【オークション・フリマアプリ講座_57】ラクマ・コスメ/美容カテゴリでバーコード出品可能に

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

ラクマで、コスメ/美容カテゴリのバーコード出品が可能になりました。

これで対象カテゴリが
本・漫画・雑誌・CD・ DVD/ブルーレイ、ゲームソフト/ゲーム機本体、コスメ美容カテゴリとなります。

本やDVDなどは以前からバーコード出品に対応していたのですが、やはりコスメカテゴリにも進出したなという印象。
メルカリでは以前からコスメカテゴリに対応していたこともあって、いずれはラクマでもそうなるだろうなと。


実際にラクマでバーコード出品をやってみました。
やり方はとっても簡単です。

本当にバーコードを読み取るだけなので、問題なく進みます。
もちろん商品が見つからないこともありますが、その場合はこれまでと同じように写真を撮って出品していきます。

すべての商品に対応していないのはメルカリも同じなので、仕方ないことなのでしょう。

こちらはラクマでのバーコード出品の画像

こっちはメルカリです

この2つを比べると、
商品の画像があるかないかの違いと、参考価格(相場価格)に違いがあることがわかります。

メルカリの方は商品の写真がないのですが、ラクマの方はありますね。
ただ商品画像があったとしても、実際に写真を撮る必要があるのは変わりありません。

相場に関しては、メルカリは幅を持たせていますが、ラクマは1つの価格を提示しています。
おそらくメルカリの方が出品数が多い分、相場のデータに幅が出てしまったのでしょう。

途中まで使ってある物とか新品とか色々あるので、それを踏まえて価格に幅を持たせているのだと思います。

この先の出品作業は、メルカリとラクマでほぼ同じです。
なのでトータルで考えても、両方とも使い勝手に差がないというのが使ってみたときの感想ですね。

ただし、バーコード出品に対応している商品数にどの程度の違いがあるのかは、ちょっとわかりません。
大きく違いが出るのか、それともほぼ同じなのか…。
データの量で言えばメルカリの方が多そうな感じはしますが。


 

あとはPayPayフリマがどのタイミングでバーコード出品のカテゴリを増やしてくるかだと思います。

現在は家電とかスマホ関連は対応していますが、本やDVDはまだです。

バーコード出品は、使ってみると想像以上に便利なので、ぜひ導入して欲しいと個人的には思っています。
こういう要望はサービス提供側にも必要でしょうから、皆さんもぜひPayPayフリマに要望を出してみてください!

この記事のライター

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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