【特集:タオバオ×amazon-5】偽物・コピー品とは
偽物・コピー品と聞いて
最初に思い浮かぶ国と言えば中国ではないでしょうか。
メディアの影響もあると思いますが、
中国に対して悪いイメージをお持ちの方も多いと思います。
はっきり言います。
偽物・コピー品は普通に販売されています。
これは中国に限った事ではありません。
海外から輸入するという事は
多かれ少なかれそのリスクは常に有ります。
ここまでお読みになって不安になられていませんか?
大丈夫です!
ここからは偽物・コピー品を掴まない為の注意点をお話致します。
まず、こちらのグッチのバッグ
これは「正規輸入品・並行輸入品」のコラムで説明致しましたが、
正規輸入品につきましてはメーカーと販売契約を結んでいない
私達が輸入する事は出来ません。
では、並行輸入品についてはいかがでしょうか。
結論から言うと輸入してはいけません!
それはなぜか?
中国から輸入する場合、
ブランド品は100%に近い確率で偽物・コピー品です!
ブランド品についてはすべて輸入の対象から外して下さい。
次にタオバオで商品タイトルに
メーカー名や商品にロゴの入っているものはいかがでしょうか。
こちらの商品は商品タイトルに
カメラメーカーのNikon(ニコン)
と入っています。
本物であったとしても上記ブランド品と同じ理由で輸入できません。
そもそもタイトルに日本のメーカー名が入っている場合、
偽物・コピー品の可能性が非常に高いので輸入してはいけません。
こちらの商品はアディダスのロゴが入っているジャージでしょうか。
価格も20元となっています。(日本円で400円弱)
この価格でアディダスのジャージが購入出来るわけがありません。
ロゴの無断使用をした典型的な偽物・コピー品です。
ここまでお読みになって取り扱える商品が全然ないのでは?
と思っていませんか。
そのようなことは全くありません!
ここで紹介した例は4億5千万点以上商品数があるタオバオの
ごく一部です。
「どのような物を扱うのか」編で詳しくお伝えいたしますが、
先に答えを言います。
私達が取り扱うのは、ズバリ!ノンブランド品です!
「どのような物を扱うのか」編の公開まで
想像を膨らませておいて下さい。
今後、タオバオでのリサーチを始めた時に
メーカー名らしきタイトルが目につく事もあると思います。
リサーチに慣れてくると
タイトルを見ただけですぐに判断できますが、
最初は悩みます。
ノンブランド品を扱うのが基本ですが、
どうしてもメーカー物を扱いたい場合には
調べる方法があります。
次回は、その方法をお話したいと思います。
お楽しみに!