにプラン変更すると、携帯料金やドコモ光料金に対する10%の還元は変わらないものの、月々もらえるポイントに上限が付くからです。
その上限は、300ポイントになり、年間でも3,600ポイント止まりとなります。
これでは年会費分をドコモの利用料でまかなうことができないのです。
ただし、dカードボーナスパケット特典が新設され、20GBの利用上限に5GBがプレゼントされ、25GBまで追加料金なしで通常のスピードで通信が可能になります(2021年9月より提供予定)。
海外に行かない、ドコモユーザー以外にはお得感が少ない
dカードGOLDは携帯キャリアが発行しているクレジットカードで、極論すればドコモユーザーに特化したカードともいえます。
そのため、ドコモユーザーにはさまざまな特典がありますが、それ以外の携帯キャリアを使用している人には、メリットが感じられないかもしれません。
ドコモの携帯使用料をdカードGOLD払いにした場合には、ポイントが10%還元になりますが、通常の買い物だと還元率は1%。それだけで年会費11,000円をためるのはむずかしいでしょう。
また、旅行保険や航空機遅延補償、ラウンジ無料使用特典なども、旅行、特に海外旅行をさほどしない人には、お得感はないかもしれません。
dカードGOLDの10%還元は、還元される料金の対象に注意
dカードGOLD最大のメリットと言える利用料金のポイント還元率10%。
ただこれにも要注意の点があります。
10%ポイント還元の対象となるのは各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料です。
消費税分や携帯電話本体の分割代金、d払いなどはポイント還元の対象になりません。
また10%還元を適用するには、使用している携帯の電話番号の登録が必要になりますので気をつけましょう。
dカード GOLDの審査について
クレジットカードをもつためには、審査を受けて、通過しなければなりません。
審査の内容の詳細に関しては基本的には非公開ですが、おおよその審査基準があります。
ここではdカードGOLDの審査について説明します。
dカードGOLDの審査基準
どのクレジットカードも共通して、審査基準には大きく分けて2つあります。- 支払い能力があるか
- 信用情報機関の記録に傷はないか
1の審査のために求められるのは、勤務先と勤務年数、年収などです。
勤務先に関しては正規、非正規などの勤務形態とともに、勤続年数も審査の対象となります。資産はあまり審査対象になることはないのですが、賃貸よりも持ち家のほうが有利かもしれません。
2に関しては、その人の信用情報が信用情報機関やクレジットカード会社の過去の支払い記録などから調べられます。
過去に支払いが遅れたり、短期間に複数のクレジットカードを申し込んでいたりすると、その人の信用度は低くなり、審査に通りにくくなります。
また、クレジットカードやローンの事故情報は5~10年程度記録されていますので、その間、カードはほとんど作れないといっても過言ではありません。
dカードGOLDの審査難易度
dカードGOLDの入会条件は以下の四つです。
- 20歳以上(学生は除く)で、安定した収入があること
- 人名義であること
- 人名義の口座を支払口座として設定すること
- の他定められた条件を満たすこと
これらの入会条件をすべて満たして、さらに安定かつ継続した収入があること、過去に債務の不履行などがないことが審査通過の条件になります。
クレジットカードは、年会費が無料だったり安価な一般カードより有料のゴールドカードやプラチナカードのほうが、利用金額や特典などが多くなっています。
そのため、審査のハードルは高いといえるでしょう。
dカードGOLDはゴールドカードの中ではそれほど審査は厳しくないという声もありますが、非正規よりも正規社員や公務員、ある程度の勤続年数がある人、ある程度の企業規模、安定した事業実績のある企業に勤めているほうが審査に通りやすいといえるでしょう。
ただし、同じ年収でも通る人と通らない人がいるなど、審査の詳しい基準は公開されていません。
専業主婦(主夫)の場合は、配偶者の収入の状況が審査の対象になります。
なおdカードGOLDの発行元はNTTドコモなので、ドコモの携帯電話の利用履歴もチェックの対象になっているといわれています。
利用年数や利用料金の支払い状況もチェックされていると考えたほうがいいでしょう。
dカードGOLDの審査期間
dカードGOLDの入会申し込みにはWeb、ドコモショップ、郵送の3つの方法があります。
この中でもっとも早くカードを手にできるのはWeb完結での申し込みです。
Webで申し込んだ場合、審査完了のお知らせが最短5分でメールされてきます。
審査完了後、実際にカードが手元に届くのは、最短で5日後です。
これがドコモショップの窓口だと、最短でも1週間、2週間程度かかってしまう場合もあるので、急いでカードを手にしたい人はWebで申し込んだほうがいいでしょう。
なお、2週間過ぎてもカードが届かない時は、My docomoから確認するか、dカードGOLDのデスクに電話で問い合わせることもできます。
dカード GOLDの申し込み方法と流れ
ここではdカードGOLDの申し込み方法とその流れについて説明します。
複数の申し込み方法があるので、自分に一番あったやり方で申し込みましょう。
申し込み方法は店舗とオンライン、郵送の3つ
dカードGOLDの入会申し込みには以下の3つの方法があります。
- オンライン(web)
- ドコモショップ
- 郵送
このうちドコモショップの窓口は、カードの申し込みだけでなく携帯電話などの購入、問い合わせなども対応していて混雑が予想されるので、できるだけ早くカードが欲しい方はWeb完結で申し込むのがいいでしょう。
また、webで申し込めばキャッシュバックをはじめ各種申し込み特典が受けられることもあります。
ドコモショップで申し込み
全国に約2400店舗あるドコモショップで、dカードGOLDの入会申し込みの受付を行っています。
ドコモショップで申し込む際は以下のものが必要となります。
- 運転免許証などの本人確認書類
- 利用料金を支払うための銀行口座情報
- 勤務先の電話番号、住所など
なお、現在ショップの利用は、事前に来店予約が必要となります。
dカードGOLD単独の申し込みはWebでの手続きをすすめられるようです。
dカード公式サイトから申し込み
オンライン(web)で入会申し込みをする場合は、パソコンかスマホから「dカード公式サイト」にアクセスして、dカード GOLDに進みます。
「お申込み」をクリックすると、最短5分で受付メールが届きます。
メールの内容に沿って入会審査となり、審査結果もメールです。
審査に通過したら、最短5日でカードが手元に郵送されてきます。
カードが手元に届いたら、利用する前に「dカードアプリ」を設定しましょう。
入会条件
dカードGOLDの入会条件は以下になります。
- 満20歳以上(学生は除く)で、安定した収入があること
- 個人名義であること
- 本人名義の口座を支払口座として設定すること
- その他定められた条件を満たすこと
この四つを満たしていることが必要です。
申し込みに必要なもの
dカードGOLDの入会申し込みに必要なものは以下になります。
- 払い指定口座の情報を確認できるもの
- 人確認書類(運転免許書、パスポートなど)
- 務先情報(勤務先社名、住所、電話番号など)
Web申し込みの場合、本人確認書類はネットでファイルを送信します。
できない場合は、後日郵送となり、カード発行までの時間がかかるかもしれません。
なお、dカードサイトに入るためにはあらかじめdアカウントとパスワードを設定しておく必要があります。
dカード GOLDのお得な使い方
とにかくポイントがたまりやすいと評判が高いのがdカードGOLDです。
その賢い使い方として、次の各項目を解説します。
- ポイントの効率のいいため方
- ポイントがどのくらいたまるのか
- ポイントの使い方
dポイントの効率の良いため方(特約店)
dカードGOLDの基本のポイント還元率は1%です。
100円の利用で1dポイントがたまり、1dポイントは1円に相当します。
さらに特約店で利用すると還元率はさらにアップしておトクです。
以下に主な特約店をリストアップしました。
特約店名 | 還元率(特記以外100円ごと(税込)に) |
---|---|
JAL | 2% |
JTB | 3% |
メルカリ | 2.5%(200円ごと) |
マツモトキヨシ | 3% |
dショッピング | 2% |
スターバックスカード | 4% |
ドトール バリューカード | 4% |
またdポイント加盟店では、利用時にdカードGOLDを提示するだけでポイントがたまります。
〔主なdポイント加盟店〕
マクドナルド、LAWSON、ファミリーマート、マツモトキヨシ、モスバーガー、コスモ石油、洋服の青山、すき家、ミスタードーナツ、上島珈琲、サンマルクカフェ、絵癖寿司オールカフェ
カードを提示しなくてもたまる!
スマートフォンなどにdカードGOLDとひも付けたiDを入れておくのもおすすめです。
わざわざカードを提示しなくても、iDで決済するだけでdポイント特約店での追加のdポイントがたまります。
dポイントが1年でどれくらいたまるのか
dカードGOLDを持っている人は、そのポイントのたまりやすさを一番のメリットにあげます。
携帯の使用料の支払いで年会費が十分まかなえるだけでなく、日々の利用でもポイントがざくざく獲得できます。
いったいどれくらいたまるのでしょうか。
もちろん利用頻度や金額によって差はありますが、月に1000ポイント以上は確実にたまると指摘する人が多いようです。
どの店でどんな使い方ができるのか?dポイントの使い方
ポイントがたまるだけでなく、使い方の選択肢が多いのもdカードGOLDの特徴です。
一番多い使い方が、コンビニやファストフードなどでのちょっとした買い物にポイントで支払いするケースでしょう。
わざわざ小銭を用意しなくてもいいので便利という声が多く寄せられています。
またAmazonやメルカリなどネット通販でたまったポイントを使う人も見かけられます。
携帯使用料への充当はもちろんのこと、変わったところではスマホのパケット代や修理代に使うという人もいますね。
使い方がいろいろなのも、ユーザーフレンドリーなポイントだといえるでしょう。
dカード GOLDの追加カード
dカードGOLDの追加カードには、家族カードとETCカードがあります。
それぞれを説明しましょう。
1枚までの発行は無料!家族カード
dカードGOLDの家族カードは、最初の1枚は無料です。
ただし、2枚目以降は1枚につき1,100円の発行手数料が必要となります。
家族カードのサービス特典は、本カードとほぼ同じなのもうれしいところです。
ドコモご利用料金が10%還元となるのをはじめ、携帯補償、旅行保険、お買い物保険など、本カードと同じサービスが付いています。
家族カードで獲得したポイントは本カードにたまるので、ポイントがどんどんたまっていきます。
また、家族カードの支払いも本カードの支払口座に一括され、まとめて引き落としになります。
利用明細も一緒なので、家庭の支出が管理しやすくなるのもうれしいですね。
年会費無料で発行可能なETCカード
dカードGOLDのETCカードは無料です。
また、家族カード会員も各1枚ずつETCカードをつくれます。
また、ETCマイレージサービスに登録して利用すればマイレージポイントがたまり、たまったポイントは無料通交分に交換できます。
ETCカードの盗難や紛失などによる不正利用が発生しても、最大90日前にまでさかのぼって補償する会員保障制度もあり、安心です。
dカード GOLDのお得なキャンペーン
dカードGOLDはおトクなキャンペーンをたびたび開催しています。
その中でも特にうれしいのが、入会キャンペーンです。
dカードGOLDに入会してドコモの携帯およびドコモ光の料金をdカードGOLD支払いに設定するとまず、1000ポイントがプレゼントされます。
さらに入会翌月および翌々月までの期間内でのショッピングで、利用金額の25%のポイントがもらえるのです。
なお、進呈されるポイントの上限は翌月までのショッピングで5,000ポイント、翌々月までのショッピングで5,000ポイントなので、うまく利用すれば合計11,000ポイントが獲得可能です。
つまり、年会費相当がもらえるというキャンペーンなのです。
なお、入会特典の1,000ポイントは入会後3か月、またショッピングキャンペーンの進呈ポイントは4か月と5か月と、それぞれ有効期限がありますので、使い忘れのないように気をつけましょう。
dカードU29応援キャンペーン
29歳までの人を対象に、5月末まで「U29応援キャンペーン」を実施中です。
こちらはdカードGOLDに入会してドコモの携帯およびドコモ光の料金をdカードGOLD支払いに設定すると、入会特典の1,000ポイントに加え19,000ポイントを進呈されるものです。
さらに入会ショッピングキャンペーンの進呈ポイントの上限が、5,000ポイントから6,500ポイントに跳ね上がります。
そのうえ、あらかじめ決めた金額を超えたら超えた金額分が翌月以降のリボ払いになる「こえたらリボ」の設定で1,000ポイント、「キャッシングリボご利用枠」の設定で1,000ポイントがそれぞれもらえます。
以上すべて合わせて35,000ポイントを手にすることができるという、大変おトクなキャンペーンが展開されています。
まとめ
いかがでしたか。
ドコモユーザーだったら魅力的な特典がいっぱいあるのがdカードGOLDです。
そのメリットを最後にリストアップしておきます。
- 携帯の利用料金のdカードGOLD支払い設定で10%ポイント還元
- 家族カードが1枚無料。また、ETCカードも無料
- 携帯の破損、紛失、盗難に対する携帯補償
- 国内外の旅行保険にプラスして主要空港のラウンジを無料で使用可能
- ポイントがたまりやすい特約店やdポイント加盟店がいっぱい
- 入会キャンペーンで年会費分のポイント獲得可能
ドコモの携帯を使っていて、さらに旅行好きという人でしたら、dカードGOLDを持たない手はありません。
家族カードもうまく使えば、ポイントはどんどんたまって、年会費分はあっという間にクリアできるでしょう。