ふるさと納税自治体ランキング!おすすめ返礼品や収入別

ふるさと納税は自治体により豊富な種類の返礼品が特徴的です。

自治体の特産品だけではなく、家電や日用品も選択できることを知っていますか?

今回は、ふるさと納税で人気の自治体や返礼品をご紹介します。

ふるさと納税初心者さん向けに解説していきます!

目次

ふるさと納税で人気の自治体ランキング

  • 受入金額・受入件数|都道府県別(令和3年度/単位:百万円、件)
  • 受入金額・受入件数|市町村別(令和3年度/単位:百万円、件)
  • 住民税控除の適用状況|都道府県別(令和4年度/単位:百万円、件)

受入金額・受入件数|都道府県別

順位都道府県名受入金額受入件数
1位北海道121,7477,471,706
2位宮崎県46,3652,373,121
3位福岡県44,6733,141,439
4位鹿児島県40,0232,287,852
5位山形県37,4152,186,928
6位佐賀県35,0002,047,359
7位兵庫県29,0071,349,559
8位山梨県28,0301,513,851
9位静岡県28,0281,475,253
10位大阪府25,8061,304,829
11位熊本県25,5831,840,426
12位新潟県24,615882,776
13位長野県24,1701,149,348
14位茨城県20,223988,476
15位愛知県19,430682,645
16位岐阜県18,803923,917
17位和歌山県17,3461,455,978
18位宮城県16,180759,933
19位神奈川県15,502439,435
20位岩手県14,826892,357
(令和3年度/単位:百万円、件)出典:ふるさと納税に関する現況調査結果 (令和4年度実施)

受入金額・受け入れ件数共に、北海道が圧倒的1位です。2位の宮城県と比較すると3倍近い差があります。

北海道が人気の理由は、海産物や乳製品などの返礼品があるからです。

返礼品として選ばれやすい食品を推している北海道なので、受入金額・受入件数共に人気ナンバーワンなのです。

受入金額・受入件数|市町村別


順位
団体名受入金額受入件数
1位北海道 紋別市15,2971,105,051
2位宮崎県 都城市14,616695,351
3位北海道 根室市14,605774,308
4位北海道 白糠町12,522827,301
5位大阪府 泉佐野市11,347894,137
6位宮崎県 都農町形県10,945562,727
7位兵庫県 洲本市7,842583,982
8位福井県 敦賀市7,722445,917
9位山梨県 富士吉田市7,214266,946
10位福岡県 飯塚市6,564574,043
11位静岡県 焼津市6,485394,060
12位兵庫県 加西市6,456157,040
13位京都府 京都市6,239111,469
14位北海道 弟子屈町5,861439,435
15位鹿児島県 志布志市5,298237,917
16位佐賀県 唐津市5,030306,525
17位茨城県 境町4,886289,464
18位和歌山県 有田市4,872404,711
19位滋賀県 近江八幡市4,786131,550
20位佐賀県 上峰町4,558286,989
(令和3年度/単位:百万円、件)出典:ふるさと納税に関する現況調査結果 (令和4年度実施)

市町村別の受入金額・受入件数は、北海道紋別市が1位です。2位の宮崎県都城市と比較すると、受入金額は約600百万円と小さい差ですが、受入件数は2倍近い差です。

北海道紋別市の受入件数が多い理由は、ほたてやいくら、ズワイガニなどの海産物を返礼品としているからです。

海産物の返礼品は贅沢感やお得感があるため、ふるさと納税初心者で寄付する方も多く、北海道紋別市の受入金額・受入件数が1位になっています。

住民税控除の適用状況|都道府県別

順位都道府県名住民税控除額適用控除者数
1位東京都142,8701,456,524
2位神奈川県59,547742,032
3位大阪府46,504640,151
4位愛知県42,420543,273
5位埼玉県32,225458,129
6位千葉県30,854410,212
7位兵庫県28,052377,382
8位北海道23,009340,749
9位福岡県17,249260,603
10位青森県14,315195,648
11位岩手県12,359211,140
12位京都府12,181163,816
13位静岡県12,091176,943
14位宮城県10,291161,579
15位広島県9,353136,004
16位秋田県8,396117,483
17位茨城県8,331121,586
18位岐阜県6,853103,576
19位三重県6,27893,419
20位奈良県5,85681,347
(令和4年度/単位:百万円、件)出典:ふるさと納税に関する現況調査結果 (令和4年度実施)

住民税控除の適用状況は、東京都が最も高い金額です。

東京都の住民税控除額が最も高い理由は、人口合計14,042,127人(令和4年度)と人口が多く、比例してふるさと納税をする方も多いからです。

以下の表を見てみると、適用控除者数1位の東京都が、2位の神奈川県と比較して2倍近いことがわかります。

このことから、人口が最も多い東京都の住民税控除額が1位になっています。

住民税控除の適用状況|市町村別

順位団体名市町村民税控除額控除適用者
1位神奈川県 横浜市14,701229,433
2位愛知県 名古屋市14,315195,648
3位大阪府 大阪市12,359211,140
4位神奈川県 川崎市10,291161,579
5位東京都 世田谷区8,396117,483
6位埼玉県 さいたま市7,391115,626
7位兵庫県 神戸市7,000115,342
8位北海道 札幌市6,639122,918
9位京都府 京都市6,443100,935
10位福岡県 福岡市6,255110,103
11位東京都 港区6,12946,454
12位千葉県 千葉市4,64768,918
13位東京都 大田区4,23182,587
14位広島県 広島市4,19172,198
15位東京都 杉並区4,09170,319
16位東京都 江東区4,05170,150
17位東京都 品川区3,94862,667
18位宮城県 仙台市3,73863,416
19位東京都 練馬区3,65375,062
20位東京都 渋谷区3,60334,718
(令和4年度/単位:百万円、人)出典:ふるさと納税に関する現況調査結果 (令和4年度実施)

住民控除額の適用状況を市町村別に見ると、神奈川県横浜市が1位です。

2位の愛知県名古屋市と比較すると、市町村民税控除額は約90百万円、控除適用者は3,000百万円程度の差があります。

神奈川県横浜市が1位の理由は、人口合計3,771,640人(令和4年度)と人口が多く、比例してふるさと納税をする方も多いからです。

そのため、住民税控除額は神奈川県横浜市が1位となっています。

ふるさと納税で赤字になる自治体 

返礼品の内容によって、人気・不人気の差が生まれてしまうのも事実。

それにより集めることができる税金にも差が生じ、赤字になっている自治体もあります。

ふるさと納税で赤字になる原因はなにか、赤字になっている自治体はどこなのでしょうか。

  • なぜふるさと納税で赤字になるの?
  • ふるさと納税の影響で税収が減る自治体
  • ふるさと納税を批判する声もある

なぜふるさと納税で赤字になるの?

ふるさと納税で赤字になる自治体は、税収の少ない自治体です。

自治体は住民税を活用して、公共施設の維持や運営、改修工事をおこないます。

住民の人数が多ければ、それだけ公共施設の数や利用者数が増えるため資金が必要となります。

しかし、ふるさと納税をすると、本来入るはずの住民税が自治体の外に出てしまうのです。

たとえば、簡単な足し算引き算で考えてみると‥
  • 住民税1人あたり10,000円、住民が100人の自治体 = 税収100万円
  • 各種公共施設資金として、小学校維持50万円、公務員(消防)30万円、図書館20万円 = 100万円が必要
  • 住民50人がふるさと納税をすると、税収が50万円減

結果、税収は50万円となり自治体は赤字になります。

よって、税収の少ない自治体は赤字になります。

ふるさと納税の影響で税収が減る自治体

受入金額のワーストランキングを確認すると、ふるさと納税の影響で税収が減っている自治体の特徴がわかります。次の表で確認していきましょう。(令和3年度/単位:百万円)

順位都道府県名受入金額
1位徳島県2,111
2位富山県2,357
3位山口県2,542
4位奈良県2,730
5位石川県4,484
6位島根県4,559
7位広島県4,636
8位東京都4,961
9位福島県5,377
10位埼玉県5,468
11位青森県5,802
12位鳥取県5,854
13位栃木県6,162
14位愛媛県6,932
15位岡山県6,934
16位香川県7,768
17位群馬県7,853
18位秋田県7,905
19位三重県9,012
20位沖縄県9,354
出典:ふるさと納税に関する現況調査結果 (令和4年度実施)

いかがでしょうか。ワーストランキング1位は徳島県。次いで富山県、山口県と続きます。特徴は、肉や海産物のような豪華な返礼品を用意できていないこと。
ふるさと納税で還元率を重視する方も多いので、お得な返礼品や豪華なものを用意できるとお得感が増すでしょう。

ふるさと納税を批判する声もある

寄付側にとってメリットばかりのふるさと納税は2008年5月にスタート。開始から約15年経過した現在も年々受入額は増加しています。

総務省から発表された受入額実績は2008年度の81.4億円からスタートし、5年後の2013年度は145億円、2014年度は388億円、2015年は1,652億円。2022年度は8,302億円(前年度比較1.2倍)まで拡大しています。

しかし、ふるさと納税に対して一部からは批判的な意見もあります。

批判されている理由は、以下の2つです。

  • 本来獲得できるはずの税金が確保できない
  • 返礼品が一番お得な自治体に税金が集中する

批判的な意見を出しているのは、霞が関の記者クラブに所属している記者や、新聞社の論説委員によって書かれているものが多いという特徴があります。

批判的な意見を持っている学者に関しては、総務省や財務省など霞が関官僚のOBという例が少なくないようです。(出典:日経ビジネス│「ふるさと納税」批判に熱心な霞が関の狙いとは」

こうしたふるさと納税反対派の影響もあり、2017年以降は国からの返礼品の調達費(仕入費)の金額制限「上限3万円」というルールができました。

詳しく知りたい方は「【図解】ふるさと納税とは?仕組みからメリット・デメリットまで解説」の記事をご覧ください。

ふるさと納税で自治体が受けるメリット・デメリット

ふるさと納税で赤字になっている自治体についてお話しました。では、なぜふるさと納税はなくならないのでしょうか。

それは、ふるさと納税があることにより自治体にはデメリットだけではなく、メリットもあるからです。

メリット・デメリットについて、さらにご紹介します。

  • メリット
  • デメリット

メリット

代表的なメリットはなんといっても地方が潤うこと

寄付金=自治体の税収となるため、寄付金が集まれば集まるほど地方活性化や地方の課題解決を進めることができます。

居住場所に関わらず「応援したい」「ゆかりがある」「返礼品が魅力的」といったきっかけで全国から財政収入を得ることが可能です。

また、魅力的な返礼品がない、と思われていた自治体も返礼品の内容次第で自治体の魅力発信をしながら財政収入確保をすることができます。

2022年10月の返礼品ランキングでは、佐賀県上峰町の新米(さがみのり)、オホーツク産ホタテ、福岡県飯塚市の鉄板焼ハンバーグが上位にランクインしています。

イメージ返礼品詳細
還元率75.80%
【ふるさと納税】20kg さがみのり(5kg×4袋) 上峰町 お米マイスター在籍 ふっくら ツヤツヤ 甘い ブレンド米 佐賀 【送料無料】
寄付金額 10,000円
佐賀県小城市
返礼品詳細を見る
出典:楽天ふるさと納税
さとふる ほたて還元率47.60%
オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)
寄付金額 14,000円
北海道紋別市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる
還元率 69.90%
鉄板焼ハンバーグ(デミソース)20個セット
寄付金額 10,000円
福岡県飯塚市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる

ランキング上位の返礼品の特徴としては「還元率の高さ」が目立ちます。

ランキング1位の新米(さがみのり)はなんと還元率75.80%なんです。

返礼品ランキングについて詳しく知りたい方は、「【ふるなび】最新キャンペーン情報と人気返礼品ランキングBEST10!」を参考にしてください。

デメリット

ふるさと納税の自治体側のデメリットは、自治体の返礼品の内容により赤字になる可能性があることです。

返礼品の還元率によって返礼品の人気ランキングに差がつくため、自治体もなるべく還元率の高い返礼品を用意しようと試みます。

ただ、還元率が高すぎると自治体で活用できる税収の確保が難しくなります。とはいえ、納税側にとってはふるさと納税のデメリットはほとんどありません

自己負担額2,000円で返礼品を楽しみながら、応援したい自治体を自分で決めることができるこの制度は利用しないほかありません。

詳しく知りたい方は「【図解】ふるさと納税とは?仕組みからメリット・デメリットまで解説」の記事をご覧ください。

ふるさと納税返礼品の還元率ガイドライン

ふるさと納税は現在還元率3割以下というルールが定められています。

それは寄付金を集めるために、自治体独自の特産品ではないものを返礼品としていた自治体があったからです。

特産品以外の品=地場産品とは関係ないもの。そのため、ふるさと納税の目的である「自治体の魅力をPRする」というふるさと納税の目的に沿わない現状となっていました。よって総務省は返礼品の調達費(仕入費)を3割以下に、というルールが定められました。

現在のふるさと納税のガイドラインは以下の通りです。

  • 寄付金は経済的利益の無料供与。返礼品の価格表示により寄付募集をおこなわないこと。
  • 換金性の高い品(プリペイドカード・商品券)や高額なもの、返礼割合の高い返戻金の送付をおこなわないこと。
  • 資産性の高い品(電子機器・貴金属など)を返礼品としないこと

ふるさと納税返礼品のおすすめランキング

ふるさと納税の返礼品はカテゴリーが複数あります。

その中でも今回は、食べ物、家電、日用品、スイーツのカテゴリーで人気のある品をご紹介します。

  • 食べ物
  • 家電
  • 日用品
  • スイーツ

食べ物

順位イメージ返礼品詳細
1位さとふる ほたて還元率47.60%
オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)
寄付金額 14,000円
北海道紋別市
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出典:さとふる
2位還元率 69.90%
鉄板焼ハンバーグ(デミソース)20個セット
寄付金額 10,000円
福岡県飯塚市
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出典:さとふる
3位還元率不明
博多本場もつ鍋 醤油味「3人前×4回分」【1200g】
寄付金額 11,000円
福岡県大野城市
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出典:さとふる
4位牛タン さとふる還元率 64.80%
三陸宮古の塩を使用した熟成牛タンスライス味付け 400g(200g×2)
寄付金額 10,000円
岩手県宮古市
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出典:さとふる
5位しゃぶしゃぶ ふるさと納税還元率不明
佐賀牛A5しゃぶしゃぶすき焼き用【厳選部位】(ロース肉・モモ肉・ウデ肉)400g
寄付金額 10,000円
佐賀県嬉野市
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出典:さとふる

食べ物部門の返礼品の中で最も人気があるのは、「オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)」。2位は、「鉄板焼ハンバーグ(デミソース)20個セット」です。

ホタテやハンバーグな人気の理由は、「地産地消の意識が高まっているから」「質の高い食材を楽しむことができるから」です。

ホタテは北海道紋別市の特産品、ハンバーグは福岡市飯塚市の調味料メーカーが開発したデミグラスソースが特徴的です。

内容量はファミリー層向け。口コミは「とても美味しくて更にボリュームも満点。」「20個もあるので娘たちにおすそ分けしました。」という声が集まっています。

地元も特産品の魅力を上手にアピールしている、北海道や福岡県の返礼品が人気です。

家電

順位イメージ返礼品詳細
1位アラジン還元率 67.32%
アラジン グラファイトトースター【2枚焼】ホワイト[No5698-0299]
寄付金額 30,000円
兵庫県加西市
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出典:さとふる
2位アラジン還元率 67.32%
アラジン グラファイトトースター 2枚焼 グリーン [No5698-0300]
寄付金額 30,000円

寄付金額 50,000円
兵庫県加西市
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出典:さとふる
4位アラジン還元率 40.39%
アラジン グリル&トースター 4枚焼 グリーン [No5698-0357]
寄付金額 50,000円
兵庫県加西市
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出典:さとふる
5位アラジン グラファイトミニグリラー CAG-MG7A G グリーン[No5698-1089]還元率 45.60%
アラジン グラファイトミニグリラー CAG-MG7A G グリーン[No5698-1089]
寄付金額 41,000円
佐賀県嬉野市
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出典:さとふる

家電部門の人気返礼品は、すべて「アラジン」の商品です。1位は「アラジン グラファイトトースター ホワイト(2枚焼)」、2位は「アラジン グラファイトトースター グリーン(2枚焼)」です。

アラジンの2枚焼トースターが人気な理由は、還元率の高さです。

通常購入の場合は14,080円ですが、ふるさと納税の場合は30,000円で返礼品として受け取れます。

還元率は67.32%。同社の4枚焼のトースターの還元率(40%代)と比較すると高い数字です。

還元率だけではなく使いやすさも人気の理由です。1人暮らしの方もファミリー層も使いやすいのが、2枚焼トースターの特徴です。

日用品

順位イメージ返礼品詳細
1位toire還元率 63.45%
クラリスボックスティッシュ60箱(1箱220組(440枚))(5個入り×12セット)
寄付金額 12,000円
栃木県小山市
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出典:さとふる
2位toiree還元率 63.80%
エコロジープレミアムトイレットペーパー12Rダブルふんわり やわらか(1608)
寄付金額 10,000円
栃木県佐野市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる
4位toireee還元率 24.41%
エリエール トイレットティシュー(コンパクトダブル)8R×8パック(64個)
寄付金額 16,000円
静岡県富士宮市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる
5位toireeee還元率 45.62%
エリエールトイレットティシュー(コンパクトシングル)8R×8パック(64個)
寄付金額 16,000円
静岡県富士宮市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる

日用品部門は1位が「クラリスボックスティッシュ60箱(1箱220組(440枚))(5個入り×12セット)」、2位は「エコロジープレミアムトイレットペーパー12Rダブルふんわり やわらか(1608)」です。

ボックスティッシュが1位の理由は、毎日使う日常の必需品だからです。口コミでは「毎日使うものなのでおすすめ」という声がありました。

2位のトイレットペーパーも毎日使うものなので、同様の理由で人気があると考えられます。

ボックスティッシュやトイレットペーパーの中でも人気の種類は、還元率の高いクラリスやエコロジープレミアムが選ばれています。

スイーツ

順位イメージ返礼品詳細
1位syukuri還元率 36.00%
【最大6か月待ち】かみのやまシュー 6個 0048-2209
寄付金額 3,000円
山形県上山市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる
2位a-mondo還元率不明
小分け アーモンドフィッシュ カシューナッツ入り 480g(16g×30袋) H059-077
寄付金額 5,000円
北海道当別町
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出典:さとふる
4位ti-zu還元率 69.60%
バスクチーズケーキ
寄付金額 5,000円
佐賀県佐賀市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる
5位aisu還元率不明
【令和5年5月より順次発送】 北海道江別ジェラートおまかせ22種類セット <80ml×22個>
寄付金額 10,000円
北海道江別市
返礼品詳細を見る
出典:さとふる

スイーツ部門では、「かみのやまシュー」が1位です。最大6カ月待ちということから、大変な人気を感じますよね。

「かみやまのシュー」が人気な理由は、お手頃な寄付金額と、おいしさです。

寄付金額は3,000円。控除限度額の低い方やふるさと納税初心者も選択しやすい金額です。

また、口コミでは「おいしさ」についての書き込みも多く、納税者側の満足感を感じます。

おいしくてお手頃価格な「かみやまのシュー」食べてみたくなりますよね!

ふるさと納税おすすめサイトランキング

先述のランキングで魅力を感じた返礼品はありましたでしょうか。

実際に寄付をおこなう方法としては、ふるさと納税の返礼品が一覧になっている専用サイトを活用する方がほとんど。

返礼品の数見やすさもサイトごとに異なります。オススメのサイトを3つ紹介します。

  • さとふる
  • 楽天ふるさと納税
  • ふるさとチョイス

さとふる

ソフトバンクグループが運営するサイトです。大容量の返礼品が特徴的で、ホタテ1㎏やお米20㎏、玉葱3㎏といった返礼品が人気です。

また、返礼品が早く届くことも特徴。通常1~2カ月かかる到着が、さとふるでは早いものだと1~2週間で届きます。さとふるは返礼品の受付だけではなく、返礼品の発送も一括管理しているため、返礼品をすぐ届けることができています。

ちなみに、さとふるではPayPayでの支払いが可能なためPayPayポイントを獲得することができます。PayPayを普段使いしている方は、ふるさと納税を利用しながらPayPayポイントを貯めることができるためオススメです。

さとふるは、大量の食糧を確保したい方、早く返礼品を受け取りたい方、PayPayを普段使いしている方にオススメです。

詳しく知りたい方は、「さとふる」を参考にしてください。

楽天ふるさと納税

楽天株式会社が運営するサイトです。ネットショッピングで活用されることの多い楽天市場と同じ感覚簡単にふるさと納税をすることができます。

楽天IDとパスワードがあればだれでも利用することができ、ふるさと納税をすることでも楽天ポイントをゲットすることが可能です。

楽天ポイントは、1ポイント=1円分として楽天市場内でのお買い物や、コンビニのお支払い時に利用できます。

「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」や定期的に開催される買い回りキャンペーンなどを利用すると、最大30%のポイント還元になるためお得感が高くオススメです。

普段から楽天市場を利用している人は使いやすい&ポイントも貯めやすい楽天ふるさと納税がオススメです!

詳しく知りたい方は、「楽天ふるさと納税」を参考にしてください。

ふるさとチョイス

株式会社トラストバンクが運営するサイトです。

特徴は「返礼品掲載数No.1」「サイト限定の返礼品No.1」「お申込み可能自治体数No.1」という点。ふるさと納税サイトの中でも老舗サイトで、掲載情報が充実していることが特徴です。

また、WEB申し込みが主流のふるさと納税では珍しく、実店舗でもお申込みも可能です。

ふるさとチョイスが運営する実店舗「逢うふるさとチョイス」(東京・新宿)があることで、「ふるさと納税の利用が初めてで不安な方」「WEBサイトでの申し込みが苦手な方」も気軽に申し込みすることができるのでオススメです。

各部門でNo.1なふるさとチョイス。充実した情報の中から、自分の求めている返礼品を探したい方実店舗でふるさと納税の申し込みをしたい方はふるさとチョイスがオススメです。

詳しく知りたい方は、「ふるさとチョイス」を参考にしてください。

ふるさと納税の自治体についてよくある質問

応援したい自治体、気になる返礼品はありましたか?

初めてふるさと納税を利用する方は、わからないことが多いですよね。

申込方法や寄付上限についてよくある質問をまとめたので、参考にしてくださいね。

Q. オンライン申請できない自治体はどこですか?

オンライン申請する方法はいくつかあります。

「さとふる」「楽天ふるさと納税」「ふるさとチョイス」などの専用サイトから、気になる返礼品を選択することで申し込みが完了。

各専用サイトに対応しているかを確認する場合は、各サイトの「よくある質問」をチェックしてみてください。

例えば「さとふる」では「ワンストップ特例制度のよくある質問」のコーナーにQ「さとふるアプリdeワンストップ申請」ができない自治体はありますか?という質問への回答が掲載されています。

自治体によって上記のサービスが導入されているか否かは異なりますが、現在オンライン申請ができない自治体もいずれできるようになる可能性もあります

オンライン申請ができない自治体へ寄付したい場合は、書面でのワンストップ特例制度方法も掲載がありますのでチェックしてみてくださいね。

Q. ふるさと納税をしない理由は?

「制度についての仕組みやメリットがわからないから」という理由が多い印象です。初めてのことであれば「どういうメリットがあるのか」「どういう手順で申し込みを進めるのか」がわからないと、行動に移せないですよね。

そういった方が覚えた方が良いことは3つ

  • ふるさと納税=節税ではなく税金の前払い+返礼品をたのしむことができる制度
  • オンラインで申し込み~必要書類の提出も可能。好きなタイミングで利用できる
  • 年収によって変動する控除限度額をしっかり確認してから申し込みをする

上記3点を念頭に置くと、ふるさと納税に対するハードルが下がるのではないでしょうか。

Q. ふるさと納税でわからないことはどこに問い合わせればいい?

わからないことがある場合は、寄付先の自治体にお問い合わせください。

自治体によってホームページでお問い合わせ対応をおこなっていたり、必要書類の用意があったりします。

また、ふるさと納税をわかりやすく解説している図式「さとふる」などの専用サイトもあります。そして、こういったサイトにはふるさと納税に関するQ&Aコーナーが設置していることが多いです。

〇〇を詳しく知りたい方は、「記事の名前(リンク)」を参考にしてください。←さとふるのQ&A的なページにつなげたい

Q. 複数の自治体に寄付しても大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。

ただし、ワンストップ特例制度を利用して必要書類を申請する場合は、寄付自治体の上限が異なるため注意が必要です。

ワンストップ特例制度とは、確定申告が不要な給与所得者(会社員など)またはふるさと納税の寄付先が5自治体以内であれば、ふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。

1月10日までに自治体から届いた書類(特約申請書とマイナンバーカードおよび申請者本人の確認ができる書類)で申請することができ、とても簡単で手間もかかりません。

ちなみに、確定申告をする場合は寄付自治体の上限ありません

まとめ

寄付される側の自治体にとっては、「魅力的な返礼品を用意できないと税収を確保に苦労する」といったデメリットがあります。

ただ、寄付する側の私たちには大きなデメリットは特にありません

ふるさと納税を利用することで、地方自治体の返礼品を楽しみながら税金の前払いをすることが可能です。

還元率は自治体の返礼品によるため「どのくらい得をするか」に多少の差はありますが、利用するのが断然お得。ふるさと納税をまだ利用していない方は、利用してみてくださいね。

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