『蝶のように舞い蜂のように刺す!(Float like a butterfly, sting like a bee.)』
その名言が今まで数多くの作品で引用されまくっている伝説的ボクサー、モハメド・アリ。アントニオ猪木との異種格闘技戦の影響もあり、日本での認知度も高いアリが実際にタイトルマッチで着用したボクシンググローブが83万6500ドル(約8550万円)という超高額で落札されました。
そのグローブはこちら!
画像参照元:Mail Online
今回のオークションで落札されたのは、アリが初めてヘビー級王座を獲得したソニー・リストン戦で着用したグローブ。その後、3度の王座奪取・通算19度の防衛を果たす、まさに「アリ伝説の始まり」といっても過言ではない試合で使われた、格闘技ファンなら死ぬまでに一度はお目にかかりたい逸品!落札者は明らかになっていませんが、この金額をバツッと入れてくるとは…一体どんな人物なのか気になるところです。
おわりに
ボロボロのグローブにこの値段が付くとは、さすがは「ミリオンダラーがダースで舞い込む世界」のレジェンド。このレベルのお宝はありませんが、国内のネットオークションでも直筆サインなどのレア商品が多数落札されています。ファンの方は、是非とも一度チェックしてみてください。もしかすると、掘出し物が見つかるかもしれませんよ!