「イオンを利用したせどりは儲かる?」
「せどりで本格的に稼ぐためのコツは?」

「イオンを利用したせどりは儲かる?」
「せどりで本格的に稼ぐためのコツは?」
この記事では、イオンでのせどりや本当に稼げるせどりのコツなどをまとめました。
せどりの仕入れ先や具体的な方法を知りたい人は、参考にしてください。
イオンでせどりしてもよい?
イオンは国内に約160拠点を置いており、オンラインショップでも買い物ができる便利な店舗です。
そんなイオンにおけるせどりの扱いについて、確認しておきましょう。
イオンではせどりは禁止されている
イオンでせどりにあたる行為は、基本的に禁止されています。
オンラインショップでは規約、実店舗は店頭の文面や販売方法によって制限を設けています。
イオンのオンラインの規約にて禁止されている
公式オンラインショップであるイオンスタイルオンラインは、利用規約 第5条の1-(8)にて
- 質入れ
- 転売
- 営利目的
を目的に、商品を購入する行為が禁止事項になっています。
規約に違反した場合、以下の罰則の一部または全部を講じる可能性があります。
- サービスの利用停止、会員資格の停止、もしくは取り消し
- 取引の履行の停止
- ポイントやクーポン、その他特典の取り消し、または不当に得た利益の返還
イオンオンライン自体が利用できなくなってしまうため、せどりは推奨できません。
実店舗もやめておくべき
イオンの実店舗では、オンラインのように質入れや転売を明確に禁止する条約はありません。
しかし、特定の商品に対して店頭の張り紙や購入数の制限を行っています。
イオンは転売対策もしっかりしている
イオンは実店舗とオンラインの両方で、人気や流行の商品の転売対策をしています。
具体的な転売対策としては、
- 1家族につき1点までなどの購入数の制限
- 公式アプリを利用した予約や抽選
- 未開封として渡さないように、箱の開封や剥がしにくいシールを貼る
などが挙げられます。
せどりでは、商品によって未開封品が求められるケースもあるため、開封済みにするだけでも効果的な対策です。
イオンでせどりをしても売れない理由
仮にイオンで商品を仕入れられたとしても、せどりとしてイオンの商品はあまり売れない傾向があります。
企業規模や転売対策から、せどりで利益を出すのが難しい企業です。
全国に店舗数が多すぎる
イオンは国内だけでも約160拠点もあるため、専売商品や限定商品が全国的に入手しやすくなっています。
そのため、せどりで仕入れた商品がほかの店舗でも難なく買える場合があり、取引価格の上昇が起こりにくいのです。
セール品などの大量購入が難しいのでせどりとしても不安定
イオンはセール品や見切り品に関しても、一定の購入制限を設ける場合があり、大量購入が難しくなっています。
せどりでは一定の個数を確保できないと利益が生じにくいため、商品の購入制限は売上を不安定にします。
せどり対策されている価格設定である可能性も
たとえセール品であっても、転売対策として、イオンではそれほど割引せずに売り出すケースもあります。
同じ商品を別店舗のセールで買った方が安く仕入れられるため、イオンで購入する利点が薄くなります。
イオンではなくどこでせどりを行うべき?

イオンはオンラインの規約や店舗の転売対策から、せどりを行う店舗としては不向きです。
せどりで利益を得るために、商品を安く仕入れられる店舗の例を確認していきましょう。
せどりは『安く手に入る』お店で購入しよう!
せどりのために商品を購入するときは、「安く手に入る」お店を選ぶのが基本です。
通常価格よりも安く購入して、売る時には通常価格で出品すれば、それだけでも少しずつ利益を生み出せます。
商品が「安く手に入る」店舗やサイトの例は、以下のとおりです。
| 店舗及びサイト | 店舗例 |
|---|---|
| ネットフリマ | メルカリ 楽天ラクマ |
| ネットショップ | 楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング |
| オークションサイト | Yahoo!オークション |
| 中古ショップ | ブックオフ ハードオフ セカンドストリート |
| 地元で行われるフリーマーケット | – |
| 大型店舗が決算月や年度末に行う赤札処分セール | スーパー 家電量販 店ホームセンター |
フリマやオークションサイト、中古ショップでは、個人が所有していた不用品が格安で購入できます。
一方、ネットショップや店舗の赤札処分は、在庫過多で余った商品や展示品が割引価格になる可能性があります。
ただし、上記の店舗やサイトでも、仕入れる商品を見極めなければいけません。
商品の価格相場を調査してから、出品の価格設定や割引価格で購入して、利益が出せるか考えましょう。
せどりの『安く手に入る』は総合的な金額を考慮する
せどりにおける「安く手に入る」という条件は、単に商品価格の安さだけを指すわけではありません。
商品の仕入れ全体でかかる総合的な金額を考えておかないと、別の費用からは利益がほとんど出ない可能性があります。
純利益を出すためには「仕入れ額」が重要
せどりでは、商品の売上高から、かかった費用を差し引いた純利益を出す必要があります。
せどりにかかる費用は商品の種類によって異なりますが、大部分を占めるのは商品の仕入れ額です。
「仕入れ額」に入る意外な費用
商品の仕入れ額に含まれる主な費用は、
- 商品の本体価格
- 商品を購入する際にかかる店舗までの交通費や送料
- 商品情報を調べるために使った情報料や電気代
などが挙げられます。
商品を入手するために高いガソリン代を支払っていると、取引上ではプラスが出ても家計に負担がかかっています。
それに加えて、仕入れた商品を劣化させないための保管費も必要です。
冷凍保存するための電気代や、在庫を置くための場所代などを含めると、諸費用がかなり多くなります。
購入時のポイント還元もチェックしよう!
せどりの利益を増やす手段として、購入時に株主優待の利用や、ポイント還元の有無も確認しておく必要があります。
- 株主優待:無料の商品入手や割引で仕入れ額を安くできる
- ポイント還元:ポイントを貯めて、次回以降仕入れ時に安く購入できる
特典や還元から、商品が安く仕入れられると、結果的に純利益を増やせるため、適用できる場合は積極的に活用しましょう。
せどりを副業にしたい!もっと上手に行うためのコツ!

商品を安く手に入れても、販売場所や売り方を誤ってしまうと、不要な商品を買っただけになる可能性があります。
せどりを副業として利益を出すために、意識すべき売り方のコツを確認していきましょう。
1.どこで販売するかを考える
せどりで最初に意識すべきなのは、商品を出品する販売先です。
販売先をよく考えずに決めてしまうと、売れる商品が売れなかったり、手数料で純利益が残らなかったりする可能性があります。
購入者と販売者の両方で重視したい点を照らし合わせて、適した販売先を決めましょう。
販売先の決め方
販売先を決めるときの主な基準としては、
- 売りたい商品のターゲット層に合っているか(性別、年齢など)
- 利用者数の多いサイトであるか
- 出品や販売機能がわかりやすく整っているか
- どのような販売形式を採用しているか
- 自分が使いやすい環境であるか(動作環境、特典など)
- 売上の出金方法や手数料で損しないか
などが挙げられます。
販売サイトは利用者の数や年齢層が異なっており、基本は利用者が多くて商品に合うサイトへの出品が推奨されます。
しかし、販売者側が使いにくい販売先を選んでしまうと、継続した販売が難しくなります。
ポイントを貯められるサイトや販売ツールの対象サイトなど、サイトの使いやすさも意識して選びましょう。
日本国内の場合
商品を日本国内で販売する場合、主要な販売サイトを利用すると、利用者数の多さという条件は自ずと満たせます。
近年は個人販売も行いやすくなっており、機能面でも難しい操作はそれほどありません。
具体的な国内対応の販売サイトとしては、
などが挙げられます。
販売形式は大きく分けると、フリマ形式とオークション形式の2種類があります。
| 販売形式 | 価格設定 | メリット |
|---|---|---|
| フリマ形式 | 出品価格を即決価格として、出品する | 出品中に価格変動したときも、商品価格をすぐに変更できるため、相場に合わせやすい |
| オークション形式 | 出品価格と即決価格を設定して出品し、即決価格に達するまで購入希望者が出品価格以上の入札を行う | 購入希望者が多くなった場合、想定していた価格よりも高く売れる可能性がある |
商品との相性や、ご自身の使いやすさで販売方法も変わってくるため、出品状況や使用感を確認してから選びましょう。
海外に販売する場合
商品を海外向けに販売する場合、特定の国や地域向けか、世界中に販売するかによって販売先の選択肢が変わります。
具体的な国内対応の販売サイトとしては、
などが挙げられます。
上記以外にも、海外の販売サイトは多数ありますが、意識すべきなのは販売にかかる手数料です。
海外販売サイトも、月額でサイトに登録して商品を出品しますが、円相場の関係から国内よりも料金がかかるケースがあります。
国を越えて商品を発送する場合、送料が自己負担になると、国内よりも送料が高額になるのは避けられません。
しかし、海外の販売サイトでも、会員特典やキャンペーンなどで、月額の割引や送料無料にできる場合があります。
月額や送料の有無は販売サイトごとに異なるため、諸経費を抑えたい場合は手数料や特典についてもよく確認しましょう。
2.流行をチェックする
せどりにおいて、世間の流行や販売サイトにおける人気商品のチェックも意識すべき項目になります。
安定して売れる商品も存在していますが、売上を伸ばすうえでは、流行や人気に沿った商品の仕入れは不可欠です。
最近売れた商品をチェック
各販売サイトで「最近売れた商品」をチェックすると、流行や人気に沿った商品を読み取れます。
最近売れた商品をチェックする手段としては、
- 人気や販売数のランキング上位の商品
- 単語やカテゴリーで検索した後、新しい出品順にして既に売り切れている商品
などが挙げられます。
ただし、通年で需要がある商品も混ざっているため、流行商品の見極めは必要です。
雑誌やSNSをチェックする
雑誌やSNSで話題にされた商品は、流行商品になりやすい傾向があります。
特にSNSのバズりから人気に火が付くケースが多いため、XやInstagramのトレンドは常に注目しておくのがおすすめです。
流行が始まってから仕入れると、商品を確保できない可能性もあるため、早めに情報を掴めるようにしておきましょう。
3.売るタイミングを見抜く
流行や人気の商品を仕入れても、売るタイミングを間違ってしまうと、損する可能性があります。
ジャンルや商品の価値から判断して、売るタイミングを見極められるようにしましょう。
「レアなもの」は高価格で売れる!
商品ジャンルに限らず、以下のようなレアな商品は、時期を選ばずに高価格で売れます。
- 特定の地域や施設でしか手に入らない商品
- 期間限定で配布や販売された商品
- 受注生産で販売された商品
- 絶版になった商品
- 元々の販売数が少ない商品
しかし、より高く売りたい場合は、レアな商品でも売るタイミングを選ばなければいけません。
レアな商品でも出品した時期にほかの出品が多くなると、価格競争が起きて価格相場が下がるケースがあります。
価格変動が起きるタイミング
商品の価格変動が起きる主なタイミングとしては、
- 販売サイト内で同じ商品の出品が増えて価格が下がる、もしくは出品が少ないために価格が上がる
- SNSや動画サイトでのバズりから商品需要が増えて、価格が急上昇する
- 商品の再販や再受注生産が決定して、販売済みの商品の希少価値が下がる
- 商品の生産終了が決定して、既存の在庫の希少価値が上がる
などが挙げられます。
人気商品であっても、再生産や第2次販売などで供給が増えれば、個人の出品から購入する必要がなくなります。
そのため、商品によっては在庫を確保して需要があるうちに、売り切ってしまった方がよいでしょう。
売るタイミングのチェック方法
商品を売るタイミングのチェック方法としては、
- 各販売サイトの出品数やランキング:商品の多さや順位から出品を判断する
- SNSのトレンド表示:トレンドに出始めた時点で仕入れや出品を行う
- 関連商品の公式サイトやSNS:再販などの情報確認
- 販売ツール:商品価格の検索や価格相場の変動を直接確認する
などが挙げられます。
売るタイミングについては、完璧なタイミングで売り出すのは困難です。
販売サイトや流行を念入りにチェックしていても、後から売った方が高く売れるパターンは起こり得ます。
しかし、何も確認せずに売り出すよりは、確実に損を減らせます。
収集した情報は次の仕入れや価格設定でも役立つため、上記の内容を総合的に確認しておきましょう。
4.価格設定を丁寧に行う
せどりとして仕入れた商品を出品する際は、価格設定を丁寧に行うようにしましょう。
商品に見合った価格設定ができていないと、流行商品でも売れ残ってしまいます。
価格調査は丁寧にチェックしよう
価格設定を行うためには、事前に商品の価格相場を調査しなければいけません。
相場を調べずに価格設定をしてしまうと、
- 価格相場よりも極端高い:他の安い出品に購入者が流れる
- 価格相場よりも極端に低い:傷あり品や不審な出品として警戒される
といった状態になってしまうため、適切な価格相場を知るのは重要です。
販売サイトで流行や売るタイミングをチェックするとき、出品価格も同時に確認して価格相場を把握しましょう。
ただし、1つのサイトのみの出品価格を参考にすると、価格相場の情報としては不十分です。
平均値や中央値を割り出すためには、複数の販売サイトから出品価格を集める必要があります。
「売れた金額+ちょっと高い」がおすすめ
価格設定をする際は、既に売れた商品の金額に少し上乗せした価格にするのがおすすめです。
売れ行きがよい商品は少し高くても売れる可能性があり、少しでも売上が増えれば手元に残る利益も増やせます。
ただし、同じ商品の出品数が多くなったときは、早めに価格相場から少し下げた方がよいでしょう。
同じ商品が増えて価格競争が発生すると、相場より高い商品は売れ残って埋もれてしまいます。
売れ残った後に大幅な値下げをするよりは、早めに少し値下げをして売り切った方が利益は確保できます。
価格調査をするならオークファンがおすすめ
価格調査を行うとき、複数の販売サイトを1つずつ調べていくと、時間がかかってしまいます。
しかし、販売ツールのオークファンを活用すれば、調査時間を大幅に短縮できます。
オークファンは基本機能として、以下のサイトにおける、過去から現在までの出品・販売価格を一括で検索可能です。
主要な販売サイトも検索範囲に含まれているため、十分な情報を収集できます。
オークファンは基本無料で利用できますが、3種類の有料版が用意されており、一部の機能制限を解除できます。
過去10年間の販売履歴も検索したい場合は、オークファンプロなどの有料版の利用も検討してみましょう。
まとめ
イオンでのせどりや本当に稼げるせどりのコツをまとめると、以下のようになります。
- イオンスタイルオンラインでは質入れや転売、営利目的による商品の購入が禁止されています。
- イオンの実店舗でも購入制度などで転売対策を行っている
- イオンは店舗数が多い点から専売商品も比較的入手しやすく、大量購入できない場合もあるため、せどり向きではない
- せどりの基本は商品が安く手に入る店舗を仕入れ先にして、仕入れにかかる費用を差し引いた純利益を出せるようにする
- せどりを上手に行うためには、売り出す商品や自分が使いやすい販売先を選ぶ必要がある
- 商品の流行や人気をチェックしたうえで、売るタイミングを意識するとより高く売れる
- 商品ごとに価格調査をしてから価格設定を丁寧に行うと売れやすい
- 流行や売るタイミング、価格調査には販売ツールのオークファンがおすすめ
イオンはせどりに対して厳しく対策しており、仕入れる商品としても稼ぐのは難しくなっています。
せどりをしたい場合は事前の調査をしっかり行って、ほかの安く手に入る店舗から仕入れていきましょう。



