タオバオへの発注の際に何個発注したら良いのか
迷ってしまうことはありませんか?
そんなときは
「アマゾンのビジネスレポート」を活用してみましょう。
まず、セラーセントラルのトップ画面最上部のレポートか
amazon出品コーチのビジネスレポートを開きます。
次に画面左側のダッシュボード内の
「(子)商品別詳細ページ売上・トラフィック」を開きます。
輸入代行業者や荷量によっても変わってきますが
発注から商品が手元に届くまでを多めに見積もって2週間として
検品や包装、FBAに納品して出品されるまでを
こちらも多めに見積もって1週間とします。
運送業者の遅延などを考慮し
売り切れを出さないためにも余裕をもって
計3週間分を発注しましょう。
赤丸の部分を3週間前の日付に直します。
すると自動で直近3週間の売れた数が表示されます。
(※途中で品切れが発生した商品は計上された数より多く発注すること)
このレポートを参考にして現在の在庫を
差し引いて発注数となります。
※あくまでも参考値になります。
季節商品、イベント商品などは参考にしないで下さい。
また、「(子)商品別詳細ページ売上・トラフィック」は
商品ページの見直しにも活用できます。
表を見ていくとセッション、ページビューが
赤丸のように数字が極端に小さい商品が見受けられます。
このような商品は本当に売れない商品なのかはまだわかりません。
今一度、商品ページのメイン写真の見直しやキーワードを
再登録してみましょう。
メイン写真はお客様の目を惹くか、
商品をしっかり表現できる1枚かを見直し、
キーワードは思いつく物を入れられるだけ入れましょう。
また、キーワードの間は半角スペースで区切るのをも忘れないで下さい。
なぜ半角でスペースを入れたら良いのかは次のとおりです。
「麦わら帽子」という商品の場合
「麦わら帽子」とキーワードを入れるより
「麦わら」「帽子」と半角スペースで区切ったほうが
お客様が検索の際にヒットしやすくなります。
何故かというと「麦わら帽子」とフルネームで検索するよりは
「麦わら」「帽子」といずれかのキーワードで
検索してもらうほうが確率的に多いからです。
このようにセッション、ページビューが
少ない商品の見直しをすることができます。
「(子)商品別詳細ページ売上・トラフィック」には
このような要素も含まれていますので定期的に確認するようにしましょう。