こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

9月12日に、Yahoo!がZOZOを買収することが発表されて、記者会見も行われていました。
社長を退任した前澤氏が2,400億円を手にするとか、今後の経営方針とかは私が語るまでもないですが、
やっぱり気になるのはヤフオク!とZOZOUSEDが今度どうなっていくのかです。
ZOZOUSEDは個人が出品するのではなくて、買取専門のサービスです。
ZOZOTOWNで買った洋服を売るときの相場がすぐくわかるようなサービスとか、
あとは買い替え割などZOZOという大きな枠であれこれ展開しています。
以前私もZOZOUSEDを利用したことがあるのですが、最低額があまりにも低くてびっくりしました。
基本的には人気商品とか新しい商品でないと高く売れない、あるいは買取価格0円ということもあるので、
ちょっと厳しいなと感じましたね。
一方、ZOZOTOWNのヘビーユーザーだったりすると、着ない洋服を売って
またZOZOTOWNで買うという流れができるのだと思います。

今回の買収で、ZOZOUSEDがヤフオク!と絡んでくるのは間違いなく、しかも今秋にはPayPayフリマもリリースされる予定です。
9月15日現在、詳しいことは発表されていませんが、ZOZOUSEDの中古品をヤフオク!に流すこともできるでしょう。
PayPayフリマができれば、本格的にフリマ市場になるんだなと思うので、また違ったユーザーも獲得できるかもしれません。
ヤフオク!のユーザー層は30代や40代の男性が最も多いとされ、ZOZOUSEDのそれはそれよりは若い世代です。
そのため、もしかしたらこの2つの年齢層がうまくかみあって、いい具合に相乗効果が出てくるのかもしれません。
一方、もしヤフオク!のフリマ出品やPayPayフリマのユーザー層が若くなってくると、
メルカリやラクマとの差別化が難しくなると思うこともあります。
この3つのサービスをどうやって使い分けるのか?という部分で、
1つはユーザー層の違いがあるわけなので、それが薄れてくるとヤフオク!の強みってなんだろうってなります。
もちろん、出品できる商品の違いとかもありますけど、
結局のところ手数料やポイント還元率とか、そういう方向に行くのだろうなとなんとなく思うわけです。
でも、それが長く続くとは限りませんし、むしろ限界があるに決まっています。
なので、明確な違いが出るようなサービスをつくっていく必要もあるでしょうから、そういったことも踏まえて課題は山積みだろうなと。
ZOZOの買収でYahoo!の中にあるサービスがより良くなることを祈るばかりです。

