社員の想いが制度や形に!ギークスの働きがいのある組織作りとは?

ギークスの取材風景
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「21世紀で最も感動を与えた会社になる」をグランドビジョンに掲げるギークス株式会社。

ITフリーランスと企業案件のマッチングを行うIT人材事業を主軸に、IT人材育成事業、ゲーム事業に加え、動画制作やウェブ制作、デジタルマーケティング支援など幅広く事業を展開しています。

サービスやコンテンツの提供を通して、顧客に感動してもらえる価値を届けるために尽力する社員の活躍を後押しすべく、社員が長く「働きがい」をもって働ける環境を作っている。

それは、Great Place to Work® Institute Japan(以下:GPTWジャパン)が実施する「働きがいのある会社」ランキングに3年連続で選出されていることからも見て取れるだろう。

今回は、ギークスの働きがいのある組織作りについて、経営管理本部コーポレートデザイン部部長の中島 伸佳さんにお話を伺った。

ギークス株式会社 中島さんの写真

2020年の「働きがいのある会社」ランキングでは、「マネジメントに対する信用」、「従業員への公平な扱いや尊重」、「働きやすい環境」などで高い評価をいただきました。

ギークスグループは、メンバー個人の成長が、会社の成長に繋がると考えています。だからこそ、代表曽根原は社員が成長できる環境づくり・働きがいを感じてもらえるような組織づくりには力を入れてきました。私たちコーポレートデザイン部が、代表のその想いを形にするべく、組織づくり・制度づくりをしています。

ーー「フラットで意見しやすいギークスグループならではの社風」が評価されたと聞きました。

そうですね。ギークスには、「10の心得」があります。これは社員が大切にしていきたい価値観、カルチャーを挙げて作ったクレドです。

その1つに「想いを語る」という項目があります。「やりたいことを声に出していくことで、実現していける」「その夢をみんなの夢として、一生懸命になれる集団であろう」、そういった想いが込められています。

こうしたカルチャーが、フラットで意見を伝えやすい環境につながり、1人1人が感じたことは良いことも悪いこともきちんと発信できているのだと思います。

1.社員の声から生まれた数々の制度

ギークスの取材風景1

社員の声を聞くための具体的な取り組みとしては、月に一度の「組織サーベイ」を実施しています。他、共通の趣味を通じて社員同士の繋がりを作る「部活動」、社長と新入社員がランチを共にする「geechs LUNCH」なども実施していますが、これらは社員が他部署の社員と交流できる機会にもなっていますね。

このような取組みの中で、社員の意見や提案を参考に作った制度や福利厚生は多くあります。ストレッチやマッサージ店舗の利用料の一部を会社が負担する制度「ほぐサポ」、社内のセミナースペースやカフェスペースを利用した社員の飲み会の飲食代の一部を会社が負担する制度「コミュサポ」、出産や子育てのフェーズによって会社がさまざまなサポートを行う、子どもがいる社員を支援する制度「ファミサポ」などもその一つです。

ただ、最近では新型コロナウィルスの影響もあり、「部活動」や「geechs LUNCH」の開催は控えているのが現状です。

「組織サーベイ」は、社員全員を対象として毎月実施し、社員の働き方を把握するとともに、寄せられる率直な意見や提案を、組織づくりに反映しています。例えば、「人間関係や体調、職務、待遇、会社に対して感じていること」などの設問に回答してもらっていますね。内容は管理職や経営層が目を通しチーム状況を把握しており、またフリーコメントで記入された質問等には管理部門からの回答文を作成し全社展開しています。

制度や福利厚生は、作るだけでなく運用後も社員の意見を反映し、アップデートしています。

特に福利厚生は社員全員へ平等に提供できる制度・サービスであることが前提です。実際に運用してみてから、社員の利用率やと反響、アンケート結果を踏まえて、廃止した制度もありました。

2.社員の想いから新規事業が生まれることも

ギークスの取材風景2

福利厚生だけでなく、社員が想いを語ることから新事業が立ち上がったこともありました。

ギークスのx-Tech事業本部で提供するサービスの1つに、ゴルフに特化した情報サイト「Gridge(グリッジ)」があります。

「ゴルフの楽しさをすべての人に」をコンセプトにしたゴルフ専門情報サイトで、若手ゴルファーおよび女性ゴルファー向けに情報を発信しています。これは社員の声から立ち上がった事業です。

事業を立ち上げたメンバーは、2012年に新卒でIT人材事業本部に入社し、当初から「ゴルフ×ITでゴルフ業界を盛り上げる新規事業を立ち上げたい」という想いを語ってくれていました。事業の可能性に、代表曽根原からも応援され、2016年に「Gridge」の立ち上げが実現しました。

「Gridge」の立ち上げは事業の可能性だけが評価されたわけではありません。一生懸命に営業に取り組み、入社3年後に営業成績トップを達成するなど、仕事に対する姿勢や想いがあったからこそ経営層もその提案を受け止め、実現しました。

「Gridge」は月間利用者数70万人を超えるメディアとなりました。今は、メディア運営にとどまらず、ゴルフ業界を盛り上げるべく、アマチュアゴルフ競技大会「Gridge Cup」を開催。2019年度は500人以上の方にご参加いただきました。

3.ギークスが社員の想いを大切にする理由

ギークスの取材風景3

ーーここまで社員の想いを大切にするようになったきっかけを教えてください。

もともと社員の想いを聞くカルチャーはありましたが、仕組みとしてより強く意識するようになったのは、5年ほど前からです。事業拡大に伴い人員が増加し、社員が100人を超えてきたことがキッカケでした。

社員が多くなってくると、経営層の考え方が社員に届きづらくなってしまったり、会社のカルチャーが新しく入社した人には伝わりづらくなってしまいます。

社員・組織のコンディションを把握する必要を感じ、「組織サーベイ」を導入しました。

また、今年の3月からは、リモートワークを導入しています。柔軟な働き方が実現できている一方で、社員は気軽な相談がしづらくなっていることもあるのではと感じています。そういった面でも「組織サーベイ」を活用して声を集めるというのは、不安解消にも繋がっているかと思います。

ギークスの取材風景4

ーーここ最近、社会全体で働き方が大きく変わっていますが、今後どのような取り組みを検討していますか?

半期に一度、社員全員が1つの会場に集まって行なっていた「全体会議」を、今年はオンラインで開催しています。主なコンテンツとしては、各事業本部長や室長による事業の振り返りや方針発表、半期で活躍した人を全社で表彰する「Buddy賞」の授賞式となります。

またリモートワークが進むなかで、代表曽根原が社員と会う機会はより減っています。そこで、社内動画企画「Hello! geechs group」を9月より開始しました。代表曽根原がパーソナリティとなり、ゲスト社員1人を迎えて対談し、その動画を社員全員に配信しています。

トーク内容は、社員の抱えている悩みに答えるものや、ゲスト社員の仕事やプライベートのお話聞いて社員の人となりを知るものなど、さまざまです。第1回のトークテーマは、「組織サーベイ」で寄せられた社員の声・悩みに対して、代表曽根原とゲーム事業の責任者が答えていくといった内容でした。

今後も、社長をはじめとする経営層の声を、リモートワークで働く社員や入社して間もない社員メンバーを含め、社員全員に届けられるような企画を考えています。

こうした取り組みを行うことで、経営層に社員の声が届いていること、しっかり向き合っていることが伝わり、社員が安心して働けることに繋がればと思っています。

話を聞いた企業
会社名 ギークス株式会社
創業 2007年8月23日
事業内容
  • IT人材事業
  • IT人材育成事業(NexSeed Inc.)
  • ゲーム事業(G2 Studios株式会社)
  • x-Tech事業

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