三井住友VISAカードを解約する方法と解約する前の注意点について

日本国内で圧倒的なシェアを誇っている三井住友VISAカード。 航空系・交通系をはじめとしてたくさんの提携カードを持っているため、実際に「三井住友VISAカード」と名前がついていなくとも、そのクレジットカードを発行しているのが三井住友VISAカードである場合も多くあります。 そんな三井住友VISAカードでも、「作ってみたけど使わなかった」とか「使う目的がなくなった」などと解約を検討している人もいるでしょう。 そんな時は、どのように解約をしたら良いのでしょうか? また、解約するにあたって知っておいたり準備しておいたりするべきことはあるのでしょうか? この記事では、三井住友VISAカードを解約する方法と、解約する前の注意点についてご紹介します!

三井住友VISAカードを解約する方法

三井住友VISAカードを解約する方法は、どの種類の三井住友VISAカードであっても同様です。 以下の問い合わせ窓口に連絡をしましょう。
三井住友VISAカードの問い合わせ窓口
  • FORYOUデスク 0570-004-980 (この電話は東京・大阪に着信し、通話料はお客さま負担となります。) 受付時間:9:00~17:00 年中無休(12/30~1/3を除く)
※ご利用の電話機によりつながらない場合は、こちらを試してみてください。
  • 東京 03-6627-4137 / 大阪 06-6445-3501 受付時間:9:00~17:00 年中無休(12/30~1/3を除く)
電話一本で解約手続きは完了してしまいます。 とっても簡単ですよね。 でも、解約する前にいくつか確認しておきたいことがあります! 解約してしまった後で「解約しなければよかった」「早まった!」となってしまわないように、以下のことを確認してみましょう。

解約するなら年会費の引き落とし前のタイミングに解約しよう

三井住友VISAカードにはたくさんの種類がありますが、そのほとんどに「年会費」がかかります。 「初年度年会費無料」というものも多いため、「2年目になってから初めて年会費の存在に気づいた!」ということもあるかもしれません。 いずれにしても、もう「三井住友VISAカードを使わない」と分かっているのであれば、年会費を支払うのは無駄でしかありません。 年会費が発生する前に解約手続きをしてしまえば、無駄な年会費を支払わなくて良いのです。

三井住友VISAカードの年会費発生のタイミングは?

では、三井住友VISAカードの年会費が発生するのは、どのようなタイミングなのでしょうか? これは、カードの「入会日」と毎月の「支払日」によって違います。 自分のカードの「入会日」は会員サイトで「WEB明細書」を参照するか、カードが送られてきた時の台紙で確認できますよ。 WEB明細書で確認する手順はこちらです。
三井住友VISAカードの入会日をWEBで確認する方法
  1. 会員サイトにログイン
  2. 「WEB明細書」を表示
  3. この画像の赤枠で囲われているところが「入会日」です!
  4. それぞれの「入会日」に対応した「カード代金お支払い日」を確認する
(画像引用元:三井住友VISAカード「よくあるご質問」
たとえば入会日が1〜15日の場合と16〜31日の場合では、年会費の支払日が1ヶ月違うことになりますので、自分の入会日はとても重要になってきますね。 また、三井住友VISAカードの公式サイトではこのように注意書きがあります。
年会費の請求後に退会手続きをされた場合も、年会費請求の取り消しや月割りでの返金等は行っておりません。(引用元:三井住友カード「よくあるご質問」
年会費を請求されてから後悔しないように、早め早めの手続きが大切ですね。

カードの解約は11ヶ月目に行うべし!

年会費は1年に1回、”次年度分”が請求されます。 よって、「入会日」の1年後に発生することになります。(初年度年会費無料のカードの場合も同様) 前項の入会日と支払日の関係から、たとえば3月10日に入会した場合には年会費は3月分の請求となり、3月分の利用分は2月16日〜3月15日までが対象となります。 この期間に年会費が発生し請求されることとなりますので、この場合は2月、つまり加入日の前の月までに解約手続きをしておく必要があるのです。 解約の手続きは早く済ませておくに越したことはありませんが、遅くなるとしても「入会から11ヶ月目」までに解約をしておくことを忘れないでおきましょう!

解約する時に解約金や違約金など費用は発生するのか

携帯電話やインターネットの契約などで、解約金や違約金の存在によって「やめたいけどやめられない」という状態で仕方なく利用し続けているというのはよく聞く話です。 では、三井住友VISAカードの場合はどうなのでしょうか?

解約金や違約金は発生しない

三井住友VISAカードを解約する際には、それがどれくらいの利用期間であったとしても、解約金や違約金などの費用は一切発生しません。 よって、いつでも解約したくなった時に解約をすることができます。 当たり前といえば当たり前ですが、安心できますよね。

支払残高が残っている場合は?

解約をすることはいつでもできますが、利用分の支払いが終わってない場合には、その支払いは続きます。 いつも通りの支払日に、いつもの銀行口座から引き落としがされますので、支払い残高がどのくらい残っているのか確認し、きちんと引き落としされるようにお金を準備しておきましょう。

リボ払い・分割払いが残っている場合は?

三井住友VISAカードで「リボ払い」や「分割払い」を利用していた場合、解約してもそのままリボ払いや分割払いは継続されます。(金額が高額な場合は一括請求されることもあります。) これもしっかり、毎月の支払額を確認してお金を準備しておくのを忘れないでおきましょうね。 そして、「あと何回支払うのか」「いつ支払いが終わるのか」というのもとても重要なので把握しておきましょう。 解約の際に電話窓口でオペレーターに聞いておくのが確実です。

解約したらポイントはどうなるのか?失効するのか?

これまで貯めていたポイントは、解約と同時にすべて「失効」となります。 三井住友VISAカードのポイントは「ワールドプレゼントポイント」というものなので、三井住友VISAカードの他にこのポイントサービスが使えるカードを持っているのであれば、ポイントは継続して利用することができます。 そうでない場合は、解約前にポイントを何かに交換するか利用するかしておきましょう。 景品交換、マイル移行、キャッシュバック、ギフトカード、その他のポイントサービスへ移行するなど、さまざまな使いみちがありますよ! また、三井住友VISAカードにはANAカードやJALカードなどマイルが貯められるカードも含まれています。 それらで貯めていたマイルも解約と同時に失効となってしまいますので、特典航空券にしたり、何かの形で使い切ってしまうと気持ち良く解約できそうですね! こちらもポイントサービスと同様、三井住友VISAカードの他に同じマイルを貯められるカードを持っているのであれば、共通の「マイレージクラブ」などで合算・管理することができます。

解約したらカードで支払いしてた支払い先はどうなる?

クレジットカードを解約する時にうっかりやってしまいがちなのが、「支払い先への変更手続き」です。 たとえば公共料金や携帯電話料金など、毎月自動的に三井住友VISAカードに請求されるように設定しているものはありませんか? 三井住友VISAカードを解約するとしても、それらの支払い先に同じように解約したことが分かるわけではありません。 引き続きクレジットカードでの支払いをするのであれば、それぞれの支払い先に別のクレジットカードの登録をしておく必要があります。 三井住友VISAカードを登録したまま解約してしまうと、支払い先への支払いができていないことになり、支払いが遅れた分の遅延損害金を支払うことになったり、最悪の場合は携帯電話の回線停止などにも発展してしまいます。 解約をする前に、利用明細書などで三井住友VISAカードを利用している支払い先をすべて把握しておきましょう。 変更が反映されるまでには時間差がありますので、解約する少し前から変更手続きを進めておくと安心です。

家族カードやETCカードはどうなる?

三井住友VISAカードの本会員カードの解約と同時に、家族カードやETCカードも解約されることとなります。 解約をする前に家族カードもETCカードも本当に必要ないかどうか、ご家族と確認しておきましょう。 解約する場合、あなたの車にセットしているETCカードを他の有効なETCカードに入れ替えておくことも、すぐに行いましょう。 忘れていて高速道路の料金所に入ってしまったら大変です!

電子マネーのチャージ残高はどうなるか?

三井住友VISAカードの種類によっては、電子マネーのApplePay、iD、Suica、WAONなどが搭載されているものもあります。 これらの電子マネーをチャージしていたとしても、その残高は解約と同時に失効します。 また、電子マネーの利用特典でキャッシュバックなどがあったとしても、それらもすべて失効します。 解約する前に使い切ってしまいましょう。

解約してもまた三井住友VISAカードの申し込みはできる?その際は設定や記録など引き継がれる?

三井住友VISAカードを解約してから、「やっぱりまた使いたい!」ということもあるでしょう。 その場合には、また申し込みをすることができます。 ただし、以前利用していた三井住友VISAカードの登録内容や設定や記録などは引き継がれるわけではないため、注意が必要です。 一番最初に三井住友VISAカードを申し込んだ時と同様に、入会申し込みを行い、そして審査という流れになります。 また、解約してからあまり時間が経っていないのに再度申し込みをするというのは避けた方が良いです。 三井住友VISAカードからは、「解約したばかりなのにまた申し込んで、なにか別の目的があるのだろうか」と不審がられてしまったりもします。 クレジットカード会社としては「きちんと使ってもらうこと」が第一なので、たとえばキャンペーンだけが目的の入会などと見られてしまうと、審査に通らないこともあるのです。 入会申し込みはいろいろと手間がかかりますので、本当に解約して良いのか、今一度確認しましょう。 解約して再申し込みをすることになった場合も、少なくとも数ヶ月は待ってから申し込みをしましょう。

まとめ

三井住友VISAカードの解約方法と解約前の注意点をまとめました。 三井住友VISAカードの解約には、問い合わせ窓口へ電話連絡をする必要があります。(WEBではできません。) 解約すること自体はすぐに簡単にできますが、解約する前に注意しておきたいことがこんなにたくさんあります。
  • 年会費はいつ発生するのか
  • 支払い残高はあとどのくらい残っているか
  • リボ払いや分割払いの支払い残高はあとどのくらい残っているか、月々いくらで、あと何回の支払いか
  • 貯まっているポイントやマイルはないか、何かに使えるか
  • 電子マネーのチャージ分は使い切ったか
  • 家族カードやETCカードも同時に解約となって問題ないか
  • 三井住友VISAカードで支払いをしていた支払い先へは他のクレジットカードを登録しておく
  • 解約してすぐ再申し込みは印象が悪いので避ける
これらのことで少しでも心配だったり気にかかることがあるのであれば、解約は一旦待って再検討してみても良いかもしれませんね。 解約金や違約金は発生しませんので、解約したい時にいつでも解約することができます。 年会費の発生タイミングには気をつけたいですが、気楽にじっくり検討してみましょう。

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