カードローンはやはり危険?カードローンのデメリットや注意点を総まとめ

カードローンは予想外の出費が重なった時、カードローンの枠があればピンチをしのぐことができます!

しかしながら、カードローンにはデメリットもあります。

過去には、カードローンの月々の負担が重くなり支払いが滞納したことで、他のクレジットカードも全部使用ストップにされたという事案もあります。

この記事では、カードローンの危険性やデメリットを中心として事前に確認しておきたい事をまとめました。

カードローンの危険性やデメリットのリサーチがまだ済んでいない場合は一緒に確認していきましょう!

 

【知らないと危険!】カードローン 3個の危険性を解説!

カードローンの危険性を3つ紹介していきます。

カードローンは便利ではありますが、 節操なく使いすぎてしまうと後々自分で困ってしまうことになります。

これから紹介する3つの危険性は、陥りやすいポイントでもあります。気づかないうちに陥ってしまわないように一個一個確認していきましょう!

 

危険性1:返済負担が重くのしかかってくる危険性


カードローンの危険性の一つ目は返済負担が重くのしかかってくる可能性です。

カードローンをした場合、毎月利息と元本を払い続けながら、普段の生活費と上手にやりくりをしなければいけません。

普段の生活で予想外の出費が重なる時期はあるものです。その際にカードローンの返済があると残りの生活費がどうしても足りなくなってしまう時期があったりします。

新たな借り入れをすれば一時的にはピンチをしのげますが、カードローン借入金は増加する一方です。

返済負担が精神的にも重くのしかかるのはそういう時なので、返済負担の重みについては注意しておきたいポイントです。

 

危険性2:返し続けても残高が長期間残り続ける危険性

【参考】40万円借りた場合の返済予定表 (※単位:円)
返済月数 元金返済分 利息支払分 利用残高
1ヵ月 14,466 4,833 385,534
2ヵ月 14,641 4,658 370,893
3ヵ月 14,818 4,481 356,075
4ヵ月 14,997 4,302 341,078
5ヵ月 15,178 4,121 325,900
6ヵ月 15,362 3,937 310,538
7ヵ月 15,547 3,752 294,991
8ヵ月 15,735 3,564 279,256
9ヵ月 15,925 3,374 263,331
10ヵ月 16,118 3,181 247,213
11ヵ月 16,312 2,987 230,901
1年0ヵ月 16,509 2,790 214,392
1年1ヵ月 16,709 2,590 197,683
1年2ヵ月 16,911 2,388 180,772
1年3ヵ月 17,115 2,184 163,657
1年4ヵ月 17,322 1,977 146,335
1年5ヵ月 17,531 1,768 128,804
1年6ヵ月 17,743 1,556 111,061
1年7ヵ月 17,958 1,341 93,103
1年8ヵ月 18,175 1,124 74,928
1年9ヵ月 18,394 905 56,534
1年10ヵ月 18,616 683 37,918
1年11ヵ月 18,841 458 19,077
2年0ヵ月 19,077 230 0
合計 400,000 63,187 463,184

カードローンの危険性の2つ目は返済し続けても残高が長期間残り続ける危険性があるという点です。

仮にカードローンを40万円借りて、返済期間を24ヶ月に設定したとします。金利は14.5%とします。

月々の返済額は 合計で19,299円程度となります。内訳は元金が14,466円、利息が4,833円となります。

月19,000円程度支払っても元金が全て減るわけではなく、元金の返済は 14,000円程度にしかならないという結果になります。

カードローンやキャッシングは借入金が少ない場合には、適用金利が14%程度の高い金利水準が適用される傾向にあります。

返済金額の1/4程度が金利として支払う計算となります。

カードローンの利用額は、元本をゼロにしなければ終わらないため残高が残り続ける点が危険性として確認しておきたいところです。

 

危険性3:事故を起こすと他のカードに連鎖する危険性


カードローンの危険性の3つ目は事故で起こすと他のカードに連鎖する危険性があるという点です。

カードローンの返済を2ヶ月、3ヶ月と滞ってしまったすると、遅延事故扱いとなる可能性が非常に高くなります。

事故を起こしてしまった場合には信用情報に滞納歴があるという情報が記録されることとなります。

クレジットカードの信用情報として各カード会社で共有化されているため、何ら問題なく使っている他カードでも使用ストップとなったりする可能性があります。

クレジットカードをスムーズに使うためにも、事故が他のクレジットカードにも悪影響を及ぼす可能性がある点は留意しておきたいところですね!

 

カードローンの4個のデメリット

前述でまとめたカードローンの危険性を元に、デメリットを4つにまとめました。

カードローンのデメリットを確認することで、無計画な借入への抑制にも繋がります。

カードローンの公式ページでは教えてくれないこともあるので、確認するようにしましょう!

 

デメリット1:毎月定期的な元利支払いが発生する


カードローンのデメリット1 点目は毎月定期的な元利支払いが発生するという点です。

毎月の自由に使えるお金が圧迫されて少なくなってしまうためです。

カードローンは、借入金が増えると最低返済額も比例して大きくなる傾向にあります。

出費が多い月は、収支がマイナスになる可能性もありますし、欲しいものがあってもなかなかお金を回すことができなくなる可能性もあります。

毎月定期的な支払いが発生する点で、家計を圧迫することにつながる点はデメリットとして認識しておきたいところです!

 

デメリット2:返済期間が長期的になり、短期間では終わらない点


カードローンのデメリット2点目は返済期間が長期になるという点です。

カードローンの最低返済額に注視されるあまり、返済期間が長期になる点は見落とされがちであるためです。

例えば、10万円を借り入れて最低返済額が月2,000円だったとします。その場合は、返済回数は50回以上(4年以上)となります。

また、40万円入れて最低返済額が月8,000円だったとします。その場合にも返済回数は、50回以上(4年以上)となります。

毎月の最低返済額だけに目を取られて返済期間を軽視することのないように注意しておきたいところですね!

 

デメリット3:事故を起こすと他のカードが利用できなくなる恐れ


カードローンのデメリット3点目は 事故を起こすと他のカードが利用できなくなる恐れがあるという点です。

カードローンの事故は、その人の信用情報として記録されることとなります。信用情報は 保管され様々なクレジットカード会社が確認できるようになっています。

クレジットカードを2枚持っており、1枚はお買い物用や生活用引落用として管理している場合には突然使えなくなってしまうかもしれません。

カードローンの支払い遅延等の事故は起こしてしまわないようにくれぐれも注意しておきたいところですね!

 

デメリット4:借り入れがあることに対する精神的プレッシャーがある点


カードローンのデメリット4つ目は借り入れが精神的プレッシャーになるという点です。

カードローンをすると返済し続けていかなければいけないというプレッシャーが重くのしかかります。

周囲の人たちや自分の家族にもカードローンがあるということを気軽に話すことができなくなります。話してしまったら、何かお金にトラブルがあるのと心配されてしまうためです。

カードローンの広告は華やかに見えますが、返済は自分一人で何年もしていかなければいけないので精神的な重圧は相当なものです。

返済が完了するまでは借入のことが頭の片隅に残りづづけるため、もし借りた場合にはなるべく早く返し終えてしまうように注意しておきたいところです!

 

カードローンの2つのメリットも知っておこう!

カードローンにはメリットもあります!

本記事では危険性やデメリットを中心に記述していますが、メリットがあることも忘れてはいけません。

カードローンが広く利用される要因となるメリットを2つ紹介していきます。

 

メリット1:必要なタイミングでお金を引き出せる


カードローンのメリット1点目はお金を必要なタイミングで引き出せるという点です。

出費が重なって家計の収支がマイナスになることは、誰にでもあり得ることです。

そういう時に、一時的にカードローンの枠があるとATMで10万円、20万円をすぐに用意することができます。

カードローンの枠があれば必要なタイミングでお金を用意することができる点で便利さがありメリットとなります。

カードローンがフリーローンより優れいている点

カードローンとフリーローンでは、借入回数に違いがあります。

カードローンでは、利用可能枠が設定されており設定可能枠の範囲内であれば何度でも借り入れることができます。

例えば、枠が50万円で利用残高が10万円であった場合残りの40万円分は何回でも借りれることが可能です。

一方で、フリーローンは必要な都度融資を受ける必要があります。例えば、10万円を借り入れている状態からさらに40万円が必要となった場合には改めて借入契約をする必要があります。

カードローンには、借入回数が少なくて済むという利点があります。

 

メリット2:お金の使い道が自由


カードローンのメリット2点目は、お金の使い道が自由だという点です。

ただし注意してもらいたいのが、事業用資産として使うことは禁じられていますので会社の物品購入や支払いに充ててしまったりすることのないように十分に注意してください。

カードローンで用意したお金は、冠婚葬祭に使ったり、旅行に使ったり、車やバイクなど好きに使うことができます。

ボーナスが来るのを見越して早めに好きなものを買ってしまうというのも可能です。

【コラム】借りたお金の使い道

日本貸金業協会が発表した「借入に対する意識や行動に関する調査結果報告」には、資金の使い道がまとめられています。

  • 趣味・娯楽・・・29.3%
  • 食費・・・16.3%
  • 家賃の支払い・・・13.8%
  • 自動車の購入費(車検含む)・・・9.0%
  • 衣料品・・・8.1%
  • 医療費・・・8.1%

最も多いのが趣味や娯楽でした。また、生活上どうしても発生するコスト(食費や家賃)の支払いも多いという特徴があります。

返済は滞ってはいけませんが、自身の使いたいようにお金を使えるのはメリットとも言えますね!

 

カードローンを使うなら知っておきたい3個の注意点

カードローンを使う前に確認しておきたい注意点を3個紹介します。

カードローンの危険性やデメリットを事前に把握したうえで、事前にリスク回避に役立てることができます

1個ずつ紹介していますので、確認していきましょう!

 

注意点1:カードローンが複数になると管理が大変になるので注意


カードローンの注意点の1点目は、カードが複数になると管理が大変になるという点です。

カードローンの利用可能枠は、総量規制と紐付いており年収の1/3を超えることができません。

クレジットカードが2枚3枚と増えると、それらの利用枠合計と年収の3分の1を比較する必要が出てきます。

もし、年収が300万円である場合には合計で100万円が総量規制の限度となります。

もし1枚のカードでウォーク枠を使ってしまっている場合、残りのカードではたったの10万円だけになるかもしれません。

クレジットカードの管理の煩雑さをなくすためにもカードは、たくさん持つと大変になるということを理解しておきましょう!

 

注意点2:シュミレーションは厳しめにやっておくこと


カードローン利用の注意点2つ目は、シミュレーションは厳しめに行っておくという点です。

カードローンを利用すると、前述の通り10万円を借りて月々最低2,000円を返済しても50ヶ月以上は続くこととなります。

気づかない間に家計を圧迫してしまう可能性もあります。

最低返済額だけに目を向けて、「多分大丈夫だろう」という甘い気持ちで利用しないように注意しておきましょう。

シュミレーションは家計が厳しいタイミングを前提として保守的に見るようにしましょう!

 

注意点3:繰り上げ返済も視野にいれて計画を立てるべし


カードローンの注意点3点目は、繰り上げ返済を視野に入れた計画を立てるという点です。

仮に、40万円入れて最低返済額が月8,000円だったとします。その場合にも返済回数は、50回以上(4年以上)となります。

毎月最低金額だけの返済をする場合、返済が完了するまでに50回以上かかる計算となります。

4年前の借入を今でも返し続けている状況は、精神衛生上も家計の圧迫感の観点からもあまりお勧めはできません。

お金に余裕ができたタイミングでは繰り上げ返済をするつもりでいたほうがトータルで見て無難となります。

心の余裕を持つためにも、支払い事故を起こさないためにも繰り上げ返済は視野に入れておきましょう。

 

まとめ

この記事で伝えた内容
  • カードローンの危険性を3つ紹介しました。
  • カードローンのデメリットを4つ紹介しました。
  • カードローンのメリットを2つ紹介しました。
  • カードローンの注意点を4つ紹介しました。

この記事のまとめをします。

まず、初めにカードローンの危険性を3つ紹介しました。カードローンの支払いで家計が圧迫するという内容です。

次にカードローンのデメリットを4つ紹介しました。カードローンを支払いは長期間にわたり、精神的なプレッシャーにもなるという内容です。

そしてカードローンのメリットを2つ紹介しました。使い道が原則的に自由なお金を簡単に借りられるという内容です。

最後にカードローンの注意点を4つ紹介してきました。管理が大変にならないように、手を広げないようにするという内容です。

お金が足りなくなって、カードローンを使う際には危険性や注意点をよく確認した上で利用するようにしましょう!

カードローンの事前対策を正しくできれば悪循環にはまらずに、安心して利用できます!