itスペシャリストへの道!おすすめの資格を一挙公開!

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SEとしてキャリアを積み、活躍し続けるうえでは高い専門性を身につけることが欠かせません。そこでまず目指してほしいのがITスペシャリストという職種です。ITスペシャリストは特定のIT技術分野における専門家として、システム開発などのプロジェクトに関わります。

ここではITスペシャリストを目指すにあたって知っておきたい基礎知識を解説します。仕事内容や年収、保有しておきたい資格、およびキャリアパスを知り、今後のITエンジニアとしてのキャリアアップに役立てていきましょう。

             
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注目される高度IT人材!itスペシャリストとは?

itスペシャリストは情報システムの構築・運営に関わる技術者です。自分の専門分野に関しては高い専門知識やスキルを持ち、システム開発および運用の現場で活躍します。そんなIT関連技術の専門家ともいえるitスペシャリストについて、どんな役割があるのか、仕事内容や年収はどうなっているのかを解説します。

itスペシャリストの概要

itスペシャリストとはシステム開発・運用における課題を解決するために、システム設計・構築・導入・テストを行うインフラ系のSEのことをいいます(※1、※2)。

IT投資プロセスにおいて、開発ではシステムコンポネントの分析・設計およびシステムの構築・導入を行うほか、導入後のシステムにおける運用・保守にも関わります。itスペシャリストはその専門性により、さらに4つの職種に分類することができます。

情報システムの企画・開発などに関わり顧客の情報システム環境を整えるアプリケーションスペシャリスト、ネットワークシステムの構築・運用を専門とするネットワークスペシャリスト、情報システムのデータ管理・データベースに関する技術支援を行うデータベーススペシャリストは、システムの構成・障害対応・セキュリティなどのシステム管理を専門とするシステム管理スペシャリストです。

itスペシャリストは自分の専門とする分野において高度な専門知識が要求されます。実際にitスペシャリストとしての能力を証明するためには、情報処理推進機構のITスキル標準(ITSS)における6つの専門分野(システム管理、セキュリティ、データベース、アプリケーション共通基盤、ネットワーク、プラットフォーム)のうち、いずれかにおいてレベル3以上を満たすというのが1つの目安になります(※3)。

活躍できる企業

itスペシャリストはIT各分野の専門家です。高い専門性とジョブスキルを持つ高度IT人材として、情報サービス産業で重宝されます。その専門性を活かし、プロジェクトの中でもITアーキテクト、セキュリティ、開発案件など要件定義から設計までの上流工程を中心に携わることになる傾向があります。こうしたことから上流工程を中心に行う上場企業、大手企業などでも高い需要があります。

itスペシャリストは上流工程のできる人材へのステップアップを考える人、より条件の良い職場に転職したい人にとっては魅力の多い職種といえるのではないでしょうか。

期待できる年収

itスペシャリストの場合、期待できる年収は400万円から1000万円ほどが目安になると考えられます。目安となる年収の幅が大きいのはIT系エンジニアの年収が募集企業、本人の能力・経験によって大きく左右されるからです。基本的には専門性が高い、つまりジョブスキルが高い人材ほど年収がアップする傾向が見られます(※4)。

itスペシャリストとして高い年収を得て、かつキャリアを積んでいくためには自分の専門分野を極めることが不可欠といえるでしょう。その分野の専門家として一目置かれるような存在になれれば、年収1000万円プレイヤーも夢ではありません。

またitスペシャリストはプロジェクトマネージャやITアーキテクトといった上級職の登竜門といえる職種でもあります(※5)。

高収入が期待できるこれらの上級職の多くはITスペシャリスト出身です。IT系エンジニアとしてキャリアアップを考えるのであれば、まずはitスペシャリストを目指すのが近道といえます。

itスペシャリストの仕事内容

itスペシャリストはIT各分野の専門家としてシステム開発の現場で活躍します。それではitスペシャリストは各企業内で具体的にどのような業務を行っているのでしょうか。ここではitスペシャリストの仕事内容を専門別に紹介していきます。

プラットフォームの設計・管理

システムおよびアプリケーション開発の基盤となるシステムプラットフォームの設計、構築、導入を行い、さらに導入後の運用にも携わる業務です。

OSやミドルウェアなどのプラットフォームの導入計画の策定、設計、さらに障害対応や性能の管理などを行います。

システムの構築・管理

システムの構築・管理を行います。サーバやPCなどのハードウェア、ソフトウェア、さらにアプリケーションの導入、構築を行うほか、システム導入後の運用にも関わります。稼働管理や障害管理を通じ、システム全体の円滑な運用を助けます。

ネットワークの構築・管理

企業におけるネットワークの構築・運用に関わる業務です。このネットワークにはLANのような社内ネットワークのほか、インターネットを利用した企業間ネットワークも含まれます。

この分野を専門とするITスペシャリストはネットワークの導入計画の立案および具体的なネットワークの設計・構築を行います。さらに構築したネットワークの監視や障害対応なども業務に含まれます。

データベースの設計・構築

データベースを専門分野とするitスペシャリストもいます。データベースはアプリケーションのデータ管理には欠かせないものですが、この分野のitスペシャリストはデータベース関連技術のプロです。データベースの設計や構築を行うほか、品質管理、障害管理なども行います。

セキュリティの構築・管理

セキュリティ分野のitスペシャリストは情報セキュリティのプロとして、情報漏えいなどのセキュリティ事故からクライアントを守ります。

各企業のセキュリティ対策の要となるセキュリティポリシーの策定、およびそれに基づくセキュリティシステムの設計、構築、運用管理などを行います。

itスペシャリストにおすすめの資格と難易度

itスペシャリストには高い専門性が要求されます。そこでおすすめなのがIT系の各種資格を取得し、自分のスキルを証明することです。ここではitスペシャリストとしてキャリアを積むうえで取得しておくべき資格、およびその取得方法を紹介します。

データベーススペシャリスト試験

国家資格である高度情報処理技術者試験のうち、データベース関連の専門知識・ジョブスキルを問うのがデータベーススペシャリスト試験です。データ管理、データベースの企画・開発・保守の分野を担う高度IT人材の育成・スキル評価を目的とします。

代表的なデータベース関連資格であり、データベース管理者・インフラ系エンジニアを目指す人にはおすすめの資格です。(※6)

試験は午前試験(午前1・午前2)、午後試験(午後1・2)の4段階選抜となっています。午前試験は多肢選択式(四択)で午前1は他の高度情報処理技術者試験との共通問題、午前2は「コンピュータ構成要素」「システム構成要素」「データベース」「セキュリティ」「システム開発技術」「ソフトウェア開発管理技術」の6分野から25問が出題されます。6分野の中でもデータベースの出題割合が多く、かつ難易度が高いのが特徴です。午後試験は記述試験となっています。

データベーススペシャリスト試験は難関資格に分類されており、合格率は例年15~17%にとどまっています。平成28年度の合格率は17.5%でした。試験は年1回、4月の第3日曜日に実施されます。

ネットワークスペシャリスト試験

高度情報処理技術者試験のうち、ネットワーク分野を専門とする人材向けの試験がネットワークスペシャリスト試験です。ネットワーク関連の固有技術やサービス動向に至るまでネットワーク分野に幅広く精通するIT人材の育成・スキル評価を目的とします。

国内のネットワークエンジニア関連の試験のなかでも最上位に位置づけられる難関試験です。平成28年度の合格率は15.4%となっています。

試験はデータベーススペシャリストと同じく多肢選択式の午前試験(午前1、2)、記述試験の午後試験(午後1、2)の4段階選抜となっています。午前1試験は共通問題、午前2試験は「コンピュータ構成要素」「システム構成要素」「ネットワーク」「セキュリティ」「システム開発技術」「ソフトウェア開発技術」の6分野から25問出題されます。

午前2試験に関してはネットワーク、セキュリティ分野の出題比率、難易度が高いのが特徴です。午後試験は記述問題となっています。試験は年1回、10月の第3日曜日に実施されます。

情報セキュリティスペシャリスト試験

情報セキュリティ分野の知識・スキルを証明するのが情報処理安全確保支援士試験(情報セキュリティスペシャリスト試験)です。

合格者は所定の手続き後、情報処理安全確保支援士を名乗ることができます。情報セキュリティ関連の資格の中でも最難関の資格です(※7)。なお平成28年度の合格率は14.9%となっています。

試験は午前試験(午前1、午前2)、午後試験(午後1、午後2)の4段階選抜となっています。午前試験のうち午前1は共通問題、午前2は「データベース」「ネットワーク」「セキュリティ」「システム開発技術」「ソフトウェア開発管理技術」「サービスマネジメント」「システム監査」の7分野から25問が出題されます。

セキュリティ・ネットワーク分野の出題比率・難易度が高いのが特徴です。午後試験は記述式問題となっています。試験は年2回、4月の第3日曜日、10月の第3日曜日に実施されます。

ITストラテジスト試験

高度な専門知識を持つIT系エンジニアでありながら同時に企業におけるIT戦略の策定・提案・推進を担う経営者・コンサルタント的な視点も持つITストラテジスト。このITストラテジストとしてのスキル証明・育成を目的とした資格試験がITストラテジスト試験です。

IT系資格の中でも最難関といわれており、ITに通じた経営戦略の専門家としてニーズが高まりつつある資格です。なお平成28年度の合格率は14%となっています。

IITスペシャリストには技術分野の専門家を目指す道、コンサルタントやマネージャーを目指す道という大きく分けて2つのキャリアパスがありますが、そのうち後者を目指す人におすすめの資格がITストラテジストです。

特に将来ITコンサルタントになりたい、組織内でIT戦略に関わる幹部職を目指したいという人は取得する価値がある資格といえるでしょう(※9,10)。

試験は他の高度情報処理技術者試験と同じく4段階選抜となっています。多肢選択式の午前試験ではITに関する基礎知識、マネジメント系・ストラテジ系の問題が多く出題され、午後は記述・論文試験が課されます。ITの基礎知識はもとより、文章力や論理的思考力が問われます。試験は毎年1回、10月の第3日曜日に行われます。

基本情報技術者試験

基本情報技術者はIT業界の入門資格としての位置付けという資格になります。IT系エンジニアとしてのキャリアをスタートさせた人にとってはぜひ取得してほしい資格です。また高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能、活用能力を証明できる資格とされているため、これからIT業界を目指す人にも取得をおすすめします。

基本情報技術者試験ではIT関連の知識はもちろんのこと、経営・管理分野についてもある程度知識が問われます。今後itスペシャリストになるために必要な基礎力を養うことができるでしょう(※11)。itスペシャリストを目指す人にとっては最初の1歩となる資格といえます。

試験は午前・午後の2部制となっており、問題はすべて多肢選択式です。試験の合格率については平成28年で26.6%となっています。

試験は年2回、4月の第3日曜日および10月の第3日曜日に実施されます。

応用情報技術者試験

基本情報技術者の上位資格にあたり、高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能を持つことを証明できる資格です(※12)。

ITTSによればこの資格相当以上のスキル(レベル3)を持ってitスペシャリストといえることになっています。今後itスペシャリストとして活動したいのであれば、基本情報技術者に続き取得を目指したい資格といえるでしょう。

合格にあたってはIT技術・企業活動に対する深い知識が要求されます。この後、さらに自分のスキルに磨きをかけたい人はデータスペシャリスト試験を始めとする高度情報処理技術者試験に進むことになります。試験は午前・午後の2部制で、午前は多肢選択式、午後は記述式となっています。

試験の合格率は平成28年度で21%です。IT業界志望者・初心者が受ける基本情報技術者とは違い、応用情報技術者試験はある程度経験を積んだSEが受けていることが多い試験です。しっかりと試験勉強をしたうえでの受験が望まれます。試験は年2回、4月の第3日曜日および10月第3日曜日に実施されます。

システムアーキテクト試験

システムアーキテクトとはシステム開発における設計・構築といった上級工程に関わる人のことを指します。このシステムアーキテクトに関するスキル・知識を証明する国家資格がシステムアーキテクト資格です。

システムアーキテクトはITストラテジストの立案に従い、情報システムの設計を中心となって行う立場になります。資格がなくてもシステムアーキテクトの仕事はできますが、やはり資格があったほうが実務上も有利です。

システムアーキテクト資格は高度情報処理技術者試験に分類される難関資格で、合格率は例年15%前後となっています。ちなみに平成28年度の合格率は13.9%でした。

資格を取得するまでは大変かもしれませんが、取得後は実務においてプラスになります。資格の勉強で得た知識・スキルを活かし、開発現場のリーダーとしての活躍が期待できるでしょう。

itスペシャリストとしてさらなるステップアップを図りたい人におすすめの資格といえます。試験は他の高度情報処理技術者試験同様、午前試験(午前1、2)、午後試験(午前1、2)の4段階選抜となっています。午前試験は多肢選択式、午後試験は記述式・論文です。試験は年1回、10月の第3日曜日に行われます。

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は高度情報処理技術者試験に分類される試験で、システム開発プロジェクトの責任者となるのにふさわしいプロジェクトマネジメント関連の知識・スキルを証明するものです。

itスペシャリストからプロジェクトマネージャなど上級職を目指す人におすすめの資格です。資格を通して得たスキル・知識を通じて、プロジェクトのメンバーを束ねるリーダーとしての活躍が期待されます。キャリアアップ転職にも有利に働く資格です。

試験は他の高度情報処理技術者試験と同じく4段階選抜となっており、午前試験は多肢選択式、午後試験は記述・論文となっています。共通問題である午後1試験以外の試験ではプロジェクトの進行、人員のマネジメントに関する問題が出題されます。

IT系国家資格の中でも難関資格といわれており、試験合格率は平成28年度では14.5%となっています。取得には努力が必要ですが、その分資格取得者に対する周囲からの評価も高いです。試験は年1回、4月の第3日曜日に行われます。

itスペシャリストのキャリアパス!モデルケースを見てみよう!

itスペシャリストのキャリアパスはどのようなものなのでしょうか。代表的なモデルケースを紹介します。

まず新人~社会人5年目まではITスペシャリストとしての土台を確立する時期です。業務遂行を通じて1つの分野に習熟し、itスペシャリストに必須の専門性を身につけていきます。

itスペシャリストとしての業務を覚えた6~10年目までは中堅のITエンジニアとして開発の現場で活躍する時期です。現場で失敗を含む多様な経験を積み、スペシャリストとしての知識・スキルを高めていきます。

そして11年目以降は中堅からハイレベルのitスペシャリストとして飛躍を図る時期です。1つの専門分野に満足することなく、技術領域の拡大・転換につとめることが重要です。この頃になると主任・リーダーとして現場をまとめる役割を担う機会も増えてきます。

新技術を積極的に習得し他の専門分野にまでスキルの幅を広げつつ、さらに今後を見据えて人脈作りも始めるべきです。技術の進歩状況やビジネス上の役割の変化によっては、専門の転換を図る時期でもあります。

20年目以降はハイレベルのitスペシャリストとしての活躍が期待できます。業界でも名の通った専門家として、これまで得た知識・スキルや人脈を活かし、国内外の超大規模・プロジェクトを主導します。

また後進の育成、技術交流といったコミュニティ活動を行い、技術の普及啓発に貢献するという役割も担います。

このようにitスペシャリストの場合、新人から徐々に経験を積み、最終的にはその分野を代表とする専門家になるというのが基本のキャリアパスといえるでしょう。

IT技術者としてスキルを積むなら転職も考えてみては?

ITエンジニアとして上を目指すのであれば、各分野の専門家であるITスペシャリストになるのが最初の目標となります。専門家として必要なスキル・知識を深める過程で難関資格を取得したりキャリアアップ転職をしたりすることもあるでしょう。

ITエンジニアにとって転職はステップアップする際の重要な機会の1つです。そのためもし転職をするのであれば待遇面はもちろんのこと、今後のエンジニアのキャリアパスも考えて企業選びを行う必要があるといえるでしょう。

このとき役立つのが転職エージェントや転職サイトです。これらを利用することで企業とのミスマッチを防ぎつつ、希望条件に合う転職先を見つけることができます。複数の求人サービスを一括で比較できる比較サイトを利用すればさらに効率のよい転職活動ができるはずです。

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