短期でレンタルできるおすすめポケットWiFi8選!選び方や注意点も解説

選び方や注意点など 短期レンタルポケットwifi8選 スマホ・タブレット

引越しや出張、入院など数日間だけでもインターネットがないと非常に困る場面はあるのではないでしょうか?

YouTubeやZoomも当たり前になってきて、ネット環境がないと何もできない!と大変な思いをしたことがあるかもしれません。

さまざまな場面で困ることがないように、この記事では、以下について解説します。

  • ポケットWiFiとは?
  • ポケットWiFiを短期レンタルする場合の選び方
  • ポケットWiFiを短期レンタルする場合の注意点
  • おすすめの短期ポケットWiFi8選
本コンテンツには広告が含まれておりますが、モノの性能や機能については徹底比較した上で掲載しました。

ポケットWiFiとは?

ポケットWiFiとは

ポケットWiFiとは、持ち運びができる小型の「モバイルWiFiルーター」です。

スマートフォンやタブレットなど多くのモバイル端末でインターネットに接続するためにWiFiが使われています。

今はスマートフォンは1人に1台は必ず持っていると言っても過言ではないほどの普及率ですし、タブレットやパソコンは家や会社だけでなく外でも使用するので、ポケットWiFiが必要な場面が多くなっています。

無線のため、室内利用でも工事の必要がなく電源を入れればすぐ使えるという簡単さは大きな魅力です。

小型なので持ち運びにとても楽ですし、出張や入院など自分用のWiFiがない場所では使えない機器もでてくるため、ポケットWiFiがとても便利になります。

ポケットWiFiを短期レンタルする場合の選び方

ポケットWiFiをいざレンタルしようとしても、種類の多さに困ってしまいます。

実際に何が必要であるかを考え、多くの選択肢の中から順に絞り込んでいきましょう。

  1. レンタル期間
  2. 通信容量
  3. 通信回線
  4. 料金

レンタルする場合、上記4点は大きな決定ポイントです。詳しく解説していきます。

1.レンタル期間

ポケットWiFiを必要とする時点で決まっているのがレンタル期間です。

旅行・引っ越し・入院などさまざまな場面でWiFiがないと困る場面が多くあります。

レンタル会社によって「長期しか借りられない」「1日だと割高」など、さまざまなプランがあるため、「1日なのか、1週間なのか、1ヶ月なのか」まず期間から絞っていきましょう

2.通信容量

短期レンタルで選ぶ時の基準2 通信容量

どのような目的でポケットWiFiが必要なのかで、通信容量が決まってきます。大きく分けて、以下の2つです。

  • 制限付き
  • 無制限

メールの送受信、サイトの閲覧などが中心であれば制限付きでも大丈夫でしょう。

制限付きと一言でいっても、月5GB程度から50GB、100GBなどもあるので選択肢は多くなります。

動画視聴やZoomなどのビデオ通話で多く使用するなら、無制限プランを選びましょう

何にどれだけ容量が必要になるのかをある程度理解しておかなければ、せっかくレンタルしたのに低速になってしまい、快適に使えない可能性がでてきます。

3.通信回線

通信回線では、主に以下のようなキャリア回線があります。

  • NTT DOCOMO
  • au
  • SoftBank
  • 楽天
  • WiMAX

「NTT DOCOMO・au・SoftBank」の大手3大キャリア回線は、人口カバー率99%以上で強いです。

楽天も98%ですが、通信速度が他社より劣ります。

WiMAXはauがサポートとして入るので繋がりますが、建物内や山間部では弱い傾向です。

このように「通信速度」や「繋がりやすさ」も考慮しましょう

4.料金

短期レンタルで選ぶ時の基準4 料金

最終的には全て合わせて出た金額が重要項目です。

希望した通りの形でレンタルできれば一番いいのですが、全て叶えようとすると金額は上がってしまいます。

容量を小さくして金額を抑えるのか、快適に使えるように金額の高いプランを選ぶのか、さまざまな組み合わせで決めていきましょう

ポケットwifiを短期レンタルする場合の注意点

レンタルするポケットWiFiを決定したら、理解しておかなければならない注意点です。

実際にレンタルしたあとで困ることのないよう、しっかり確認しておきましょう。

  • プラン以外の料金
  • 補償オプション
  • 通信回線・エリア
  • 受取・返却方法
  • 無制限プラン

詳しく解説していきます。

プラン以外の料金

プラン以外にも月々必要となってくる金額があります。
ポケットWiFiの端末代金です。

端末代金を無料にしている会社が多いですが、端末代金が分割で月々かかってくるところもあります。

レンタル期間にもよりますが、分割だと小さくても元は数万円もする大金な金額なので、しっかり確認しましょう。

ほかにも受取・返却手数料は多くの会社がかかります。
店頭受け渡し・返却だと無料ですが、ほとんどが宅配やポスト、空港渡しのため確実にかかってくる金額です。

補償オプション

全てのレンタル会社に補償オプションやサービスが有料でついています

レンタルしたポケットWiFi端末は解約と同時に返さなければいけないので、補償オプションには加入しておきましょう。

故障・紛失した場合、加入していれば数千円で済んだ金額が数万円にもなります。

WiFiレンタルどっとこむ」の場合、端末本体は補償加入時なら8,000円、未加入なら40,000円かかります。

ほかにも付属品やアダプター、ポーチにいたるまですべて加入時の5倍の弁済金を支払わなければならないため、加入しておいたほうが安心です。

また補償オプション加入は契約時しか入れないので注意してください。

通信回線・エリア

通信回線・エリアにも気をつけなければいけません。

端末ごとにエリアが決まっているので、ポケットWiFiを使用する場所をレンタル前に確認しておきましょう。

通信が入りづらかったり、エリア外のところもまだあるので、レンタル前にチェックは必要です。

回線は、以下のようなものがあります。

  • 大手3大キャリア(NTT DOCOMO・au・Softbank)
  • 楽天
  • WiMAX

しかし、高速通信だからといってWiMAXを選び、一切使えないということにならないためにも、事前に確認しておきましょう。

受取・返却方法

受取・返却方法

レンタル会社にもよりますが、ほとんどがポケットWiFi端末を受け取った日が1日目になり、返却した日(宅配で送った日・ポストに投函した日)が最終日になります。

受取日も宅配にした場合、当日に届くのか、前日に届くのか、それとももっと前に届くのかなどさまざまです。

もちろんレンタル期間は早く手元につくほど長くなりますし、当日だと間に合うかどうかも問題になります。

さらに、帰宅した日に返却手続きをするのはなかなか大変であり、時間にも余裕がない場合が多いでしょう。

1日多く返却日をとっておくか、そのまま空港で返却できるような自分に合った簡単な方法があるかなど、確認してレンタル期間を決めなければなりません。

無制限プラン

「通信容量 無制限」と大きく売りにしてある会社が多いですが、基本完全に高速通信状態でどれだけ使っても無制限ということはないといっても過言ではありません。

【WiFiレンタルどっとこむ”の場合】

「1日3GBまたは月間90GB以上の過度な通信利用が認められた場合、混雑回避のため通信速度が制限される可能性がございます」

このような注意事項があります。

他社でも「ネットワークに過度な負荷を与える通信が行われた場合」「エリアの混雑状況」などで制限する可能性があることを示しています。

かなり大きな容量ではあるので使い方にもよりますが、制限されることがあるという可能性は頭に入れておきましょう。

おすすめの短期ポケットWiFi8選

レンタル期間・目的・金額などしっかり把握して、いざポケットWiFiをレンタルしようとしても、次は店舗・機種が多くあり、また迷ってしまうのではないでしょうか。

大きく分けておすすめ8選を概要・おすすめポイントとともにご紹介します。

SoftBank G4Pro

期間・返却方法・機種・金額など迷った時は、国内用レンタル5年連続No.1の実績がある”WiFiレンタルどっとこむ”の最新機種「SoftBank G4Proです。

レンタル(提供)会社WiFiレンタルどっとこむ
期間/料金(税込み)当日(1日)/496円
1泊2日/992円
6泊7日(1週間)/3,472円
1ヶ月/7,430円
提供サービス回線SoftBank4G/LTE
通信容量無制限
重さ190g
受取 方法/手数料(税込み)宅配・空港・コンビニ/1台550円
返却 方法/手数料(税込み)宅配/自己負担
空港/1台550円
ポスト/1台517円
補償オプション(税込み)44円/日

レンタル品はどうしても劣化は避けられませんが、”WiFiレンタルどっとこむ”なら最新機種の「SoftBank G4Pro」がとても安くレンタルできます。

最短当日から格安価格でレンタルでき、しかも通信容量が無制限です。

スマートフォンと同じ形の大画面で見やすく、バッテリー容量も3900mAhと大きく安心です。

1つ気を付ける点は通信容量が無制限だとしても、過度な通信利用(1日3GBまたは月90GB以上)は速度が制限される可能性があるので注意が必要です。

Softbank 601HW

とにかく安くレンタルしたいなら”Wi-Fiレンタル屋さん”の「Softbank 601HWです。

提供サービス回線SoftBank4GLTE
通信容量20GB/月
通信速度(下り/上り)最大612Mbps/37.5Mbps
同時接続台数14台
重さ135g
受取 方法/手数料(税込み)宅配/1台550円
空港/1台550円+空港受取手数料550円
店頭/無料
返却 方法/手数料(税込み)空港/1台550円
ポスト/1台550円(レターパックにて
)店頭/無料
補償オプション(税込み)550円/月

最新技術により高速通信可能なWiFiルーターです。

SoftBank回線なので通信エリアも広く、接続も安定しています。

通信容量が20GBですが、動画やテレビ電話を使わずメールやラインなどの使用であれば、1週間程度の日数は問題ありません。

受取時にレターパックがついているため、返却方法は空港カウンターや店頭でない場合、レターパックのみなので簡単です。

平日なら東京23区は当日配達も可能です。(追加手数料550円)

Speed Wi-Fi 5G X11

高速通信を求めるなら”NETAGE”の「Speed Wi-Fi 5G X11です。

レンタル(提供)会社NETAGE
期間/料金(税込み)当日(1日)/715円
1泊2日/1,430円
6泊7日(1週間)/5,005円
1ヶ月/9,460円
提供サービス回線au 5Gau 4G/LTEWiMAX2+
通信容量無制限
通信速度(下り/上り)最大2.7Gbps/183Mbps
同時接続台数16台
重さ174g
受取 方法/手数料(税込み)宅配/550円
店頭/無料
バイク便/自己負担
返却 方法/手数料(税込み)宅配/自己負担ポスト/550円
補償オプション(税込み)44円/日(月上限440円)

圧倒的な通信速度を誇る「Speed Wi-Fi 5G X11」です。

高速通信を無制限で使い放題のメリットや、同時に16台接続できるので旅行などで人数が多いときに助かります。

ただし、接続が多くなれば通信速度は落ちるので注意は必要です。

また、WiMAXは建物内などに弱い傾向ですが、au回線も使いカバーできるので安心です。

SoftBank 501HW

全体的にバランスのいい”WiFi東京”の「SoftBank 501HWです。

レンタル(提供)会社WiFi東京
期間/料金(税込み)当日(1日)/440円
1泊2日/880円
6泊7日(1週間)/3,080円
1ヶ月/6,600円
提供サービス回線SoftBank 4G/LET
通信容量無制限
通信速度(下り/上り)最大187.5Mbps/37.5Mbps
同時接続台数10台
重さ150g
受取 方法/手数料(税込み)店頭/無料
宅配・空港・ホテル/1台1,100円(往復郵送費)
返却 方法/手数料(税込み)店頭/無料
ポスト/(往復郵送費:返送用レターパック付き)
補償オプション(税込み)550円/月

金額も安く、SoftBank回線で通信も強く、早いです。

通信容量も無制限で、過度な使用で制限がかかっても1日3GBは保証されています。

テレビが見れるという少し変わった特徴がありますが、時間つぶしにはありがたいですね。

店頭で受取・返却もできるので、少しでも手数料を少なくできますし、ポストでの返却もレターパックがついてくるため、簡単に返却できます。

さらに返却は、レンタル最終日の翌日、午前中までにポスト投函でOKなのは助かります。

U3

一か月単位のレンタルなら”MUGEN WiFi”の「U3です。

レンタル(提供)会社MUGEN WiFi
期間/料金(税込み)当日(1日)/-
1泊2日/-
6泊7日(1週間)/-
1ヶ月/3,380円(税抜き)
提供サービス回線大手3大キャリア(NTT DOCOMO・au・Softbank)
通信容量100GB/月
通信速度(下り/上り)最大150Mbps/50Mbps
同時接続台数10台
重さ125g
受取 方法/手数料(税込み)宅配/無料
返却 方法/手数料(税込み)宅配/自己負担
補償オプション(税込み)660円/月

MUGEN WiFiは2年間の長期契約が基本となります。

短期レンタルだとしても1ヶ月以上のレンタルであれば、「2年間縛りなしプラン」月額660円(税込み)のオプションをつけると解約金が無料となります。

オプションをつけても4,000円代の安さは魅力です。

注意点は、返却時に端末返却処理手数料として1,100円(税込み)が別途加わります。

SoftBank E5383

電波の弱い場所でもしっかり繋げたいなら”WiFiレンタルどっとこむ”の「SoftBank E5383です。

レンタル(提供)会社WiFiレンタルどっとこむ
期間/料金(税込み)当日(1日)/496円
1泊2日/992円
6泊7日(1週間)/3,472円
1ヶ月/7,430円
提供サービス回線SoftBank4G/LTE カテゴリー6
通信容量無制限
通信速度(下り/上り)最大300Mbps/50Mbps
同時接続台数10台
重さ120g
受取 方法/手数料(税込み)宅配・空港・コンビニ/1台550円
返却 方法/手数料(税込み)宅配/自己負担
空港/1台550円
ポスト/1台517円
補償オプション(税込み)44円/日

山間部や比較的電波の弱いところで補助的に利用することに向いています。

連続して13時間使用でき、充電の持ちも平均より長いのはメリットです。

USBケーブルと接続してパソコンへの有線接続が可能となっているため、テレワークでWiFiの繋がりが悪くて困ることはありません。

グローバルWiFi(WiFi端末)

海外へ行くならストレスなく使える”グローバルWiFi”のポケットWiFiです。

機種は利用する国やプランによって変わるので、こちらからは選択できません。

レンタル(提供)会社グローバルWiFi
料金【データ通信量】
・通常:300MB/日
・大容量:600MB/日
・超大容量:1.1GB/日
・無制限:無制限
【通信速度】
・3G(中速)
・4G(高速)
・5G(超高速)複数ヶ国プラン
対応地域200ヶ国以上
受取 方法/手数料(税込み)宅配・空港・コンビニ/1台550円
現地(ハワイ・韓国のみ)/1台550円
返却 方法/手数料(税込み)宅配/自己負担
空港/無料
現地(ハワイ・韓国のみ)/無料
(現地で受け取りしたら、現地にて返却)
補償オプション(税込み)ミニ 220円/日
フル 330円/日
MAX 550円/日

料金・セキュリティ・サポート面がしっかりしていて、海外で利用することに安心感が大きいのが”グローバルWiFi”です。

24時間365日サポート体制ができているため、心配なことがあっても安心です。

料金プランが細かく分かれていて、海外へ行くさまざまな場面でピッタリくるプランがみつかるでしょう。

Rakuten WiFi Pocket 2C

レンタルではなく購入する方法ですが、使った分だけの料金で無駄がない”楽天モバイル”の「Rakuten WiFi Pocket 2Cです。

レンタル(提供)会社レンタル(提供)会社楽天モバイル
料金(税込み)~3GB/1,078円
3GB~20GB/2,178円
20GB~無制限/3,278円
提供サービス回線楽天回線 4G/LTEau回線(パートナー回線)
通信容量無制限(楽天回線)5GB/月(au回線)
超過後は最大1Mbpsで無制限
同時接続台数16台
重さ107g
受取 方法/手数料(税込み)宅配/無料
返却 方法/手数料(税込み)買取のため無し
補償オプション(税込み)715円/月

端末料金が7,980円かかるのですが、プランと同時契約で1円になるキャンペーンをしています。

そのため実質プラン料金の月額のみです。

あまり使用しなかった月は1,078円、どれだけ使っても3,278円なので、使い方にバラつきがある方はおすすめです。

プラン料金以外、契約手数料・解約手数料などは一切かからないので好きなだけ契約も続けられますし、短期で解約もできるので安心です。

まとめ

短期でレンタルできるポケットWiFiについて解説しました。

ポケットWiFiをレンタルするためには、以下をもとにして、多くのレンタル会社・プランから選ばなければならないため大変です。

  • レンタル期間
  • 通信容量
  • 通信回線
  • 料金

選び方・注意点・サポート・分かりやすさなどから「短期のポケットWiFiレンタル」の会社は「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめです。

自分の目的・希望に合ったポケットWiFiが見つけられるよう参考にしてください。

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