フランスパリ海外旅行のWi-Fiネット環境どうする?スマホそのまま使える?

日常生活に欠かせないスマホ。 SNSやインターネット、アプリをちょっと使うのにもネット環境は必須ですよね。もはやインターネットが使えないならスマホを持つ意味がないとも言えるかもしれません。 ましてや楽しい海外旅行中となったら、なおさらスマホの利用頻度は増えそうです。 ではこれからあなたが旅行するフランスの場合、スマホを利用する上でのインターネット環境はどのようになるのでしょうか?

1.  日本で使っているスマホ、そのまま使えるの?

1-1. 日本で使っているスマホそのまま使ったらどうなる

実はあなたがいま日本で使っているそのスマホ、そのまま使うことができます!ただし、かなりの高額な料金を請求されてしまうことになります。 なぜなら、日本で通常使っている各キャリア(au、Softbank、docomoなどの携帯電話会社)の電波が届かない場所では、「国際ローミング」といって提携している現地の携帯電話会社の電波を使えるようになっているからです。 日本で利用している時には当然のこととしてデータ通信定額に加入していることと思いますが、海外で利用する場合はその定額制が適用されていない状態になります。 したがって、たとえわずかな通信だとしても、高額な通信料に達してしまうのです。 これは設定次第で回避することができます。

1-2. 高額請求を防ぐためにまずすべきこと

スマホを海外で利用する時に国際ローミングをしてしまうのは、「データローミング」という設定がオンになっている時です。これがオンになっていると、こちらがたとえデータ通信を使わないとしても、たとえばアプリの更新などで自動的に通信をしてしまっている可能性があります。 自分では気づかない間に高額料金が発生しているというのは非常に恐ろしいので、まずはこの設定をオフにしましょう! 次の項にて、フランスでもネットを利用する方法をご紹介しますが、ローミングオン・オフの方法は知っておくといざという時にも安心です。手順はこのようになります。
ローミングオフの設定の仕方(iPhone)
  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイルデータ通信」「通信のオプション」
  3. 「データローミング」をオフにする
  4. 「4Gをオンにする」オフにする
  5. 「モバイルデータ通信」の画面に戻り、「モバイルデータ通信」オフにする
ローミングオフの設定の仕方(Android)
  1. 「設定」を開く
  2. 「その他の設定」「ネットワーク設定」「モバイルネットワーク」
  3. 「データ通信」「データローミング」「4Gを利用する」をすべてオフにする
設定をオフにするタイミングは、飛行機に搭乗する直前が良いでしょう。(どのみち飛行機内では安全のために一切の通信を行うことができません。) うっかり国際ローミングで課金されてしまわないためにも、忘れないうちに設定しておいてください! ※ちなみにローミングをオンにする場合は、上記でオフにした項目をオンにすれば良いだけです。

2.  フランスでネットを使うには

2-1. 4G回線(もしくは3G回線)を利用する

ローミングがオンになっているとパケット定額制が適用されずに高額料金になってしまうということをお伝えしてきましたが、現地でも定額制を利用することが可能です。 フランスでもそのままネットができるとしたら、とても楽チンですよね! そのためには、各キャリアにて「海外パケット定額」を申し込む・または設定する必要があります。大手キャリアau、Softbank、docomoはすべて1日最大2,980円となっています。 (auの場合は1日980円という破格で提供しています!) これがもし定額制になっていないと、通信料が5万円以上になることも…。 また、この1日というのは日本時間での午前0時から午後23:59までの24時間となるようです。現地時間ではないので、注意が必要です! 海外パケット定額制については、ご利用のキャリアにて詳細を確認してみてください。 海外パケット定額制の準備さえできてしまえば、「データローミング」をオンにして気兼ねなくデータ通信を行うことができます。日本で利用している時と同じような感覚で使うことができるにもかかわらず、定額制だから安心です!  

2-2. フリーWi-fiを利用する

日本でも、Wi-fiが飛んでいるWi-fiスポットを日常的に利用しているという方も多いかと思います。 実はフランスでも同じようなWi-fiスポットがあるのです。空港や駅やホテルはもちろん、カフェやレストラン、ファストフード店などで無料で利用することが可能です。(ホテルなどは利用料金を請求されることもあります。) そのような「Wi-fiスポットで充分!」という人は、海外パケット定額制を利用せずとも事足りるでしょう。しかしながら、たくさんの人が同時にWi-fiを利用していることが考えられるため、通信速度が著しく遅かったり、電波を通じてウイルスを送り込まれたり情報を抜き取られたり、乗っ取られたりするという危険性もあります。 また、日本のように街中で堂々とスマホを出していじっていると、スリやひったくりに遭う可能性もあるのです。スマホは高価なものなので、お金やカメラなどと同様に狙われる対象だということを思っておいてください。 Wi-fiスポットを利用する場合は、出来るだけこっそりと、そして出来るだけ手短にするのが賢明です…。

2-3. レンタルWi-fiを利用する

モバイルWi-fiルーターをレンタルするという方法もあります。 例としてこちらのモバイルWi-fiをご紹介します。 こちらは海外旅行者なら知る人ぞ知る「地球の歩き方」の公式サイトで紹介されているものなので、品質や使いやすさ共に安心感があります。 レンタル料金は1日約1,000円。 事前にネットから申し込みをして、出発する空港で受け取りをすることができます。返却は、受け取り時に空港を指定することが可能と、とても便利です。 旅行にスマホだけではなくパソコンやタブレットも持参する場合は、それらの端末もすべてネット接続ができるようになります。

2-4. プリペイドSIMカードを購入する(日本で)

お手持ちのスマホがSIMカードフリーの状態であれば、プリペイド式のSIMカードに入れ替えてネット接続をすることが可能です。 おすすめは日本にいる間に購入しておくことです。例としてひとつご紹介します。 その特徴とは?
  • ヨーロッパを中心に世界100カ国以上の広い通信エリア
  • 高速4G LTEデータが1GBまで無料
  • その後も格安の1,250円/GBで海外でも高速データがずっと使える
  • 高品質な音声通話が使える
  • 1カ月間の使い切り(延長可)
  • 旅行前に日本で手に入る
かなり使い勝手が良さそうです。 ちなみに1GBの目安としては、
  • インターネット電話(スカイプ、LINEの通話など):音声通話で約30時間、ビデオ通話で約3時間
  • LINEチャット:テキストメッセージ約50万回、スタンプ約20万回
  • ソーシャルメディアへの投稿(画像あり):約2,000回
  • Eメール:300文字程度のテキストメール約20万回
  • ウェブページの閲覧:約3,000ページ
このようになっています。これなら思う存分ネットができそうですよね。 値段は1ヶ月7,992円で1GBまでは無料。もしもそれを超えてしまった場合は、1GBあたり1,250円で追加することができます。

2-5. プリペイドSIMカードを購入する(現地で)

ちなみに、万が一SIMカードを事前に購入するのを忘れてしまった場合は、現地フランスで購入することもできます。(ただし、かなりハードルは高そうですが…。) 現地で購入できるプリペイドSIMカードは利用できる期間が決まっているものや、容量、通話ありなしなどによって種類が違います。いくつかの企業が提供しているので、ここでは通信量と値段的に良さそうなものをご紹介します。Freeというキャリアが提供するFreeMobileというものです。 入手はとても簡単で、街中にある自販機や「FreeCenter」という店舗や「Mag Presse」というコンビニのような売店で手軽に購入することができるというからオドロキです! フランス内の自販機・店舗はこちらから確認できます データ容量は50GMで30ユーロと破格!! SIMカードを購入することができたら、あとはスマホに挿入して設定を行います。 ※SIMカードのサイズが違う場合があるので、これもまた注意が必要です!! (ちなみに設定はすべてフランス語です…。)

3. どの方法が一番いいの?それぞれのメリットとデメリット

合計5つの方法をご紹介しました。 それぞれに特徴があって、「…で、結局どれがいいの!?」という声が聞こえてきそうです。 ひとつひとつのメリットとデメリットを考えてみましたので、ご自身に適したものを選んでみてください。

3-1. 4G回線(もしくは3G回線)のメリットとデメリット

<メリット>
  • 普段日本で使っている感覚で利用できる
  • いつでもどこでも利用できる
  • 高速通信が可能
  • 定額だから安心
  • 1日単位で使う分だけ利用できる
<デメリット>
  • 1日単位の料金が他の方法と比べると高額
  • 日本時間の0:00〜23:59が「1日」となるので注意が必要
  • 地下は電波が入りづらかったとの情報あり

3-2. フリーWi-fiのメリットとデメリット

<メリット>
  • お金がかからない
  • 面倒な申し込みや設定が不要
<デメリット>
  • 通信速度が遅い場合が多い
  • セキュリティに問題あり
  • ネットを利用するたびにフリーWi-fiスポットを探さなければならない

3-3. レンタルWi-fiのメリットとデメリット

<メリット>
  • いつでもどこでも利用できる
  • スマホ以外の端末もネット接続することができる
  • 日本の空港で受取・返却が可能
  • 1日単位の利用料は比較的安い
  • 高速通信ができる(4G)
<デメリット>
  • 特になし

3-4. プリペイドSIMカード(日本で購入)のメリットとデメリット

<メリット>
  • 出発前に日本で手に入るから安心
  • 後払いのためチャージは不要
  • 高速通信ができる(4G)
  • 定額制だから安心
<デメリット>
  • SIMフリー、もしくはSIMロック解除してあるスマホでしか使えない
  • プリペイドだから使いすぎの心配がない
  • 定額制だが決められた上限を超えた場合は追加料金がかかるものもある

3-5. プリペイドSIMカード(現地で購入)のメリットとデメリット

<メリット>
  • 自販機や売店で購入出来るという気軽さ
  • 高速通信ができる
  • プリペイドだから使いすぎの心配がない
<デメリット>
  • SIMフリー、もしくはSIMロック解除してあるスマホでしか使えない
  • 自販機での購入はフランス語しか対応していない
  • 設定もフランス語のみで行う必要がある
  • 屋内では4Gにつながりにくい

まとめ

ここまで色々とご紹介してきましたが、「やっぱり、あんまりネットを利用しないかも…」という方は、音声通話とSMSのみの携帯電話をレンタルするという奥の手もあります。 できる限りお金をかけずにネット環境を整えたいところではありますが、フリーのWi-fiはセキュリティの面からあまりおすすめできません。また、充分な通信速度があるかどうかも保証できません。 多少お金はかかるとしても、自分のペースでネットを使いたい時に思う存分に使える、レンタルWi-fiもしくはプリペイドSIMカードをおすすめいたします!

関連記事

時間アイコン18.11.01

ポイント貯まりやすい旅行予約サイト人気おすすめランキング

時間アイコン18.08.22

【口コミ】白浜温泉の新ホテルシーモアに宿泊しました!!バイキング最高&パン屋さん素敵

時間アイコン18.07.20

時差ボケの症状と治し方まとめ!原因を知って時差ボケを予防しよう!

時間アイコン18.07.12

旅先での病気発生時にそなえてあらかじめ準備しておくこと

時間アイコン18.06.13

新幹線チケットを少しでも安く買う方法まとめ どこから買うと一番安い?

TOP