初心者におすすめのギター20選【エレキ&アコギ】上手な買い方を紹介

初心者におすすめのギター20選

ギターにはサイズやデザイン、音色などギターによって違いが様々あります。

「これからギターを始めたい!」と思っても、初心者の人はどんなギターを選べばいいのか悩みますよね。

いざ楽器店に行ってみると「ギターの種類が多くて、違いがわからない!」ということもあると思います。

そもそも、初心者向けのギターはどこで買うのがいいのでしょうか?せっかくギターを買うなら、納得のいくギターを手に入れたいですよね。

そこで今回は、初心者におすすめのギター20選をご紹介します。

ギターの選び方やどこで買うのがいいのかもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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ギター初心者におすすめのギターとは?

結論を先にお伝えすると、予算や性能でギターを選ぶのが失敗しないコツではありますが、デザインや形など自分の好みに合わせて選ぶのが楽しく続けられるコツです。

ギターは、初心者のうちは楽譜の見方やコードを覚えるのが大変で、挫折してしまう人が多い楽器でもあります。

自分の好みで選んだギターなら、モチベーションを維持しながら練習に励むことができますよね。

複数本で悩んだら、音色を聞いて好きな方を選ぶのもおすすめですよ。

初心者におすすめのギターを選ぶ際は、ぜひ自分のピンとくるものを優先して選んでくださいね。

ギターの選び方

初めてのギターは、自分好みのものを選ぶことが大切ですが、ギターを選ぶ際におさえておきたいポイントがあります。

初心者向けのギターを選ぶポイントは4つ!

  1. 見た目が好きか
  2. ギターの大きさ・重さ・フィット感
  3. 音色を聞いてみる
  4. 指板

ここからは、ポイントを1つずつ詳しく見ていきましょう!

見た目が好みか

見た目が好みかどうかは、初めてのギターを選ぶうえで最も大切なポイントです。

どんなに性能が高いギターでも、見た目が気に入ったものでなければ練習に向かうモチベーションが上がらないものです。

例えば、お気に入りのインテリアは気分を明るくしてくれて、長く大切に飾りたくなりますよね。

ギターも同じで、見た目で気に入ったものほど毎日楽しく練習したくなるものです。

毎日練習をすることで、ギターの上達にも繋がりますよね。

ぜひ、自分が気に入ったギターで練習を楽しんでくださいね。

ギターの大きさ・重さ・フィット感

ギターは大きさや重さのバリエーションが豊富で、フィット感は製品によって大きく異なります。

自分の体型より大きくて重たいギターは抱えづらく、長時間演奏していると肩こりの原因にもなります。

ギターを選ぶ際は、自分の体に合った大きさのものを選びましょう

ギターは実際に抱えてみないと大きさや重さがわかりません。

気になるギターを見つけたら、ぜひ楽器店でフィット感を試してみてくださいね。

音色を聞いてみる【ピックアップ】

ギターを選ぶ際に、音色を聞いてみるという方法があります

例えば、エレキギターには弦の振動を感知して電気信号に変える「ピックアップ」が搭載されています。

ピックアップからケーブルを通してアンプに送られて音が出るのです。

ピックアップはギターの音色に影響する重要な部分なので、プロの音楽家でもこだわりの強い部品です。

初心者向けのピックアップには、2種類あります。

ピックアップの種類特徴合っている曲のジャンル
シングルコイル高音域が綺麗に出る
ノイズを拾いやすい
ポップス軽めのロック
ハムバッカーパワフルで太い音色が出る
ノイズを軽減する
激しめのロック

弾いてみたい曲に合わせて、どちらのタイプにするか決めるのもおすすめの方法ですよ。

アコースティックギターなら、ギターの材質やメーカー、サイズによって音質が変わってきます。

例えば、以下のような違いがあります。

  • 【サイズ】大きいサイズは迫力がある音色。小さいサイズは優しい音色
  • 【材質】ローズウッドは高音と低音がよく響き、音のレンジが広い。マホガニーは中域がよく響き、音が綺麗に抜ける。

このように、ギターは製品によって音色が大きく変わります。

ぜひ楽器店で試奏して、好みの音色を選んでみましょう。

指板【ポジションマーク付き】

指板はギターを演奏する際に触れる部分でもあり、見た目や肌触りで選ぶのがおすすめです。

また、ポジションマークはフレットの位置を瞬時に把握するためにも、初心者には大切なものです。

初心者は、ポジションマークがはっきりとわかる指板を選ぶようにしましょう

初心者におすすめの指板は2種類です。

指板の種類特徴音の特徴こんな人におすすめ
メイプル指板白くて綺麗だが、汚れが目立つ塗装が剥げやすい
ツルツルしていて、指が滑りやすい
高音域がクリアで
はっきりした音色
カントリー、ブルース、ロックに挑戦したい人
指を滑らせて弾く「スライド」を演奏したい人
ヴィンテージのような味わい深さを楽しみたい人
ローズウッド指板木のぬくもりを感じられて、
ネックが反りにくい塗装が剥げる心配がなく、
汚れが目立ちにくい
湿度管理やオイルでのメンテナンスが必要
中音域がはっきりしており、
暖かくソフトな音色
激しめのロック、ジャズに挑戦したい人
ネックの反りトラブルを減らしたい人
指が滑りにくく、弦を安定しておさえたい人

質感の違いを実際に触ってみて、自分好みの素材を選んでくださいね。

エレキとアコギの違い

いざ「ギターを始めてみたい!」と思った時に初心者が迷ってしまいがちなのは、「エレキギターとアコースティックギターのどちらからスタートとするか?」です。

同じギターでも見た目や特徴が全然違い、戸惑う人が多いものです。

ここからは、どちらのギターが自分に合っているのか、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう!

エレキとアコギの違い

種類特徴注意点おすすめの人どんな曲を弾きたいか
エレキギター周辺機器が必要になる(アンプ、シールドなど)
弦が細く、押えやすい
音色を変えて楽しめる音量の調節ができる
電源がある場所でしか演奏できない
重いコストがかかる
多彩な音を楽しみたい人
音量を抑えながら練習したい人
集合住宅に住んでいる人
曇天/DOES瞬間センチメンタル/SCANDAL小さな恋の歌
/MONGOL800Don’t Look Back In Anger/ OASIS
アコースティックギター楽器本体から音が出る弦が太く、
初心者のうちは押さえづらいサイズは2種類
・ドレッドノートタイプ(大)
・フォークタイプ(小)
音量調節できない弦が太いため、
指に負担がかかる
弾き語りが好きな人
予算をおさえたい人
保管スペースを確保できない人
チェリー/スピッツマリーゴールド
/あいみょんドライフラワー/優里Let It Be/The Beatles

エレキギターとアコースティックギターには、それぞれに違った特徴があります。

どちらにするか迷ったら、どんな場所で演奏したいのか、どんな曲を弾きたいのかで決めるのがおすすめですよ。

ぜひ比較表を参考にして、自分に最適なギターを手に入れてくださいね!

エレキギターがおすすめな人

エレキギターは、エフェクターを使用すれば様々な音色が出せるので、多彩な音で演奏したい人におすすめです。

音量を調整したり、ヘッドホンをつけながら弾くこともできるので、夜遅くに演奏したい人や周りに迷惑をかけずに練習したい人にもぴったりですよ。

弦の太さが細いので、比較的弾きやすいギターでもあります。

初めてのギターは「扱いやすいものが欲しい!」という人にも向いています。

ただ周辺機器を揃えるのにコストがかかるうえ、保管スペースが必要になります

エレキギターを購入する前に、保管場所を確保できるかどうかを確認しましょう。

アコースティックギターがおすすめな人

アコースティックギターは、楽器自体から大きな音を出せるので、場所を選ばず手軽に弾きたい人におすすめです。

メロディー弾きやコード弾きが可能なので「歌いながらギターを弾きたい!」という人にも向いていますよ。

また、アコースティックギターには大きさが2種類あります。

  1. 【大きめサイズのドレッドノートタイプ】低音から高音まで音のバランスがよく迫力のある演奏を楽しめる
  2. 【小さめサイズのフォークタイプ】繊細な音色を出せるのでメロディーを弾きたい人におすすめ

ただし、大きめサイズのギターは小柄な女性には重さがあり、長時間の演奏は疲れやすいため注意が必要ですよ。

おすすめのエレキギター10選

ここからは、初心者におすすめのエレキギター10選をピックアップして、詳しくご紹介します。

では、早速1つずつ見ていきましょう!

YAMAHA「PACIFICA112V」

基本性能が充実した、初心者にもおすすめなベーシックモデルです。

シングル・ハムバッキングともに、クリアで音抜けのよい、アルニコVのピックアップを搭載しています。

ピックアップセレクターは5ポジションあり、幅広いジャンルの音楽を楽しみたい人におすすめです。

ボディは低音から高音までバランスよく響く、アルダー材を採用。

指板は肌触りのよいローズウッドを使用しています。

ボディ材質アルダー
指板材質ローズウッド
スケール648mm
ピックアップシングル(アルニコV)×2
ハムバッキング(アルニコV)×1
コントロールマスターボリューム、マスタートーン
演奏ジャンルロック・ポップス・ヘビメタ

Fender「Player Stratocaster」

低音から高音まで歯切れがよくクリアな音が印象的なギターです。

2点支持のトレモロを採用しており、スムーズな弾き心地を楽しめます。

初心者にも扱いやすい「モダンC」シェイプのネックのため、あらゆるジャンルの演奏に挑戦したい人におすすめです。

ボディは高級感のあるアルダー材を使用。

指板は強度が高く、鳴りと音の立ち上がりがよいメイプルウッドを採用しています。

ボディ材質アルダー
指板材質メイプルウッド
スケール648mm
ピックアップ3基のPlayer Series Alnico 5 Strat Single-Coil
コントロールマスターボリューム、トーンコントロール
演奏ジャンルロック・ポップス・ヘビメタ

Squier 「Affinity Series Telecaster」

人気が高いAffinity Seriesがアップデートして登場したモデルのギターです。

ピックアップはsquierシングルコイルを搭載しており、キレのよい音色を楽しめます。

薄くて軽量なボディ、スリムな「Cシェイプ」ネックのため、小柄な方におすすめです。

弦の振動を効率的にボディに伝える「ストリング・スルー・ボディ構造」など、洗練された機能を備えています。

ボディは鳴りとバランスがよく、厚みのあるトーンが響くポプラを使用。

指板は滑らかなローレルウッドを採用しています。

ボディ材質ポプラ
指板材質ローレルウッド
スケール648mm
ピックアップSquierシングルコイル
コントロールマスターボリューム、マスタートーン
演奏ジャンルロック・ポップス

BACCHUS「BLP-BP/R BL-B」

ボディに「バールポプラ」を採用した、華やかで高級感あふれるモデルのギター。

温かみがあるパワフルなサウンドは、個性を出したい人におすすめです。

価格が安価で購入しやすいので、初めてのギターとしても試しやすいのが魅力的です。

ボディ材質マホガニー
指板材質ローズウッド
スケール628mm
ピックアップOriginal Open Zebra HB
コントロール2Vol、 2Tone、 Toggle SW
演奏ジャンルロック・ポップス

Epiphon「SG Special P-90」

ハイポジションが弾きやすいSGタイプのギターです。

ボディは、深みと温かみのある中域が特徴のマホガニーを採用。

ピックアップはP-90シングルコイルを搭載、高音域はクリアなトーンが特徴です。

価格が控えめで、軽く扱いやすいため、初心者の人や予算をおさえたい人におすすめです。

ボディ材質マホガニー
指板材質マホガニー
スケール628mm
ピックアップP-90シングルコイル
コントロール2Vol、 2Tone
演奏ジャンルロック・ポップス

YAMAHA「REVSTAR STANDARD RSS20」

カフェレーサーをイメージした色使いで、デザイン性の高さが魅力的なギター。

人とは違った、個性的かつデザイン性の高いギターが欲しい人におすすめです。

ピックアップはヤマハ独自開発のハムバッカーVH5を2基搭載で、パワフルな音色が特徴。

ボディはチェーン加工が施された「メイプルとマホガニー」を採用し、豊かな鳴りと軽量化を実現しています。

ボディ材質メイプル、マホガニー
指板材質ローズウッド
スケール628mm
ピックアップハムバッカーVH5
コントロールマスターボリューム、マスタートーン
演奏ジャンルロック・ポップス・ヘビメタ

Fender「Made in Japan Traditional Late 60s Stratocaster」

ヴィンテージなサウンドが特徴のギターです。

バスウッドを採用したボディは、豊かさに満ちたバランスがよい響きを楽しめます。

細身設計のナット幅により、手が小さめな人でも弾きやすくなっています。

ヴィンテージスタイルのブリッジとピックアップが採用されており、ヴィンテージトーンを楽しみたい人におすすめしたいギターです。

ボディ材質バスウッド
指板材質メイプルウッド
スケール648mm
ピックアップヴィンテージスタイルのシングルコイル
コントロールマスターボリューム、Tone1、Tone2
演奏ジャンルロック・ポップス

Epiphon「Les Paul Junior」

ボディは音の立ち上がりがよい「マホガニー」、指板に滑らかな肌ざわりの「ローレルウッド」を採用したギターです。

コントロールはボリューム・トーンのみで音作りしやすいので、シンプルな構造のギターが欲しい人におすすめです。

50sスタイルの太めなネックシェイプがかっこいい、魅力的なギターです。

ボディ材質マホガニー
指板材質ローレルウッド
スケール628mm
ピックアップP-90 Poro
コントロールマスターボリューム、マスタートーン
演奏ジャンルロック・ポップス

Ibanez「RG421EX」

METALギターの定番モデルとなったRGのエントリーモデルです。

ピックアップはオリジナルのQuantumで、音の輪郭を損なわない低音域とキレのよい高音域が特徴。

ネックは薄くて握りやすいので、女性の方でも扱いやすいギターです。

ノントレモロ仕様なので、ストロークプレイを楽しみたい人にもおすすめですよ。

ボディ材質マホガニー
指板材質ジャトバ
スケール648mm
ピックアップQuantum
コントロールマスターボリューム、マスタートーン
演奏ジャンルロック・ポップス・ヘビメタ

Burny「SRLG55 Vintage Cherry Sunburst」

島村楽器限定、王道レスポールタイプのギターです。

美しいメイプルの杢目(もくめ)と定番のチェリーサンバーストが魅力的です。

ネックは細めで、どのポジションでも弾きやすいモデルなので、初めてのギターとしても最適です。

太くハイパワーなハムバッカーのピックアップを搭載しており、ギターが目立つ演奏をしたい人におすすめです。

ボディ材質マホガニー
指板材質ローレルウッド
スケール628mm
ピックアップFVH-2002 × 2
コントロール2Vol、2Tone
演奏ジャンルロック・ポップス

おすすめのアコギギター10選

次に、初心者向けのアコギギター10選をご紹介します。

では、早速1つずつ見ていきましょう!

YAMAHA「FG830」

50年の歴史を持つ人気FGシリーズで、スタンダードモデルのギターです。

表板にはスプルース単板、裏と側板にはローズウッドを採用しています。

芯のある明快なサウンドと長めのサスティンが特徴で、深みのある低音と明るい高音を楽しめます。

弾き語りに挑戦したい人におすすめです。

高品質なうえ価格がお手頃なので、初めてのギターは予算を抑えたいという人にもおすすめですよ。

ボディ材質ローズウッド
指板材質ローズウッド
スケール650mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク

Martin「Dreadnougth junior」

マーティンギターが誇る「ドレッドノート」スタイルを小さくしたギターです。

ボディは全て単板を採用しており、輪郭は明瞭ながら広がりのあるサウンドを楽しめます。

609.6mmとサイズがやや小さめで扱いやすいので、女性やお子様にもおすすめです。

優しい音色を楽しみたい方にもぴったりですよ。

ボディ材質シトカ・スプルース
指板材質リッチライト
スケール609.6mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク・ブルース

Fender「CD-60S All Mahogany」

エレキギターの人気メーカー「Fender」が作ったアコギギターです。

表板はスプルース単板、裏と側はマホガニーを採用しており、豊かな響きと深みのあるサウンドを楽しめます。

ハードな演奏や優しい弾き語りまで幅広いプレイスタイルに対応できるギターです。

ネックには丁寧で滑らかなエッジ加工が施されており、握りやすく初めてのギターとしてもおすすめです。

ボディ材質マホガニー
指板材質ウォールナット
スケール643mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク・ブルース・ロック

Aria「Legend FG-15」

日本の老舗ブランド「Aria」のエントリーギターです。

コスパが高く、12色展開でカラーバリエーションが豊富なところが魅力的です。

なかなか見つからないサーフグリーン色やピンク色などもあるので、「自分だけのギター」と愛着がわきますよね。

よく響きつつ、マイルドな音を楽しめます。

価格が安いので、気軽に弾けるギターが欲しい人とにかく予算を抑えたい人におすすめです。

ボディ材質スプルース
指板材質ローズウッド
スケール650mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク

YAMAHA「FG820」

豊かな中音域と暖かみのあるパワフルなサウンドが魅力的なギターです。

表板はスプルース単板、裏と側板はマホガニーを採用しています。

ボディはトラッドウエスタンタイプで、コードストロークに挑戦したい人におすすめです。

5色展開(ナチュラル、オータムバースト、サンセットブルー、ブラウンサンバースト、ブラック)なので、自分好みの色を選べるところも魅力です。

ボディ材質スプルース
指板材質ウォールナット
スケール650mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク・ロック

Martin「LX1RE」

ピックアップ(Fishman Sonitone)を搭載した、小さめサイズのアコギギターです。

一般的なギターより、フレットが短く設計されているので、ハイコードがうまく押さえられない人におすすめです。

ご紹介している20選の中で最も小さく、通常のギターよりも6センチほど小さいサイズとなっていることから、比較的軽めで持ち運びにも便利で、好きな場所で気軽にギターを楽しめる魅力があります。

ボディ材質スプルース
指板材質ローズウッド
スケール584.2mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク・ブルース

YAMAHA「F600」

やや大型のボディに対して、フレットが短めに設計してあるため、初心者にも弾きやすいギターです。

大型ボディは、明るくダイナミックなサウンドを楽しみたい人体格がよい人にもおすすめです。

ピックガードは、ナチュラルカラーと相性のよいべっ甲柄でお洒落なところも魅力的です。

ボディ材質スプルース
指板材質ローズウッド
スケール634mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク

MORRIS「M-020」

アコギの老舗ブランド「MORRIS」から、幅広いジャンルの音楽に対応できるスタンダードモデルのギターです。

表板はスプルース単板、裏と側板はサペリ材を採用し、レスポンスのよいサウンドが特徴です。

低音が豊かに響き、大きな音量で演奏ができるので、しっかりと迫力のある音を鳴らしたい人におすすめです。

ボディ材質スプルース
指板材質ウォールナット
スケール648mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク・ブルース・ロック

S.Yairi「Traditional Series YF-3M」

老舗ブランド「S.Yairi」の初心者向けギターです。

ボディはくびれ部分が深く抱えやすいので、どんな体格の人でも扱いやすいモデル。

ヘッドロゴにはアバロン貝が採用されており、おしゃれなデザインが魅力的です。

ペグは信頼と実績のあるGROVER社のペグを搭載し、歯切れがよいサウンドを楽しめます。

デザイン性が高く、高コスパなギターが欲しい人におすすめです。

ボディ材質スプルース
指板材質ローズウッド
スケール648mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク

Donner「DAG-1S」

上質な木材のみを使用し、優れた耐久性と音質を実現したこだわりのギターです。

ハイフレットに手が届きやすいカッタウェイボディは、初心者でもスムーズに演奏ができます。

バランスの取れた中音域、クリアな高音で、スプルース材ならではの優しいサウンドを楽しめます。

ジャンルを問わず演奏できるギターをお探しの人ハイフレットをよく演奏する人におすすめです。

ボディ材質スプルース
指板材質ローズウッド
スケール105mm
ボディ構造スプルース単板
演奏ジャンルポップス・フォーク・ブルース・ロック

初心者はギターをどこで買うべき?

あなたの運命のギターは見つかりましたか?

目星をつけておくだけでも見定めやすくなるので、情報は重要ですね!

では、初心者はギターをどこで買うのがよいでしょうか??

その答えは、実際にギターを触って、抱え心地や音色を試せる楽器店で買うのがおすすめです!

とはいえ、ギター初心者の方の中には「楽器店に入りにくい」「楽器店に入るのは勇気がいる」など、楽器店はハードルが高いと感じる人も多いようです。

では、ギター初心者でも安心して入れるお店やおすすめな入り方などをご紹介します。

実際に触れる楽器店がおすすめ!

ここからは、実際に触れることができる楽器店に行く際に、おさえておきたい4つのポイントをご紹介します。

では、早速1つずつ見ていきましょう!

初心者でも入りやすい楽器店の特徴

まずは、初心者歓迎の入りやすいお店の特徴は以下の3つになります。

  1. 全国展開している(開放的な店構えで気軽に入れるため)
  2. ショッピングモール内の楽器店(店内が広々、ゆっくりと過ごせるため)
  3. 口コミの評判がいいお店(フレンドリーな店員がおり、購入後のサポートも受けやすいため)

上記の3つを踏まえて、ギター初心者におすすめの楽器店は以下の3店舗をご紹介します。

楽器店特徴こんな人におすすめ
島村楽器スタッフの対応力に評判が高い
音楽教室やスタジオ併設の店舗もあり
ギター購入後のサポートあり
スタッフとじっくり相談しながらギターを選びたい人
ギター教室に通いたい人
ギター購入後にメンテナンスなどの相談をしたい人
イシバシ楽器品揃えがよい
試奏しやすい
環境が整っているポイントが貯まりやすい。
(100円1ポイント)
ポイントでお得に買いたい人
今後も同じ楽器店に通いたい人
YAMAHA上品で落ち着いた雰囲気
教室やレッスンも豊富
YAMAHAのギターが気になる人
ギター教室に通いたい人

どのお店も全国展開しており、初めてのギター選びをサポートしてくれる心強いお店です。

ギターの経験者と一緒にいこう!

ギター初心者の人は、必ずギター経験者の人と一緒に楽器店へ行くことをおすすめします。

ギター初心者の人は、店員さんの説明が分からなかったり、そもそも「お店がよいお店なのか分からない」ということもありますよね。

ギターが弾ける人と一緒に行けば、実際に試奏してもらえるうえ、ギターの良し悪しを判断してもらえます。

さらに、おすすめの楽譜や周辺機器のアドバイスをしてもらうこともできますね。

ぜひ初めてのギターは、ギター経験者の人と一緒に選んでみて下さいね!

実際に触らせてもらおう

自分に合ったギターを手に入れるためには、実際にギターを触らせてもらうことが大切です。

ギターにはサイズ感や重さ、ネックの触り心地など、実際にギターに触れてみないと分からないことがたくさんあります。

ギターを選ぶ際は、音色だけで決めずに、必ずギターを抱えさせてもらいましょう

ぜひ実際にギターを抱えてみて、しっくりくるものを選んでくださいね。

音色を試したい場合は、店員さんに試奏をお願いするのもおすすめです。

将来、弾けるようになりたい曲や好きなジャンルを伝えれば、喜んで弾いてくれるはずですよ。

何店舗か見てみよう

ギターを選ぶ際は、1つのお店で決めずに何店舗かまわって見るのがおすすめです。

その理由は、店舗によって抱えている在庫が違う点や、相性の合う店員さんがいるかどうかも重要なポイントだからです

ギターを購入後に、気軽に相談できる店員さんがいれば、初心者でも心強いですよね。

また、店舗によっては、ギター本体と必要なアイテムがセットで販売されていることもあります。(例:エレキギター+アンプ+シールド3点セットなど)

どのアイテムを選べばよいか迷った際に、大変便利でおすすめです。

気になるギターがある際は、ぜひ色々な店舗をまわってみましょう。

初心者が買っておくべきもの

これからギターを始める場合、ギター本体の他に、色々なアイテムを準備する必要があります。

初心者の人は、まずは基本的な道具や機材を揃えるのがおすすめです。

ここからは、初心者が買っておくべきものをピックアップしてご紹介します。

アイテム名用途など価格
ギターピックギターの弦を弾く際に使うもの
予備用に数枚あると便利
100円~
ギタースタンドギターを立てかけるもの
ネックの劣化を防ぐために必要
1,000円~
チューナー弦の音を正しく調節するもの
目的に合わせて音を細かく調節できる
1,000円~
ストラップギターを肩掛けできるもの
立って演奏する場合は、必須アイテム
1,000円~
アンプギターからの電気信号を増幅させる機器
エレキギターには必須アイテム
1,000円~
シールドギターとアンプを繋ぐためのもの
アンプに付属している場合もある
1,000円~
その他のお手入れ用品クロス:汚れを拭き取る布
ポリッシュ:汚れ落とし、つやを保つためのアイテム
セットで1,000円~

1つずつ必要なアイテムを買い集めるのが大変な場合は、初心者セットとして販売されているものを買うのがおすすめです。

また、1つずつ買うよりもセットで購入した方が、価格が安い場合もあります。

「とにかく早くアイテムを揃えたい」「なるべく予算を抑えたい」という人は、ぜひ初心者セットの購入を検討してみてくださいね。

後から買い足したらよいもの

ここからは、ギターの演奏に慣れてきた頃に、あると便利な5アイテムをご紹介します。

アイテム用途など価格
ペグワインダー弦の交換が楽にできるアイテム
手が疲れずに弦が巻ける
1,500円~
ケーブルタイかさばる配線をまとめるアイテム
電気機材が増えてきた頃に便利
500円~
フレットガード弦とフレットの摩擦を防ぐアイテム
長時間移動の際に便利
1,500円~
滑り止めシールピック用の滑り止めシール
汗をかきやすい人に便利
400円~
サイレントピックアコギの音を抑える消音アイテム
弦へのアタックが弱い
200円~

便利グッズがあれば、今より快適な演奏をサポートしてくれるはずです。

これらのアイテムは、楽器店や通販サイトでも買うことができます。

ぜひ、気になるアイテムがある場合は探してみてくださいね。

まとめ

今回は、初心者におすすめのギター20選をピックアップしてご紹介しました。

ギターを選ぶ際は、自分好みのデザインや形のものを選ぶのがおすすめです。

お気に入りのギターなら、モチベーションを維持しながら毎日練習に励むことができますよね。

ただし、ギター選びには4つのポイントがあります。

  1. 見た目が好きか:気に入ったデザインなら、ギターの上達に繋がる
  2. ギターの大きさ・重さ・フィット感:実際に抱えて、しっくりくるものを選ぶ
  3. 音色を聞いてみる:ギターによって音色が大きく違うため、試奏をしてみよう
  4. 指板:ポジションマークがはっきりとわかるギターを選ぼう

そして、初心者向けギターを買う際は、実際に触れる楽器店で買うのがおすすめです。

とくにおすすめの楽器店は以下の3店舗!

  • スタッフの対応力に評判が高い【島村楽器】
  • 品揃えがよく、試奏しやすい環境が整う【イシバシ楽器】
  • 専門のプロが集い、上品で落ち着いた店内が好評の【YAMAHA】

できるだけ、ギター経験者と一緒に楽器店に足を運びましょう

楽器店では、初心者向けのギターが、必要なアイテムとセットで販売されていることがありますので、長く続ける予定の方は必ずチェックしておきましょう。(例:エレキギター本体+アンプ+シールド3点セットなど)

初めてのギター探しをする際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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