「カードを集めているけど、対戦はやったことがない」
「トレカ初心者だから、ルールが理解できるか不安……」
そんなワンピースカード初心者に向けて、この記事ではワンピースカードの遊び方やルールをわかりやすく解説していきます。
対戦に興味がある人はぜひ参考にしてくださいね!
ワンピースカードを遊ぶときに必要なもの

通常のトレカでは、対戦時に準備しておかなければならないものがいくつもありますが、ワンピースカードは比較的準備が少なく済みます。
遊ぶ時に準備するもの、あると便利なものに分けてご紹介します。
準備するもの
ワンピースカードで遊ぶときに必ず準備するものは、以下の3点になります。
- リーダーカード:1枚
- デッキ:50枚
- ドン!!カード:10枚

出典:Amazon ONE PIECEカードゲーム ドン!!カード(海賊王におれはなる!!!!)
公式から販売されている構築済みのスタートデッキも上記の構成であるため、初心者でもスタートデッキを購入すれば準備完了です。
準備しておくとよいもの
ワンピースカードで遊ぶ時に準備しておくとよいものは、プレイシートやプレイマットです。
プレイシートは対戦時のカードの配置がわかりやすく記された紙で、スタートデッキなどの商品に付属しています。
デッキの位置やフェイズ確認に慣れないうちは、対戦時にプレイシートを準備しておくと対戦をスムーズに進められて便利です。
対戦に慣れてきたら、キャラクターイラストが描かれたプレイマットの方に切り替えるのもおすすめです。
机や床に直接置くよりも、カードを取りやすくしたり、傷付きにくくする効果があります。
ワンピースカードの公式からもオフィシャルプレイマットが発売されているので、好きなキャラが描かれていたら購入を検討してみましょう!
ワンピースカードのルール
構築済みデッキを購入すれば、そのまま対戦に持ち込めます。
しかし、カードの入れ替えをしたい場合は、デッキ構築のルールを把握しておかなければいけません。
ワンピースカードの基本となる勝利条件やカードの種類と一緒に確認していきましょう。
勝利条件
ワンピースカードの対戦では、以下のどちらかを満たすと勝利できます。
- ライフが0枚の時に、相手へのアタックが通る
- 相手のデッキが0枚になる
基本的にはアタックによる勝利を狙っていきますが、状況によってデッキ切れも狙いもひとつの戦術となります。
一方で、相手に狙われなくても山札の引き過ぎなどでデッキ切れは起こるため、デッキ作りや対戦時に気を付けたい点です。
構築デッキのルール
ワンピースカードのデッキ構築では、以下の条件を満たす必要があります。
- デッキのはリーダーと同じ色のカードのみ入れられる
- 同じカードナンバーを4枚まで入れられる
- 制限カードはデッキに1枚、禁止カードはデッキに入れられない
リーダーカードが赤色の場合は、デッキのカードもすべて赤色にしなければいけません。
一方で、リーダーカードが赤・緑のように2色である場合は、デッキのカードも赤色と緑色の2色が使用できます。
デッキに入れられるカードの枚数制限は4枚までですが、同じ名前のキャラでもカードナンバーが異なれば、それぞれ4枚入れられます。
たとえば、「白ひげ海賊団」の特徴を持つ「マルコ」は以下の3種類がありますが、デッキに入れる際はすべて別のカードになるのです。
| カードナンバー | 色 | レアリティ | 特徴 |
| OP01-023 マルコ | 赤 | C | 元白ひげ海賊団 |
| OP02-018 マルコ | 赤 | R | 白ひげ海賊団 |
| OP03-013 マルコ | 赤 | SR | 白ひげ海賊団 |
ただし、2023年4月1日から導入された禁止・制限カードについては、4枚までのルールが適用されません。
そして、2024年3月時点では、以下の5枚が禁止カードになっています。
| カードナンバー | 色 | レアリティ | 特徴 |
| OP02-024 モビー・ディック号 | 赤 | C | 白ひげ海賊団 |
| OP02-052 カバジ | 青 | C | バギー海賊団 |
| OP05-041 サカズキ | 青黒 | L/L-P | 海軍 |
| OP06-116 排撃(イベントカード) | 黄 | R | 空島/シャンドラの戦士 |
| ST06-015 大噴火(イベントカード) | 黒 | C | 海軍 |
公式大会などの正式なルールで対戦する場合は、上記のカードは1枚も入れられません。
制限カードはまだ存在していませんが、今後の更新で追加される可能性もあるため、公式の情報はチェックしておきましょうね。
対戦に使うカードの種類
ワンピースカードの対戦時に使うカードは、それぞれ表記が異なる部分があります。
対戦を繰り返すうちにカードの種類は把握できるようになりますが、慣れないうちは以下の項目で見分けてみましょう。
リーダーカード
リーダーカードは裏面が赤色のカードで、常に場で戦うカードであり、カードごとに色以外にも様々な違いがあります。
特にパワーと効果、ライフは対戦時に大きく違いが出る部分です。
カードによってはパワーが高い代わりにライフが低かったり、パワーが低くても強力な効果を持つ場合もあります。
キャラクターカード
キャラクターカードは裏面が青色のカードです。
リーダーカードと似ていますが、キャラクターエリアに出す際に必要なコストやカウンター、トリガー効果が独自の項目になります。
デッキの大半はキャラクターカードで埋められるため、リーダーと共にデッキの中核を担う存在です。
イベントカード
イベントカードは裏面が青色のカードで、その多くのカードが原作漫画で技や能力を使っているシーンになっています。
パワーや属性はなく、自分や相手のリーダーやキャラクターなどに影響を与える効果を持っています。
ステージカード
ステージカードは裏面が青色のカードで、多くのカードが海賊団の船や作中の場所の名前になっています。
ステージエリアに置く専用カードで、各プレイヤーが1枚ずつ使用できます。
エリアから離れない限りは、該当する色や特徴を永続的にサポートする強力な1枚です。
ドン!!カード
ドン!!カードは裏面が白色のカードで、イラストには原作漫画でよく用いられる「ドン!!」という擬音が大きく描かれています。
対戦時にはカードを使用する際のコスト、もしくはキャラクター及びリーダーに付与して、1枚につきパワーを+1,000できる効果があります。
お互いに10枚までしか使用できないため、使い方が勝敗を大きく左右する1枚です。
エリアと配置について
対戦時のカードを配置するエリアが決められており、公式ルールでそれぞれの配置場所も定められています。
中央に置くリーダーカードを基準にすると、それぞれのエリアの配置は以下の通りです。

| エリア | 配置 | 説明 |
| ①キャラクターエリア | リーダーエリアの上 | キャラクターを置く場所 |
| ②リーダーエリア | 中央 | リーダーを置く場所 |
| ③ステージエリア | リーダーの右 | ステージを置く場所 |
| ④デッキ | ステージエリアの右 | デッキを裏向きで置く場所 |
| ⑤トラッシュ | デッキの下 | バトルでKOされたカードや発動し終わったイベントを置く場所 |
| ⑥コストエリア | トラッシュの左 | ドン!!デッキからドン!!カードを置く場所 |
| ⑦ドン!!デッキ | コストエリアの左 | ドン!!デッキを置く場所 |
| ⑧ライフ | ドン!!デッキの上 | 対戦開始時にリーダーに表記されたライフの数字分、 裏向きで置く場所 ※カードの枚数がわかるようにリーダーを重ねて置く |
友達同士などカジュアルな対戦では、多少位置がズレても問題ありません。
しかし、公式大会など正式なルールに従って対戦する場合は、このように公式が定めた場所への配置が求められます。
対戦について
デッキ構築とカードの配置が完成したら、いよいよ対戦に突入です。
対戦の流れを覚えるために、実際にカードを用意しながら進めてみましょう。
対戦の流れ
まずはカードをエリアに配置しますが、エリアによって配置するタイミングが異なります。
- デッキをシャッフルして置く
- リーダーを表向きで置く
- ジャンケンで勝敗を決めてから、勝者が先攻か後攻を選択
- デッキの上から5枚を手札として引く
- お互いに1度だけ手札をすべてデッキに戻し、シャッフルしてから5枚を引き直せる(この時、先攻から引き直しするか決める)
- お互いに引き直しまで処理した後、リーダーに表記された分、デッキからカードを見ないで裏向きでライフとして置く
(最初に置いたカードの上に重ねていく) - 先攻から対戦を開始する
ただし、6番目のライフを配置するタイミングにはご注意ください。
手札の内容が決まってからライフを置く処理に移ります。
5番目のカードの引き直しはお互いに1回のみですが、相手が引き直すかどうかはしっかり確認してから準備を進めましょう。
ターンの流れ
対戦中によく出てくる用語として、以下の2つがあります。
| 用語 | 内容 |
| アクティブ | カードが縦向きの状態 主にコストの支払いやアタックができるなど カードが使用できると示す |
| レスト | カードが横向きの状態 主にコストを使用したことやアタック済みであるなど カードを使用済みであると示す |
フェイズごとの処理やカードのテキストに「アクティブ」や「レスト」と表記されている場合は、縦や横に向きを変えて処理を行いましょう。
対戦が始まった後のターンの流れは、カードの特殊な効果が発動されていない限りは、以下の流れになります。
| フェイズ | 内容 |
| リフレッシュフェイズ | レストしたカードをアクティブする 重ねたドン!!はアクティブでコストエリアに戻す |
| ドローフェイズ | デッキの上からカードを1枚引く 先攻1ターン目はこのフェイズをスキップされる |
| ドン!!フェイズ | ドン!!デッキから2枚をコストエリアにアクティブで置く 先攻1ターン目のみ、1枚をアクティブで置く ドン!!デッキが1枚のみの場合は、1枚をアクティブで置く |
| メインフェイズ | 以下の処理を好きな順番で行える カードのプレイ効果の発動 ドン!!の付与バトル(お互いに1ターン目のみ行えない) |
| エンドフェイズ | メインフェイズ終了を宣言すると 自動的にエンドフェイズに移行して、相手ターンになる エンドフェイズに発動する効果処理を行う |
先攻1ターン目のみドローがなく、アクティブで置くドン!!は1枚のみになります。
また、メインフェイズのバトルについては、お互いに1ターン目は行えないため、先攻の2ターン目からバトルが開始します。
メインフェイズで行える処理については、以下の通りです。
| メインフェイズ中の処理 | 内容 |
| カードのプレイ | カードをコストを支払って対応エリアに置くキャラは最大5枚、 ステージは1枚が上限新たに1枚出す場合はキャラは任意で1枚、 ステージは置いてあるカードをトラッシュする |
| 効果の発動 | 各種カードの効果をテキストの処理に従って発動する |
| ドン!!の付与 | アクティブのドン!!を好きなだけリーダーやキャラクターの下に重ねられる |
| バトル | 以下の流れで進行します アタックの宣言 ブロックステップ カウンターステップ ダメージステップ バトルの終了 |
自分のターン中も相手がブロックやトリガー効果を発動するため、その結果を見てから動きを変えられます。
初心者必見!構築デッキの作り方とおすすめデッキ
初心者のうちは、カードの多さから、デッキの作り方に悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?
ここでは、デッキづくりのコツやおすすめデッキについて、初心者向けに紹介します。
デッキの作り方
デッキの作り方は以下の流れが基本となります。
- 使いたいリーダーカードを決める
- 使いたいリーダーカードの色に合わせて、他のカードを集める
- 50枚選び終わったら、一度試してみる
- 試して足りないカードや増やしたいカードを交換していく
ワンピースカードは様々なキャラがカード化されているので、まずは好きなキャラや海賊団などを決めてみましょう。
使いたいリーダーカードが決まれば、対応する色も決まるので、ルールに沿って50枚にしていきます。
50枚になればデッキそのものは完成ですが、一度対戦してみてカードの枚数が適切か試すのがおすすめです。
カードの交換を繰り返して完成系を目指していきましょう。
デッキづくりのコツ
デッキを構築する段階でつまずいている人や、カードを入れ替えても上手くいかない人は、以下の項目を意識してみましょう!
- コストを意識しよう!
- 同じカードを複数枚入れよう!
- 属性や特徴でまとめてみよう!
コストを意識しよう!
カードは要求するコストが高いほど強力になる傾向がありますが、コストの高いカードばかりに偏ると、対戦の前半でカードがプレイできません。
前半の対戦でも対応できるように、コストバランスを意識してカードの枚数を調整してみましょう。
デッキには最大4枚同じカードを入れられますが、4枚投入時に50枚の中から最初の5枚で引ける確率は35%です。
同じカードを複数枚入れよう!
デッキには最大4枚同じカードを入れられますが、4枚投入時に50枚の中から最初の5枚で引ける確率は35%です。
引ける確率は枚数が少ないほど低くなるため、デッキの主力カードはなるべく多く投入しましょう。
コストが高いカードでも、運が悪いと対戦中は1回も引けない時もあるため、基本は4枚ずつ投入してから枚数を調整するのがおすすめです。
属性や特徴を統一してみよう!
基本的には好きなカードを投入してよ良いですが、勝率を上げたい場合は属性や特徴を統一させてみましょう。
カードの効果は同じ属性や特徴を参照する場合が多いため、統一するだけでも強さが変わってきます。
おすすめデッキ例
ワンピースカードのデッキづくりに迷ったら、公式のスタートデッキから始めるのがおすすめです。
2023年9月時点で発売されているスタートデッキは、以下の通りです。
| 商品名 | 希望小売価格(税込) |
| スタートデッキ 麦わらの一味 | 990円 |
| スタートデッキ 最悪の世代 | 990円 |
| スタートデッキ 王下七武海 | 990円 |
| スタートデッキ 百獣海賊団 | 990円 |
| スタートデッキ ONE PIECE FILM edition | 550円 |
| スタートデッキ 海軍 | 990円 |
| スタートデッキ ビックマム海賊団 | 990円 |
| スタートデッキ Side モンキー・D・ルフィ | 550円 |
| スタートデッキ Side ヤマト | 550円 |
スタートデッキの構築をベースにして、ブースターパックやシングルカードの購入で、より使いやすいカードと入れ替えていきましょう。
「スタートデッキ 麦わらの一味」に収録されているリーダーの「ST01-001 モンキー・D・ルフィ」をそのまま残留させた場合は、以下のカードが入れ替え候補です。
| カードナンバー | 参考購入価格 | 参考必要枚数 |
| OP01-013 サンジ | 50円~120円 | 4枚 |
| OP01-016 ナミ | 120円 | 4枚 |
| OP01-017 ニコ・ロビン | 30円~120円 | 4枚 |
| OP01-025 ロロノア・ゾロ | 70円~161円 | 2枚 |
| OP01-029 ラディカルビ〜〜〜ム!!!! | 370円~540円 | 4枚 |
| OP01-120 シャンクス | 310円~1,650円 | 4枚 |
| OP02-015 マキノ | 50円~120円 | 4枚 |
| OP03-013 マルコ | 493円~908円 | 4枚 |
| OP04-015 ロロノア・ゾロ | 50円~100円 | 3枚 |
| OP04-016 反行儀キックコース | 40円~60円 | 3枚 |
| P-013 ゴードン | 1,980円 | 4枚 |
1枚でも高価なカードもいくつかあるため、少しずつ集める場合は、安いカードから収集していくのがおすすめです。
カードによっては商品の再販や別パックで再録されるため、現在の価格よりも安く入手できる可能性もあります。
まとめ
ワンピースカードはリーダー1枚とデッキ50枚、ドン!!デッキ10枚があればすぐに対戦を始められます。
ほかのカードゲームよりも手軽に始められるのが、ワンピースカードのいいところです。
スタートデッキでは、必要なカードがすべて投入されており、スタートデッキひとつで対戦できます。
そして、カードを入れ替えると、より強いデッキが作れます。
まずはカードを使って、準備や対戦の流れを実際にやってみて、遊び方の基本を身に付けてみましょう!
お友達同士や家族と一緒に、または一人でイメージしながらなど、フランクにできる環境で練習してみましょう!
















