ETCカード
リクルートカードでETCカード発行するメリットデメリット マイルも貯まる?
投稿日:16.10.22
更新日:21.11.15
リクルートカードで効率よくポイント貯めたい人、そしてマイカーをお持ちの方はリクルートカードの
ETCカードは必携です!
リクルートカードのJCB・VISAブランドともに、
ETCカード発行サービスがきちんと用意されています。通勤や週末のドライブなど、車で出かけることが多い方は高速道路等の利用機会も増えると思います。
今はETCカード発行サービスがあるかどうか、クレジットカード選びの判断材料にもなっているくらい結構重要なポイントだったりします。毎回料金所の列に並んで払うより、ETCのほうが
早・楽・安ですしね!
リクルートカードを日々のショッピング決済に使ってポイントを貯めつつも、高速道路利用でもしっかり貯めたい人には
是非お勧めしたいカードとなっています。
今回はその
リクルートカード×ETCカードについてまとめてみました。JCBとVISAとでは少し違うので是非参考にしていただければと思います。
リクルートカードのETCカード発行は本当にオススメ!と強く推奨する理由
リクルートカードでETCカードを入手するためには、
JCB・VISAどちらのブランドでもOKです。ただし
「発行手数料」の部分で大きな違いがあります!
リクルートカード(JCB)
新規発行手数料:無料
年会費:無料
リクルートカード(VISA)
新規発行手数料:1,100円(税込)
年会費:無料
上記のとおり、「ETCカードを
無料でGETしたい」という方には
JCB一択となります。
JCBにするかVISAにするかは好みや利用の仕方によりますが、どちらも年会費に関しては無料なので
他のクレジットカードに比べると大分お得です。
楽天カード(ベーシックタイプ)でもETCカード年会費:550円(税込)がかかるので、年会費無料という部分は大きなメリットだと思います!
また、ETCカード利用分は通常の本体カードでショッピング決済を行った分と一緒に指定日に引落しされます。
明細で確認出来るので管理もしやすいですね。
気になるポイント&ETCマイレージサービス
もちろん、
ETCカードの利用(有料道路の通行料)でもリクルートポイントは貯まります!
普段の高速道路等の利用で、ショッピング決済時と同じようにポイントをため、じゃらん等リクルート参画サービスで利用できます!
還元率も
1.2%(リクルートカードJCB・VISAの場合)と
本体カードと変わらないポイント還元率をキープできます。通行料でもポイントの取り逃しをしないよう工夫してコツコツと積み重ねるのはとても大事です。
リクルートポイントは、
Pontaとの提携により
相互交換が出来るので、使い道もグッと広がっています!
交換単位は100ポイントで、100リクルートポイント → 100Pontaポイントです。
ちなみに、私の主な利用方法は下記のような感じです。
- じゃらんやポンパレモールでの決済に充てる
- Pontaポンタへの交換でローソンのお試し券や大戸屋で使う
- リクルートポイント→Pontaポイント→JALマイルへ交換(2Pontaポイント→1JALマイル)
期間限定ポイントとサイト限定ポイントは、期限がある且つPontaポイントに交換は出来ません。 リクルート系サービス内のみの利用に限られます。
上記のように、ETC利用でも通常のカードと同じようにポイントを貯められますので車利用があればETCカードを申し込まない手はないですね。
もちろん、
ETC独自の「ETCマイレージサービス」も受けられます!
ETCカードでの通行料金の支払額に応じてリクルートポイントとは
別途ポイントが加算。それを「無料通行分」として還元することでオトクになります!
ETC利用の場合は、走行する時間帯によって通行料金の割引適用も受けられます。
- リクルートカードのETCカード利用でリクルートポイントをGET!
- ETC利用でETCマイレージサービスのメリットも受けられる!
新規申込を検討している方&マイカーお持ちの方は、是非ETCカードも一緒に申し込んでおきましょう!
ETCマイレージサービス
リクルートカードのETCカードを複数枚持つことは可能?
ETCカードを複数枚持つことは出来ます!ただし
本会員=1枚に限ります。
本会員に=1枚に限る…ということは、JCBの本会員とVISAの本会員の両方になれば2枚持つことができる…?
→その通りです!
実は、
JCBとVISA両方を持てばそれぞれのETCカードを持つことができます!
提携ブランドがそれぞれ異なるのでリクルートカードはJCBとVISAの
二枚持ちが可能なんです。
ETCカード単独で持つことは出来ませんので、
必ずリクルートカードとセットであることが条件です。
更にETCカードを別に欲しい場合は
「家族会員」を増やすことも一つの手です。
実は、私も家族カードを1枚発行しており家族で普段使いをしています。週に数回ほど高速道路を使う機会があるので、ついでにETCも利用してもらっています。
家族カードは、本会員と生計を同一している配偶者・親・子(高校生を除く18歳以上)が加入できます。※ただし、本会員が学生の場合は家族カードの発行は不可。基本的なカードスペックは本会員と同様のサービスを受けることができます。もちろん年会費も無料です!本会員と家族会員のカード利用分は合算で本会員のカード利用代金として請求&支払口座からの引き落としとなります。審査についても本会員に準ずるので、個別審査がありません。ポイントについても本会員へ合算での加算となります。
家族カードの発行枚数は下記のとおりです。
リクルートカードではかなり多くの枚数を家族カードとして発行できるみたいですね。実際にそこまで多くの家族カードを保有している方はあまりいないと思いますが、ETCカードについても家族カード発行可能枚数を上限に持つことができると考えてもよいと思います。
リクルートカードのETCカードで注意したいこと
リクルートカードでETCカードを申し込む・利用する際に気を付けたほうが良いポイントをいくつか挙げます!
1. 即日発行は出来ません。
リクルートカードでETCカードを申し込んだ際、受け取りには
1週間以上かかることが多いとのことです。
リクルートカードの申込と同時に行った場合・あとからETCカードのみ単独で申し込んだ場合関わらず、ETCカード発行にはそれなりの時間がかかるとみておいたほうがよいでしょう。
カード会社(JCB・VISAの場合は三菱UFJニコス)の審査の状況や対応スピードにより、受取期間にはバラつきがあると考えていただいたほうがいいかもしれません。
発行期間について即日や短い営業日での発行をサービスとして掲げている発行会社もあるようですが、リクルートカードではこのようなサービスは提供されていません。もし直近でETCカード利用を考えている方やすぐに欲しい場合は、
リクルートカードの申込も併せて早めに行うほうが良いでしょう。
2. カード解約と同時にETCカードも解約に。
ETCカードはリクルートカードとセットで持つことが前提となりますので、
リクルートカードを解約した場合にはETCカードも自動的に解約となります。
また、家族会員のETCカードも本会員がリクルートカード解約すると自動的に家族会員分も
解約となりますので、家族会員がETCカードを継続利用したい場合には要注意です。
本会員がリクルートカードを持っていれば、家族会員がETCカードを別に申し込むことは出来ます。
3. ETCカード再発行時にはETCカード番号も変わります!
破損・紛失・盗難など、理由は様々あると思いますがカードを
再発行した場合にはカード番号も変わります。
各種サービスを受けるために(ETCマイレージサービスなど)でETCカード番号を登録している場合には、諸変更の手続きが必要となる点を覚えておきましょう。
補足ですが、ETCカードのICチップ部分やカード自体は衝撃・汚れ・熱などに弱いため車内での放置はあまり推奨されていません。夏場の車内高温時には変形により使用に影響が出たり、車上荒らしといった盗難の危険もあります。車を離れる際には車載器から抜いて一緒に携帯するほうが良いかもしれません。
4. 利用状況で次回発行が無しの場合も?
もしETCカードを発行していても、利用を全くしていない・極端に利用頻度が低い場合には次回カード更新時に
ETCカードの発行が見送られることもあるようです。
ETCカードを一緒に申し込んだものの、利用が少なかったためにクレジットカード更新時にETCカードの発行がされなかったというケースを私自身経験したことがあります。
ある程度の利用履歴を積んでおかないと、カード更新時にこういったことも有り得るので注意ですね。
ETCカードを持たない理由はない!
リクルートカードのETCカードのついて調べてみると、マイカー利用の方には
メリットしかなく、
目立ったデメリットは正直見当たりませんでした。
本会員が車を所有していなくても、家族に車を所有している方がいれば家族カードと併せてETCカードも発行しておき、便利に使えるのも良いですね。
ランニングコストもほぼかからないので、有料道路を使う機会があまりない人もとりあえず持っておくとよいのではないでしょうか。
JCBかVISAかで悩む方が多いと思いますが、
「ETCカードを所有する」という点においては
JCBに軍配が上がりますね!
年会費無料で持つことが出来るETCカード且つ高還元率のリクルートカード。
ポイントも更に貯まりますし、本当にオトクだと思います!セット使って更にポイント獲得に集中して、日々の生活の中で少しでも得をしたいですね!