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オークションコラム
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タオバオ×amazon 導入編
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特集

【特集:タオバオ×amazon-10】関税、誤商品、破損品の対応方法


【輸入関税について】

関税はすべての輸入品にかけられるわけではありません。

 

ジャンルによっては非課税なものもありますし、
アイテムごとに細かく税率が決められています。

 

注意が必要なのは革製品です。
非常に高い関税率になっています。

どのくらいの税率かというと、
革製ハンドバックは8~16%、
革靴は30%又は4,300円の高い方、
毛皮のコートに限っては20%と
いずれも高い関税が購入代金に課せられます。

 

合成皮革の製品は、
厳密には革製品ではありませんが、
検査する税関の担当者によっては
革製品と同等に扱われることもあります。

 

主な商品の関税率
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm

また、消費税は基本的にすべての輸入商品にかけられることになっています。
関税の納税は特に何かをするという事はほとんどありません。

一般的なEMS(国際スピード郵便)などは、
商品が手元に届いた時に
運送業者に関税を支払うのが一般的です。

運送業者によっては、
後ほど納付書が送られてくる場合もありますので、
必ず納税しましょう。

 

【誤配送商品について】

タオバオからの購入では、
不良品やオーダー違いの商品が入荷することも
珍しくありません。

注文品に間違えがなくても、
内容違いの入荷もあります。

 

例えば、3色2サイズ展開の商品を、
各5個、合計30個注文したとします。

多くの場合、タオバオショップは
「在庫あります」と答え、注文を受けます。

しかし、実際に代行さんに届く商品は、
色サイズによっては2個しかない、
または7個もあるといったように、
合計30個に合わせて届けられることもあります。

 

購入代行業者さんを通じて
交換や返品をさせることも出来なくはありません。
しかし、私の経験上、
タオバオのショップに問合せても、
自分の非をあっさりと認められたことはありません。

ですので、トラブルの解決には
非常に時間がかかります。

 

また、この交渉が解決するまで、
同時に注文したすべての商品も
日本に送られてこないことになります。

1週間以上も輸入代行業者さんで
商品の足止めを食らう可能性もありますし、
交渉が解決しないことも考えられますので、
ここは文句を言いつつも、
引き取ってさっさと販売するほうが
賢い選択となることもあります。

 

また、輸入代行業者さんは中国輸入をするための、
大切なパートナーですから、
あまり無理強いをしないようにしましょう。

 

【不良品について】

タオバオ購入商品の不良品は、
基本的に返品できないと思っていて下さい。

 

輸入代行業者さんでは
外観からの目視検品ぐらいしかできません。
(有料で検品も引き受ける業者さんもあります)

ショップが7日間保証をしていたとしても、
日本に到着するころには期限が切れています。

また、返品を受領してくれたにしても、
国際送料や中国内送料も購入者負担になりますので、
返品をするとさらに損をしていまいます

 

【破損品の対応】

破損品となるとすべて泣き寝入りすることはありません。

また、何千キロも離れたところから輸送されてくると、
何度も荷物を積み下ろしたりするので、
必ずと言っていいほど梱包の段ボールが潰れていたり、
破けていたりするものです。

 

このような輸送中に起きたと思われる破損は、
EMS(国際スピード郵便)なり
自宅に配達してくれた業者に問い合わせましょう。

EMS(国際スピード郵便)で送られてくることがほとんどなので、
EMSを例にご説明します。

 

国内の宅配業者は運ぶ荷物に保険が掛けられています。
ありがたいことに、EMSも同じく保険を利用することができるのです。

ただし、EMSの保険の上限金額は
2万円とかなりシビアですが、
万が一の時は利用することをおすすめします。

荷物が届き開封したら商品が破損していたならば、
EMSなら配達してきた郵便局にすぐに問い合わせをし、
指示に従って下さい。

後日、送られてきた書類を記入し、
返信するだけで保証してもらうことができます。

※社内調査をし、保障できないケースもあるそうです。

 

また、保障の対象は破損した商品代のみになりますので、
中国内送料や、EMS送料、関税、消費税などは
保障の対象外になります。

EMS(国際スピード郵便)の例を挙げましたが、
他の運送業者でも保険を掛けているはずですので、
輸送事故がありましたら問い合わせをしてみましょう。