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ネットオークションやフリマアプリでトラブルが起きた際の正しい対処法

20171219日  03: 37

ネットオークションやフリマアプリを利用する際に巻き込まれてしまうことの多い契約上のトラブル。
トラブルの内容はさまざまで、正しい解決方法がわからず泣き寝入りしてしまうユーザーもいます。

今回はトラブルがおきた際にどのような対応をすればいいのか、よくあるケースごとに見ていきましょう。


到着した商品が破損していたとき


商品が破損したイメージ

もともと破損があった場合


もともと破損があった場合は修理代等の損害賠償を求めることができるかが問題となります。
ネットオークションに関しては、商品の価格使えるかの2つのチェックポイントによって損害賠償を求めることができるかどうかが決まります。


商品の価格

基本的にネットオークションに出品される商品は中古であることが多いため低価格になってしまいます。
そのため、その価格が一般的な中古品の価格よりも安い場合には買い手が買った後で修理し使用することが想定されていると考えられ、損害賠償が認められないこともあります。

使用できるかどうか

一般に商品として出品されているからには正しい用途で使用できるものであることが必須の条件です。
例を挙げれば、走行することのできない自動車や電源の入らないテレビ等は、その旨の記載がなければ損害賠償を請求できると考えられます。

なお、上記のような場合でも、壊れているのに壊れていないと書く等の意図的な虚偽の記載がなされている場合は詐欺として損害賠償を求めることができます。


配送中に破損してしまった場合


配送中に破損した場合は、その破損が明らかに配送中にできたと証明できるものに関しては配送会社に損害賠償を請求することができます。
しかし、求めることができる損害賠償は基本的に修理代のみとなっており、修理のために使えなかったことによる損害などは認められません。

また、多くの配送会社は補償の限度額が30万円に設定されていることが多く、それ以上は支払われなくなっています。
高額なものを頼む場合は保険に入っておくのが得策です。

梱包不足による破損に関しては保険に入っていたとしても補償されません
オークションで落札したものが梱包不足のために配送中に破損した場合には出品者に連絡をし修理代などを請求することになるので覚えておきましょう。


落札した商品が思っていたものと違うとき


このトラブルは出品者に悪意がなくとも起こりうる問題であり、出品者の認識不足や知識不足、また出品者と落札者のコミュニケーション不足が主な問題の発生原因といえます。

製造したメーカーの記載に誤りがあったり、落札者が使えると思っていた用途に使えなかったりと原因は様々です。

このトラブルを防ぐためには、買い手側がしっかりと出品者に自分が必要だと思う情報を出品者に尋ね、情報を正確なものにとしていくのが大切です。
万が一落札したときのイメージと実際の商品が明らかに違う場合には、返品や返金をできる可能性もあるため国民生活センターに問い合わせたり、弁護士などの専門家に相談するとよいでしょう。


買ったはずの商品が届かないとき


ネットオークションやフリマアプリでトラブルが起きた際の正しい対処法

振り込みを確認してから商品の発送を行うのが一般的ですが、それが故に起こってしまうのがお金を払っても商品が届かないという事態です。
単に発送にミスがあったという時もありますが、詐欺的なものもあります。


最初にすること


まず最初に発送が行われたのか出品者に確認をしましょう。
発送ミスで出品者の元に商品が戻ってしまっている場合も十分に考えられます。

出品者と取引の際に連絡を取っていた方法で連絡し、内容証明郵便で債務の履行を求める必要があります。
もしも出品者から返答が来なかったり、内容証明郵便が宛先不明等で帰ってきた場合には、詐欺の可能性が高まります。

また、並行してオークションの運営会社に商品が届かない旨を報告しましょう。
同じ出品者が同様の手口で詐欺行為を行うことを防止し、二次的な被害を防ぐことができます。

債務の履行

取引が行われたということは売買契約を結んでいることになるため、出品者は代金引き渡しとともに商品を引き渡さなければならないという債務が発生します。
これに応じない場合は債務不履行となり、強制履行の要求や損害賠償の請求が可能になります。


詐欺だと考えられる場合

詐欺だと考えられるときは、警察に被害届を出すことになります。
その際には、相手とのやり取りや入金の証拠などを持って行くと事実関係を説明がスムーズです。


損害賠償


商品が届かないという被害にあった場合は出品者と連絡が取れない場合が大半なので、賠償してくれるのはオークション会社しかありません。
ヤフオク!やモバオクといった大規模な会社が行っているオークションは独自の補償制度を持っています。

例えばヤフオク!では未着・未入金トラブルお見舞い制度というものがあり、商品が届かなかったときには50万円までなら落札額を全額Tポイントで返金してくれます。
しかし、この制度はヤフーが運営するYahoo!かんたん決済を利用していること、警察に被害届を出していることなどが条件となっていることに加え、現金では帰ってこないという特徴があり、そういった条件も確認しておかなければなりません。


被害を防ぐために


被害を防ぐために消費者である私たちができることは様々です。

例えば、購入前にの出品者の評価を見ることが考えられます。
多くの場合、商品が届かないという被害を起こしてしまった出品者は利用者が低い評価をつけています。
評価が極端に低い出品者との取引はやめておいたほうが無難でしょう。

また、追跡番号を聞くということも安心につながります。
追跡番号とは郵便や宅配便を申し込んだ際に申込者に渡される番号で、それを用いると依頼した配送会社のホームページ等から配送を依頼したものが今どこにあるのかなどの状況を確認することができるというものです。
これを出品者に確認することで、配送が遅れている場合でも自分で確認ができ、逆に追跡番号がなければ配送されていない可能性が高いということになります。

最近では、オークション会社もトラブルを減らすために出品者の調査や制限を強化しています。
しかし、それでも一回きりのIDや偽りの住所や名前を利用したトラブルがなくなっておらず、大手の会社であっても完全に安心ということはできません。
しっかりと出品者を知り、疑問があればあらかじめ解決するなどしてから取引をしなければなりません。

どんなトラブルであれ、トラブルを防ぐために最も重要なことはしっかりと出品者と連絡を取ることに他なりません。
後からでは手遅れになってしまうことも少なくないので、自分の身を守るためにも買い手側が積極的に動き、確信の持てる情報を頼りに取引を行っていくことが大切です。



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