空と陸でマイルをためておトクに旅ができるおすすめクレジットカード

航空会社のマイルは、飛行機に乗ってためるのはもちろん、日常の買い物などでもためることができます。むしろ、クレジットカードをじょうずに使うことで、飛行機に乗るよりも多くのマイルを獲得することも可能です。ここでは空(飛行機に乗る)と陸(買い物など)でおトクにマイルがためられるクレジットカードを紹介します。

まずはマイルがたまる仕組みをおさらいしましょう

マイルとは航空会社が乗客などに行ういわばポイントサービスです。マイレージプログラム、マイレージサービスなどと呼ばれています。

マイルとはなんのこと?

マイレージプログラムはもともと、飛行機に乗ってくれる乗客に対するサービスとしてはじまりました。搭乗距離(マイル)に応じてポイントを発行し、そのポイントに応じて無料航空券や座席のアップグレードなどのサービスを提供したのです。 いわば、何度も同じ航空会社に乗ってもらう、顧客の囲い込みといえるでしょう。ただし、搭乗距離といっても実際に1マイルにつき1マイルポイントがもらえるわけではありません。 搭乗距離と座席のクラス、航空券の値段(格安航空券か正規運賃かなど)によってもらえるマイルは違ってきます。
東京都主要都市間のマイル(距離)ともらえるマイルポイント
飛行区間 実際のマイル 基本となるマイルポイント
東京→札幌 516 510
東京→那覇 965 984
東京→ソウル 721 758
東京→シンガポール 3304 3312
東京→ロンドン 5956 6214
東京→ワシントンDC 6788 6762

上記の表は実際のマイル(距離)と航空会社(ここではJALとANA)が設定している基本となるマイル数。このマイル数をもとに、獲得できる搭乗マイルが計算される

日本を代表するJAL(日本航空)やANA(全日空)にももちろんマイレージサービスはあります。それぞれ、JALマイレージバンク (JMB)とANAマイレージクラブ (AMC)という名称です。 マイルをためるには、まず、それぞれのプログラムに参加(入会)しなければいけません。入会の方法は簡単で、各航空会社のホームページなどから可能です。 なお、マイルには有効期限があり、JALやANAの場合では3年間となっています。もらえるマイルは、搭乗区間が同じなら同じですが、互いに利用することはできません。JALのマイルはJALで、ANAのマイルはANAのサービスで利用します。 ただし、アライアンスという航空会社のグループ(航空連合)があって、そのグループ内であればどの航空会社に搭乗しても同じマイレージに積算できます。例えばANAはスターアライアンスというアライアンスに属していて、同じくスターアライアンスのユナイテッド航空に搭乗したときでもANAのマイレージが獲得できるのです。 アライアンスは以下の3つのグループがあります。

アライアンスと主な加盟航空会社

スターアライアンス

・エーゲ航空 ・エア・カナダ ・中国国際航空 ・ニュージーランド航空 ・全日本空輸 ・オーストリア航空 ・エジプト航空 ・エチオピア航空 ・エバー航空 ・ルフトハンザドイツ航空 ・スカンジナビア航空 ・シンガポール航空 ・スイス インターナショナル エアラインズ ・タイ国際航空 ・ユナイテッド航空 ・アシアナ航空

ワンワールド

・アメリカン航空 ・ブリティッシュ・エアウェイズ(英国航空) ・キャセイパシフィック航空 ・フィンエアー ・(フィンランド航空) ・イベリア航空 ・日本航空 ・マレーシア航空 ・カンタス航空 ・カタール航空

スカイチーム

・アエロフロート・ロシア航空 ・アルゼンチン航空 ・エア・ヨーロッパ ・エールフランス航空 ・アリタリア-イタリア航空 ・チャイナエアライン(中華航空) ・中国東方航空 ・デルタ航空 ・ガルーダ・インドネシア航空 ・KLMオランダ航空 ・大韓航空 ・サウジアラビア航空 ・ベトナム航空

マイルのため方①飛行機に乗ってためる

マイレージプログラムでマイルを獲得するためには、基本的には飛行機で長距離、または何回も搭乗することですが、それだけではありません。マイルはマイレージ会員が提携店舗で買い物したり、クレジットカードでの買い物で獲得したポイントを交換することでもためるのです。 ここでは、飛行機に乗ってためる方法をお伝えします。 もらえるマイルは、次の仕組みで決まります。
  • 搭乗距離(東京→那覇など、航空会社が決めた距離)
  • 座席のクラス(エコノミーやファーストクラスなど)
  • チケットのクラス(正規料金か割引料金かなど)
  • その航空会社の上客かどうか(搭乗実績によって決まります)
  • その航空会社のクレジットカードの所有
その違いについて、例をあげて紹介しましょう。 例えばANAで、東京・沖縄間を飛行すると、正規運賃なら984マイルですが、団体旅行などの格安チケットの場合(個人包括旅行割引運賃など)、492マイルにまで減少してしまいます。 しかし、ANAカードの会員ならボーナスマイルが加算され、正規運賃で1082マイル、格安チケットでも541マイルにアップします。 さらによく利用する人(上級会員=プラチナクラス1年目、ANAカード保有)なら、それぞれ1869マイル、934マイルとなり、格安チケットでも一般の人の正規運賃でもらえるマイルとほとんど同じになります。 上級会員のハードルはなかなか高いのですが、クレジットカードを持つだけならわりと簡単なので、飛行機をよく利用する人は航空会社と提携したクレジットカードを持っていることが多いようです。

マイルのため方②クレジットカードのポイントでためる

マイルは飛行機に乗らなくても、日常の買い物などでもためることができます。陸の上でマイルをためることから、「陸(おか)マイラー」とも呼ばれています 代表的な方法が、クレジットカードの買い物で得たポイントをマイルに交換する方法です。例えば、楽天カードで獲得した楽天ポイントは、2ポイントを1マイルに交換できます。 さらにマイルがたまるのが、航空会社と提携しているクレジットカードを利用することです。航空会社のクレジットカードには、マイルが直接たまるカードとたまったポイントをマイルに替えるカードがあります。 以上に加えうれしいのが、それぞれの航空会社のクレジットカードには特約店があって、通常の買い物でもらえるマイルとともにボーナスのマイルがもらえます。 例えばANAカードの場合、セブン―イレブンが特約店になっているので、カード会社からもらえるポイントのほかに、ANAカードで決済すると200円に付き1マイルが追加で獲得可能。JALカードも同様にファミリーマートならボーナスマイルがゲットできます。 なお、ゴールド以上のランクのカードではマイル還元率は1%以上、一般カードでも年会費を支払うことで1%の還元率にすることも可能です。

マイルのため方③そのほかの方法でもためられる!

Tポイントなどの共通ポイントもマイルの交換可能です。楽天ポイントは楽天カードでためたものでなくてももちろんマイルに交換できますし、同様にTポイントも交換できるのです。 共通ポイント以外でも、ANAマイルにはヤマダ電機のヤマダポイント、マツモトキヨシのマツキヨ現金ポイント、JALマイルにはPontaポイントやdポイント、マツキヨ現金ポイントなどから交換できます。 そのほかにも、各航空会社のマイレージモールを経由したりすることでもマイルは獲得できます。

ためたマイルは無料航空券以外にも利用できるの?

搭乗や買い物などでためたマイルの使い道にはどのようなものがあるでしょうか。代表的なのは、特典航空券とも呼ばれる無料航空券と交換することです。 しかし、マイルは特典航空券だけでなく、旅行をはじめとしたさまざまなサービスなどにも利用できるのです。ここでは、マイルの利用についてお伝えします。

マイルといえばやっぱり無料の航空券に交換!?

飛行機をよく利用するようになってマイルがたまってくると、まず考えるのが無料航空券への交換でしょう。無料航空券の交換に必要なマイル数は時期によって異なりますが、比較的利用客の少ないローシーズンの場合、片道5000マイルから交換できます。 ローシーズンとは年によって若干違いますが、ゴールデンウィークと夏休みをはさんだ期間などが相当します。ハイシーズンは、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどで、それ以外はレギュラーシーズンです。 5000マイルで交換できる無料航空券は、例えば東京・大阪間、大阪・福岡間などがあります。東京・沖縄間は同じくローシーズンの場合、片道7000マイルが必要です。 海外になると必要マイルは一気に増えて、ローシーズンの場合でも、東京・ソウル間がエコノミークラスで12000マイルです。ただし、海外の場合は、往復での交換となりますので、東京・ソウル間は片道6000マイル相当となります。
主な区間の特典航空券に必要なマイル数(ANAの場合。ローシーズン・往復・エコノミー)
飛行区間 必要マイル数
東京⇔札幌 12000
東京⇔那覇 14000
東京⇔ソウル 12000
東京⇔シンガポール 30000
東京⇔ロンドン 45000
東京⇔ワシントンDC 40000
ちなみに日本発着で最もマイル数の多い無料航空券は、旅行客の多いハイシーズンで、ファーとクラスを利用して、ロンドンなどの欧州を往復する場合の185000マイルです。 国内線の最低必要マイル数5000を獲得するには、マイル還元率が1%の航空会社のゴールドカードで50万円の利用が必要です。ロンドンのファーストクラス往復だと、なんと1850万円の利用が必要となります。ちょっと、手が出しづらいですね。 また、特典航空券向けの座席は限られているため、ハワイなどの人気航路では競争が激しくなっています。そのほか、特典航空券の利用は本人、または家族などのみとなっているので、友人と旅行に行くために2人分の特典航空券に使いたいなどは、基本的にできません。 そこで、マイルをもっと使いやすくしているのが、JALのeクーポン、ANAのスカイコインと呼ばれる航空会社のポイントです。

座席のアップグレードにもマイルは使えるって聞いたけど…

国際線に限って、座席のアップグレードにマイルが利用できます。JAL、ANAともに国内線では、例えば一般席からファーストクラスやプレミアムクラスなどの変更に利用することはできません。 マイルでの座席アップグレードはとても有名なのですが、たぶん利用した人はほとんどいないでしょう。旅慣れた人が周りにいたら聞いてみてください。その理由は、とても利用しづらいことにあります。 エコノミークラスはビジネスクラスに、ビジネスクラスはファーストクラスまでマイルの利用でアップグレードできますが、同じエコノミーでもビジネスクラスにアップグレードできる航空券とできない航空券が存在するからです。 例えばANAの場合、一番手頃なEconomy Valueではビジネスクラスにアップグレードできません。ビジネスクラスにアップグレードできるのは例えばEconomy Basic Plusなどのチケットで、これは予約変更などもできる便利な航空券なのですが、Valueに比べて倍以上の金額となることが多いようです。 しかも、座席のアップグレードは座席に限りがあるうえに、変更できる期間も限られています。 座席のアップグレードができるかというのは、賭けに近い部分もありますので、旅程の変更がなさそうなのにあえて倍以上するBasic Plusを利用するのはあまり意味がなさそうです。 むしろ最初から、ビジネスの特典航空券を狙ったほうがおトクで確実となります。 ただし、正規料金で航空券を取る、いわゆる出張族には意味があり、たまったマイルでアップグレードして出張を楽しんでいるなどということは聞きますね。

実は一番利用がしやすい!?マイルを航空会社のポイントに交換する

マイルを使った無料航空券は、まず使うマイルが大きいことに加え、友人などの航空券には使えない、海外の場合は燃油サーチャージなどがかかる、そもそも席数が決まっているため、座席をとるのに苦労する、などハードルは高めです。 実は、旅慣れた人などは特典航空券よりも、各航空会社のポイントに交換して使っています。せっかくのマイルをわざわざ、ポイントからマイルに交換した場合は再び、ポイントに交換して意味があるのかと思いでしょう。 たしかに特典航空券は家族旅行で利用できれば、そのほうがおトクな場合もあります。ただし、何度も書いていますが、座席の取りにくさは覚悟が必要です。 その点、航空会社のポイントは現金とほぼ同じ扱いなので、ポイントを利用した座席に制限はなく、もちろん友人などのチケットを取ることもできます。 JALのポイントはeJALポイント、ANAはスカイコインといい、1マイルは基本1ポイントに交換できます。 というと、1マイルは1.5円以上の価値があると書いているのに、損するだけではと考えるでしょう。実は、マイルからポイントに交換する場合、まとめて交換すると交換比率が変わるのです。 例えば、ANAの場合、10000マイル未満の交換だと1倍ですが、10000マイル以上なら1.2倍になります。これは、一般のマイレージ会員の場合で、ANAカード会員の場合は10000マイル以上で1.2倍は同じですが、20000マイル以上で1.3倍、50000マイル以上なら1.5倍の交換率となります(上級会員はさらに優遇されます)。 交換したコインは航空券の購入や航空会社のツアーなどで利用できます。ちなみに、航空会社のツアーは高いのではと感じがちですが、航空券が絡んだ(特に国内)ツアーの場合、航空会社のツアーが割安になっている場合が多いといえるでしょう。 ポイントの有効期限は1年です。 3年のマイルの有効期限が到来しそうなときに交換すれば、利用期間を1年のばすこともできます。 航空会社のクレジットカードには、マイルが直接たまるカードとたまったポイントをマイルに替えるカードがあります。
例)ANAで東京→那覇間のマイルを利用した場合とスカイコイン(ANAのポイント)を利用した場合 特典航空券の場合:マイル=14000マイル必要 コインを1.5倍の倍率で交換したのなら 割引航空券の場合:コイン=24000コイン必要=16000マイル(航空券が往復24000円の割引航空券の場合) その差は、2000マイルで、コイン利用の場合は、航空券利用に対するマイルがもらえます。 この場合だと、ケースによって異なりますが約1000マイルが返ってきます。 マイルを使って(ポイントに交換して)航空券をゲットしたのに、マイルが返ってくるのはちょっと不思議ですね。 そうなると差は1000マイル程度で、ホテルを同時に予約するツアーなど、利用の方法によってはマイルを使うよりもおトクになります。

旅行の計画がなかったり、マイルの期限が来そうなときは他社ポイントに交換も可能

せっかくマイルがたまったのに目標に届きそうもなかったり、有効期限が近づいてきたなどのときは、マイルを共通ポイントなどの他社のポイントに交換できます。 ただし、これは最終手段で、1.5円以上の価値のあるマイルですが、ポイントに交換する場合は1マイル1円相当となるのが一般的です。 ANAの場合、楽天EdyやTポイントなどに交換できますが、10000マイルでそれぞれ10000ポイントとなります。楽天ポイントからANAマイルに交換するときは50%なのに、戻すときは2倍にはならないのです。 楽天ポイント20000ポイントをANAマイルに交換すると10000マイル。それを楽天Edyに交換すると10000円相当なので、半減してしまうことになります。 ただ、有効期限が近いと、失効してしまうよりはましかもしれません。

マイルをためるなら航空系のクレジットカードがおすすめ

マイルをためることに特化するのなら、なんといっても航空会社のクレジットカードを持つことです。JALにはJALカード、ANAにはANAカードがあり、一般カードからプラチナカードまでのグレードに加え、各種国際ブランドがそろっています。

航空会社のクレジットカードはどうおトクなの?

まず、航空会社の発行・提携しているクレジットカードにはJALカードまたはANAカードがあります。航空会社のカードなら、ショッピングでマイルがたまりやすいうえに、飛行機に乗ればボーナスマイルがもらえるのです。 ただし、カードにJALカード(JAL Card)やANAカード(ANA Card)の表記のないクレジットカードは、それぞれのマイレージカードの機能が付いているだけなので、これから書くような特典はありません。 例えば、イオンJMBカードはカードに「JAL MIRAGE BANK」とありますが、JALカードではありません。JALカードにあるボーナスマイルやショッピングマイルなど、マイルがたまりやすくなる機能はないのです。 ただし、イオンJMBカードはたまるポイントはJALマイルです。200円の利用ごとに1マイルが獲得できるので、マイル還元率は0.5%となります。 どの航空会社のカードでも、一般カードが初年度無料な場合をのぞき、年会費がかかります。

JALカード・ANAカードのどちらを選ぶ?

どちらのカードでもほぼ同じようにマイルがたまりますので、よく利用する航空会社のカードを選べばいいでしょう。 ただ、ANAカードのほうが若干、陸マイラーにとって使いやすいカードといえます。それは、買い物やポイントサイトでためたポイントをANAマイルに交換しやすいという理由からです。 また、ANAはクレジットの利用などで、上級会員になりやすくなるプログラムも開催していますので、陸マイラーに優しいカードともいえるでしょう。

JALカードの特徴とおすすめのカード

JALカードはクレジットカードで買い物などをした場合に、JALマイルが直接たまるのがポイントです。カードのグレードは4つで、一般カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、プラチナとなります。

JALカードのグレードの違い

一般カード

グレード 一般カード
国際ブランド VISA/マスターカード/JCB/アメリカン・エクスプレス
年会費 2200円(アメリカン・エクスプレスは6600円)
マイル還元率 0.5%
入会時搭乗ボーナス 1000
更新後初回搭乗マイル 1000
ボーナスマイル算率 10%

CLUB-Aカード

グレード CLUB-Aカード
国際ブランド VISA/マスターカード/JCB
年会費 11000円
マイル還元率 0.5%
入会時搭乗ボーナス 5000
更新後初回搭乗マイル 2000
ボーナスマイル算率 25%

CLUB-Aゴールドカード

グレード CLUB-Aゴールドカード
国際ブランド VISA/マスターカード/JCB/アメリカン・エクスプレス/ダイナースクラブ
年会費 17600円(JALカードSuicaとアメリカン・エクスプレスは20900円、ダイナースは30800円)
マイル還元率 1.0%
入会時搭乗ボーナス 5000
更新後初回搭乗マイル 2000
ボーナスマイル算率 25%

プラチナ

グレード プラチナ
国際ブランド JCB/アメリカン・エクスプレス
年会費 34100円
マイル還元率 1.0%
入会時搭乗ボーナス 5000
更新後初回搭乗マイル 2000
ボーナスマイル算率 25
メインカードにするのなら、ゴールドカードのほうがおすすめです。 この中でCLUB-Aカードは、特典が搭乗時に限られているので、頻繁に飛行機を利用する人向けといえます。ただし、マイル還元率を1%にするには別途3420円かかるので、ゴールドカードとほぼ同じ金額。

まずはこれから!JALの利用をはじめた人向けの「JALカード 普通カード」 VISAブランドで世界中で使いやすい「JAL・Visaカード」(普通カード)

JAL普通カード
国際ブランド VISA
年会費 2200円
基本マイル還元率 0.5%
入会時搭乗ボーナス 1000マイル
更新時搭乗ボーナス 1000マイル
旅行傷害保険最高補償額 1000万円
いわゆる一般カードなのが、JALカード 普通カード。VISA、マスターカード、JCB、アメリカン・エクスプレスの4つの国際ブランドから選択できます。 VISAとマスターカードは、三菱UFJニコスのDCカードが発行していますが、TOKYU POINT CLUB Qの機能を付けることも可能です。 JCBはJCB本体が発行するものは通常デザインとディズニーデザインがあり、小田急グループが発行し、小田急のポイント機能の付いたOPカード、そしてJR東日本系のVIEWカードが発行するSuica機能の付いたものもあります。 いずれも年会費は2200円です。 アメリカン・エクスプレスはMUFJが発行するもので、こちらは年会費が6600円です。 どのカードも初年度年会費が無料で、初年度に初めてJALに搭乗したときに2000マイル、年会費の更新をして初めてJALに搭乗したときに1000マイルのボーナスマイルがもらえます。 また、旅行のためのカードであるため、旅行傷害保険も付帯。海外・国内ともに最高1000万円の補償が受けられます(アメリカン・エクスプレスは3000万円)。なお、アメリカン・エクスプレスは国内や一部海外の空港にあるカードラウンジに同伴者1名まで利用できます。 そのほか、JALカードの特典として、国内空港にあるショップ「BLUE SKY」や羽田・成田空港のJALの免税店で5%の割引や機内販売で10%の割引などの特典もあります。

CLUB-Aゴールドカードなら、ステータス性と旅の快適さが得られる! ラウンジキーで海外の空港のラウンジが利用できる「CLUB-Aゴールドカード JAL・JCBカード」

CLUB-Aゴールドカード JAL・JCBカード
国際ブランド JCB
年会費 17600円
基本マイル還元率 1.0%
入会時搭乗ボーナス 5000マイル
更新時搭乗ボーナス 2000マイル
旅行傷害保険最高補償額 1億円(国内は5000万円)
CLUB-Aカードを選ぶのなら、むしろ年会費は少し上がっても、こちらのCLUB-Aゴールドを選びたいものです。CLUB-Aカードは基本マイル還元率が0.5%でこれを1%にするのには3300円がかかります。 1%を実現するとCLUB-Aカードの年間費用は14240円となり、ゴールドカードの年会費17600円との差はわずか3360円。ゴールドカードには、1%のマイル還元率に加え、ステータス性とラウンジサービスなどの特典があるので、特に理由がないのなら、こちらを選ぶのがいいかと思います。 ただし、JALカードSuicaとアメリカン・エクスプレスは20900円、ダイナースは30800円です。 ゴールドカードには、VISAやマスターカード、JCB、アメリカン・エクスプレスの国際ブランドがあり、普通カードと同様にTOKYU POINTや小田急ポイントの機能があるもの、JCBならディズニーデザインを選択できます。 加えて、ゴールドカードはダイナースブランドの選択も可能です。それぞれのブランドごとの特徴がありますが、JCBの場合は、ラウンジ・キーで世界1100か所以上のラウンジがご利用可能となります。また、ディズニーデザインも選べ得ます。 国内空港にあるショップ「BLUE SKY」や羽田・成田空港のJALの免税店や機内販売で10%の割引などの特典もあります。

世界の空港のラウンジが利用できるプラチナ アメリカン・エクスプレスの最上級のサービス設けられる「JALカード プラチナ アメリカン・エクスプレス」

JALカード プラチナ アメリカン・エクスプレス
国際ブランド アメリカン・エクスプレス
年会費 34100円
基本マイル還元率 1.0%
入会時搭乗ボーナス 5000マイル
更新時搭乗ボーナス 2000マイル
旅行傷害保険最高補償額 1億円(国内は5000万円)
プラチナグレードのJALカードには、紹介しているアメリカン・エクスプレスとJCBの国際ブランドが用意されています。 プラチナには、国内のカードラウンジの利用に加えて、世界の140以上の国や地域、500以上の都市で1000以上のラウンジ利用できるプライオリティ・パスが付帯。 加えて、プラチナ・コンシェルジュサービスで、国内・海外でのレストラン予約や海外のミュージカルなどのチケット手配、緊急時の支援まで、充実のサポートが受けられるのです。 そのほか、チェックインカウンターもビジネスクラスのものを利用でき、スムーズな搭乗ができたり、毎年オリジナルカレンダーが送られてくるなど、さまざまなサービスが用意されています。 もちろん、旅行傷害保険も充実していて、補償額は最高1億円です。

VIEWカードのゴールド特典とJALカードのゴールド特典が合体した「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
国際ブランド JCB
年会費 20900円
基本マイル還元率 1.0%
入会時搭乗ボーナス 5000マイル
更新時搭乗ボーナス 2000マイル
旅行傷害保険最高補償額 5000万円
CLUB-Aゴールドカードの中でも異彩を放つのが、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードです。 このカードは他のCLUB-Aゴールドカードよりも年会費が高く20900円ですが、そのぶん、サービスが充実しています。JALのゴールドカードの特典はもちろん、このカードにはJR東日本グループのVIEWカードのゴールド特典(ビューゴールドプラスカードのもの)も付帯しているのです。 その1つがVIEWカードゴールドのメンバーとJR東日本の新幹線でグランクラスを利用する乗客しか利用できない「ビューゴールドラウンジ」が利用可能。 このラウンジは空港のラウンジにも負けないサービスが自慢で、ソフトドリンクやお菓子の提供や新聞・雑誌、無線LANなどが完備しています。新幹線に乗る前の時間を優雅に過ごすことができるのです。 Suica機能やSuicaのオートチャージ機能も付いているので、電車から飛行機まで、これ1枚で済んでしまうのもポイントでしょう。

ANAカードの特徴とおすすめのカード

ANAカードのグレードは4つで、ANAカード一般、ANAワイドカード、ANAゴールドカード、ANAカードプレミアムとなります。

ANAカードのグレードの違い

一般

グレード 一般
国際ブランド VISA/マスターカード/JCB/アメリカン・エクスプレス
年会費 2200円(アメリカン・エクスプレスは7700円)
マイル還元率 0.5%
入会時ボーナスマイル 1000
年度更新時ボーナスマイル 1000
搭乗ボーナスマイル積算率 10%

ワイドカード

グレード ワイドカード
国際ブランド VISA/マスターカード/JCB
年会費 7975円
マイル還元率 0.5%
入会時ボーナスマイル 2000
年度更新時ボーナスマイル 2000
搭乗ボーナスマイル積算率 25%

ゴールドカード

グレード ゴールドカード
国際ブランド VISA/マスターカード/JCB/アメリカン・エクスプレス/ダイナースクラブ
年会費 15400円(アメリカン・エクスプレスは34100円、ダイナースは29700円)
マイル還元率 1.0%
入会時ボーナスマイル 2000
年度更新時ボーナスマイル 2000
搭乗ボーナスマイル積算率 25%

プレミアム

グレード プレミアム
国際ブランド VISA/JCB/アメリカン・エクスプレス/ダイナースクラブ
年会費 VISA:88000円、JCB:77000円、アメリカン・エクスプレス:165000円、ダイナース:170500円
マイル還元率 1.0%(VISA、アメリカン・エクスプレスは1.5%)
入会時ボーナスマイル 10000
年度更新時ボーナスマイル 10000
搭乗ボーナスマイル積算率 50%
JALカードのCLUB-Aカードと同様、ANAワイドカードも搭乗ボーナスマイルがアップするぐらいの得点しかないので、かなり頻繁にANAを利用しない人にはメリットが少ないでしょう。 また、かなり頻繁にANAを利用し、買い物のほとんどをANAカードで支払うのであれば、ANAゴールドカードの選択をおすすめします。

ANA利用者ならマイルがたくさんたまる「ANAカード 一般」 日本人がよく訪れる場所でJCBのサービスが受けられる「ANAカードJCB(一般)」

ANAカードJCB(一般)
国際ブランド JCB
年会費 2200円(初年度無料)
基本マイル還元率 0.5%
入会時ボーナス 1000マイル
更新時ボーナス 1000マイル
旅行傷害保険最高補償額 10000万円
年会費が2200円(初年度無料)であるものの、毎年会費を支払って継続すると1000マイルがもらえます。マイルの価値から考えると、ほとんど年会費無料といってもいいくらいです。 マイル還元率はアメリカン・エクスプレスを除いて0.5%です。なお、JALと同様に年会費に加えて移行手数料を支払うと、マイル還元率が1.0%になります。 費用はJALよりも若干高く、JCBで5400円、VISAとマスターカードが6480円です。アメリカン・エクスプレスはANAのマイルに交換するのには、必ず移行手数料がかかります。なので、1%といっても他のブランドと同じような感覚です。 移行手数料は毎年かかるものではなく1年ごとの更新です。そのため、1%で交換する必要が生じたときにだけ、移行手数料を支払うことも可能です(1年単位)。よく考えてポイントをためれば、移行手数料を毎年支払う必要がなくなります。 海外旅行傷害保険も付帯しています。 VISA、マスターカード、JCBは最高1000万円の補償が受けられます(アメリカン・エクスプレスは3000万円で、国内旅行証保険も最高2000万円付帯)。 なお、アメリカン・エクスプレスは国内や一部海外の空港にあるカードラウンジに同伴者1名まで利用できます。 そのほか、ANAカードの特典として、国内空港にあるショップ「ANA FESTA」や羽田・成田空港のANAの免税店で5%の割引や機内販売で10%の割引などの特典もあります。 一般カードのJCBとVISA、マスターカードには学生用もあり、在学中は年会費が無料です。無料であっても入会時と継続時には1000マイルがもらえます。しかも、JCBならポイント還元率が1.0%です(その他は、基本0.5%。1%にするには6600円必要)。 JCBカードなら、JCB側のサービスも受けられます。日本人観光客のよく訪れるハワイなどでラウンジサービスや日本語でのサポートが充実しています。

日常使いでマイルが驚くほどたまる「ANAゴールドカード」 マイルがたまりやすく、世界で使いやすい「ANA 三井住友VISAゴールドカード」

ANA 三井住友VISAゴールドカード
国際ブランド VISA
年会費 15400円
基本マイル還元率 1.0%
入会時ボーナス 2000マイル
更新時ボーナス 2000マイル
旅行傷害保険最高補償額 5000万円
ANAワイドカードを選ぶのなら、むしろ年会費は少し上がっても、こちらのANAゴールドを選びたいものです。 ワイドカードは基本マイル還元率が0.5%で、これを1%にするのにはJCBなら5500円、VISA・マスターカードなら6600円がかかります。1%を実現するとワイドカードの年間費用とゴールドカードの年会費の差はほとんどなくなります。 ゴールドカードには、1%のマイル還元率に加え、ステータス性とラウンジサービスなどの特典があるので、特に理由がないのなら、こちらを選ぶのがいいかでしょう。 ゴールドカードには、VISAやマスターカード、JCB、アメリカン・エクスプレスの国際ブランドに加え、ダイナースも選べます。 ANAカードの特典として、国内空港にあるショップ「ANA FESTA」で5%割引、羽田・成田空港のANAの免税店や機内販売で10%の割引などの特典もあります。

上級会員しか利用できない航空会社ラウンジも利用できる「ANAプレミアムカード」 マイル還元率が1.5%でマイルがたまりやすい!「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」

ANA VISAプラチナ プレミアムカード
国際ブランド VISA
年会費 88000円
基本マイル還元率 1.5%
入会時ボーナス 10000マイル
更新時ボーナス 10000マイル
旅行傷害保険最高補償額 1億円
ANAカードのプラチナカードに相当するのが、プレミアムカードです。 プレミアムカードというのはANA独自の表現で、それぞれのクレジットカードは各社のプラチナクラスのカード。年会費も、各社のプラチナカードに準じた値段となっています。むしろ、ANAの特典が付いている分、各社のプロパーのプラチナカードよりも高めの設定です。 プレミアムカードは、旅行傷害保険が最高1億円と充実していたり、ポイントの還元率が高くなっているなどの特徴があります。また、特別のサービスデスクを用意して、旅の相談などにも乗ってくれます。 中でも一番の特徴が、ANAの上級会員やプレミアムクラスなどの座席の乗客しか使えない、航空会社のラウンジ(ANAラウンジ)が利用できること。航空会社ラウンジはゴールドカードなどに付帯するカード会社の共同ラウンジよりもワンランク上といえるサービスが特徴です。 ソフトドリンクやカードラウンジでは有料のアルコール類も無料で飲むことができます。また、カードラウンジのほとんどが手荷物検査場の手前にあるのに対し、ANAラウンジは手荷物検査場の内側にあります。手荷物検査を受けた後なので、搭乗までゆっくり過ごせるということです。 そのほか、各カード会社のプラチナカードレベルのサービスが受けられます。

空も陸もおトクなソラチカカード「ANA To Me CARD PASMO JCB」

ANA To Me CARD PASMO JCB
国際ブランド JCB
年会費 2200円(初年度無料)
基本マイル還元率 0.5%
入会時ボーナス 1000マイル
更新時ボーナス 1000マイル
旅行傷害保険最高補償額 1000万円
東京メトロと提携しているので、空と地下ということから通称「ソラチカ」カードといわれます。 基本的な機能はANAカード一般JCBと同様ですが、東京メトロのクレジットカード「To Me CARD」の機能が付いています。電子マネーはQUICPayとPASMOです。 PASMOはオートチャージ機能も付いていて、電子マネーへのチャージにはポイントが付かないクレジットカードが多い中、PASMOへのチャージではJCBのポイントがたまります。 東京メトロのカードの機能として、東京メトロに乗車すると乗車ポイントが得られること。つまりこのカードはJCBのOkiDokiポイントとメトロポイントの両方がゲットできるのです。 同時の2つのポイントを得ることはできませんが、PASMOにチャージしたときのOkiDokiポイントとPASMOを東京メトロの加盟店で使ったときや乗車で使ったときにポイントが得られるので、二重取りができるということになります。 このカードのすごいのは東京メトロポイントを90%の交換率でマイルに交換できること。一般的なクレジットカードはカード会社のポイントの50%でマイルに交換するのを考えると驚異的です。 ただし、東京メトロポイントは以前は各種ポイントから交換ができたのでためやすかったのですが、現在はほとんどのポイントから交換ができなくなり、たまりにくくなってしまいました。 航空会社のクレジットは年会費もかかるし、飛行機も年に数回以下しか乗らない…、であれば、ポイントが高還元率で、年会費が無料のカードがおすすめ。 上手に利用すれば、マイルにおトクに交換できます。

JAL・ANAに強いクレジットカード

各カード会社は、JALまたはANAのどちらかに強い傾向があります。 例えば、dポイントはJALマイルに交換できますが、ANAマイルには交換できません。つまり、おトクにdポイントがたまるカードの代表格であるdカードはJALに強いクレジットカードといえるでしょう。

ドコモユーザーでJAL派なら迷わず持っていたい「dカードゴールド」

dカードゴールド dカードゴールドはドコモユーザー以外でもdポイントクラブに加入することにより、おトクにdポイントをためることができますが、やはりどこもユーザーであることが一番のポイント。 逆にいうと、ドコモユーザーであるのなら、持っておきたいゴールドカードなのです。その理由は、ドコモ利用料金の10%がポイントとして還元されること。 例えば、ドコモの携帯利用料金が月々1万円の場合、1000ポイントが還元されます。つまり、1年なら1万2000円が還元されることになり、年会費分がカバーできてしまうのです。 ゴールドカードとしてのサービスは年会費の抑えられたカードよりも充実しているので、ドコモユーザーなら実質年会費無料で享受できます。付帯する旅行傷害保険なども、他の年会費1万円クラスの一般的なゴールドカードとそれほど変わりがないといえます。 ポイントの還元率は1%で高い部類です。JALマイルへの交換は5000ポイントで2500マイルで50%になりますが、元々の還元率が1%と高いので、JALカードの基本マイル還元率と同等になります。 また、頻繁にマイル交換キャンペーンを行っているので、マイル増量も期待できるのです。

ポイントの二重取りもでき、マイルもおトク「イオンカードセレクト」

イオンカードセレクト
国際ブランド VISA、マスターカード、JCB
年会費 無料
基本ポイント還元率 0.50%
交換可能マイル JAL
基本マイル還元率(計算上) 0.25%
旅行傷害保険最高補償額 なし
イオンカードの基本的なポイント還元率は0.5%で標準的ですが、イオングループでの買い物は1%以上の還元率になります。 近くにイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの店舗などがあるのなら、持っていたいカードの1つです。 また、イオンカードポイントモールを経由して、楽天やYahoo!ショッピングで決済すれば、ポイントが最大10%還元になります。また、イオンカードを毎月20日・30日に全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗で利用すれば5%引きになるので、この日を狙ってまとめ買いするのもいいかもしれません。 イオンシネマで映画チケットを、イオンカードで購入するだけで、一般通常料金からいつで イオンカードはカードに付帯するWAONにチャージでき、チャージでもポイントがたまります。WAON利用時にもポイントがたまるので、ポイントの二重取りができるおトクなカードなのです。 カード利用時のときめきポイントとWAONポイントはJALマイルに交換できます。 ANAマイルに強いクレジットカードもあります。 例えば、楽天ポイントはANAマイルに交換でき、楽天カードは楽天ANAマイレージクラブカードを発行しています。 楽天カードはANAに強いクレジットカードといえるでしょう。

マイレージ機能付きのカードも選べる「楽天カード」

楽天カード
国際ブランド VISA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス
年会費 無料
基本ポイント還元率 1.00%
交換可能マイル ANA
基本マイル還元率(計算上) 0.50%
旅行傷害保険最高補償額 なし
楽天カードは基本還元率が1%で、そのうえ、楽天市場などの楽天サービスや特定の加盟店での利用でポイント還元率がアップします。 100円の利用で、楽天ポイントが1ポイントもらえます。楽天市場など楽天関連のサービスではポイント還元率がアップし、楽天市場や楽天ブックスなら最大3倍です。 また、マクドナルドなど楽天ポイントカードが使えるお店なら提示でもポイントがもらえます。 楽天Edyへのチャージでもポイントがたまります。楽天Edyは利用時に楽天ポイントをためる設定が一般的ですが、楽天ポイントではなくANAマイルをためる設定もできます。 この場合、200円の利用で1マイルがたまるので、チャージ時の楽天ポイントをマイルに交換することを考慮すると、マイル還元率は1%となります。年会費無料で、この還元率は非常に魅力的です。 なお、ANAマイレージクラブの機能が付いた楽天ANAマイレージクラブカードは初年度以降年500円の年会費がかかりますが、前年度にカードの利用が1度でもあれば無料となるので、実質年会費無料のカードといえるでしょう。

ヤマダ電機をよく利用するのなら、ヤマダポイントをおトクにマイルに交換!「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」

ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 500円(初年度無料。ただし、年1回の利用で無料)
基本ポイント還元率 0.50%
交換可能マイル ANA
基本マイル還元率(計算上) 0.125%
旅行傷害保険最高補償額 なし
ヤマダ電機で利用すると、ヤマダ電機のポイントに加えて、セゾンの永久不滅ポイントも獲得できるカードです。 ヤマダ電機は10%還元などの商品が多く、例えば、10万円の買い物なら10000ポイント(1万円分)のヤマダポイントがもらえます。 実はヤマダポイントはANAマイルに交換でき、ヤマダポイント4000ごとの1000マイルの交換できます。マイル交換比率が4分の1と低めですが、他のポイントに交換しにくい家電量販店のポイントがマイルに交換できるのは、うれしいところです。 ヤマダ電機のポイント付与率が高いので、マイルもためやすいでしょう。もちろん、一般の利用ならセゾンカードの永久不滅ポイントがたまり、永久不滅ポイント200ポイント(200000円相当利用)で600マイルに交換できます。 つまり、マイル還元率は0.3%でこの部分ではあまりおトクではありません。ヤマダ電機以外では、他のマイルのたまりやすいカードを使うのが得策でしょう。

女性や若者、カード入門者にもおすすめのクレジットカード

飛行機にはあまり乗る機会がないのだけど、いつかはマイルなどでおトクに旅をしたいと思っている女性や若者におすすめのカードを紹介します。 年会費が無料で、ポイント還元率の高いカードを集めましたので、マイル交換だけでなく、おトクさを実感できるでしょう。

いつでも高還元率で、使いやすさが魅力の「JCB CARD W」

JCB CARD W JCB CARD Wは、いつでもポイントが1%の高還元率が得られます。 スターバックスコーヒーやセブン―イレブン、Amazonなどの特定加盟店で利用するとさらに還元率アップするのも特徴です。もちろん、年会費は無料です。 セブン―イレブンやAmazonでは通常は1000円で2ポイント(1ポイントは5円相当)のところ2倍の4ポイント、スターバックスコーヒーなら1000円の利用でなんと11ポイントもたまります。これは還元率でいうと、5.5%にもなります。 年会費無料ながら、海外旅行傷害保険やショッピング保険も付帯しています。将来マイルがたまり、旅行のいくときでも安心ですね。

旅行費用にもできる楽天ポイントがたまる「楽天カード」

楽天カード 楽天カードは基本還元率が1%で、そのうえ、楽天市場などの楽天サービスや特定の加盟店での利用でポイント還元率がアップします。 100円の利用で、楽天ポイントが1ポイントもらえます。 楽天市場など楽天関連のサービスではポイント還元率がアップし、楽天市場や楽天ブックスなら最大3倍です。また、マクドナルドなど楽天ポイントカードが使えるお店なら提示でもポイントがもらえます。 楽天Edyへのチャージでもポイントがたまるので、ポイントの二重取りもできます。 たまったポイントは、楽天ポイント加盟店のほか、もちろん楽天トラベルで旅行費用にも使えます。飛行機を使った旅にするか、それとも電車にするか…など、まだまだ迷っている人にも最適のカードです。

有利にマイルをためられるカードもあり!

航空会社のカードではないものの、有利なマイル還元率でマイルをためられるカードも存在します。ここでは、そんなクレジットカード2種類を紹介しましょう。

JALマイルをためるのなら最強かも!?「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 11000円(初年度無料)
基本ポイント還元率 0.75%
交換可能マイル ANA
基本マイル還元率(計算上) 0.375%
旅行傷害保険最高補償額 5000万円
JALマイル限定になりますが、JALカード以外でおトクにマイルがたまるのが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードです。 といっても単にカードに入会するだけではだめで、SAISON MILE CLUB(セゾン・マイル・クラブ)に加入することが必要です。これは年会費11000円(初年度無料)のほかに、1年間で4400円の会費がかかります。 このSAISON MILE CLUBに加入することで、1000円の利用につき10マイルが付与されます。つまり、マイル還元率1%の超高還元率といえます。 ただし、SAISON MILE CLUBの登録中は、永久不滅ポイントは2000円ごと1ポイントとなります。永久不滅ポイントがもらえなくなるのではなく、永久不滅ポイントのポイント還元が2分の1になっただけです。 SAISON MILE CLUBと永久不滅ポイントを合わせると、マイル還元率は最大1.125%にもなります。もちろん、ゴールドカードのサービスも充実していて、国内外の旅行傷害保険は最高5000万円までの補償です。

旅行によく行く人ほどマイルがたまりやすい「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 11000円
基本ポイント還元率 1.00%
交換可能マイル ANA
基本マイル還元率(計算上) 1.00%(別途参加登録費用5500円必要)
旅行傷害保険最高補償額 2000万円
日本航空、全日空など対象航空会社の航空券をウェブサイトなどから直接カードで購入するなどした場合、アメリカン・エクスプレスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」のポイントが通常の3倍(100円=3ポイント)になるのが特徴。 また、毎年のカード更新時にも1000ポイントがプレゼントされます。つまり、飛行機で旅行をすればするほどポイントがたまるカードというわけです。 旅行関係のサポートが充実しているのもポイントです。 「空港ラウンジサービス」:国内や一部海外の空港のカードラウンジが、同伴者1名とともに利用できる。 「航空便遅延費用補償」:航空便の遅延で臨時に出費した宿泊料金や食事代を補償刷るサービス。加えて、手荷物の到着遅延や紛失により負担した衣類や生活必需品の購入費用も補償してもらえます。 「手荷物無料宅配サービス」:海外旅行からのご帰国時に空港からご自宅まで、カード会員1名につきスーツケース1個を無料で配送刷るサービス。 「海外旅行先での日本語サポート」:レストランの予約から緊急時の支援まで、世界中のほとんどの国から24時間無料で、しかも日本語で応対してくれます。 もちろん、旅行傷害保険も付帯。最高3000万円まで補償されます。 スカイ・トラベラー・カードでためたポイントは、提携航空会社のマイルに交換が可能。ただ、ANAマイルには年会費5500円の「メンバーシップ・リワード ANAコース」に登録が必要です。

クレジットカードでマイルを効率的にためる方法とは?

クレジットカードをじょうずに利用すれば、マイルは驚くほどのスピードでたまっていきます。 毎日の買い物をカードで決済するのはもちろん、ちょっとした工夫をすると、少しずつですが余分にマイルがたまるのです。マイルをためる場合、本当に「塵も積もれば山となる」のです。ここでは代表的な方法をお伝えします。

航空会社のカードにすべてをまとめる

当たり前といえば当たり前ですが、支払いを航空会社のカードにまとめることでかなりのマイルが獲得できます。 もちろんコンビニやスーパー、ドラッグストア、ファストフードなど少額決済もカードです。少し恥ずかしいという方には、カードに付帯する電子マネーがおすすめ。 iDやQUICPayなどクレジットカードに付帯した電子マネーをApplePayやおサイフケータイなどにすることで、コンビニなどでもスマートに買い物できます。

航空会社の特約店を利用する

例えばコンビニチェーンなら、セブン―イレブンはANAファミリーマートはJALの特約店です。 それぞれの店舗でANAカードやJALカードで決済すると、カードポイント以外にマイルがもらえます。日常生活の支払いは航空会社のカードにまとめて、さらになるべく特約店を使う、これがマイルをためる秘訣です。
特約店の例
JALカード ANAカード
ENEOS イオン ファミリーマート 大丸松坂屋 ウェルシア ノジマ ロイヤルホスト 紳士服のコナカ ENEOS マツモトキヨシ セブン-イレブン 紳士服コナカ 紳士服のフタタ SUIT SELECT 大和自動車交通 東京無線タクシー
ただし、一部の特約店ではクレジットカード本体での利用のみが対象で、ひも付けられた電子マネーの利用ではボーナスマイルがもらえない場合があります。ご注意ください。

10%の損失だけでマイルの有効期限を延ばせる?

これはANAマイルの裏技的なもので、ソラチカカードの保有者のみが可能な、マイル延命策です。 ソラチカカードはメトロポイントを90%の交換率でマイルにできるので人気のカードでしたが、メトロポイントの獲得方法が限定されたため、人気に陰りが出てしまいました。 ただ、メトロポイントからマイルへの交換率90%そのものは変わっていません。また、ANAマイルからメトロポイントへの交換は10000マイルで10000メトロポイントです。 つまり、有効期限が近づいたらいったんメトロポイントに交換して、必要になったら再びまたマイルに交換します。 例えば、いったん10000マイルをメトロポイントに交換すると10000メトロポイントになります。この10000メトロポイントは9000マイルになるので、損失は10%だけで済むということです。
名称:ANA To Me CARD PASMO JCB(通称:ソラチカカード)
国際ブランド JCB
年会費 2200円(初年度無料)
基本マイル還元率 0.5%
入会時ボーナス 1000マイル
更新時ボーナス 1000マイル
旅行傷害保険最高補償額 1000万円

マイルの有効期限に注意!

JAL、ANAともにマイルの有効期限は獲得したときから3年間です。 旅行などの利用の計画がないのに、各社のポイントなどをマイルに交換するのは、有効期限があるのであまりおすすめできません。 各社のクレジットカードのポイントをマイルに交換する場合は、ぎりぎりまで待って交換すれば、マイルの有効期限を延ばす効果と同等になります。 例えば、アメリカン・エクスプレスやセゾンカードのポイントは有効期限がないので、利用する直前に交換することが大切です。クレジットカードのポイント制度をうまく利用して、マイルに交換しましょう。 なお、ANAの場合は、アメリカン・エクスプレスやダイナースクラブのANAカードを利用することで、マイルが無期限にためられる効果があります。アメリカン・エクスプレスとダイナースクラブのポイントには有効期限がないので、マイルに交換しない限り永久にマイル予備ポイントを持っていることができるのです。 一方、JALカードは都度都度ポイントに変える制度ですので、この方法は使えません。

航空会社のクレジットカードでは二重取りはむずかしい

航空会社のクレジットカードは、Suicaなどの交通系の電子マネーが一体型になったカード以外では、電子マネーにチャージしてもポイントはたまりません。 Suicaなどの電子マネー一体型なら、ポイントがたまりますが、電子マネーで得たポイントを効率的にマイルに交換できることはほとんどないといえます。 ソラチカカードは東京メトロポイントと二重取りができますが、これも大量にというわけにはいきません。

航空会社の一般カードでマイルプログラムに加入したほうがいいか?

JALカードはマイル還元率が1%になるプログラムの年会費が3300円と手頃なので、加入する価値はあります。その証拠に、一般カード会員の約7割が加入しているといいます。 ANAカードの場合は、若干微妙ですが、ポイントを大量に交換するときに加入すればいいでしょう。ポイントを交換しない年に加入する必要はありません。 おおよそ、5000~10000マイルに交換できるポイントがある場合に利用するといいでしょう。ただし、マイルの価値は1.5~3円といろいろな解釈のしかたがありますので、一概には言えません。

まとめ

マイルをためるのに一番の方法は、よく乗る航空会社を決めて、その会社のクレジットカードで日常の支払いをまとめることです。 そのほかにも、ネットショッピングでは航空会社のマイレージモールを利用したり、特約店をなるべく使うようにしてみたりなど、細かい方法がたくさんあります。ここで上げた方法に加えて、ちょっと工夫してみるとマイルはかなり身近なものになるでしょう。 旅行を少しでも優雅にするためにも、マイルをためてみませんか。

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