dカードGOLDは学生でも手に入れることはできる?その方法は?

dカードGOLDは、特典がいっぱいで、特にドコモユーザーならぜひ持っておきたいクレジットカードです。
しかし、dカードGOLDは、ゴールドカードなので、入会には安定して継続した収入があることが条件となっています。
そのため学生が持つのはむずかしいというイメージです。
では、本当に学生はdカードGOLDを手に入れることはできないのでしょうか?

1.dカードゴールドを学生でも手に入れる方法はあるのか?

dカードGOLDの基本情報
年会費 11,000円
国際ブランド Visa、マスターカード
基本ポイント還元率 1.00%
電子マネー iD
家族カード 1枚まで無料、2枚目以降1枚1,100円
ETCカード 無料
海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯は最高5,000万円)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
その他特典 ・ドコモ利用料には10%のポイント還元
・年間の利用額に対してクーポンの提供
・ご購入後3年間最大10万円の携帯電話補償
・年間300万円までの買い物保険
・空港ラウンジサービス
ほか

ホームページに記載されているdカード GOLDの入会条件は、次の4点です。

  • 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
  • 個人名義であること(法人名義は不可)
  • 本人名義の口座を支払口座として設定すること
  • その他NTTドコモが定める条件を満たすこと

この条件を見た限りでは、学生がdカードGOLDに入会することはできません。

しかし、クレナビの調査では、実際に学生でもdカードGOLDのユーザーがいるのです。
この学生ユーザーは、どのようにしてdカードGOLDを手に入れたのでしょうか。
どんな方法か気になりますね。
探ってみます。

dカードGOLDは勤労学生なら作れる可能性がある?

実際に学生のdカードGOLDユーザーの満足度はどうでしょうか。

ここで所持している学生とは、働きながら大学などに通っている勤労学生です。
勤労学生の場合、アルバイトやパートでなければ定期的な収入があるため、審査に通る可能性があります。

リサーチした中から、勤労学生ユーザーの口コミを紹介します。

利用者コメント
20代 女性 大学生・大学院生 個人年収200万円未満
「友人がdカードGOLDユーザーで、勧めてくれたのと、自分もドコモのスマホを利用しているのでメリットがあると思い、申し込みました。審査が通るか不安がありましたが、無事dカードGOLDを手にすることができ、携帯利用料が高還元率で満足しています」

うその申告でクレジットカードをつくるのは厳禁

その前に、例えば学生なのに社会人を装ったり、年収をごまかすなど、事実と違った申告をすることは絶対にNGです。

クレジットカードや銀行、消費者金融など、金融業界では業界全体で顧客の信用情報を収集、データを管理しています。
クレジットカード業界は主にCICという信用情報機関を利用し、銀行は全国銀行協会に取引の事実を提供しています。
それぞれの信用情報機関では、事故情報(いわゆるブラックリストにあるような情報)を共有しているのです。

したがって、虚偽の申請をしてクレジットカードができたとしても、そのうそがばれて、発行取り消しとなった場合は、金融業界に知られることになり、今後、クレジットカードはもちろん、住宅ローンなども組めなくなる可能性があります。
そこまでのリスクを冒して、カードを発行する必要性はないでしょう。

また、氏名などを偽ったり、運転免許証に細工をしたり、ダミーの会社に在籍して在籍確認を偽るなどした場合は、刑法第246条の詐欺未遂として罪に問われる可能性もあります。
虚偽申告は絶対にやめましょう。

2.学生ならdカードGOLDを家族カードとして手に入れる方法がある

学生がdカードGOLDを手に入れた方法とはなんでしょうか。

それは、dカードGOLDの家族カード会員になることです。

本人カードと家族カードの機能はほぼ同等

dカードGOLDの家族カード会員とは、すでにdカードGOLDを持っている本人の家族に対し、1枚まで無料で発行されるカードの会員になることです。
以下に、dカードGOLDとその家族カードの基本情報を一覧表にしました。

dカードGOLDと家族カードの基本情報
dカードGOLD dカードGOLD家族カード
申込条件 ・満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
・個人名義であること(法人名義は不可)
・本人名義の口座を支払口座として設定すること
・その他NTTドコモが定める条件を満たすこと
・dカードGOLD会員と生計をともにする満18歳以上の配偶者、子供、両親
年会費 11,000円 1枚目は無料。
2枚目以降は1枚につき1,100円
基本還元率 1.00% 1.00%
dポイントクラブ ドコモ携帯、ドコモ光の利用料金が10%ポイント還元 ドコモ携帯、ドコモ光の利用料金が10%ポイント還元
ドコモケータイ補償 購入から3年間、最大10万円まで補償 購入から3年間、最大10万円まで補償
お買物あんしん保険 年間300万円まで 年間300万円まで
旅行保険 海外旅行最大1億円・国内旅行最大5000万円補償 海外旅行最大1億円・国内旅行最大5000万円補償
空港のラウンジ利用 国内32空港とハワイの空港のラウンジが無料 国内32空港とハワイの空港のラウンジが無料

dカードGOLDとdカードGOLD家族カードはほとんど同じ特典があります。

すでにdカード GOLDを家族の誰かが持っているのなら、1枚目は年会費無料の家族カードの発行をしてもらうことをおすすめします。
家族カード発行時に、対象の家族の審査はありません。

特にドコモ携帯の利用料金の10%還元は、本カードにまとめられるので、ポイントがどんどんたまっていきます。
支払いの口座も1つにまとめて管理できるので、家族の家計の管理にも便利でしょう。

ちなみに、家族カードでもカードフェイスは変わらないので、家族カードであることはほかの人にはひと目ではわかりません。

dカードGOLDの家族カードのつくり方

学生の場合、基本的にdカードGOLDは発行してもらえません。
どうしても持ちたい場合は、親御さんにdカードGOLDに入会してもらい、家族カードを発行してもらう方法があります。

dカードGOLD家族カードをつくるには、以下の3つの方法があります。

  1. ネットで申し込む
  2. ドコモショップで申し込む
  3. dカードゴールドデスクに電話して申し込む

家族カードが手元に送られてくるまでに、申し込みから1週間ほどかかります。

dカードGOLDを入会する際は、いっしょに家族カードの発行も案内されます。
家族がdカードGOLDを作るようでしたら、同時に家族カードを申し込むと手間がかからずスムーズに発行できます。

3.特典がいっぱいのdカードGOLDの機能とは

ここで、dカードGOLDの機能を紹介します。
dカードGOLDの特徴は以下になります。

  1. 年会費は11,000円
  2. dポイントクラブ優待がある
  3. dカードケータイ補償額がある
  4. 海外・国内旅行傷害保険が付帯している
  5. 日本国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用が無料で使用できる

それぞれ見てみましょう。

1.年会費は11,000円

dカードGOLDの年会費は11,000円になります。
1枚目の家族カードは年会費無料です。
2枚目以降の発行は、1枚につき1,100円かかります。

2.dポイントクラブ優待がある

dカードGOLDならではの特徴が、dポイントクラブの優待です。

これは、毎月のドコモの携帯利用料金やドコモ光の利用料金をdカードGOLD支払いにすれば、1,000円つき100ポイントが還元されるというものです。
月に携帯使用料が10,000円以上のドコモユーザーなら、1年間で12,000ポイント以上たまり、11,000円の年会費は実質ゼロになります。

3.dカードケータイ補償額が大幅アップ

dカードケータイ補償は、手持ちのドコモの携帯が紛失、盗難や、水ぬれや全損などで修理不能になった場合、同じ機種で同一カラーの携帯の再購入金額または頭金、事務手数料などを補償してくれるサービスです。

対象は購入してから3年以内のドコモの携帯電話で、最大10万円まで補償されます。

4.海外・国内旅行傷害保険が付帯している

dカードGOLDには、海外・国内旅行傷害保険が自動付帯しています。

補償額は5000万円ですが、dカードGOLDで旅行代金を支払えば、補償額は1億円までアップします。

国内旅行にも利用付帯の保険が付いている上に、海外、国内どちらにも、航空便の遅延に対する補償特約が付いているので、旅行のお供にぜひとも持って行きたい1枚です。

5.日本国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用が無料で使用できる

dカードGOLD会員および家族カード会員は、国内の主要32空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジを無料で使用することができます。

利用の仕方は、ラウンジ受付でdカードGOLDと当日の搭乗を証明するものを見せるだけです。

4.アンケートに見るdカードGOLDユーザーが家族カードを発行している人の比率

これまで学生がdカードGOLDを手にする方法として、本カード会員の家族カード会員になることを紹介しました。
その場合、学生だとやはり両親がdカードGOLDユーザーというケースが最も多くなります。
両親がdカードGOLDユーザーでない場合は、入会を勧めて、いっしょに家族カードを発行してもらいましょう。

実際にクレナビの調査でも、家族カードを発行しているdカードGOLDユーザーは、43%にのぼっています。

【アンケート】dカードGOLDユーザーの学生比率

dカードGOLDのユーザーの職業をリサーチすると、やはり圧倒的に正社員が多く、全体の54%を占めています。
大学生は1%程度にとどまっています。
このアンケートでは、本人カードなのか家族カードなのかは、残念ながらわかりません。しかし、dカードGOLDは学生には発行されない(勤労学生の場合は発行の可能性もある)カードなので、家族カードの利用と考えられます。

また、専業主婦や非正規社員でも発行されていることがわかります。

dカードGOLDはゴールドカードなので、どうしても専業主婦(主夫)、非正規社員、無職は少なくなりますが、手に入れるのは必ずしも不可能ではないということは、これまで説明したとおりです。

【アンケート】家族カードでも満足して使えている人の口コミ

dカードGOLDは、家族カード会員も満足度が高めです。

家族カードユーザーの口コミを紹介しましょう。

利用者コメント
40代 女性 主婦
「夫がdカードGOLDを持っていて、家計を把握するために、あとから私用の家族カードをつくりました。使ってみて、ポイントが早くたまることと、ポイントがどこでも使えるところがとても良いです。カードのデザインも高級感があっていいですね」

ゴールドは無理でも一般のdカードでおトクにポイントをゲット

ドコモの発行するdカードには、ゴールドカードのほかに一般カードもあります。
こちらなら、高校生をのぞく18歳以上の学生の入会が可能です。

ドコモの利用料金に対する10%のポイント還元はありませんが、以下のようなうれしい機能がそろっています。

国際ブランド Visa、マスターカード
年会費 無料
基本ポイント還元率 1.00%
電子マネー iD
家族カード 無料
ETCカード 初年度無料、次年度以降は前年度に利用実績がなければ550円
海外旅行傷害保険 なし(29歳までは最高2,000万円がカード決済で付帯)
国内旅行傷害保険 なし(29歳までは最高1,000万円がカード決済で付帯)
その他特典 携帯補償:1年間最大1万円
ショッピング保険:年間100万円

※利用付帯:補償となるのはdカードGOLDで旅行代金を支払った場合
 自動付帯:旅行代金をdカードGOLDで決済しなくても適用される

  • 基本還元率1%でdポイントがたまる
  • 29歳以下なら海外・国内旅行傷害保険が付帯
  • 年会費無料

年会費無料で1%の高還元率でポイントがゲットできるので、普段使いに利用すれば、ポイントがどんどんたまっていくでしょう。

また、29歳以下限定で、海外・国内旅行傷害保険が付帯しているのも見逃せません。
dカードGOLDの家族カードの補償には劣りますが、旅行代金をカードで決済すれば最大2,000万円(国内は1,000万円)の補償が受けられます。
この金額は、dカードゴールドの家族に対する補償(海外旅行:最大1,000万円、国内旅行:付帯せず)よりも大きく、安心ですね。

5.まとめ

基本的に学生は、dカードGOLDをつくることはできません。
たとえ申し込んだとしても、審査に通ることはないでしょう。

ただし、学生なら両親の家族カード会員になることができます。
dカードGOLDを持ちたいのであれば、家族を説得して、家族カードを発行してもらいましょう。
または、一般のdカードを作成しておき、信用を積み重ね、社会人になったらdカードGOLDに切り替えるといいですね。

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