レターパックはA4サイズで厚さが3cm以内または重さ4kg以内のものを送ることができるサービスです。料金には2種類あり、対面手渡しとポスト投函が選べます。
手軽に発送が可能なのでメルカリなどのフリマアプリでも使う機会があるかと思います。
専用封筒を郵便局かコンビニエンスストアで購入する必要があります。また、Yahoo!ショッピングや楽天など、主要ECサイトでもセットで売られています。
ここではレターパックの利用方法についてご説明します。先日発表された郵便料金の値上げで料金がどう変化するのかもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
レターパックの種類と特徴
レターパックの特徴
- レターパックはA4サイズで重さ4kg以内のものを送ることができる。
- 郵便局のサービス
- 専用の封筒に入れて商品を送ることができる。
- サイズ制限内であれば大体のものは送れる。信書も送ることができる。
- 割れ物や精密機械、生ものや生き物、危険物は禁止されている。
- 追跡サービスで郵便物の配達状況を確認できるから安心。
レターパックプラスの特徴

- A4サイズ内で4kg以内のものなら厚さの制限はない。
- 全国一律520円(2024年10月1日からは600円)
- ポストや郵便局から投函すると配達員が送付先に対して対面で配達。
- 不在の場合は不在票が入る。
レターパックライトの特徴

- A4サイズ以内で4kg、厚さが3cm以内のものを発送することができる。
- 全国一律370円(2024年10月1日から430円)
- ポストや郵便局から発送し、配送先のポストに投函される。
- ポストに入らない場合は不在配達通知が入ります。
レターパックでの発送の手順と流れ
- 「レターパック」を買う
お近くの郵便窓口・コンビニエンスストアなどの郵便切手類販売所(一部を除きます)でお買い求めいただけます。 - 送りたいモノを入れる
あて名を書いて、手紙や荷物を封入するだけ。切手は不要です。
※旧料金額(500円,510円,350円,360円)のレターパックは、520円または370円との差額分の切手を貼ってご利用ください。
※レターパックで現金を送ることはできません。 - 郵便ポストから送る
郵便窓口からも発送が可能です。レターパックプラスについては集荷も行います。詳しくはお近くの郵便局へお尋ねください。
※一部のポストには入りません - お届け
レターパックプラスは対面でお届けし、受領印または署名をいただきます。
レターパックライトは郵便受けへお届けします。
ヤフオク!出品初心者はレターパックでの出品がオススメ
先ほどもご説明した通り、レターパックは料金が元から決まっています。
ヤフオク!で出品を行う際に配送可能な媒体設定を間違えると、
利益が出ると思った商品が一気に赤字になることも。
既に送料が決まっていれば、利益計算を行う際にも間違えが起きにくいので、
ヤフオク!出品初心者はぜひレターパックをご活用ください。
レターパック専用封筒の購入は、郵便局かコンビニエンスストアではもちろん、Yahoo!ショッピングや楽天など、主要ECサイトでも購入できます。
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まとめ
レターパックには
- 配達が手渡しの520円のレターパックプラスとポスト投函で370円のレターパックライトがあります。
- サイズはA4で4kg、ライトは厚さ3cmまでを送ることができます。
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また、電子契約サービスを利用することによって郵送にかかわる作業を割愛することができます。また、電子印鑑によって押印のための出社の必要もなくなります。
郵便の処理でお困りの方は電子契約サービスのご利用もご検討してみるのがよいでしょう。