カードローンの保証会社の役割は?主要カードローン20社の保証会社も紹介!

銀行カードローンを利用する場合には「年齢制限」や「安定した収入がある」といった条件があります。

しかし忘れてはいけないのが「保証会社の保証を受けられる」という条件です。

保証会社は、カードローンを利用するにあたり我々の支払い能力を評価してきますので、審査にも直結してくることとなります。

この記事では、カードローン一連の取引の中でどのように関連関係してくるのかをまとめています。

一緒に確認していきましょう!

 

カードローンに保証会社の役割や仕組みを紹介

保証会社の役割には主として2つあります。

返済能力の審査と代位弁済です。消費者金融にはないものですが、カードローンを利用するには、必ず必要とされます。

それぞれ紹介していきますので一緒に確認していきましょう。

 

役割1:審査的役割

カードローンの保証会社の役割1
まず、保証会社の役割の1点目が審査的役割です。

カードローンの審査をする際には、銀行で審査するだけではなく保証会社からも審査を受けることとなります。

審査のする際には、銀行は全銀協の信用情報また保証会社ではCICやJICCの信用情報をもとに評価します。

銀行内の情報だけでなく、クレジットカードなどの情報等も含めて総合的に返済能力を見ているので留意しておきたいところですね!

 

役割2:代位弁済をする役割

カードローンの保証会社の役割2
保証会社の役割の2つ目として、代位弁済をする場合があります。

カードローンの利用者が一定金額を返済したものの、残りの借入金額を返済できなくなった場合には保証会社が利用者の代わりに残りの金額を弁済することとなります。

債務者に代わって返済することを代位弁済と言います。

カードローンでは返済不能となった部分を保証会社が利用者のかわりに負担するという役割を担っています。

 

カードローンの保証会社一覧表で確認する!

保証会社を店舗型銀行とネット銀行に分類しました。

銀行カードローンの保証会社の名称全体的な傾向をまとめています。

カードローンの銀行選びの参考にもなりますので、確認していきましょう!

 

店舗型銀行カードローンの保証会社

銀行名 保証会社名
三菱UFJ銀行 アコム株式会社
みずほ銀行 オリエントコーポレーション
三井住友銀行 SMBCコンシューマーファイナンス(旧プロミス株式会社)
りそな銀行

埼玉りそな銀行

りそなカード株式会社

オリックス・クレジット株式会社

株式会社オリエントコーポレーション

千葉銀行 エム・ユー信用保証株式会社
東京スター銀行 新生フィナンシャル株式会社
静岡銀行 静銀ディーシーカード株式会社

新生フィナンシャル株式会社

栃木銀行 SMBCコンシューマーファイナンス㈱
新生銀行 新生フィナンシャル株式会社
武蔵野銀行 ぶぎん保証株式会社

株式会社オリエントコーポレーション

スルガ銀行 スルガ・キャピタル株式会社

通常の銀行カードローンの保証会社をまとめました。

全体的な特徴として自社の関連会社(〇〇キャピタル等)を保証会社としていたり、貸金会社、信販会社を保証会社とする傾向にありました。

中には、自社の関連会社と信販会社等と選択できるようにしているカードローンもありました。

 

ネット銀行カードローンの保証会社一覧

銀行名 保証会社名
住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行カード株式会社

SMBCコンシューマーファイナンス㈱

楽天銀行 楽天カード株式会社

株式会社セディナ

ジャパンネット銀行 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
ソニー銀行 アコム株式会社
イオン銀行 イオンクレジットサービス株式会社

オリックス・クレジット株式会社

オリックス銀行 アコム株式会社
セブン銀行 アコム株式会社
auじぶん銀行 アコム株式会社

ネット銀行カードローンの保証会社をまとめました。

全体的な傾向としては、通常の銀行と基本的には同じ傾向となっており、自社の関連会社(〇〇カード株式会社等)や貸金会社、信販会社が保証会社となっていました。

ネット銀行特有の特徴として、アコム(株)(貸金会社)が保証会社となっているカードローンが若干多い傾向にありました。

 

大手消費者金融の保証会社一覧

社名 保証会社名
アイフル 自社保証(保証会社なし)
プロミス 自社保証(保証会社なし)
SMBCモビット 自社保証(保証会社なし)
レイクALSA 自社保証(保証会社なし)
アコム 自社保証(保証会社なし)

大手消費者金融の保証会社についても調査しました。

調査の結果、消費者金融は保証会社を利用せずに自社で与信管理を行っていました。

アコムは他の銀行のカードローンの保証業務も行っていたりします。

 

保証会社が参照する信用情報とは?審査の厳しさは異なる?

銀行名 保有期間 参照元
申込情報 照会日より6ヶ月 CIC
クレジット情報 契約期間中・契約終了後より5年以内 CIC
利用記録 利用日より6ヶ月以内 CIC
本人申告情報 登録日より5年以内 CIC
協会依頼情報 登録日より5年以内 CIC
電話帳掲載情報 最終記録年月より2.5年以内 CIC
本人特定情報 契約内容に関する情報等が保管されている期間 JICC
契約内容に関する情報 契約継続中及び契約終了後5年以内 JICC
返済状況に関する情報 契約継続中及び契約終了後5年以内 JICC
取引事実に関する情報 契約継続中及び契約終了後5年以内 JICC
申込みに関する情報 照会日から6ヶ月以内 JICC

保証会社が審査をする際に、参照する信用情報を一覧としてまとめました。

引用元は信用情報ネットワークの一部でもある「CIC」 「JICC」です。

ご自身が、クレジットカードを使用している場合、利用情報等が6ヶ月から5年間の間にわたって保管されることとなります。

カードローンの審査では時にはご自身のカード情報の5年前に遡ってチェックされることとなります。

仮に5年以内の間に、クレジットカードの滞納などがあったりした場合には審査では厳しく見られることとなるため注意が必要です。

 

【コラム】保証会社が同じなら審査結果も同じ?

カードローンの保証会社が同じ場合、どこの銀行でも審査結果も同じになるのか疑問に思うかもしれません。

結論としては必ずしも審査結果は同じになるとは限りません

銀行も独自で審査を行っているため、審査基準によっては通過したり不合格となったりする場合にも分かれます。

審査結果は、必ずしも一緒とは限らない点で留意しておきたいところですね!

 

審査に落ちた場合の対処方法

審査に落ちた場合の対処方法を3つ紹介します。

これから紹介する対処方法を行えれば、審査に通過する可能性も上がってきます。

どの対処法も大切な内容なので、確認してみましょう!

(注)カードローン審査を保証するものではないため、注意が必要です。

 

対処法①:カード会社を変えてみる

  • カード会社の審査基準は必ずしも同じではない。
  • 保証会社が同じでも評価結果は同じになるとは限らない。

まず1点目はカード会社を変えてみるということです。

カード会社には保証会社も審査しますが、審査NGとなった場合には審査基準に引っかかったこととなります。

全く別のカード会社に申し込んでみれば別の審査基準で審査されることとなります。

もしご自身の信用情報に問題がない場合には検討してみてもいいかもしれません。

 

対処法②:申込み金額を少なくする

  • カードローンには適正水準がある。
  • ご自身の残債も大切な評価項目の1つとなる。

2点目は、カードローンの申し込み金額を少なくしてみるということです。

カードローンの借入希望額の上限一杯に申請してみなくても、下げてみるというのも手段の1つです。

ご自身の年収や 債務残高と比較して適正水準に下げてみてもいいかもしれません。

 

対処法③:数年たってから申込みをする

  • カード情報は約5年は残り続ける。
  • クレジットカードヒストリーが新しくなるまで待つという手段。

3点目は申し込みまで数年間間を空けるということです。

前述の通りクレジットヒストリーではカードの利用情報は5年間は残ることとなります。

ご自身のクレジットカード利用で滞納などがあった場合には、審査でも落とされる可能性が出てきます。

5年経過してからまた申し込みを検討してみてもいいかもしれません。

 

まとめ

本記事のまとめ
  • 保証会社の2つの役割を紹介しました。
  • 主な銀行の保証会社をリスト化しました。

本記事で紹介してきた内容を再度まとめました。

まずは保証会社のカードローンの中での役割を2つ紹介しました。

1つ目の役割は審査的役割、2つ目は代位弁済をするという役割です。

次に主要な銀行の保証会社の一覧表を作成しました。

全体的な特徴としては、自社グループ企業を保証会社としていたり信販会社や貸金会社を保証会社としているケースが多かったです。

ネット銀行では保証会社を貸金会社としているケースが通常の銀行より多い傾向にありました。

カードローンは、銀行だけでなく保証会社の役割も非常に大きくなっています。

申し込みをする際には、参考程度として知っておいてもいいかもしれませんね!