鬼ごっこで12時間逃げ続けたら20万円儲かった話

■そもそものはじまり

札束を持ってこんにちは。ヨッピーです。

以前「自分自身をヤフオクで売り飛ばす」という企画を行った事を覚えていらっしゃるでしょうか。

こちらの記事を見て頂ければわかるのですが、お金に困った僕が「自分自身をヤフオクで売り飛ばしてゼニころを儲けよう」と企んだところ、R25で記事になったりで反響があったせいかオークション公開から140件の入札があり、最終的には211,000円で落札されました。

世の中にはアホが多いみたいです。
そうなると「じゃあ、どこの誰が落札したんだ?」ってなると思うのですが、

取引メールのログをさらす事によって、ここで発表したいと思います。

僕宛に来たメール


はい。KDDIさんでした。色々と大丈夫なのか。

■11月5日 @KDDI会議室


ひょっとしたら何かの勘違いかも知れない、KDDIっていう会社名が他にもあって怪しげなツボを30万円とかで売らされるんじゃないか、って思ったのですが、こんなに立派な会議室に通されて大人達がたくさん出て来たので「あ、ガチなんだ」って思いましたね。
KDDI「そんなわけでですね、勢い余ってヨッピーさんを落札したのは良いのですが、どういう企画にすれば良いのか全然わからなくて相談に乗って頂きたいのですが……」
ヨッピー「今のところどういう案が出てるんですか?」

KDDI「もちろん我々としては自社のPRに繋げたいので、例えば富士山の頂上にあるauのアンテナを掃除してもらう、っていうのがあります。富士山の頂上でも繋がる!っていうPRになるかと」


ヨッピー「何言ってんだこいつ。今の時期の富士山なんてめちゃくちゃ大変だし下手したら死ぬやつじゃないですか。絶対行きたくない」
KDDI「ですよねぇ……。上司にも怒られたしモバオクで転売とかも考えたんですが……。」

ヨッピー「そもそも、どういう企画が良いんですか?」

KDDI「やっぱり、見てる人達に喜んでもらえるのが良いなと思って。落札を公表した時点で『KDDIがどういう企画を突っ込んで来るのか楽しみ』みたいな事を言っている人も居るし、そういう人達に喜んで欲しいしでプレッシャーなんですよ」

ヨッピー「なるほど……。じゃあユーザー参加型鬼ごっことかはどうですか? 僕が逃げ回って、その僕を捕まえたらその場でauウォレットで1万円分おごってもらえる、っていう。なんなら落札金額分を参加者に還元しても良いですよ」

KDDI「え……、それでも良いんですか?」

ヨッピー「良いですよ。そのかわり……、」


ヨッピー「逃げ切ったら、倍払って貰います!

KDDI「なんか、どこかで見たような企画ですね」

ヨッピー「うるさい」
そんなわけで……、

12時間耐久鬼ごっこ、開催決定!!

 

■急ピッチで進む作業


そんなわけで決まった「鬼ごっこ企画」ですが、

そもそも開催予定日の11月8日まで、この時点で3日間しかない。

告知の為のサイト作りを含めて作業が急ピッチで進められます。

そして出来上がった告知サイトがこれ。

めっちゃ雑でビックリしましたからね。

「ウソでしょ!?」って声が出たもの。

色々と大人の事情で、短時間だとこれが限界だそうです。

■そして開催当日


そんなわけでドタバタしながら迎えた当日。

auウォレットカードに、ガチで僕の口座に振り込まれた、手数料を引いた落札金20万円を入金します(auウォレットにチャージできる上限が10万円までなので随時入金しながら企画を進める)

ちなみにこのauウォレットカードは、ばんばんCMもやってるのでご存知の方も多いと思いますが、マスターカードが使えるお店で使えるプリペイド型決済サービスであります。

要するに現金のかわりにしてお買い物が出来る!

【ルール説明】

・10時~22時まで、ヨッピーが渋谷区内を逃げまわる

・捕まえた(タッチした)ユーザーはその場でauウォレットカード1万円分の買い物が出来る

・買い物中とその後10分間は無敵タイム。無敵タイムはタクシーの利用が可能

・無敵タイム中、ヨッピーは帽子を脱ぐ

・屋内、私有地に逃げ込むのはトイレなどの時間を除いて不可

・ヨッピーの持ち金がゼロになったら企画終了。ヨッピーのギャラもゼロ

・タイムアップ時のヨッピーの所持金と同額をKDDIがヨッピーに支払う

・ヨッピーが誰にも捕まらずに逃げ切ったら落札金20万+賞金20万で40万円のギャラをゲット

・ヒントはauスマートパス公式Twitterとオークファン公式Twitterで随時呟かれる

他にも交通ルール順守とか細かい所はありますが、まあざっくりこんな感じのルールでいよいよ企画スタート!

そしてKDDIが用意した、当日のヨッピーの衣装がこれだーーー!


目立ちすぎだろ。

 

■地獄の門が開いた

そしてスタートした12時間耐久鬼ごっこですが、

はい。見ての通り完全に調子に乗っていますね。

ちなみにこちらは渋谷区幡ヶ谷の公園なのですが、土曜日の早い時間帯という事もあり、

「参加者なんてまだ居ないだろ」とタカをくくっていたのであります。

そもそも、こんな企画に参加するっていうことは、

「暇で」「お金に困っていて」「体力がある」っていう条件を満たす人達、

つまりは「男子大学生」がメインの参加者達だろう、という目論見をつけていました。

大学生なんてだいたい貧乏で暇で体力をあまらせてますからね。

それを考えると、土曜日の午前中なんてグータラ大学生はみんな寝てるだろうと思ったので、

とりあえず見晴らしの良い公園に陣取って、変なのが近づいてきたらダッシュで逃げる、というざっくりした作戦を立てました。

「それっぽい奴が来たら別の出口からめっちゃ走って逃げる」っていうシンプルな作戦。

そんなわけで「たぶん午前中まではここで乗り切れると思う」とかなんとか、

のんきな事を言いながらダラダラTwitterしたりしてました。


と思ってたらめっちゃ走ってきました。


ダッシュで逃げたものの、角を曲がって車の陰に隠れていた所をアッサリ捕まる僕。

敵は服装を見ればおわかりですね。ガチ勢です。

 

 

auウォレットで米だのお酒だのをお買い上げ。

これが「彼女へのプレゼント買います!」とかだったらブチ切れるけど、

マジでお金に困ってそうな所が少し救われる。

■作戦変更

開始早々に捕まった事から、

「思ったより参加者がいるのかもしれない」

という事で「見晴しの良い所はすぐ見つかってヤバい」という当たり前すぎるノウハウを身に付けたので、

今度は路地裏に潜伏する作戦に出ます。

住所とかもう忘れちゃったんですが、どっかの住宅街の路地裏に潜む僕。

ここならだれが来てもすぐに路地裏のややこしい道に逃げ込める!

……と、思ってたら若いのが走ってきたーーーーー!!

路地裏に逃げろーーーーー!!!!!!!!!!!!!


はい。行き止まりですね。

逃走経路を確認しておく」というノウハウを身に付けました。

ちゃんと逃げるルートを確認しておかないと、ダッシュで勝てても結局行き止まりで御用になってしまいます。

ちなみにこの時のダッシュで腰を痛めました。

ちなみに彼は早稲田の学生なのですが、

この後も早稲田の連中に死ぬほど頭を悩まされる事になります。
実は僕、つい先日行われた早稲田の学園祭で講演する機会があったのですが、

そのせいで変に早稲田の連中の間で僕の知名度があがったのかも知れない。


早稲田の学園祭で講演する僕。

ノーギャラで引き受けたのに捕まえるなんてひどい。

■そして移動


ちなみに捕まえられた後の無敵タイムはタクシー移動が認められているのですが、

一緒に行動していたKDDIの担当者さんから「タクシーの料金が経費で落ちるかどうかわからない」という悲痛な叫びを聞いたので、あんまりタクシー乗りまくると可哀想かな、

と思って徒歩で場所を移す事にしました。


そしたら帽子かぶって2分で捕まりました。何それ。

あとをつけられてた上、電話してる通行人のフリしていきなり襲い掛かられたパターンです。

これで「無敵時間中はちゃんとタクシーを使う」というノウハウをゲットしましたね。

ここらへんで、「あ、これマジでヤバいやつだ」と気づきはじめる僕。

このペースで行くとマジで20万円全額散財するハメになる!

この彼も大学生。予想通り参加者の男子大学生率が異常に高い。

勉強しろお前ら!

■完璧な作戦


ここらでだいぶ「ガチ感」が乗ってきた僕。

これは住所で言うと渋谷区恵比寿西あたりの住宅街。

周囲を見る目が変わって来て通行人が全員敵に見えはじめる

すれ違う人達からは念のため、いつでも逃げられるように距離を取りながら移動。

……と思ってたら二人組が追いかけてきたーーーー!

カメラマンを置き去りにして逃げる僕!


無事に逃げ切る事に成功!

ヒャッハーーーーーー!!!!!

とは言え、カメラマン役のKDDIとオークファンの二人を置き去りにしてしまったので、

自分の現在地を二人に送ってその場に待機。


そしたら待ってた所を捕まった。

逃げ切ったつもりでもその場に留まるのは危険」というノウハウを得ました。

そろそろ何をどうすれば正解なのかが見えなくなってきた

マジでお菓子をバラ撒いてやがった。死ね!

ちなみにこの連中も早稲田です。なんなんだよ!もーーーーー!

■思考の袋小路


「とにかく男子大学生は危険」という事を覚え始めた僕。

それっぽいのが歩いて来ると早め早めに逃げる事を心掛けます。


逃走経路もキッチリ確認!


怪しいのが居たらとにかく先手を打って逃げる!

携帯片手に近づいて来る男子大学生っぽいのは敵だと決めてかかってどんどん逃げます。

よっしゃー!良いペースだーーーーー!!

はい。カップルがスレ違いざまに襲い掛かってきましたね。

カップルも安心できない」というノウハウが溜まりました。

もうこうなったら全員敵ですわマジで。

ディズニーのペアチケット買いやがりました。別れれば良いのに。

ちなみにこの彼も早稲田。

早ーーーー稲ーーーーー田ーーーーー!(咆哮)

■完全に見つけた『正解』のパターン


「カップルも油断できない」という事実からとにかく若い連中は全員敵です。

きっとそう。とにかく若いのが歩いてきたら率先して逃げます。
ちなみにこの写真は渋谷区松濤。

日本屈指の高級住宅街で要人の自宅がゴロゴロあることから、

巡回中のパトカーに何度か遭遇しましたが特に職質はされませんでした。

あんな派手な不審者がいるわけない」って思われたんだと思います。

そうこうしている内に、最高の潜伏ポイントを見つけた!!


ここが……、


こう!

この地形だと、相当遠くまで見渡せる上に通行人が全然居ないので、

遠くからオニを見つけた時点で逃走を開始すれば距離があるぶん余裕を持って逃げられる!

更には松濤っていう高級住宅街で、貧乏そうな若いのが歩いてたら違和感バリバリ!

遂に「正解」のパターンを見つけたぞーーー!

ヒャッフーーー!


そしたら遠くに見るからに貧乏そうな二人組を確認!

この距離だと余裕~~~!

余裕で逃げ切れるなりぃ~~~~~~~~~~!


はい。別グループの待ち伏せしてたやつに捕まりました。


こういうパターン。

 

別グループが僕の方に向かうのを見て先回りしたらしい。

どうしよう。何をしても無駄な気がしてきた。

このペースだとマジで20万円全額失いかねない!

それは嫌だーーーーーー!!!!

■距離を取る

今度は「物理的に距離を取る」という作戦に出ます。

無敵タイムにタクシーで移動している我々に対して、

貧乏学生どもは徒歩で移動しているに違いないので、渋谷から代々木までビューンと移動。

長距離を歩かせる、ある意味消耗作戦とも言える!

頼むーーー!心を折って諦めてくれぇ~~~!


この作戦と、今まで培ったノウハウを活かして、

逃走経路を確認しつつ怪しい人間が居たら片っ端から逃げます!


逃げます!


逃げます!

そして日が落ちてきたーーーーーーーー!!

作戦通り!!ここからは僕のターンや!!!!!!!!

逃げまくりながら追っ手をかわして代々木公園に突入~~~~!


じゃん!この暗さ!最高~~~!

実は企画スタート時から、「日が暮れたら代々木公園に逃げ込む」っていうのを決めていたのであります。


ちなみにこれが渋谷区の全景。

真ん中のぽっかり空いた緑が代々木公園。で~か~い!

これだけ広い上に、舗装されている部分以外は基本的に街灯が無いので余裕で隠れられます!

余裕すぎるゥーーー!

auスマートパスの公式Twitterで思いっきり現在地にピンが立ってて、

それっぽい人が何人も探しに来てましたが余裕で潜伏中!


しかもこの作戦の最高な所は、僕が暗い所に潜伏しているのに対して、

オニの連中は明るい所を歩いて僕を探しているので、

「僕からは見えるけど相手からは見えない」っていう、最高の位置取りが出来るわけです!

 

 

更には何故か現れた偽ヨッピーが現場を撹乱しはじめてて最高!

順調に隠れ続ける僕。

この時点で「あ、これ絶対最後まで捕まらずに逃げ切れるわ」って思いましたね。

残金が14万円なので、このまま逃げ切ったら賞金あわせて28万円を手に入れる計算になります。

やったーーーーーーーーーーー!!

ソープランドにめっちゃ行けるーーーーー!

喉が渇いたので余裕をこいて「銭湯がいかに素晴らしいか」を語りながら自動販売機でジュースを買いました。


はい。その直後に捕まりました。

調子に乗っちゃ絶対ダメ」って事ですね。

ダッシュしたのですが、積もってた落ち葉で滑って盛大に転んでジ・エンドです。

僕の方が速かったのに悔しい。

ちなみにこの方はマイ・auウォレットカードをお持ちだったので1万円分きっちりチャージして行きやがりました。

ただし今回は大学生ではなく初めての社会人です。夜になって社会人組も動き出してるのかも知れない。

残金13万円。

■夜の闇が最高

タクシーに乗って逃走した後、更に隠れ直し。

無敵タイムに買ったハンバーガーを頬張りながらひたすら潜伏します。

ちなみに今回隠れているのは代々木公園に隣接する明治神宮入口付近の植え込み。

夜間も出入り出来る代々木公園と違って、明治神宮は完全にゲートを閉じてしまうので夜間は出入り不可能なのです。

写真を見ると周囲の暗さから「また代々木公園か」って思うに違いない上、出入り出来ないはずの明治神宮となるとそれだけに追っ手のチェックも甘くなるはず!


でもアッサリ捕まりました。

後ろからこっそり来られて一発でアウト。

僕「なんでここってわかったんですか!?」

「いや、さっき代々木公園だったから次は明治神宮かなって思って……」

カンが鋭すぎる。

カップルを更に幸せにしてどうすんだ!!

■心を折りに行く作戦

このへんでそろそろ、心が折れそうになってる参加者の声がTwitter上に溢れはじめます。

「味方がつらい時は敵もつらい」というセオリーを思い出し、

代々木公園近辺での攻防が続いた事から恐らく追っ手は全員代々木公園付近に居ると予想。

そこからタクシーで一気に離れた所に移動し、追っ手の心を折りに行きます!

スタート地点である所の幡ヶ谷まで移動しました!

代々木公園からここまで徒歩で来るのは疲れた体にはめっちゃきつい!

少なくとも30分は時間を稼げるはず!


はい。帽子かぶって2分で捕まりました。

「なんで?」って思うでしょ?

みんな代々木公園に居たはずでしょ?って思うでしょ?

僕だってそう思いますよ。

タクシーを捕まえて「運転手さん!前のタクシーを追ってください!」ってやつ、

映画とかであるじゃないですか。あれをやりやがったんですよ。

代々木で買い物を終えてタクシーを捕まえる僕達を遠くから監視してて、

そのままタクシーでついてきたそうです。

はい。「タクシーの尾行に気を付けろ」っていうノウハウが新しく加わりましたね。

刑事ドラマかっつーの!そんなもんわかるか!

これで残金11万円!

とは言え残り時間も少ないし、10万円は確保できそうな予感!

そしたらギャラとあわせて20万円ゲットだーーー!ヒャッホーイ!!

■そして最後の戦い

 

そして残り1時間。

いよいよ決戦の地に向かってタクシー移動。

さっそく新しく得たノウハウを実践する僕。

そしたらマジで尾行されてた。

怖すぎ。

 

例のごとく代々木公園の暗闇に潜伏する僕。

色んな方式を試しましたが、結局の所「暗闇に紛れる」っていうのが一番わかりづらい。

鬼ごっこって、「どう逃げるか」より、

そもそも見つからないようにする」って事がたぶん一番大事な事ですので、

皆さんも次回12時間耐久鬼ごっこをする時は是非心にとどめておいてください。

そんな奴いないと思うけど。


暗すぎてもう何がなんだかわかんなくなってきた。

このままなら完全に逃げ……

逃げ……


逃げられませんでした。

植え込みをジャンプして逃げようと思ったら足が引っかかって大転倒。

筋肉痛とヒザと腰の痛みでボロボロな体で逃げるのはもはや不可能だったのかも知れない。

腹立つのが、またしても早稲田の学生。

しかも「かくれんぼ同窓会」の会員だそうです。

ガチじゃねぇかそれ。

そして最後の彼の買い物に付き合ってタイムアップ!

思いのほか捕まりまくりましたが、それでもなんとか残金10万円を確保!

賞金10万円とあわせて20万円丸々ゲットだーーーー!

最高~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!

気を良くした僕が参加者全員にジュースをおごることを宣言。

そして集まったのがこの人数。全員バカです。

ちなみに35人中10人くらいが早稲田でした。

あいつら僕に恨みでもあんのか。

結局最後まで残ったのがこの人数って事は、

途中リタイヤ組なんかも入れたらなんだかんだで100人くらい参加してたのかも知れない。(※編集注:KDDIの方によると、少なくとも300人は参加してたらしいです)


みんなにジュースを買ってあげる優しい僕。

 

 

 

そんなわけで全身痛くて泣きそうになりましたが、

僕も20万円ゲットしたし、参加者の人達も割と喜んでるし、

KDDIの担当者さんは「広告費として考えたら、これだけの反響があって出費が30万円っていうのは激安ですよ!!」って喜んでるしオークファンの人も「たぶん会社で褒めて貰える」って言ってるしで全体的に良かったのではないでしょうか。


最後は僕、KDDIの担当者さん、オークファンの担当者さんの3人でサウナに入って帰りました。

二度とやりたくない。

参加者の皆さんもお疲れ様でした。
そんなわけで、まとめとして鬼ごっこで逃げる時のノウハウを公開して締めたいと思います。
その1:鬼ごっこは「逃げる」ことより「見つからない」事の方が大事!見えやすい場所に身を置くな!

その2:逃走経路の確認は重要!特に路地は行き止まりが多いので逃走ルートを確認しながら逃げよう!

その3:「逃げ切った」と思ってから更に5分くらいは逃げ続けろ!敵はすぐ近くにいる!

その4:通行人は全員敵だと思え!偽装されると対処しづらいのでそもそも通行人がいないルートで逃げよう!

その5:タクシーの尾行には注意だ!

その6:暗闇が一番の味方!最大限利用しよう!

その7:最後は精神力の勝負だ!一瞬たりとも気を抜くな!
以上、『鬼ごっこで12時間逃げ続ける時のノウハウ』でした。

誰が使うんだこんなもん。

※KDDIの担当者さんが後日談をまとめられました。

よければあわせてお読みください。

『ヨッピーを落札して鬼ごっこしたら思った以上に感動した件』
http://st.pass.auone.jp/st/feature/yoppy/report/

5
ヨッピー:「プロの無職」を名乗るフリーライター。「オモコロ」「Yahoo!Japan」「トゥギャッチ」「ぐるなび」「ライブドアニュース」など多数の媒体で活躍中。よくネットで話題になる。TwitterIDは@yoppymodel

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