このページをご覧頂いてるということは、クレジットカードの発行を検討されていることだと思います。
ちなみに…あなたはなぜクレジットカードを使ってるのですか?どんな理由でカードを利用していますか?
クレジットカードは全国でたくさんの種類が発行されています。そこから自分に合うクレジットカードを選ぶのは非常に難しい。
そもそもどんな種類のカードがあるのか把握するだけでも一苦労…。
- 自分に合うクレジットカードってどれだろう?
- 今使ってるクレジットカードが自分に合ってるかどうかわからない
- できるだけ節約効果の高いクレジットカードを使いたい
そこでお伝えしたいのが「クレナビ独自で考案した2つの判断基準」についてです。
実際に、私も9枚のクレジットカードを保有しており、過去に解約したものを含めればたくさんのカードに触れてきました。
そこでクレジットカードの2つの特徴に気付きました。これを知ればかなりクレジットカードを選びやすくなります。
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クレジットカードの選び方
【クレナビ独自の判断基準】クレジットカードは”節約とお守り”で選ぼう
節約タイプのクレジットカード
- ポイントを貯めたい
- 優待特典や割引を利用したい
- 支払いの明細を一元管理したい
- 引き落とし日を1日にまとめたい
現金払いからカード払いに切り替えるだけで、数万円キャッシュバックされたり、支払い額の1%~10%のポイントがもらえたりできます。
支払う金額は同じなのに、クレジットカードを使うだけで節約できます。
節約と言っても、金銭的な効果だけではありません。現金だと毎晩レシート集めて手作業で書き込まないといけないから時間も手間もかかるし不便ですが、クレジットカードなら自動的に明細が記録されていくので、管理がすごく楽です。
さらにカード払いは現金払いよりもスムーズで、小銭を探したりレジでモタモタすることもありません。つまり時間的な節約効果もあるわけです。
お守りタイプのクレジットカード
- 社会人としての信用に箔をつけたい
- 海外旅行に行くのでとりあえずカードをもっておきたい
- 海外旅行の為に保険として持っておきたい
- キャッシング利用したい
いざと言う時に安心できる。とりあえずクレジットカードを持っておく、という方も非常に多いです。
ゴールドカードやプラチナカードを持って同僚に差を付けたり、女性から一目置かれたりなど、現場ではクレジットカードのステータスで印象が変わったり、現実にあります。(ゴールドカード初めて見た…って友達に小声で言われた時は、なんか嬉しかったなぁ)
クレジットカードの大きな特徴のひとつと言えば、旅行保険が付帯されていること。日本と違って海外で治療を受けると莫大な治療費を請求されることがあります。
海外で子供が急に倒れて救急車で病院に行って診てもらったら100万円請求されたとか。海外で高額請求されても手持ちで持ち合わせてないことがほとんどですからね。非常に困ります。入院して滞在が長引いたり、飛行機キャンセルしたりホテル延泊したり。無駄な出費が増えます。
でも、お守りカードなら補償してくれるのです。いつ何が起こるかわからないので、いざと言う時の為に、クレジットカードの保険があると安心できます。
まさにお守りとしてとりあえず持っておくようなイメージです。
現金にはお守り効果なんて全くありません。現金をたくさん持ってても盗難されたり紛失したら終わりです。でもカードなら盗難されても紛失してもカードの利用停止をすればいいので、現金が減ることはありません。
現金と違ってクレジットカードには様々な補償や特典があるので、もはやメリットしかありません。今の時代、クレジットカードを持っていないなんて相当遅れてると言えるでしょう。
クレジットカードの使い方がいまいちわからないなぁという人は、まずお守りタイプのカードをとりあえず1枚持っておくだけでOKです。財布に入れておくだけ。それだけでもメリットは十分にあります。
年会費無料のお守りカードもたくさんありますので、この後じっくりご紹介していきますね。
節約タイプとお守りタイプの両方が優れているカードは少ない
クレジットカード1枚で節約効果もお守り効果も十分にあれば、悩むことなく1枚のカードを持っておくだけで充分です。
しかし、実際は節約タイプに特化していたり、お守りタイプに特化してるカードが多く、1枚で両方満たしてるカードは非常に少ないです。
例えば楽天カードの場合、ポイントがとても貯まりやすく、キャンペーンでもらえるポイントも非常に多いです。なので、節約効果の高いカードとして優れていますが、お守りとしてはイマイチな印象となります。(海外旅行保険が利用付帯、サポート体制やお問い合わせの対応が悪い、メルマガ配信数が多いなど)
逆にアメックスカードの場合、還元率は0.3%と低めの設定です。ポイントを貯めたいのであれば楽天カードやリクルートカードがおすすめです。しかし、海外旅行保険が自動付帯かつ上限金額も大きい、ステータス性が高い、セキュリティの信頼性が高いなど、いざと言う時でも安心できる要素が非常に優れています。
このように、節約タイプとお守りタイプの両方が優れているカードって数少ないんです。
なので、カードの選び方としては
- 節約したくてカード発行したいのか
- お守りとしてカードを持っておきたいのか
あなた自身、どちらの特徴を必要としているのか?を優先してお選び頂くとよりスムーズです。
1枚にこだわる必要はない
節約タイプのカードも欲しいけど、お守りタイプのカードも欲しいとなった場合、クレジットカードを2枚作るのもアリです。
例えば、
- 楽天カードとアメックスカード
- JCB CARD Wと三井住友VISAカード
- dカード GOLDとACマスターカード
節約カードとお守りカードを2枚持っておくことで、より完璧に近づけます。さらに海外旅行保険は加算することができるので、枚数を多く持つほど安心できます。(上限2000万円と上限500万円のカードを持ってる時、上限は2500万円となります)
1枚だけにこだわってしまうと、ポイントが全然貯まらない状況になったり、いざと言う時に安心できなかったりとデメリットを感じてしまいます。最低でも節約カードとお守りカードの2枚持っておくと賢いです。
…前置きが長くなりました。
これから私が厳選した6枚のクレジットカードをご紹介致します。クレジットカードには「節約」と「お守り」の効果があることを踏まえたうえで、ゆっくりスクロールして読み進めてください。
あなたのカード選びの参考になればとてもうれしいです。最後までよろしくお願いいたします!
絶対に後悔しない万能タイプのクレジットカード総合人気ランキング
…とその前に!1点だけ注意事項です。
1位~6位までランキング形式でカードをご紹介していくのですが、「1位だから絶対に間違いない!」「6位だから評判悪いのかも…」というわけではございません。
数百種類存在するカードの中のトップ6枚ですから、6枚とも非常に優秀なクレジットカードであることを踏まえたうえで、自分に合うカードなのか吟味しながらご覧ください。
1.JCB CARD W
年会費無料&ポイント2倍貯まる新カード登場!スタバ&Amazon利用におすすめ!!
年会費無料 | 還元率 1%~2.5% |
海外旅行保険 利用付帯 |
JCB | スタバ利用なら 還元率5.5% |
nanacoチャージ利用で 還元率2.4% |
QUIC PAY利用で 還元率2.5% |
39歳以下限定 | WEB申込限定 |
JCBカードも、三井住友VISAカードと同じようにバランスの取れた万能型カードなのですが、そんなJCBカードから「還元率」に特化したJCB CARD Wが登場しました。
「ポイント貯めたい!」「カード利用で節約したい!」という方にはJCB CARD Wがおすすめです。還元率に特化してるので、通常のJCBカードと比較すると、メリットがありすぎます。
2017年10月に登場したばかりなので、会員数を伸ばすために最初はがっつりキャンペーンを実施しているんだと思います。
nanacoを現金チャージしてる方、非常にもったいないです。JCB CARD Wとの相性バツグンなので、これを機に「JCB CARD W×nanaco」で節約に使ってください。
⇒ JCB CARD Wは通常の2倍ポイント貯まって年会費無料!メリット・デメリットまとめ
2.三井住友カード
節約タイプとお守りタイプのバランスが取れた万能カード!!
迷ったらとりあえずこの1枚でOK!!

色んなポイントに交換可能!!貯めたポイントの使い道の幅が広くて便利!!
年会費 実質無料 |
還元率 0.5%~ |
海外で使える |
VISA | 各種ポイントに 交換できる |
海外旅行保険 利用付帯 |
バランスの取れたカード | 初めての人におすすめ | 学生専用・女性専用カードあり |
世界シェアNo.1のVISAカード。国内海外問わず、基本的にどこでも利用できる万能カードです。
ポイント還元率、海外旅行保険、特典、キャッシュバックキャンペーン、ポイント使い道、限度額、キャッシング利用など、どれを見ても最もバランスの取れた特徴を持つカードです。
三井住友カードのすごいところは、いろんなポイントに交換できるところです。
楽天カードは楽天ポイント、dカードはdポイントしか貯めることができませんが、三井住友カードで貯めたポイントは、
- 楽天ポイント
- dポイント
- Tポイント
- nanaco
- Amazonギフト券
- スタバカード
- ドトールカード
などなど、あらゆるポイントに交換して使うことができます。
これなら、貯めたポイントの使い道に困ることありません。楽天市場でも使えるしAmazonでも使えるし、ファミマやローソンでもセブンイレブンでも使えるし、全国の飲食店や居酒屋でも利用できます。
「ポイントを貯めてもどう使えばいいかわからない…」というカード初心者の方は、まずこのカードから使って欲しいです。
三井住友カードはいくつか種類があります。あなたの年齢や性別に合わせてぴったりのカードをお選びください。
⇒ 絶対に後悔しない三井住友VISAカードの選び方!!あなたにおすすめの種類はコレだ!!
⇒ 三井住友VISAカードの賢い使い方!!年間100万円利用で何ポイント貯まるか計算してみた
⇒ はじめてのクレジットカード選びは三井住友VISAカードで決まり!!その理由とは?
⇒ 三井住友VISAカードのポイントは貯まりやすいのか調査してみた
3.アメリカン・エキスプレス・カード
世界共通のステータスカード

年会費 12000円+税 |
100円=1P 3P=1円 |
提携店で最大マイル付与率10% |
国内海外旅行保険 自動付帯 |
荷物無料宅配サービス | 空港パーキング優待 |
カードの盗難・紛失時の緊急発行 | アメックス提携のホテルを60%割引で利用可能 | 空港ラウンジ無料利用サービス |
アメックスカードの中で最もポピュラーなカードです。カードの色が緑色をしていることから、アメックスグリーンとも呼ばれています。
アメックスグリーンカードでは100円で1ポイントの『メンバーシップ・リワード』というポイントが貯まります。
通常時はポイントをマイルに交換すると、2,000ポイントで1,000マイルに交換することができますが、『メンバーシップ・リワード・プラス』という交換レートが良くなるサービスに別途年会費3,240円(税込)で加入すると1,000ポイントで1,000マイルで交換できるようになります。
つまり、交換レートが0.5%から1.0%にまでアップするということですね。
アメックスカードといえば充実したトラベルサービスが有名で、アメックスカード自体も『T&E(トラベル&エンターテイメント)カード』と言われています。
ラウンジの無料利用サービスや荷物無料配送サービス、その他にもトラベルサービスが非常に充実しており、旅行好きにはたまらない一枚です。
大富豪であり世界一の投資家のウォーレン・バフェットやマイクロソフトCEOのビルゲイツも愛用しているのだそう。
快適な海外出張や海外旅行をしたい方は是非。
⇒ アメックスグリーンカードをあえて選んだ10名にインタビューした結果
⇒ アメックスカードで貯めたポイントを楽天ポイントに100%交換する方法
⇒ AMEXブランドの楽天カードとアメックスグリーンカード比較!!おすすめどっち?
⇒ プライオリティパスを無料で利用できるクレジットカード一覧
4.dカード GOLD
このカードが出現したことによって、圧倒的にドコモがお得になりました!
年会費 10000円+税 |
家族カード 1枚無料 |
還元率1% 100円=1P |
VISA Master | 空港ラウンジ | ケータイ補償 |
JALマイル 還元率0.5% |
国内海外保険 自動付帯 |
電子マネーiD ApplePay |
※dカード GOLDは20歳以上の社会人が対象となります。学生の方はお申込み頂けません。
節約タイプとお守りタイプの両方の特徴を兼ね備えている万能型カード!これ1枚だけでも持つ価値アリです!
ビジネス雑誌のクレジットカード特集で、dカード GOLDがゴールドカード部門No.1にランクインして、さらに人気に火が付きました。
ゴールドカードということもあって、年会費1万円と高い印象を感じますが、特典内容を知ってしまうと「年会費安っ!」って誰しもがそう感じてしまうでしょう。それぐらい濃厚な特典内容となっています。
ドコモ携帯なら月々の携帯料金の10%のポイントが貯まります。クレジットカード業界でここまでの還元率を持つカードってほとんど無いです。(カード利用時は100円で1ポイント。還元率1%)
なので、月々の携帯料金が1万円だった場合、年間で約12000円分のdポイントが貯まります。1ポイント=1円で利用できますので、年会費1万円でも十分に元が取れる計算です。
この時点で確実にオトクになっているのですが、さらにドコモケータイ本体が壊れても3年以内なら最大10万円補償、空港ラウンジ利用、ローソンやマクドナルドにカード提示で常に割引、最大15,000円分のキャッシュバックと、年会費1万円がかすんでしまう程、特典内容が充実しています。
正直、ドコモに契約していないとdカード GOLDを持つ意味は無いです。ですが、dカード GOLDがあれば、auやSoftbankよりも圧倒的にドコモがお得になります。
なので、Softbankを愛用していた私も、dカード GOLDの存在を知った瞬間にドコモに乗り換えをしました。
最近は携帯料金も3社ほとんど一緒ですしキャンペーンも割引も実施されないですからね。どこを利用しても大差ありません。だったらdカード GOLDを作ってドコモにする方が、一番お得だと判断して乗り換えました。今でも愛用しています。
dカード GOLDの登場により、ドコモが圧倒的優位に立っている今、auとSoftbankじゃあ正直損だなぁと思います。だから私もダントツでドコモ推しです。
これを機にdカード GOLDを申し込んでドコモ契約されることをおススメします。
さらに、dカード GOLDを最大限フル活用する為に、以下の情報もぜひ知っておいてください。知るのと知らないのでは大きな差になりますよ。
⇒ dカード GOLDは放置で年間6000JALマイルを貯めれる陸マイラー必須の最強カードだった件について
⇒ dカード GOLDはドコモショップで申し込むよりWEB申込がお得な理由
⇒ dカード GOLDのケータイ補償の詳細について。水没も盗難も紛失も画面割れもOK!
⇒ dカード GOLDで公共料金と税金を支払うと得られるメリット
⇒ dカード GOLDで毎年2万円分のdポイントを貯める4つのコツ
⇒ dカード GOLDで貯めたdポイントを実際に10000ポイント以上使ってみた
5.楽天カード
誰が申し込んでも後悔しない優れた節約カード!
年会費無料 | 家族カード ETCカード |
100円=1P 0.5マイル |
VISA Master JCB | 楽天市場5%還元 | 電子マネー Edy |
ANAマイルに 交換できる |
不正利用保証 | 顧客満足度 No.1 |
クレジットカードを持ってなくても知ってる人は多いでしょう。最も知名度が高く、全国で最も利用されている人気No,1のクレジットカード、それが楽天カードです。
年会費無料なのに100円で1ポイント貯まるポイント還元率の高いカード。楽天ポイントの使い道の幅が非常に広く、とりあえず楽天ポイントを貯めておこうって使い方でもOK。楽天市場に売ってないものがないんじゃないかってくらい品ぞろえ豊富ですから、誰でもどんな人にでもメリットを感じることができます。
楽天トラベルで旅行にも使えるのもうれしいですし、楽天Edyとしても使えるので、実際の店舗でも楽天ポイントを使うことができます。
楽天カードを使って楽天市場で買い物をすれば常に4倍、楽天市場のアプリを経由すれば常に5倍のポイント還元率となります。年会費無料カードなのに還元率5%なんてスゴすぎます。
私もとりあえず楽天カード持っています。主に楽天市場、楽天トラベル、楽天デリバリー、楽天Edyで利用しています。出前のピザでも楽天ポイントが使えるので、ここ最近は出前に現金を使っていません。
楽天Edyはコンビニであればどこでも利用できるので、コンビニの買い物はすべて楽天Edyでしていますし、個人的にカラオケも大好きなので、シダックスの支払いもEdy払いです。だからここ最近、コンビニやカラオケでも現金使っていません。
ポイント貯めても使い道が限られているカードも存在する中、ここまで使い道の広いカードは滅多に無いです。「迷ったらとりあえずコレ!」「初めて使うならとりあえずコレ!」って感じで選んでも後悔しないカードです。
⇒ 楽天カードの審査を確実に通すために準備すべきこと&よくある質問まとめ
⇒ 楽天カードとヤフーカードのメリットとデメリット徹底比較まとめ
⇒ 楽天カードとリクルートカードのメリットデメリット比較まとめ
⇒ 楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード特徴比較まとめ
6.JALカード
LCCより安く乗れる!JALマイル貯めるなら必須カード!
年会費 初年度無料 |
年会費 2年目 2000円+税 |
JALマイル貯まる |
先得で早めに予約 | 還元率0.5% | JALマイル⇒WAON |
VISA Master JCB AMEX Diners |
JALカード種類が豊富 | 女性に人気 |
JALマイル貯めるなら必須となるJALカード。貯めたJALマイルを使って無料で飛行機を利用できることはもちろん、WAONに移行して使うこともできるため、女性からの人気も高いカードです。
仕事やプライベートでJALを年に数回利用するのであれば、JALゴールドカードがおすすめで、海外に行く機会が多い方はプラチナカードがおすすめです。
でもほとんど飛行機を利用しない場合は、通常のJALカードの発行で十分OKです。
JALカードは空港の専用カウンターで申し込むこともできるのですが、WEBから申し込んだ方がより多く特典をもらえるので、ぜひWEBからお申し込みください。
⇒ JALカードCLUB-Aとゴールドのマイル還元率を徹底比較
⇒ JALカードを空港で申し込むと損する?web申し込みがお得な理由
⇒ JALカードおすすめブランドどれ?VISA/MASTER/JCBメリットデメリット
⇒ JALカードの入会キャンペーンで確実にマイルをもらう為の注意点
⇒ JALカードのショッピングマイルプレミアムに登録する価値あるのか?
⇒ JALカードのツアープレミアムは登録する価値あるのか徹底調査してみた
クレジットカードの基礎知識
クレジットカードの仕組み
なぜ現金を持っていなくてもクレジットカードならお金が払えるのかが気になる方のために、ここでは仕組みについて解説します。
クレジットカードの決済は、「カード利用者」「加盟店(お店)」「カード会社」の3者が関わっています。
カード利用者が決済すると、カード会社が加盟店に支払いを行います。この時点ではまだ利用者はお金を払っていません。
その後、カード会社は利用者に利用分の請求を行い、支払日になると利用者はカード会社に支払いを行います。
カード会社は加盟店から支払い額の数%を支払い手数料として受け取ることで、利益にしています。
基本的にカード利用者が手数料を払うことはありませんし、現金がなくても支払いができるのは大きなメリットです。
ただ、支払い額が預金よりも多くなってしまっても決済自体はできてしまうので、その点は注意が必要です。
国際ブランドとは?
国際ブランドとは、世界中の国や地域で利用できるブランドのことをいい、代表的なものは7つあります。
その7つは、「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」「ディスカバー」「銀聯(ぎんれん)」で、中でも「VISA」「Mastercard」が圧倒的なシェアを占めています。
国際ブランドは、どこでそのカードを利用できるかを示すマークのような役割をしています。
大きなシェアを占める「VISA」か「Mastercard」を選べば、お店でクレジットカードを使えないというケースはほとんどないでしょう。
審査について
クレジットカードには必ず審査というものがあります。カード会社は、割賦販売法・貸金業法といった法律によって、加入者の信用情報を把握する義務を与えられています。
このようなチェックが、多重債務を防止し、カード会社の貸し倒れ(貸したお金が返ってこないこと)を防ぐことにもつながります。
海外旅行におすすめのカードと選び方
クレジットカードを選ぼうとしている方の中には、普段海外旅行によくいく方もいらっしゃると思います。
そのような方のために、ここでは、海外旅行に適しているカードの選び方と、海外旅行におすすめのカードを紹介します。
海外旅行に適しているカードの選び方
国際ブランドは「VISA」か「Mastercard」
国際ブランドによっては、現地で支払いをすることができない場合もあります。海外利用する際は、世界で広くシェアを占めている「VISA」か「Mastercard」を選ぶと良いでしょう。「VISA」と「Mastercard」を1枚ずつ持っているとさらに安心です。
ICチップを搭載しているカード
海外では、磁気から情報を盗み取る「スキミング」という手法で不正利用されることもあります。磁気を搭載しているカードではなく、ICチップを搭載しているカードの方がセキュリティ面で安全です。
海外旅行傷害保険付きのカード
万が一、海外で病気になったり怪我をしたりしても、傷害保険が付いているカードを持っていると安心です。
ただ1点注意が必要なのは、カードに付帯している保険には、「自動付帯」と「利用付帯」があることです。
「自動付帯」はカードを持っているだけで保険が適用されるのに対し、「利用付帯」は旅行代金はカードで決済しないと、保険が適用されない仕組みになっています。カード選びの際は「自動付帯」のカードを選ぶようにしましょう。
海外旅行におすすめのカード
ここでは、先ほど紹介した、海外旅行に適したカードの選び方に沿ってカードを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【自動付帯】エポスカード

エポスカードのおすすめポイント
- 入会金・年会費は永年無料
- 10,000店舗の優待で割引やポイントアップ
- 永年無料だけど海外旅行傷害保険付き
エポスカードは、年会費無料にもかかわらず、傷害治療は200万円、疾病治療費用は270万円の補償がついています。これらの補償を、カードを持っているだけで適用されるので、海外旅行では必須のカードといっても過言ではありません。