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宅配便で届いたものが壊れていた際の対処法

20171219日  03: 52

重くて自分では運びにくい商品、ネットオークションで落札した商品、仕送りで送った品物など、多くのものが、日々、業者から家、家から家へと宅配便として送られています。
しかし、宅配物をいざ開けてみたら、品物が壊れていたということもまれに発生します。

そこで、今回は、そのような時にどうしたらいいのか、補償を求めることはできるのか検討していきます。


破損があった場合


もしも届いた物品に破損があった場合に最初にするべきことは、その物品を配送した支店や営業所に連絡をすることです。
そこで、どういった状態に壊れてしまっているのかを冷静に伝えます。

配送した側に破損の責任があったと認めてもらわなければ補償を受けることはできませんが、ここで無理に自分の主張を展開しても、電話口で配送業者が破損の全責任を認めることはないため、無理やり認めさせるような手段は控えましょう。

もし条件で折り合いがつかなかった場合には、運送会社のお客様センターに電話をしたり、それでも折り合いがつかない場合には、国民生活センターに相談するという手もあります。

また、多くの会社は配送から2週間以内に問い合わせないと受け付けないという規定を出しているため、できるだけ速やかに連絡する必要があります。


配送会社の責任が認められた時の補償


こういった配送中の破損の場合に払われる補償額は実損額と呼ばれ、その商品の破損を修理するために必要な額となっています。
そのため、破損していたために使えなかった日数分の損害賠償などは認められません。

また、一般に宅配便と呼ばれるもの(ヤマト運輸の宅急便、佐川急便の飛脚便など)は補償額の上限が30万円となっており、それを超えた補償は受けられなくなっています。

さらに、メール便などの簡易な配送では、送料しか補償されないということも少なくありません。

30万円を超えるものを送る際

では、補償の上限額である30万円を超えてしまった場合には、どのようにすればいいのでしょうか?

宅配便における補償上限額の30万円は保険が掛けられていない時の額であり、保険を掛ければより広い範囲のトラブルに対し、補償を受けることができるようになります。

多くの会社では配送物1万円あたり10円で保険を掛けることができ(最低料金あり。例3万円のものに対する保険額が300円ではなく最低額の500になる場合)、その場合には通常は補償の対象外となる30万円を超えた補償や不慮の事故(配送のトラックが追突被害にあって破損した場合)にも対応してくれるようになります。

もし、高価な荷物を運び、破損が心配な時には万が一に備えて保険を用意しておくことをおすすめします。


補償の対象外となるケース


補償の対象外となる事由は多くあり、その中には保険が掛けられていようと補償されないもの、保険があれば補償されるものがあります。
自然災害である地震・津波等による破損は、配送会社も手の施しようがないものであるため、保険に入っていても補償の対象外となります。

また、梱包に問題があった場合には、これも補償の対象外となります。加えて、配送が遅れた時の損害やそれに伴う慰謝料請求も認められません。

逆に、保険があれば保障の対象となるものには、配送中に起きてしまった事故によるものがあります。
事故により破損したものは保険に入っていれば補償してもらえます。


さいごに


インターネットの普及によって宅配を利用した配送サービスが多くなりましたが、宅配時のもしものトラブルに備える方は少ないかと思います。
トラブルの発生を防ぐために、まずは梱包や宅配業者への商品の伝え方に送り主が配慮し、高価な商品を発送する場合には保険の利用も検討しましょう。

また、万が一トラブルが生じた場合には、まずは配送業者に連絡を取り、解決できない場合には、国民生活センターや弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。


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