出品をした後は基本的には終了を待つだけですが、時々、対応しなければならないことが起きる場合もあります。出品者ができるのは、以下の6つのことです。
■オークションの編集
■オークションを注目させる
■オークションの取り消し
■オークションの早期終了
■入札の取り消し
■ブラックリストの編集
これらを順番に見ていきましょう。
オークションを編集する
出品した後で、「あ!そういえば!」と何か思い出すこともあるかもしれません。そんなとき、オークションの編集を使って付け加えることができます。
オークション画面の「オークションの編集」をクリックします。
追記することを入力して
「確認画面へ」をクリック。
商品説明の下の方に表示されます。
これでOKであれば、「ガイドラインと以下の注意事項に同意して更新する」をクリック。
更新が完了しました。
オークションを注目させる
注目のオークションは出品するときにも設定できますが、出品してからも追加で使うことができます。思ったよりも上位に表示されなかった場合に、できるだけ前のページに掲載されるようにする有料オプションです。
「注目のオークション設定」をクリックします
右側にある「設定する」にある「ガイドラインに同意のうえ、注目のオークションを利用する」にチェックをいれて、金額を入力してから「確認」を押します。
金額を確かめて、OKであれば「金額設定をする」をクリック。これで注目のオークションの設定ができました。
オークションの取り消し
出品中に商品が壊れてしまったとか、気が変わったという場合には、途中で出品を取り消すことができます。
「オークションの取り消し」を押して、
内容を確認して「取り消す」を押すと、出品が取り消しになります。
その後、再出品も可能なので、また出品をしたいと思ったらいつでもできます。その場合、前のタイトル、商品説明など主なものはそのまま使うことができます。
オークションを取り消す際に気をつけてほしいことは、入札者がいるか、すべての入札を取り消したオークションを取り消した場合には、出品取消システム利用料として525 円(税込)がかかることです。そのため出品後の商品はしっかり保管しておきたいですね。
オークションの早期終了
出品時にオークションの終了日時を決めていますが、もっと早いタイミングで終了させることもできます。
「オークションの早期終了」をクリック。
もし入札者がいる場合には、早期終了した時点で最高額の入札をしているユーザーが落札者となります。それでOKであれば、「早期終了する」を押せばその時点でオークションが終了します。
入札の取り消し
入札者の評価を見たとき、あまりにも悪い・・・。これは取引をしたくないなと思ったら、入札の取り消しができます。
オークション管理の「入札の取り消し」を押します。
入札者をしっかり確認して、「取り消し」を押せば、入札者の取り消しができます。
ブラックリストの編集
ブラックリストというのは、取引をしたくない人を登録させておくところです。過去に取引をしたとき大変な思いをしたとか、連絡が全くとれなかったといった、トラブルメーカーを登録しておきます。
ブラックリストに入れたいIDを入力して「ブラックリストに登録」を押すと、あなたのオークションへの参加ができなくなります。
オークションを楽しむためには、トラブルが起きないことが第一です。なので、こういったトラブル回避の機能を積極的に使っていくといいと思います。