IAM(アイアム)アプリの使い方や対応機種、読み取れないときの対処法

iamアプリ

ふるさと納税でワンストップ特例申請を利用すると確定申告より簡単ですが、さらにラクにできたらうれしいですよね。

公的個人認証アプリIAM(アイアム)を使えば、ワンストップ特例申請がさらにお手軽、しかも安全。

ただスマートフォンは対応機種を使用し、使い方にはちょっとしたコツや対処法を知っておく必要があります。

この記事では、I AMアプリを使ってワンストップ特例申請をしたいと考えている方に、IAMアプリの使い方や注意点について解説していきます。

お手軽にワンストップ特例申請をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

IAMアプリとは

I am アプリ

ふるさと納税は、寄付することで自治体からお礼の品をもらえるお得な制度。

寄付した金額の控除を受けるには、確定申告かワンストップ特例申請をしなくてはなりません。

確定申告より簡単なワンストップ特例申請を、IAMアプリを使えばさらにお手軽にできるのです。

I AM アプリは、公的個人認証アプリで2022年8月より運用が開始されました。

公的個人認証とは、オンラインで本人確認を安全かつ確実におこなうためのサービスのこと。


IAMアプリは、無料でダウンロードできます。

一度ダウンロードしてしまえば、毎年のワンストップ特例申請がラクになります。

今のところIAMアプリでできるのは、ふるさと納税のワンストップ特例申請のみ。ただIAMの公式HPによると使えるフォームが増えていく予定とのことです。

IAMアプリのまとめ

  • 対応機種
  • 使い方
  • IAMに対応している自治体一覧
  • 安全性

以下、IAMアプリについて解説していきます。

対応機種

IAMアプリを使う場合は、NFC対応のスマートフォンが必要となります。

2023年6月現在、対応機種は約200も。

アンドロイド、AQUOS、Galaxy、OPPO、iPhone、Xperia、らくらくスマートフォン、あんしんスマホといった主要な機種にほとんど対応。

よりくわしい対応機種を知りたい方は、こちらで確認できます。

NFCとは、「Near Field Communication」の略で、近距離無線通信のこと。


NFC対応のスマートフォンには非接触ICチップが組み込まれているので、クレジットカード情報が登録されたスマートフォンをレジなどでかざすことで、キャッシュレス決済ができる仕組みです。

ふるさと納税の場合はマイナンバーカードにスマートフォンをかざすことで、マイナンバー情報を読み取り、ワンストップ特例申請をおこなうのです。

あなたの使っているスマートフォンがNFC対応かどうかをまず確認しましょう。

使い方

I AMアプリの使い方は、NFC対応のスマートフォンにアプリをダウンロードし、自治体から送られてくる申請書のQRコードとマイナンバーカードの個人情報を読み取るだけです。

マイナンバーカードにスマートフォンをかざすことで、公的個人認証をおこないます。

本人のなりすましや文書の改ざんがされていないことを確認し、マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書を利用し認証するのです。

通常の紙ベースでワンストップ特例申請する場合は、次のような手順が必要でした。

  • 申請用紙に記入
  • マイナンバーカードor住民票をコピー
  • 封筒にいれる
  • ポストに投函

封筒は、申請用紙と一緒に自治体から送られてくる用紙を折って、のり付けして自分で作る必要があるのですが、これがまた面倒なんです!!

IAMならばすべてアプリで完結

わざわざ外出せずに自宅にいながらワンストップ特例申請できるので、本当に便利です。

実際の使い方を知りたいという方は、記事の後半で説明しているので参考にしてください。

IAMに対応している自治体一覧

IAMアプリでワンストップ特例申請をする場合には、自治体がIAMアプリを導入していないと使えません。

2023年6月現在、IAMに対応している自治体を地方と県別にまとめました。

もしあなたの寄付したいと思った自治体がIAMアプリを導入しているか、まずは確認してみてください。

北海道

北海道:北見市 、千歳市、 滝川市 、伊達市、 黒松内町、 京極町、 余市町 、月形町、 東神楽町、 東川町、 浜頓別町 、豊富町 、利尻富士町、 芽室町、 池田町、 厚岸町、 浜中町、 標茶町、 別海町

東北

青森県:五所川原市、 つがる市 、平川市
岩手県:北上市 、遠野市、 一関市、 陸前高田市、 奥州市 、山田町
宮城県:岩沼市、 蔵王町、 大河原町
秋田県:横手市、 湯沢市、 北秋田市、 美郷町
山形県:山形市、 米沢市、 上山市、 長井市、 東根市、 山辺町、 河北町、 西川町、 白鷹町、 庄内町
福島県:天栄村

関東

栃木県:鹿沼市
群馬県:千代田町
千葉県:銚子市、 市原市、 九十九里町
東京都:墨田区、 荒川区、 青梅市、 国立市、 新島村
神奈川県:綾瀬市

中部

新潟県:新潟市 、柏崎市 、新発田市、 小千谷市、 燕市、 妙高市
富山県:射水市
石川県:七尾市
福井県:勝山市 、越前市、 坂井市、 越前町、 若狭町
山梨県:甲府市、 富士吉田市、 山梨市、 北杜市、 上野原市、 甲州市、 昭和町、 忍野町
長野県:長野市 、上田市、 須坂市、 小諸市、 軽井沢町 、松川村、 坂城町 、小布施町
岐阜県:大垣市、 関市、 中津川市 、美濃市、 飛騨市 、安八町、 池田町、 富加町、 七宗町、 八百津町
静岡県:焼津市 、下田市、 小山町、 森町
愛知県:碧南市 、西尾市、 蒲郡市、 小牧市、 高浜市、 幸田町

近畿

三重県:松阪市、 明和町、 玉城町
滋賀県:彦根市、 近江八幡市、 守山市、 高島市 、米原市
京都府:京丹後市、 木津川市
大阪府:吹田市 、泉大津市、 貝塚市、 泉佐野市、 大東市、 和泉市、 泉南市、 阪南市
兵庫県:加古川市 、赤穂市、 小野市、 三田市、 加西市、 丹波市、 南あわじ市、 淡路市、 加東市、 香美町
奈良県:生駒市
和歌山県:御坊市、 湯浅町、 美浜町、 北山村
島根:大田市 海士町
広島県:呉市 三原市 大竹市
山口県:萩市

四国

徳島県:徳島市
香川県:高松市、 観音寺市、 三豊市、 土庄町
愛媛県:松山市
高知県:高知県 、香南市、 奈半利町、 芸西村、 四万十町、 黒潮町

九州

福岡県:久留米市、 飯塚市 、豊前市 、中間市、 小郡市、 宗像市、 古賀市、 那珂川市、 新宮町、 鞍手町、 福智町、 上毛町
佐賀県:鳥栖市、 伊万里市、 小城市、 吉野ヶ里町、 玄海町、 江北町 、白石町
長崎県:長崎県 、長崎市、 松浦市、 壱岐市、 西海市、 南島原市、 波佐見町
熊本県:八代市、 宇土市、 天草市、 南小国町、 山都町 、錦町
大分県:大分市、 別府市、 臼杵市、 豊後高田市 、杵築市、 国東市
宮崎県:宮崎市、 都城市 、延岡市 、日南市、 小林市 、綾町 、新富町 、木城町、 高千穂町
鹿児島県:鹿児島市、 日置市、 曽於市、 霧島市、 いちき串木野市、 南さつま市、 奄美市、 南九州市、 伊佐市、 長島町、 東串良町、 錦江町、 喜界町、 天城町 、伊仙町、和泊町 、知名町

一覧は、こちらでも確認できます。

2022年にリリースされたばかりのアプリなので、導入自治体はそれほど多いといえないのが実情のところ。

ただアプリをリリースして3カ月の2022年12月には、導入自治体は150を突破しているので、今後に期待ですね。

ふるさと納税の寄付の需要が一番増えるのは12月。そのあたりに向けて利用を検討する人が多そうです。
その前にダウンロードをしておくといいでしょう。  

導入自治体数は少ないものの、人気の自治体もIAMアプリを導入しています。

ふるさと納税で納税額が多い人気の自治体で、IAMアプリを導入している自治体を抜粋してご紹介します。(参考:令和3年度におけるふるさと納税受入額の多い20団体

スクロールできます
自治体名人気の返礼品
宮城県都城市宮崎牛、ブランド豚
大阪府泉佐野市牛肉や豚肉、アトランティックサーモン
山梨県富士吉田市シャインマスカット、桃、トイレットペーパー、旅行クーポン
福岡県飯塚市ハンバーグデミソース、辛子明太子、堂島ロールケーキ
静岡県焼津市エビスビール、黒ラベル、ねぎとろ
兵庫県加西市コシヒカリ、ハンバーグ、ドクタースムージー
滋賀県近江八幡市近江牛、西川のエアーエスアイ・健康枕
佐賀県上峰町さがみのり(米)、うなぎ
I AMアプリを導入している人気の自治体例

あなたの気になる返礼品はありましたか?ワンストップ特例申請で寄付できるのは5自治体まで。
この中にあるようだったら、IAMアプリが使えますよ!

安全性

アプリ内には個人情報や個人番号を保存しません。申請するときに、マイナンバーカードを読み取り認証するだけなので安心して利用できます。

IAMアプリは、シフトプラス株式会社がNTTコミュニケーションズと共同で開発。

またデータセンターは、大手通信会社のティア3相当の国内データセンターにて運用されているので、セキュリティの面でも信頼度は高いといえます。

※ティア3とは、データセンター(サーバーやネットワーク機器を保管する専用の建物)の品質をあらわす基準で、1~4段階ある内の3番目に厳しいとされるランクになります。

IAMアプリの開発も運用も、すべて日本でおこなわれているので信頼感がありますね!

IAMアプリでワンストップ特例申請をするやり方

ここでは、ワンスストップ特例申請をする大まかな流れについてを説明します。

IAMアプリでワンストップ特例申請をするやり方のまとめ

  1. ふるさと納税サイトから寄付をする
  2. 自治体から送られてくる申請書を受け取る
  3. IAMアプリをダウンロードする

アプリの具体的な操作方法についても、以下で詳しく解説するので参考にしてください。

1.ふるさと納税サイトから寄付をする

IAMに対応している自治体かを確認したら、ふるさと納税サイトから返礼品を探します。

次に限度額を確認してから寄付します。限度額を超えてしまうとお得にならないので、あなたの寄付できる上限額を確認しましょう。

また注文の際に必ず、「ワンストップ申請を利用する」にチェックを忘れずにいれましょう。

自治体側に、「ワンストップ特例申請」を使いますと、伝えておくことで必要な書類を送ってくれます。

ふるさと納税はいつでもできますが年度の区切りの期限があります。12月の年末ギリギリに寄付(注文)する場合には注意しましょう、

決済が完了していないと寄付したことになりません。

翌年度の扱いになってしまったら、もったいないです!年末は要注意です。

2.自治体から送られてくる申請書を受け取る

IAM対応の自治体に申し込むとQRコード付きのワンストップ特例申請書が届きます

自治体から送られてきたワンストップ特例申請書にQRコードがない場合は、IAMアプリでの申請はできません。

必ずQRコードがあるか確認しましょう。ただ、QRコードが印字されておらず、別紙で届くケースも。

しばらく待ってこないようなら自治体に問い合わせるとよいでしょう。

自治体側としたら、年末はふるさと納税の申し込みが殺到し最も忙しい時期。

送付対応ができない場合もありますので、ゆとりをもって早めに問合せをしておくと安心です。

3.IAMアプリをダウンロードする

IAMアプリを、ダウンロードしましょう。ダウンロードは、無料で課金もされないので安心してください。

iPhoneのIAMアプリのダウンロードはこちら、 Android版はこちらです。

スマートフォンのカメラ機能で、ワンストップ特例申請書のQRコードを読み取ります。

i am QR コード
出典:IAM公式


2段階で認証する形になりますが、手順は以下のとおりになります。

2段階認証の手順すべきこと
STEP1
寄付申請認証サイトでの手続き(寄付した自治体に)
・スマートフォンから申請サイトにQRコードを読み取る
・サイト内で個人情報と申請内容を確認し申請する
STEP2
I AMアプリ(公的認証サービスとして)
・マイナンバーカードを読み取る
・マイナンバーカードのパスワード※を入力する
IAM アプリの2段階認証の手順

※パスワードとは、マイナンバーカード作成時の券面事項入力補助暗唱番号(4桁の暗証番号)と、署名電子証明書暗証番号(6-16桁の暗証番号)のことです。

STEP1で、QRコードを読み取るとWEBブラウザが立ち上がりますが、すでに申請に必要な情報は入力済み。
情報が間違っていないかを確認しましょう。

IAM 申請
出典:IAM公式

申請手続きが完了時すると「申請完了メール」、数日後には「受付完了メール」が届きます。

「受付完了メール」が届いたら、ワンストップ特例申請の手続きは終了です。

IAMアプリで申請手続き完了となった場合は、自治体へ申請書を返送する必要はありません。

申請期限は寄付の翌年1月10日(23:59)まで。申請を忘れたり、遅れてしまった場合は、確定申告をおこなうことになるので注意しましょう。

最短5分でできます!

IAMの評判

App store レビュー

I AMアプリを使った評判がどうなのか気になるところでしょう。

App StoreとGoogle Playのサイトでは以下のとおりです。

項目App StoreGoogle Play
評価★2.6★2.2
レビュー件数765450
ダウンロード数記載なし約10万
App Store とGoogle Play でのIAMアプリ

App Storeのレビューをみると、星2.6、Google Playは、星2.2と低い状態です。(2023年6月時点)

ただ、評価ともどもコメントを分析すると、意見は両極端に分かれていました。

IAMアプリをダウンロードして使った人の口コミを以下にまとめたので、参考にしてください。

IAMの評判のまとめ

  • ワンストップ特例の申請が楽にできる
  • エラーがよくでる
  • マイナンバーカードが読み取りにくい

ワンストップ特例の申請が楽にできる

書類をコピーしなくていいし、郵送しなくていいし、本当に画期的で初めてマイナンバーカード作ってよかった

App Store

アプリ開いて3分で申請完了。 紙の申請は廃止して全自治体このアプリ採用してほしい。NFCをONにしてマイナンバーカードを正しい位置に置けば一発で読み込んでくれますよ

Google Play

簡単にできたという好意的な意見です。

郵送やコピーといった手間がないことや、申請の手続きが簡単だったという点で高評価がつけられています。

エラーがよくでる

もろもろの入力を行い申請をしたところ、エラー115というのが発生し、以降申請ができなくなってしまいました。

App Store

エラー115が頻発しているとの口コミがありました。

エラー115は、マイナンバーカードが失効し、使えなくなった場合に表示されます。

住所や氏名が変更になり、署名用電子証明書の記載と住民票の記載内容に違いがあるとマイナンバーカードが失効します。

氏名や住所に変更があった場合は、市町村の窓口で新たな署名用電子証明書の申請を発行するようにしましょう。

忘れがちですがマイナンバーカードには有効期限があります。有効期限を過ぎている場合にもエラーになるので、要注意です!

マイナンバーカードが読み取りにくい

マイナンバーカードをiPhoneの背中の中心に当てて何度も読み取りを試みましたが失敗が続きました。

App Store

マイナンバーカードを読み取る際に Wifi 接続をオフにしなければ必ず失敗する

Google Play

マイナンバーカードが読み取れない場合は、カードの読み取り位置がずれている可能性もあります。

機種ごとに読み取り位置が違うので、読み取り位置で苦労している口コミも多く見うけられました。

マイナンバーが読み取れないとイライラするし、スマホをぶん投げたくもなるでしょう。

ですがいくつかの対処法がります。続いてご紹介していきますので参考にしてください。

IAMアプリでマイナンバーが読み取れないときの対処法

ここでは、IAMアプリでマイナンバーが読み取れないときの対処法(使えないときの対処法)についてご紹介します。

読み取れない主な原因としては、電波やものなどで障害があり、干渉してしまっている可能性があります。

以下の対処方法を試してみましょう。

  • スマホケースを外す
  • 読み取り位置を確認する        
  • 金属や磁気を発するものを遠ざける
  • 充電ケーブルやイヤホンマイクを外す
  • Android-NFC/おサイフケータイをONにする 
  • Wi-FiをOFFにする       
  • BlutoothをONにする
  • 機内モードをOFFにする

スマホケースをはずすと、障害となるものがなくなるので、読み取りやすくなります。

マイナンバーカードの上にかざしたのち、動かさずしばらく(5~10秒程度)は待ってみましょう。

素早くかざしたり、すぐにマイナンバーカードを離したりした場合、正確に読み取れません。

マイナンバーカードをスマートフォンに当てる位置が正しくない場合もあります。

出典:総務省

読み取りにくい場合は、カードの中心を「モバイル非接触IC通信マーク」にしっかり密着させるのがポイントです!

読み取るのに最適な位置が機種ごとにことなるので、あなたのスマートフォンの機種を確認してみましょう。
機種ごとの読み取り位置の確認はこちら

マイナンバーカードとスマートフォンの間に金属物があると読み取れないこともあるようです。

金属の机において読み取りをするのも避けましょう。充電ケーブルやイヤホンマイクもはずしておきます。

IAMを使うメリット・デメリット

ここでは、IAMを使うメリット・デメリットについてご紹介します。

IAMを使うメリット

  • 書類の作成が不要
  • 申請書を返送しなくて良い

申請書に手書きで、住所などを記入する必要がありません。

ふるさと納税では、住民票通りに記載しないと税額控除されない場合も。住所の記入ミスなどの心配もマイナンバーカードで読み取ってくれれば、なくなるので安心ですね。

また、ワンストップ特例申請で必要な添付書類のマイナンバーカードや運転免許証を、コピーをする必要がありません。

住所が変更した場合の修正もオンラインでできます。

何よりも、申請書をポストに投函する手間なしがうれしい。

思い立ったら、夜でも自宅でできるなんて、助かります!

IAMを使うデメリット

  • マイナンバーカードは必要である
  • 持っていなければ発行する必要がある
  • 対応していない自治体がある


マイナンバーカードをもっていない場合は、役所などで発行の手続きをしないといけません。

手続きして手元に届くまで約1か月ほどと、時間もかかります。

マイナンバーカードがないと「すぐ」にはできないのですね。


またIAMアプリに対応していない自治体がありますが、2022年12月時点でリリースしてから150自治体になっているので、今後も増えていくでしょう。

IAMに関するよくある質問

マイナンバーカードの読み取りがうまくできません

まずはマイナンバーカードが読み取れないと時の対処方法を一通りやってみましょう。

そのほかの理由としては、アクセス集中によって読み取りにくくなる場合もあります。時間をおいてから再度申請を試みてください。

申請できたか確認する方法は?

完了メールで確認できます。

申請完了時に登録メールアドレス宛に申請受付メールが自動送信されます。

受信設定している場合、受付メールが届かない可能性も。


ドメイン指定受信にて、「@furusato-onestop.jp」の受信を許可するように設定しておきましょう。

IAMアプリの場合は、ワンストップ特例申請をすることになるので、翌年の住民税から控除されます。

いくら控除されたかは、6月ごろに郵送される住民税決定通知書で確認できます。

ふるさと納税に関するスケジュールに関してはこちらを参考にしてください。

まとめ

2022年にリリースされたばかりのアプリなので、まだまだ認知度も低いですが、ポイントをおさえて使えばとても便利。

ことなるふるさと納税サイトで寄付した場合も、IAMアプリを導入している自治体ならば手続きはいつも同じになるので、ストレスフリーです。

ふるさと納税サイトのキャンペーンがあるなしで、ふるさと納税サイトを併用した場合にも使ってもいいですね。

ぜひこの機会にIAMを使って、今年はより簡単にワンストップ特例申請をしてみてください。

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