【祝100周年】「ライカ(Leica)」のレトロカメラが6,300万円で落札!

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はじめに

発売から100年間、カメラマニアの心を掴みっぱなしのカメラブランド「ライカ(Leica)」。カメラの中でも高額なことで知られるライカですが、その希少機種が香港で開催されたオークションに出品され、484万香港ドル(約6,300万円)というトンデモ価格で落札されました。

その商品とは

今回、落札されたのは、1932年製の「ライカ・ルクサスII(Leica Luxus II)」。生産台数の少なさによる希少性から、どれも高額で取引されているライカのカメラですが、特にこのライカ・ルクサスIIは、これまでに4台しか生産されていない超レア物とのこと。

それに加え、他3台はどれも行方不明らしく、流通しているのは、世界でこの1台のみ!これはマニアにはたまらない付加価値ですね。しかし、パッと見は普通のカメラ一台にこの値段とは…ブランドの強さを感じてしまいます。

記事参照元:AFPBB News

ネットオークションでも安定の人気!

気になったので、オークファンで「ライカ(Leica)」のオークション落札相場を調べてみましたが、やはり、国内での人気もまだまだ根強く、高額落札の常連でした。どの型番も頭ひとつ抜けた値段になっています。

◆「Leica」オークション落札相場(最近30日間)

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ジャンク品(故障品)のレンズやパーツだけでも、他のカメラが買えてしまう落札額が多数です。デジタル化でフィルム機の値段が暴落した今でも、ブランド価値が生き続けている限りは価値が付く…まさに、リセールバリュー(再販価値)の好例といえますね!

倉庫や物置からカメラが出てきた場合は、仮にボロボロの状態でも、オークション落札相場をチェックすることをおススメします。モノによっては…新しいデジカメが買えるかもしれませんよ?

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