こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。
鬼滅の刃の人気は相変わらずですが、
最近何かと話題になっているのが「呪術廻戦」です。
コンビニでもコラボ商品を見ることが多くなった気がしますし、
高校生のわが子も「呪術がさ〜」なんて言うことが多くなりました。
実は私の子どもは鬼滅の刃にはまったく嵌まらなかったのですが、
呪術廻戦にはかなりハマったようです。
私もアニメの1回目と2回目を見たことがあるのですが、
なかなか強烈なキャラ、そして話の展開も面白そうだなと思いました。
そんな呪術廻戦のキャラに関しては、「オシ」というのができるわけですが、
以前は「五條先生」(五條悟)が一番人気だったんだそうです。
これは高校生の子ども情報ですが、
フリマアプリで「呪術廻戦」の商品をみると、
五條先生関連が一番売れていたとか。
いいねが一番ついていたのがまさに五條先生。
でも最近は人気キャラの交代が起きているそうです。
誰が一番人気になっているのかというと、
「狗巻 棘」くんです。
「棘くん、棘くん」とみんな呼ぶんだそうですけれど、
どうやら言霊に力があるキャラで、下手に言葉を発せないので、
いつもおにぎりの具しか言わないという、かなり変わったキャラです。
(そういう設定を思いつく作者はすごいと思いました)
この棘くんがフリマアプリでは人気が出てきていて、
関連商品が売りやすくなっているし、
いいねが一番ついているようです。
これは毎日フリマアプリをチェックしている、高校生のわが子が言っていました。
こう言った情報は、常にフリマアプリで定点観測をしているからわかることなんだろうなと思いました。
私は呪術廻戦を毎日チェックしていないから、この感覚はわかりません。
一方で自分のお気に入りのブランドとかアイテムなら、動きがわかります。
「ああ、値段が下がってきているな」とか「この商品が最近動いているな」とか。
たくさんのブランドをカバーするのはとても難しいのですが、
好きなブランド、気になるブランドであれば興味を持って見ていけます。
しかも気になるブランドは変わりますからね。
私も過去を振り返ると、見ているブランドが変化しています。
でも、過去に興味を持っていたブランドの感覚は意外と残っているから、
大枠のトレンドがわかってくるし、
もっとフリマが面白くなるのではないかと思っています。
経験とか知識が積み上げていくことが大切で、
それはある程度時間がかかることかもしれません。
でもふとした瞬間にトレンドが見えてくることがあって、それが醍醐味なのではないかと感じます。
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川崎さちえ(かわさき さちえ)
2003年、夫が育児のために退職したことを受け、
家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。
さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが
生活のインフラになり得ることを体感する。
近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。
ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、
TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。
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