社内コミュニケーションで職場を変える!フォルシアがてがけるシャッフルランチとは?

フォルシア様の取材風景
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「働きがいのある会社」ベストカンパニーを5年連続受賞したフォルシア株式会社。

情報検索プラットフォームの開発・コンサルティング事業を行う、ここ数年 社員急増中のITベンチャー企業です。2020年度はシャッフルランチという社内コミュニケーション促進施策が評価されました。

今回はフォルシアのシャッフルランチ立案者である龍島広人(りゅうしまひろと)さん、大口翔子(おおぐちしょうこ)さんに、企画・運営の経緯と社内コミュニケーションを大切にする社風について伺いました。

龍島さんの近影お写真

話を聞いた人
龍島 広人(りゅうしま ひろと)

2016年、フォルシア株式会社に新卒入社。
事業開発部 エンジニアリーダー 新規サービスの開発リーダーを担当。

大口さんの近影お写真

話を聞いた人
大口 翔子(おおぐち しょうこ)

2016年、フォルシア株式会社に新卒入社。
法務部 契約締結や内部統制業務を担当。

シャッフルランチについて〜きっかけは同期メンバーの対話会〜

フォルシア 龍島様がお話する様子

接点の少ない社員同士をつなげるためにシャッフルランチを行っているとお聞きしました。
フォルシアのシャッフルランチはどのようなものでしょうか。

龍島:有志メンバーを自動で4名前後のグループに振り分け、会社からの補助金で、ランチに行くといったものになります。

参加方法は簡単で、社内のチャットツール(Slack)内にあるシャッフルランチのチャンネルに入っておくだけです。直近はリモートワークなどもあり開催できていませんが、2019年6月から月1回のペースで開催しています。

ーーシャッフルランチを始めた経緯や実現までの流れを教えていただけますでしょうか。

龍島:新卒同期と役員(COO 屋代哲郎氏)で実施していた、社内課題について話しあう定期開催の対話会がキッカケでした。

フォルシアはちょうど社員数100人を超えた頃で、「最近話したことがない人が増えたな」といった話が上がり始めていました。

よく「社員数100人の壁」と言われますが、社内コミュニケーションに問題が生まれつつあるのではないかという話になったんです。

その解決策として、シャッフルランチを提案して実現に至りました。

大口:対話会後に企画をまとめて役員に提出したところ、翌日にはOKが出て、スタートしました。同期の有志3人を中心に、他の年代の社員にも声かけして5~6人のチームで企画・運営を始めました。

龍島:フォルシアはエンジニアが多い会社なので、自動でメンバーを振り分ける仕組みは自分たちで作っています。その実装は新卒のエンジニアに担当してもらいました。

シャッフルランチについて〜できるだけ参加のハードルを下げる工夫〜

フォルシア様への取材風景

ーー社内で振り分けの仕組みを作られたとのことですが、こだわったポイントはあるのでしょうか。

龍島:ランチなどのイベントとなると、気遅れしてしまう人も結構いると思います。なので「気づいたらいつのまにか参加していた」と感じてもらえるほどハードル低く参加できるよう意識しました。

参加方法は簡単で、Slackのチャンネルに参加するだけです。参加者間の空き時間調整などはシステムで自動化しており、面倒な事前準備をせずに参加できるように工夫しています。

ーー参加者が手軽に参加できるような工夫が凝らされているのですね。
参加者同士を紐付けるという点では、どのような工夫をされたのでしょうか。

龍島:普段接点がない人同士をマッチングできるような仕組み作り、を意識しました。フォルシアのSlackにはプロジェクトや課外活動、個人の趣味に関するものなど600以上のチャンネルがあります。

参加しているチャンネルが被っていない人同士を組み合わせることで普段話さない人同士をマッチングさせたのです。

実際に参加者からは「あまり接点がない人とマッチングされた」という感想が寄せられています。

大口:その他にも、どこでランチを食べるか決めるのに実は時間がかかっているという話を聞き、お店選びに負担がかからない工夫をしました。

あらかじめ職場近くのランチが美味しい店をヒアリングし、リスト化しておくなどの対策もしています。

ーーシャッフルランチを開催してみて、どういった反響がありましたか。

大口:初回は76名の社員が参加してくれました。現在はコロナの影響で積極的に複数名でランチに行けないので一時中止していますが、このような状況になる前は社長や役員を含めた半数以上が参加していました。

アンケートでは、「一緒にランチしたメンバーの意外な趣味に気づけた」「最近どんな仕事に取り組んでいるかわかった」など、接点のない人と話せて気づきを得られたという意見が多いです。

大勢の参加者が次回もまた参加したいと言ってくれました。

ーーそうした気づきは、実際に業務などでも生きてきたのでしょうか。

龍島:日常業務の側面でみると、細かい相談をできる人が社内に増えるという点で役に立っています。

その他ですと、3C制度というオリジナルの評価制度を実施するうえで役に立っています。

全員で一人ひとりの社員を評価して各自の賞与額を決めるのですが、評価するうえでランチを通じた気づきが生きる機会はあったようです。

どのような人物で、どのような仕事をしているのかを知らなければ、評価するのは難しいですから。

フォルシアの職場環境 〜社内コミュニケーションを大切にする会社〜

フォルシア 大口様がお話する様子

ーー職場の雰囲気やフォルシアで働く人、についてはどのような印象をお持ちでしょうか。

大口:穏やかで真面目な人が多い印象です。お互いを理解しあって、フォルシアという会社のために動こうという雰囲気があります。

1人ではできないことも、チームならできるという意識があるのではないかと思います。

コミュニケーションをしっかりとろうといった意識やチームが働きやすいように気を配っていこうという意識、を感じられる職場です。

龍島:一緒に仕事をしやすい人が多いです。気さくで話しやすい人が多いな、と感じています。

また、職場の雰囲気についてですが、「会社を良くするために、思いついたことはなんでもやってみよう」という文化がありますね。

特に社内コミュニケーションを大切にする会社にしたい、という役員の想いは入社当初から感じていました。

コミュニケーションを大切にされているのですね。
シャッフルランチ以外にもコミュニケーション促進の取組みを実施されているのでしょうか?

龍島:直近は実施できていませんが、TGIF(Thank God, It’s Friday)ランチというイベントもあります。

隔月最終金曜日の昼に、会議室でピザなどのケータリングをとって、社員全員でご飯を食べるといったイベントです。

TGIFランチには、希望者が近況を報告をするポスターセッションという企画もあり、発表したいことを1枚のポスターにして壁に貼り、プレゼンテーションするんです。

普段、接点のない部署の業務を知ることができる良い機会になっています。

大口:私もポスターセッションで発表したことがあるのですが、やって良かったと思っています。

ちょうどその頃、会社規程を改定する業務をしていたのですが、「何故、規程を改定するのか」などの背景をあまり周囲に伝えられていませんでした。

担当業務のプレゼンを通じて、裏方になりがちな業務についても、部の垣根を越えて意義や背景を知ってもらうきっかけとなりました。

そのほかにも、課外活動も活発です。アウトドアや野球、アクアリウムなどさまざまな活動があります。

そうしたコミュニティでも部署や年齢の垣根を越えたコミュニケーションができていると思います。

リモート環境下でもコミュニケーションの取り方に小さな変化を

フォルシア様への取材風景

ーーテレワークの推奨もありコミュニケーションの希薄化が進むと思いますが、今後の活性化の取組みについてはどのようにお考えでしょうか。

大口:オンラインでシャッフルランチなどを運用してコミュニケーションを促進できないか、検討中です。

まだアイデアレベルですが、配送サービスを使って皆で同じものを食べるランチなどを考えています。物理的な共通点があると違った楽しみ方をできるかもしれませんので。

龍島:体験の共有など、さまざまな角度から試していく中で、オンライン下でもコミュニケーションの小さな変化を作っていきたいと考えています。

コミュニケーション施策は、すぐに劇的な変化を起こすものではないかもしれませんが、社員がお互いのことを知っていくことは、間違いなく会社を良い方向に進めていると思っています。

話を聞いた企業

企業名:フォルシア株式会社
創業:2001年3月
事業内容

  • 情報検索プラットフォーム「Spook®」の開発
  • 膨大なデータベースから必要な情報を的確に探し出すための検索テクノロジーの開発業務
  • そのテクノロジーを使った問題解決のコンサルティング業務

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