通勤や通学、買い出しなど、少し離れた場所へも移動に便利な自転車を日常的に利用される方のお悩みで多いのが、「雨の日の自転車」。
家族みんなで乗れて、交通費の節約や、駐輪スペースも狭くて済む一方で、「天気(雨・風)」に影響されやすいという弱点もあります。
雨風を凌ぐものもなく、自分自身はもちろん荷物なども濡れてしまうため、「雨の日でも心配なく自転車に乗れるようにしたい」と考える方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は雨にも負けない!おすすめの「自転車用レインウェア・コート」を解説します。
状況に合わせたレインウェア・コートの選び方、実際におすすめ商品についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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自転車用レインウェア・レインコートの選び方
自転車用レインウェア・レインコートには、どのような種類や機能があるのでしょうか?
そもそも「レインウェアなど着ずに、傘をさして自転車に乗ればよいのでは?」と考えている方もいるかもしれません。
ここでは、
- 自転車での傘さし運転の危険性について
- 自転車用雨具用品の必要性
- ニーズに合わせた選び方
を解説していきます。
※商品の価格は2024年11月現在です。
自転車の傘さし運転はNG!
今でもまれに、『自転車での傘さし運転』を見かけることがありますが、自転車での傘さし運転は法律によって「禁止」されています。
万が一、傘さし運転で取り締まりを受けた場合、罰金5万円を支払わなければなりません。
以前は、傘さし運転に対する規制はありませんでした。
しかし、近年の自転車による事故が増加したこともあり、2024年11月1日より「道路交通法」が改正され、傘さし運転を含めた乗り方に対する規制がなされました。
この法律改正により、自転車が自動車と同じ「軽車両」扱いであることを、利用者へ再認識させる結果となりました。
そのほか、同年4月1日にはヘルメットの義務化もなされています。
- 傘さし運転(5万円以下の罰金等)
- 酒気帯び運転、ほう助(2~3年以下の懲役又は30~50万円以下の罰金等)
- ながらスマホ(5万円以下の罰金等)
- イヤホンやヘッドフォンを使用するなどして安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態での運転(5万円以下の罰金等)
- 2人乗り(5万円以下の罰金等)
- 並進運転(2万円以下の罰金又は科料等)
このように、危険な自転車の運転行為には罰則が課せられました。
傘さし運転についても、片手がふさがってしまい、注意散漫になりやすくなるため危険な行為です。雨の日は、傘を持って運転するのではなく、必ず「レインウェア・コート」と「ヘルメット」を着用するようにしてください。
自転車用レインウェア・レインコートは3種類
自転車用のレインウェア・コートには。
と、大きく分けて3種類のタイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身の好みに合わせて選びましょう。
1.レインコート型
レインコート型は最も標準的な形をしています。レイン「コート」といわれるように、アウターと同じく袖が本体としっかり分離した形をしており、裾はストレートまたはAラインをしています。
普段着用するコートと同じような感覚で着られるため、レインウェア独特のシルエットにならず、外見を損ないにくいのが特徴です。また、腕が動かしやすく、運転などの作業もしやすいタイプになります。
一方で、袖が分離しているため、雨が腕に溜まりやすく、ポンチョ型に比べて水はけが悪いというデメリットもあります。
- 一般的なレインウェアがいい方
- 動きやすいのがよい方
- 見た目がアウターに近い自然なものがよい方
2.ポンチョ型
ポンチョ型はマントのような形で、首元から裾までが一体化したAラインをしています。傘のような形をしていることで、雨が下に流れやすく水はけがよいのが特徴です。
一方で、袖が胴体と一体化しているため、腕を挙げたり伸ばしたりする動きが不自由になる可能性があります。外での大きな作業などには向きませんが、移動や腕をあまり使わない作業では適しているタイプです。
- 大きな動きをすることがなく、効率的に雨を凌ぎたい方
- 鞄など身に付けているものごと覆いたい方
- 上着を着ることに慣れていないお子さんなど
3.レインスーツ型
レインスーツ型は、ビジネススーツのように上下がセットになっているのが特徴です。体全体をしっかりと守れるため、これまでご紹介してきたタイプの中で最も防御力に優れています。そのため、工事現場や交通整備の方が着用しているのもこのタイプが多いです。
しかし、上下を着用することで、通勤や通学では荷物になり、濡れた後の処理が大変といったデメリットもあります。特に、レインスーツのズボンを脱ぎ履きするのは非常に面倒と思われる方も少なくありません。
- しっかりと雨風を凌ぎたい方
- 外で長時間作業をする方
- ランニングやウォーキングなどをする方
- 天候が非常に悪いときに使用する方
安全性の高いものを選ぼう
レインウェア・コートを選ぶときは、安全性の高いものを選びましょう。
上記をチェックしておくことが大切です。
さらに詳しくご紹介していきます。
袖や丈の長さに注意
レインウェア・コートを選ぶときは、袖や丈の「長さ」に注意しましょう。
- しっかりと雨を防げなくなる
- 操作中に袖や丈が上がるため、濡れてしまい、着用している意味がなくなる可能性がある
- 思わぬ事故に繋がる可能性がある
- ハンドル操作がしづらくなる
- ペダルが漕ぎにくく、タイヤへの巻き込みや転倒する危険性がある
事故につながる危険性があるため、レインコートのサイズはご自身の体にあったものを選び、袖や丈がピッタリとフィットするものを選んでください。
しっかり前が見えるものを選ぼう
レインウェア・コートには、頭を雨風を凌ぐためのフードやキャップがついているものが多いです。フードが深いものほど雨風を凌ぎやすい一方で、視界が狭くなり、周りに目が行き届きにくくなります。
そのため、
これらは選ばないようにしましょう。
中には、左右が透明になったフードやフードの先が防止のキャップのようになっているものなど、視界が遮られにくい工夫がされたものもあります。
袖や丈のサイズ感だけでなく、フードなどの付属部分にも目を向けられると、さらに安全性が上がりますね。
防水性の高さで選ぼう
レインコートの最も大切な役割は「雨・風を凌ぐこと」です。
そのため、より防水性の高いレインコートを選びましょう。
ここでは、特にどのような点に着目して選べばよいかを解説します。
露出の少なさをチェック!
雨風を凌ぐためには、できるだけ体全体を覆えるものがおすすめです。そのため、着用したときに露出が少ないものを選びましょう。
例えば、
などがおすすめです。
袖・足元・顔周りがどこまで絞れるかチェック
前述でもお伝えしましたが、『できるだけ露出を抑えたレインウェア』がベストです。そのためには、袖・足元・顔周りが狭いだけでなく、紐やベルトで絞れるものがさらにおすすめです。
紐やベルトで絞ることで、個人のサイズに合わせて調整できます。
そのため、全身無駄なく露出を避けられますし、複数人で着用できるのも魅力的です。
また、お子さんやご年配の方など、紐を結ぶのが難しい方は、紐を絞ることで調整できるタイプのものを選ぶとよいでしょう。
縫い目やファスナーが多いと濡れやすいので注意
基本的に、レインウェアはしっかりと防水加工されていますが、
- 縫い目やファスナー部分は加工がされていない
- 加工が剥がれやすい箇所がある
といったものがほとんどです。
そのため、質のよいレインウェアでも、複数回使用しているうちに、防水効果が低下して、縫い目から雨が漏れてくることがあります。
そのため、できるだけ縫い目やファスナーなどが少ない商品を選ぶと、これらの心配を減らせます。
自転車の使い方別でおすすめのレインウェアスタイル
ここでは、自転車の使い方による、レインウェアの選択ポイントをご紹介します。
自転車を利用する方の中には、通勤・通学・買い物・お出かけなど、さまざまな目的があります。
さらに目的地までの距離も異なるため、十数分程度の移動で済む方もいれば、長い方だと1時間近く移動する方もいるでしょう。
移動時間が長い方ほど雨に濡れる量は多くなるため、よりしっかりとしたレインウェアを選ぶ必要があります。
短時間の通勤・通学におすすめのレインウェアスタイル
移動が15~20分未満の方は、「一般的な全身を覆えるレインコート型」がおすすめです。
短時間の移動であれば、全身を覆えるレインコートであれば、十分に雨風を凌げます。
大きめの鞄などを背負って運転する場合は、
を選ぶことで、体と鞄を丸ごと保護できます。
ただし、裾や袖が長すぎるレインウェアを選ばないように注意しましょう。
となるため、気をつけましょう。
長時間の通勤・通学におすすめのレインウェアスタイル
移動が20分以上の長距離を移動する方には、「上下がセパレートになっているレインスーツ型」がおすすめです。
レインスーツは、レインコートやポンチョに比べて、以下のメリットがあります。
長時間の雨にさらされる方は、以下のようなものは選ばないように注意しましょう。
ママ&お子様送迎向けのレインウェアスタイル
送迎時のレインウェアは、まずママさんは距離に合わせてスタイルを選びましょう。前述したように、
- 近距離の移動であればレインコート
- 長距離であればレインスーツ
がおすすめです。
一方、お子様には、動きやすさよりも「防水機能」と「着せやすさ」を優先しましょう。移動中の運転は親御さんがするため、お子さんは基本的に、自転車に乗っているだけの状態になります。
次で詳しく解説します。
お子様向けのレインウェアスタイル
お子様の場合は「防水機能」と「着せやすさ」がとても大切です。
「防水機能」については、お子様が濡れるのを防ぐためになります。お子様は風邪をひきやすいので、しっかり防水できるものを着せてあげましょう。
そして、小さいお子様の場合、自分で着用することもあれば、親御さんが着させることもあります。その際に着用しにくいものだと非常に不便です。
そこで、「ポンチョスタイル」であれば、ボタンを止めたままでも、スポッと頭から被れるものが多いです。自分でも、親御さんが着させても、どちらでも簡単に着用できます。
また、お子様はヘルメットの着用が義務化されているので、ヘルメットの上からでも被せられる大きめのフードが付いているとさらによいですね。
季節や雨の具合に合わせていくつか持っておくのも◎
雨が降りやすい時期としては、5~6月の梅雨や、7~10月の台風時期があります。季節によって、気温にも大きな違いがありますよね。
そこで、寒い時期用と暑い時期用に2着のレインウェアを用意しておくのもおすすめです。
夏は蒸れやすさにも注意
夏は蒸れやすさにも注意しましょう。雨で湿度が高くなると、一般的な気温よりも体感温度はグッと上昇します。
汗が蒸発しにくく、レインウェアの中は熱が籠りやすくなります。加えて、自転車を漕いでいるとなれば、なおさらですよね。
などを選ぶと、蒸れが解消されやすくなります。
一方で、寒い時期であれば、
がよいでしょう。
予備にコンパクトなものを備えておくのもおすすめ
急な雨降りでも困らないように緊急用として、予備としてコンパクトなレインウェアを備えておくのもおすすめです。
最近では、軽量かつ薄い素材で、コンパクトに折り畳めるレインウェアもあります。
そういったものを鞄に常備しておくと、いざという雨のときに便利ですね。会社や学校に置いておくのもよいでしょう。
【レインコート型】おすすめレインウェア4選
こちらでは、オーソドックスなレインコート型でおすすめ商品を4つご紹介します。
機能性・デザインともにバランスが取れた、最も一般的なレインウェアタイプとなります。
「どんなレインコートにするか決められなくて迷うなぁ」
「まずは一着、念のために持っておきたい!」
といった方は、まずはこのレインコート型を検討してみることをおすすめします。
SPRING SEASON レインコート
このレインコートは、細かく配慮されたデザインが特徴の女性におすすめのレインコートです。袖と裾にツートンカラーが施されているだけでなく、大きなフードのツバや二重袖など、防水対策も万全です。
概要
- おしゃれなツートンカラーでレインコートとは思えないデザイン
- 雨よけ用に固く大きなツバ付き
- 裾がゴム紐で絞れる
- 袖が二重で手が濡れにくい
- 小さく畳める袋付き
- サイズはフリー、ネイビー・グリーン・ベージュの3色展開
- 価格:3,184円(税込)
こんな人におすすめ
- おしゃれなレインコートがほしい方
- リュックも覆える大きなレインコートを求めている方
- 防水対策も抜かりなく行いたい方
because トレンチレインコート
「レインコート!?」と疑ってしまうようなほどのおしゃれレインウェアです!ビジネスシーンなどのオフィスカジュアルにも合わせやすいデザインです。裏地のストライプがほどよいアクセントとなり、さらにおしゃれ感を演出してくれます。
概要
- 袖裏にストライプの生地を使い、気分によって折り曲げたりそのまま着たりできる
- 雨が入りにくい絞り袖口とフタ付きポケット
- 後ろにダーツ入りえリュックなどを背負ったままでも着やすい
- ベージュ1色展開、サイズはフリー
- 反射プリントが施されているので夜間の使用も安心
- 価格:6,288円(税込)
こんな人におすすめ
- オシャレが好きで、見た目重視の方
- 気分に合わせてデザインをワンポイント変えたい方
- オフィスカジュアルに合わせたい方
- 他の人とは一味違うレインウェアを探している方
Wpc. レインコート
Wpc.(ワールドパーティー)は雨傘や日傘、レインウェアなどの小物アイテムを取り扱うメーカーで、若い女性から大きな支持を得ています。その人気からも伺えるとおり、おしゃれなデザインが魅力的です。
概要
- 袖口の柄がおしゃれ
- TPUラミネート加工により防水効果を向上
- 首元までしっかりとカバーできるハイネック仕様
- 持ち運びに便利な可愛い収納袋付き
- カーキ・ネイビー・ブルーグレー・ベージュの4色展開
- 価格:4,126円(税込)
こんな人におすすめ
- 撥水加工がしっかりとしたものがよい方
- シンプル過ぎないおしゃれな柄も取り入れたい方
- 花柄が好きな方
- 機能性もデザイン性も妥協したくない方
LAD WEATHER レインコート
LAD WEATHERは、さまざまなレインコートを販売しているメーカーで、ユニセックスに仕様可能なものが多いです。こちらのメーカーの特徴は、その高い耐水性にあります。豪雨にも負けないほどの防水性を誇り、多方面から利用されている商品です。
概要
- 脅威の耐水圧13,000mmで、大雨にでも浸水しにくい防御力
- テフロン加工TMで超撥水・防汚性
- 着脱可能なバイザー付きで状況に合わせて装着可能
- ベンチレーション付きでコート内が蒸れにくい
- 背中の反射テープで夜も安心して使用可能
- 耐水圧・撥水性・防汚性は国内の検査機関による試験で実証済み
- 価格:1,683円(税込)
こんな人におすすめ
- ユニセックスに着用したい方
- 防御力の高いレインコートを探している方
- 天候の悪い日に着ることが多い方
- 絶対に濡れたくない方
【ポンチョ型】おすすめレインウェア4選
続いては、ポンチョ型のおすすめ商品をご紹介します。
ポンチョ型は傘のような形で水はけがよく、高い防水性を持つのが特徴です。
動きにくさが課題とされているポンチョ型レインウェアですが、ここでご紹介する商品はさまざまな工夫を施し、そのデメリットを解消しています。「サッと着れるものがほしい!」と思われる方は、ぜひポンチョ型もチェックしましょう。
HINOKAZE レインポンチョ
おしゃれさと機能性を両立した優秀ポンチョです。ご自分の体型に合わせて細かくサイズを調整できるため、特にフードによる視界不良の心配はありません。そのほか、反射テープや内ポケット、袖の指ループなど、かゆいところに手が届くような機能が満載です。
概要
- 着脱可能なフードとバイザー付き(ツバの長さは調節可能)
- 口元まで閉めて雨を防げる
- 背面には安全安心の反射テープ
- 自転車に乗ってもばっちりと足元をカバー
- 袖下に3つのボタンで雨の侵入をしっかり防ぐ
- 22cm×17cmの大容量な内ファスナーポケット付き
- ベージュアーミーグリーン・ベージュホワイト・アーミーグリーン・ベージュ・ホワイト・グリーンの6色展開
- 価格:2,499円(税込)
こんな人におすすめ
- すっぽりと余裕を持って体を覆えるものがほしい方
- デザインと機能の両立させたい方
- ツバ・襟・袖など細かく調整したい方
リーベン 傘屋さんが作ったレインポンチョ
シンプルかつおしゃれな可愛いシルエットが特徴のレインポンチョです。
飽きさせないデザインで、いつまでも長く愛用できます。
また、本商品の最大の特徴は素材に「テフロン加工」が施されている点です。フライパンに汚れや傷が付きにくいのと同じように、撥水・撥油・防汚機能に優れています。
概要
- 素材にデュポンテフロンファブリックプロテクター加工がされている
- シンプルなのにどこか可愛らしい、飽きさせないデザイン
- エンジ・ターコイズ・ベージュの3色展開
- 襟と裾のラインが可愛い
- 別売りの撥水レッグカバーや撥水レインハットなどのオプションもあり
- 価格:2,900円(税込)
こんな人におすすめ
- シンプルかつおしゃれなポンチョをお探しの方
- 汚れにくい素材がよい方
- 泥はねなど、悪路を走ることが多い方
- 長く愛用したい方
Wpc. レインバイシクルスリーブポンチョ
Wpc. はレインコートの部門でもご紹介しましたが、ポンチョ部門でもおすすめ商品があります!
こちらは「自転車に乗る」ことを考えて設計されたデザインなので、レインウェアを着用した上で生じる不便さを解決したレインポンチョになっています。
概要
- 頭のサイズに合わせて調整可能なツバ付きフード
- 手元が濡れない手甲カバー
- 胸元から背中にかけてリフレクターパイピング付きで夜間の着用も安心
- ゆったり大きめなシルエットで動きやすい
- 首元までしっかり隠れるファスナー
- 広がりにくく、自転車を漕ぎやすい裾デザイン
- レオパード・カラードットチェック・クリスタルなど、14種類の幅広いカラー
- 価格:5,248円(税込)
こんな人におすすめ
- 自転車の運転で利用したい方
- 雨を凌ぎつつ快適に自転車を運転したい方
- 色んなカラーから自分に似合うものを選びたい方
- 周りと被りにくいものがよい方
- 家族で使用したい方
KIU ポンチョ
KIU(キウ)は主にアウトドアやレジャーで使いやすいレインウェアやバッグ、アウトドア用品などを販売するメーカーです。大人から子どもまで、サイズ展開も幅広く取り扱っている人気メーカーです。KIUの商品は奇抜かつ斬新な柄が特徴で、シンプルなものが多いレインウェアの中で、一味違ったものが楽しめます。
概要
- 前は短く、後ろは長い丈で無駄なく足元を雨水からカバー
- ざっくり畳んでもしっかり入る収納袋付き
- ツバ付きフードやフルジップアップ仕様で雨をしっかり防ぐ
- 無地も含めて16種類のデザインがあるため、お気に入りの1枚がきっと見つかる
- 何かと便利な片側ポケット付き
- TPUラミネート加工で防水効果をアップ
- 価格:3,828円(税込)
こんな人におすすめ
- 珍しい柄のレインウェアを探している方
- 家族でお揃いのレインウェアを探している方
- アウトドアやレジャーで利用したい方
- 同メーカーの他のアイテムの使用も検討している方
【レインスーツ型】おすすめレインウェア4選
こちらでは、最も防水効果が高い『レインスーツ型』のおすすめ商品をご紹介します。
レインスーツ型は上下セットで着るため、着脱のしやすさが課題となります。
ここでは、できるだけ着脱しやすく、さらに露骨にレインウェアを着ているように見えない、そんなおしゃれさにもこだわったものをご紹介します。
MIZUNO ストームセイバーⅥ
誰もが知るスポーツ用品メーカーMIZUNO(ミズノ)にも、高品質なレインスーツが販売されています!
オリンピックなどのイベントで起用されるほどの人気で、小学生から大人まで、男性のあこがれメーカーです。
防水性や防湿性はもちろん、着脱のしやすさやデザイン性にも優れていて、耐久性の高さはMIZUNOならではです。
概要
- 100回洗濯しても水を弾く耐撥水加工
- 耐水圧約30,000mm以上で水の侵入を防ぐ
- 外の雨や水滴はシャットアウトしつつ、ウェア内の湿気をしっかり放出させる
- 靴を履いたままでも着脱しやすいチャック付き
- ポケットが通気口の役割を果たすベンチレーションポケット
- 防水性を高めるシームテープ加工
- 価格:13,900~19,800円(税込)
こんな人におすすめ
- 普段使いの他に本格的なアウトドアでも利用したい方
- 長時間外にいることが多い方
- 商品の品質にこだわりたい方
- スポーツなどが好きな方
- 丈夫なものをお探しの方
Doqment 透湿防水ローリングレインスーツ
Doqment(ドクメント)はレインウェアやワーキングウェアを開発しているブランドで、快適さを追求した3D-カット技術を採用しています。比較的お求めやすい価格のものが多く、コスパがよい点も魅力の一つです。
概要
- 首の動きに合わせてなフードがまわる(特許技術①)
- 付属のバイザートップは着脱式(特許技術②)
- 総裏メッシュで通気性抜群
- 背面リフレクターがおしゃれなワンポイントになりつつ、夜間の着用も安全になる
- 大型のフラップポケット付き
- 価格:3,126円~3,981円(税込)
こんな人におすすめ
- 絶対に視界が遮られないフードがほしい方
- スーツなどオフィスカジュアルの上に着ても違和感のないシンプルなものがよい方
- オリーブ・デニム・ブラックの3色展開
- 機能性とお手頃な価格帯のどちらも譲れない方
ONYONE メンズ3レイヤーレインスーツ
ONYONE(オンオネ)は主にアスリートや選手向けの商品を製造・販売するメーカーで、その品質の高さには定評があります。機能性だけでなく、着心地や丈夫さなど細かな部分にまで手を施した商品が魅力です。
概要
- ブレステック技術により高い透湿性と防水性を実現する
- ヘルメットの上からでも被りやすいフード
- 裾や襟を調節する機能あり
- シームシーリング加工やレインガーター付で雨の侵入を防ぐ
- ホイッスル機能付きファスナーで万が一の事故にも便利
- ヴェージュブラック・レッド・スカイなど9色展開
- 価格:11,000~13,904円(税込)
こんな人におすすめ
- ユニセックスに着られるものがよい方
- 長時間外にいることが多い方
- 通勤や通学だけでなく、アウトドアやスポーツにも使いたい方
- 丈夫なアウターを1着持っておきたい方
Kajimeiku レインスーツフェミニンⅡ
レインスーツは激しいスポーツやアウトドアで使用する方が多く、男性ものが多い印象を受けます。しかし、Kajimeiku(カジメイク)のレインスーツはおしゃれなデザインで女性が着るにも抵抗感がないです。
概要
- スッキリとしたシルエットでスタイルよく見える
- TPUラミネート使用で防水力アップ
- 上だけ羽織ってアウターにしてもおしゃれ
- 裏地はメッシュ加工で蒸れる心配がない
- サックス・ギンガムチェック・デニム・ピンクの4色展開
- 別売りのレインバイザーをスナップボタンで固定可能
- 価格:3,800円~3,947円(税込)
こんな人におすすめ
- 女性らしいおしゃれなレインスーツがよい方
- ダボッとしたものより、ピッタリとフィットするものがよい方
- 気痩せして見せたい方
- お子様とお揃いで着たい方
そのほか予備用やチェックしておきたいレインウェア4選
最後に、
- 予備用として持ち歩きがしやすい「コンパクト」さ
- 複数持ちしやすい「価格」
に注目した商品をご紹介します。
くるっとパックレインスーツ
メーカーMakkuが販売する商品で、名前の通りくるっと簡単に畳んでミニサイズに収納できます。なんとその大きさはLサイズでペットボトルサイズ、重さは320gと大きめのりんご1個分の重さです。
実際は鞄を背負っていても、すっぽりと覆えるくらいのサイズ感があり、とてもペットボトルサイズに畳めるとは思えないほどの商品です。
概要
- コンパクトに畳めるレインコート
- 重さは320g
- 30Lサイズのリュックまで対応
- 胸元にベンチレーションがあり、通気性もよい
- ネイビー×ブラック、カーキ×ブラックの2色展開
- サイズはM・L・LLの3種類
- 価格:5,780円(税込)
こんな人におすすめ
- 鞄やポケットに備えておきたい方
- できるだけ軽いものがよい方
- 鞄もすっぽり覆えるサイズがよい方
- アウトドアにもおすすめ
デュアルテックスコンパクトレインスーツ
ラフアンドロードから販売されているデュアルテックスコンパクトレインスーツも非常にコンパクト設計で人気なレインスーツです。防水性・携帯性ともに優れており、ツーリングを楽しむドライバーなどからも評判があります。
概要
- 縦20cm×横9cm×高さ11cmでペットボトルとほぼ変わらないサイズ
- 高耐水性・高透湿性・防風性を兼ね備えたハイテク素材
- サイズは幅広く8種類展開
- ブラック・ダイアゴナルシルバー・ダイアゴナルワイン・オーシャンブルー・オレンジ・プラチナシルバー6色展開
- 後ろ襟に防雨プロテクター・防雨アンクルフラップで雨の侵入を防止
- 価格:8,580円(税込)
こんな人におすすめ
- コンパクトな商品がいいけど、防水性も妥協したくない方
- 運動やツーリングを楽しみたい方
- 高くても機能性を重視したい方
- おしゃれなデザインのレインスーツがほしい方
使い捨て携帯用レインコート 7個セット
こちらはなんと使い捨てのレインコートセットです!
「荷物が多くなるのは困る」「家庭に一つ置いておいてサッと持って行けるものがほしい」という方にはもってこいですね!
通勤・通学・旅行・野外活動など、ありとあらゆる場面で大活躍間違いなしです。
大きさがスマホサイズかつ軽量なため、常に持ち歩いてもかさばりません。
7つのレインコートがすべて別の色をしているため、飽きることもなく、家族みんなで分けるのもおすすめです。
概要
- コスパ最強!いざというときに使って不要になったら捨てる、使い捨てレインウェア
- スマホとほぼ同じサイズで34gと最軽量
- 気分に合わせて色選びできる7色セット
- 常に鞄に常備しても邪魔にならない
- プルオーバータイプで簡単に着脱できる
- お手頃価格でも安心の防水効果
- 価格:1,480円(税込)
こんな人におすすめ
- ときどきレインウェアが必要な方
- レインウェアをストレスなく常備しておきたい方
- 使った後の処理が面倒な方
- 安いレインウェアならではの味気ないデザインが嫌な方
- 気分でいろんな色のレインウェアを着たい方
携帯用コンパクトレインポンチョ
万が一の備えなので「そこまで高いものはちょっと…」と思われる方も多いでしょう。そんな方はダイソーのレインポンチョはいかがでしょうか?
価格はダイソーなのでもちろん税込110円です。
よい意味で価格に見合わない機能性を持ち合わせており、防水効果も申し分ありません。
概要
- 安心のダイソー価格:110円(税込)
- 高い防水性
- 大人用フリーサイズ
- 別商品でレインコートやレインズボン、子供用もあり
- 使い捨てにしても惜しくない!
こんな人におすすめ
- 価格(安さ)重視の方
- 旅行・野外フェス・スポーツ観戦などのアウトドアにおすすめ
- 緊急用にとりあえず常備しておきたい方
- どこでも簡単に入手したい方
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は雨の日にも安心できる「自転車用レインウェア・コート」をご紹介しました。
レインウェアにもたくさんの種類があることがおわかりいただけたと思います。レインコート型・ポンチョ型・レインスーツ型それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自分のニーズに合わせたものを選びましょう。
- いつ使うものなのか、目的(通勤・通学・買い物・お出かけなど)をはっきりさせる
- 使用時間(20分未満or20分以上)はどれくらいなのか
- 袖や裾の長さがピッタリあっているか
- 水漏れしやすい部位(縫い目やファスナー)は多すぎないか
- どの時期(暑いor寒い)に使うのか
- 希望の予算はどれくらいか
上記のようなポイントを抑えながら、ご自分にあったレインウェアを探してみましょう。
場合によっては、暑い日用・寒い日用・常備または携帯用として2~3着備えていてもよいでしょう。
最近では、自転車による交通事故が増えています。傘差し運転などは決してせずに、レインウェアを着用の上、ルールを守って安全運転に努めましょう。