はじめに
ここまでセラーアカウント作成、売上金の受け取り方をお伝えしました。
2回にわたって、売るための商品登録についてお伝えします。
出品方法は2つです。
・商品ページから
・セラーセントラルから
本日は商品ページからについてお伝えします。
1.出品する商品を決定
アメリカのアマゾンのランキング上位の商品や
好きなカテゴリーの商品などを中心に出品しましょう。
この時点では仕入れは発生しませんので安心して出品できます。
ただし、受注したら日本のアマゾンなどからいつでも希望の価格で
仕入れができる商品である事も大切なポイントです。
2.ASINコードで検索
商品を表示するURLの/product/以降の10桁の数字がASINコードです。
これをコピーして日本のアマゾンの検索窓に貼り付けると、
簡単に検索することができます。
3.出品する商品の日米価格差を調査
個人輸出で安全かつ確実に儲けるには、
日米価格差が大きい商品を出品する事が大原則です。
日本で安く仕入れて米国で高く売る事ができる商品を見つければ、
それだけ利益が大きく、また魅力的な価格設定が可能です。
しかも、少々の為替リスクも飲み込めますし、
送料無料といったサービスも可能になります。
日米価格差もアマゾンを使って簡単に調べる事ができます。
売りたい商品が決まったら、
商品右側の「Sell on Amazon」をクリックします。
*価格は日本の3倍が目安です。
出品するかどうかの判断基準はおよそ“日本の価格の3倍”と考えておけばよいでしょう。
送料や手数料、為替変動などの様々なリスクを考えても、
3倍の価格差があれば、安心して出品できます。
4.出品する商品を確認する
ASINのコードを確認する。
右側の赤い四角の中で、出品の最低価格を確認できます。
5.商品のコンディションを選択
6.出品価格を入力
出品価格は最安値が最も良く売れますが、
2番手、3番手でも充分売れます。
競合の最安値が極端に安い場合は、
2番手以降の価格で出品して様子を見るようしましょう。
自ら価格競争しかけてもついてこられるだけで
自分の首を絞めるだけになります。
7.出品個数の選択
Tax code(税金コード)やSKUの入力は不要です。
8.発送方法の選択
「I want to ship this item myself to the customer if it sells.」
(売れたら自分で発送)を選択します。
9.正しく表示されるか確認
登録してから15分程度でアマゾンに登録されますので、
ASINコードで商品を検索して、出品内容を確認しましょう。
NEW(新品)の出品一覧に載っていれば出品は成功です。