エポスカード
エポスカードを紛失した時の対処法!!紛失後は再発行すべき??連絡先はこちら
投稿日:19.01.21
更新日:21.04.25
エポスカードを紛失したらすぐに明細書を確認しておこう!不正利用されている可能性があります
エポスカードを紛失して、一番最初に気がかりになるのが、カードの不正利用ではないでしょうか。 エポスカードには暗証番号が設定してあるものの、ネットショッピングなどでは比較的簡単に第三者に利用されてしまう事も考えられます。 そんな時にすぐに確認して欲しいのがWeb明細です。 ネットで発行した人は、既にエポスNetに登録済みなので、すぐにWeb明細が見られるはずです。 また、マルイのカウンターでカード発行した人は、エポスNetで検索してみると、エポスカードの会員専用オンラインサービスに登録できますし、スマホなら専用のアプリもあります。
エポスカードを紛失した時のカード会社の連絡先について
カード会社以外にも、警察に連絡しておいた方がいい?
エポスカードの公式サイトでも案内されている通り、エポスカードを紛失したら最寄りの警察にも紛失届を提出しておきましょう。 日本は比較的治安の良い国と言われているので、優しい人が拾ったカードを交番に届けてくれるかもしれません。 しかし、クレジットカードなので、警察に届けられずに悪用されてしまう事も考えられます。 そんな時、紛失届を提出していれば、後々不正利用された時の手続きで、補償を受けやすくもなります。海外で紛失した場合はどうすればいい?
コールセンターに連絡
海外でエポスカードを紛失しても、日本での対応と同じように、コールセンターへ連絡しましょう。 海外からの電話は高額な通話料を請求されそうで恐い!と思うかもしれませんが、エポスカードはワールドフリーフォンという通話料無料の電話回線を利用できるので、心配する事はありません。 ただし、専用ダイヤルは電話番号を滞在国によって決まっているので、海外旅行前に番号チェックをしておく事が大切です。 エポスカード紛失受付センターアメリカ・ハワイ | 1-800-540-8595 |
グアム | 1-888-890-3899 |
サイパン | 1-866-222-0317 |
カナダ | 011-800-53403333 |
ヨーロッパ各国 (ギリシャ以外) | 00-800-53403333 |
ギリシャ | 00-800-8113-0101 |
ニュージーランド | 00-800-53403333 |
オーストラリア | 0011-800-53403333 |
中国、台湾、フィリピン、マレーシア | 00-800-53403333 |
韓国、香港、タイ、シンガポール | 001-800-53403333 |
インドネシア | 001-803-81-0268 |
現地の警察に届け出る
海外でも例外なく、エポスカードの紛失には現地警察での届け出が必要です。 海外旅行での紛失物は、手元に戻る可能性が低いので、紛失物に対して海外旅行保険が適用される事もあります。 そのような補償内容の保険に入っていたら、特に警察への届け出は必要です。 そうでなくても、万が一、不正利用された場合を考えて、エポスカードの補償を利用する為に現地でしっかり手続きしておきましょう。 言葉の壁があって難しく思うかもしれませんが、今後の為には必要な作業です。 まず、パスポートとお金を持って、警察署に行きます。 紛失証明書の手続は現地警察官に案内してもらえるので、任せましょう。 国によっては手数料が要りますし、時間もかかる可能性があります。 旅の予定がくるってしまう事も考えられるので、同行者に理解してもらう事も大切ですね。緊急カードを発行してもらう
エポスカードは、滞在国で紛失しても、緊急カードを発送してもらえるサービスがあります。 現地発行ではなく郵送なので、滞在期間が長い場合には利用しても良いかもしれません。 ただし、手数料が11,000円(税込)かかり、国によっては発行不可の場合もありますので、本当に緊急な時に利用できると良いでしょう。 ちなみに、ゴールド・プラチナカードの会員は、手数料無料です。エポスカードを紛失したら再発行したほうがいい?再発行するときの注意点
エポスカードは、紛失しても再発行ができます。 本人からの連絡である事や、暗証番号が分からなければなりませんが、24時間自動応答サービスでも受け付けていますし、時間や場所を気にせずにネットで手続きもできます。 しかし、カードを紛失していると、不正利用以外にも支払いやポイントについても気がかりですよね。 ここでは、そんな再発行に関する気になる点をまとめていきます。カードを失くすとエポスポイントも失効してしまう?
エポスカードには、通常クレジット利用で200円=1ポイントのエポスポイントが還元されます。 0.5%と還元率は決して高くありませんが、キャンペーン等を利用していつもよりお得にポイントをゲットしている人もいるでしょう。 これらのポイントは、エポスカードを発行する際に作成した、エポスNetのアカウントIDに対して貯まっていきます。 エポスカードは、このポイントを貯めたり使ったりする為のひとつのツールという事になるので、カードを失くしてもポイントは失効しません。 ネット上に保管されているという印象ですね。 再発行したカードのそのままポイントが引継ぎできるので、安心して下さい。再発行したら、カード番号が変わる?月々の支払いはどうなる?
エポスカードで毎月の光熱費や保険料など、日常生活の引き落としを行っていた人にとっては、今までの引き落としがどうなるのか気になる点です。 再発行すると、エポスカードのクレジットカード番号自体が変わってしまうので、今までの引き落としは継続されません。 また新たに各電気やガス会社、携帯電話会社やプロバイダなどで、クレジットカード変更手続きが必要になります。 かなり面倒ですが、- 先月の引き落とし明細を見て、どこの会社からの引き落としをしていたか確認する
- 月々の支払いだけでなく、NHKや保険料等で年払いをしていないか確認する
再発行に手数料はかかる?
エポスカードの再発行は、手数料無料です。 郵送の場合、1週間前後かかってしまうので、その間エポスカードを利用する事はできません。 その為、できるだけ早く発行した場合は、マルイ等にあるエポスカードのサービスカウンターで手続した方が早いので、身分証明書を持参して行ってみて下さい。 カードの利用状況によっては、その場での再発行不可の可能性もありますが、今まで普通に問題なく利用できていれば、ほぼ再発行できます。エポスカードは不正利用されても補償制度は付帯されているのか?
不正利用された場合、エポスカードには紛失手続きからさかのぼって61日前までの利用を補償する制度があります。 カードを利用すると速報メールが届く機能に登録している方なら、早めに不正利用に気付くことができそうですが、そうでなければ不正利用を放置してしまう方もいるかもしれません。 そうならない為にも、冒頭で明細のチェックをオススメしましたが、それ以外にも、補償制度を使って約2ヶ月前までさかのぼって対処する事ができます。 利用した覚えのない明細を発見したら、すぐにエポスカード紛失受付センターに連絡しましょう。 不正利用による損失は全額補償対象になりますが、手続をスムーズに行う為にも、エポスカードを紛失した事を証明する意味での警察への紛失届も忘れず行っておきましょう。最後に
- エポスカードを紛失したら、すぐにコールセンターに連絡を
- 今まで貯めたポイントは失効しないが、月々の引き落としカード番号変更の手間がかかる
- 優待満載のエポスカードは、不正利用にも対応できる補償がある