【特集:タオバオ×amazon-7】輸入代行業者とは

コラムタイトル「タオバオとは」で少し触れさせて頂きましたが、
私達は輸入代行業者の助けを借りて輸入をしています。

 

本日は、輸入代行業者について詳しく解説させて頂きます。

 

中国(タオバオ)から商品を直接購入する事も
出来なくは有りませんが、
それには非常に高いハードルがあります。

・タオバオのID取得

・中国の銀行に口座を作る。

・中国で使えるクレジットカードを作る。

・中国語でメールやチャットによる交渉をする。etc

最低限これらのハードルはクリアしないと商品を購入が出来ません。

確かに努力と時間、多くの失敗を乗り越えればクリア出来るでしょう。

でも、もっと楽に、しかも安全に輸入する方法があります!

その方法とは…

私達とタオバオを繋ぐ架け橋、
「輸入代行業者」を利用する事です!

では、輸入代行業者の仕事とは何でしょう。

私達がやる事はタオバオのサイトから欲しい商品を選びます。

選んだ商品ページのURL・画像・カラー・個数などを
輸入代行業者のオーダーシートへ記入してメールで送信します。

オーダーシートとは
輸入代行業者によって違いますが、
一般的にはエクセルで作成された注文書です。

詳しくは後ほど説明致します。

輸入代行業者はオーダーシートの内容を見て
タオバオのショップへ見積もりの依頼をします。

見積もりが出ましたら先ほどのオーダーシートへ
総支払額(日本円)や在庫の有無を追記して返信します。

私達はその内容を見て購入依頼をするか判断します。

購入依頼をするのであれば私達は商品代金等を
輸入代行業者の日本の銀行口座へ振り込みます。
(先払いが一般的です。)

私達の仕事はここまででこの後、
タオバオショップへの支払いや私達の自宅までの
配送手配は輸入代行業者がすべて行います。

先ほどのオーダーシート記入例です。

【画像20130701-1】

輸入代行業者によって多少違いますので
ここでは共通する項目だけ載せます。

その他に送料・手数料・日本円換算等が項目として有ります。

簡単に表すとこのような流れになります。

 

【画像20130701-2】

 

①購入したい商品をオーダーシートに記入してメールで送信

②見積もり

③購入依頼・支払い

④配送(手配)

 

後日、「トータルの購入費用」について別途詳しくお話しますが、
購入代金以外にも費用はかかります。

 

・商品代金

・為替交換手数料

・中国国内送料

・輸入代行業者への代行手数料

・国際EMS送料(中国から私達の自宅までの送料)

・輸入関税

・消費税    etc

 

ここでは輸入代行業者への
代行手数料について説明致します。

 

輸入代行業者を通して購入をするともちろんタダではありません。

代行手数料という手数料が、発生します。

代行手数料はどのくらいかかるかというと
代行業者によって違いますが、
商品の合計金額の10%~15%くらいが一般的でしょうか。

 

この割合を聞いて高いと思いますか?安いと思いますか?

 

私達がこれから販売していく商品は
非常に利益率の高い商品になります。

販売価格の10%~15%というとかなりの金額になりますが、
仕入れ価格(タオバオ価格)の10%~15%なので
大した金額ではありません。

 

代行手数料10%の例

仕入れ価格1,000円
販売価格3,000円
→利益2,000円

仕入れ価格1,000円
代行手数料100円
販売価格3,000円
→利益1,900円

 

大した金額ではないのが分かります。

 

たったこれだけの価格差で
購入・支払い・発送手配まで代行してもらえます。

輸入代行業者を利用しない手はないですね。

 

なぜ、輸入代行業者を利用するのかというところまでは
ご理解頂けたでしょうか。

 

ここからは輸入代行業者選びとなるのですが、
一言で輸入代行業者といっても
様々な運営形態をしております。

 

次回は良い輸入代行業者とはどのようなものか!

輸入代行業者の紹介もさせて頂きます。

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