【高校生】友達と忘れられない卒業旅行に行こう!穴場スポット旅行先15選

忘れられない卒業旅行のために!友達と行ける穴場スポット旅行先

「高校の卒業旅行の費用を安くするには?」

「卒業旅行で穴場のスポットはどこ?」

この記事では、高校の卒業旅行について、安く抑える方法や穴場スポット旅行先などをまとめました。

高校の友達と忘れられない卒業旅行を計画したい人は、参考にしてください。

本サイトには広告が含まれますが、皆さまに役立つ情報を厳選の上掲載しております。

高校生の卒業旅行はどんな旅行?

高校生の修学旅行

高校生の卒業旅行は大学進学や就職から、地元を離れる友達や離れ離れになる友達との思い出づくりとして行われています。

大学生ほどお金を用意するのは難しいですが、少ない予算でも宿泊日数や予算を工夫すれば楽しい旅行にできます。

高校生の卒業旅行における宿泊日数や予算について、確認していきましょう。

宿泊日数はどれくらい?

高校生の卒業旅行の滞在日数は、一般的に日帰りから2泊3日で計画する人が多くなっています。

宿泊日数が多くなるほど旅費も多くなるため、高校生の財布事情的にも、短期間の旅行が望まれています。

予算はいくら?

高校生の卒業旅行にかかる予算は、移動手段や宿泊日数にもよりますが、以下の金額が目安になります。

滞在日数交通費や施設利用費宿泊費
日帰り約2万円
1泊2日約3万円約1万円
2泊3日約5万円約2万円

上記の費用は割引を利用すれば、多少安くなります。

お土産などの買い物の量が増えると、さらに費用が必要になるため、持って行くお金は余裕を持たせるのがおすすめです。

卒業旅行に行く時期は?

高校生の卒業旅行は、基本的に受験終わりから春休み期間中の2〜3月が多くなっています。

ただし、同じように卒業旅行を考える人が人気の旅行先に集中するため、あえて時期をズラす人もいます。

次いで卒業旅行に行くのが多い時期としては、夏休み期間中の8〜9月です。

受験生にとっては大事な長期休みでもありますが、数日程度なら進学や就職の準備で忙しい春休みよりも自由に動ける場合があります。

大学に進学する場合は、少し期間が空きますが、安くて時間にもゆとりがある大学の夏休みに卒業旅行を決行するのも1つの手です。

どうしても冬以外のシーズンで遊びに行きたい場所がある場合は、2〜3月以外の旅行も候補にしてみましょう。

友達と行くならツアーより自由旅行が人気!

高校生の卒業旅行先はさまざまな候補がありますが、友達と自由に行動したいという点からツアーよりも自由旅行が人気です。

宿泊する場合は時間的にも余裕がありますが、日帰りの場合は

比較的近場の旅行先が人気!

高校生の卒業旅行で人気なのは、日帰りできて旅費も比較的安くなる近場の旅行先です。

いつでも行けそうな場所でも、友達と予定を合わせるのが難しい場合があるため、卒業旅行を機に行ってみるという人もいます。

遊べるテーマパークは定番!

高校生の卒業旅行先として、以下のようなテーマパークは定番です。

  • 東京ディズニーランド(千葉県)
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)
  • 富士急ハイランド(山梨県)
  • 東京ドームシティ アトラクションズ(東京都)
  • サンリオピューロランド(東京都)
  • 横浜・八景島シーパラダイス(愛知県)

上記のテーマパークはアクセス手段も多く、アトラクションやイベントも安定して楽しめます。

ただし、時期にかかわらず混雑しやすいスポットでもあるため、日帰りであると回り切れないケースもあります。

テーマパーク以外でもみんなで「遊べる」がテーマ!

テーマパーク以外で旅行先の候補になるのは、以下のようなみんなで遊べる施設です。

  • 大人向けのアスレチック施設
  • 道具を完備したスポーツリゾート施設
  • スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ施設

遠方の大きめの施設であれば、卒業旅行としても1日中遊べるスポットになります。

高校生の卒業旅行を安く抑えるためには?

旅行の費用

高校生の財布事情からすると、数万円単位かかる卒業旅行は勇気がいる人もいるでしょう。

しかし、移動手段や宿泊先をしっかりと選べば、費用を安くできる可能性があります。

卒業旅行にかかる費用を安く抑える工夫について、確認していきましょう。

移動もみんなで楽しもう!交通費を安く抑える工夫をする!

卒業旅行の費用の中で、移動費は割引や移動手段から安く抑えやすい項目です。

友達と一緒に乗車していれば、多少時間がかかっても、おしゃべりで暇を潰せるので、安さを重視してみましょう。

深夜バスや宿泊船など、移動は早朝or深夜にする

交通費を安く抑えるには、早朝や深夜に移動するのがおすすめです。

深夜バスや夜から移動を始める宿泊船は、日中の料金よりもある程度安くなっています。

現在は深夜バスでも両親の許可なしで乗車できますが、安全性は確保しつつ利用しましょう。

「青春18きっぷ」を利用する

移動手段にJRを利用する人や、宿泊を予定している場合は、青春18きっぷの利用もおすすめです。

青春18きっぷは、発券すると1枚でJR全線に乗車できるため、電車移動が多いときにお得になります。

有効期限対象値段
3日間JR全線10,000円
5日間JR全線12,050円

日帰りや2日以内の宿泊でも、JRの交通費で10,000円以上になる場合は、購入を検討してみましょう。

格安LCCや船を利用する

長距離移動になる場合は、格安のLCCや船の利用も候補に入れましょう。

目的地によっては、深夜バスや電車よりも交通費が安くなります。

ただし、格安の場合は機内サービスの制限や手荷物の運搬など、一般的なサービスが別途料金で取られる可能性があります。

早めの予約などを利用する

バスや新幹線などは、予約や旅行会社を介した予約をすると、通常よりも料金が安くなるケースがあります。

旅行の計画がある程度固まったら、なるべく早く予約して値引きを受けられるようにしましょう。

学割が使えるかを必ずチェックする

利用する予定の交通機関や施設に学割が使える場合は、積極的に活用するのがおすすめです。

学割は平均で20%前後の割引が受けられるため、交通費や施設利用費がかなりお得になります。

割引を受けるには、ご自身が学生だと証明する必要があるため、卒業後も学生証は忘れないように持っていきましょう。

宿泊先を安く泊まれるように工夫する

宿泊先にこだわりがない場合は、安く泊まれるように、宿泊場所や泊り方を工夫するのもおすすめです。

具体的に安く泊まれる宿泊先としては、以下が候補になります。

  • 定員2名以上のシングル部屋:二人分の料金を支払い、セミダブルルームとして利用する
  • 団体部屋:団体割引により1人あたりの料金が安くなる
  • カプセルホテル:一般的なホテルよりも格安で宿泊できる人が多い

カプセルホテルは場所を選べば、女性専用の施設もあります。

シングル部屋を2人で使うと狭くなるため、快適に宿泊したい人は団体部屋やカプセルホテルを検討してみましょう。

高校生が卒業旅行で楽しめる穴場スポット15選!

卒業旅行で定番の旅行先は安定感がありますが、一方で人気があるスポットは混雑してしまう可能性があります。

待ち時間を楽しめる人もいるかもしれませんが、比較的人が少ない穴場スポットであれば、時間をより有効に使えます。

高校生が卒業旅行で楽しめる穴場スポットについて、おすすめの15選を見ていきましょう。

1.富士山(静岡県)

静岡県のおすすめ穴場スポットは、富士山です。

所在地山梨県と静岡県を跨る
金額2024年の夏から山梨県側から登る場合、1人あたり2,000円の通行料が発生
営業時間開山シーズンは7月上旬から9月上旬
各種施設も上記に合わせて営業する
定休日閉山シーズンは9月中旬から6月下旬
その他緊急時の閉鎖もある
アクセスルートによるが、主要駅から富士山の各入口まで走る登山バスを利用する
公式サイトhttps://www.fujisan-climb.jp/index.html

※2024年12月時点

言わずと知れた日本一高い山であり、登山する際は4つのルートから登頂者の実力や見たい景色に合わせて選んでいきます。

富士山の見どころとしては、

  • 大自然の景色と空気が楽しめる
  • 無理に登山をしなくても食事処やお土産が楽しめる

などが挙げられます。

周辺には河口湖を始めとした富士五湖や神社仏閣など、自然や歴史を感じられる場所が多数あります。

開山シーズンから卒業旅行に組み込む場合は、夏休み中に限られますが、平日であれば比較的人が減るため、快適さはあるスポットです。

みんなで協力しながら登頂するのはよい思い出になるため、達成感を共有したい人は候補に入れてみましょう。

2.浅草・スカイツリー(東京都)

東京都のおすすめ穴場スポットは、浅草・スカイツリーです。

所在地東京都墨田区押上1丁目1−2
金額・前売りセット券(天望デッキ+天望回廊)
平日:3,100円
休日:3,400円
・天望デッキ前売り券
平日:2,100円
休日:2,300円
営業時間平日:10:00~22:00
土曜:9:00もしくは10:00~22:00
日曜:9:00~22:00
定休日なし
アクセスとうきょうスカイツリー駅や押上(スカイツリー前)駅
公式サイトhttps://www.tokyo-skytree.jp/

※2024年12月時点

東京のランドマークの1つであり、5階から上の展望デッキと展望回廊には入場料が必要になります。

施設の見どころとしては、

  • 展望デッキで都内の景色が一望できる
  • 展望デッキより下にもショップやカフェなど棟内店舗が豊富
  • 作品コラボやイベントも豊富に開催されている

などが挙げられます。

展望デッキや展望回廊には当日券もありますが、基本的には料金が少し安くなる前売り券の購入がおすすめです。

周辺は都内でさまざまな場所がありますが、スカイツリーのみでも1日遊べるだけの魅力があります。

3.鳥取砂丘(鳥取県)

鳥取県のおすすめ穴場スポットは、鳥取砂丘です。

所在地鳥取市白兎海岸から鳥取市福部町岩戸にかけて
金額無料
営業時間なし
定休日なし
アクセス鳥取駅バスターミナルから約20分
公式サイトhttps://www.tottori-guide.jp/sakyu/

※2024年12月時点

海沿いに位置する砂丘であり、南北に約2.4km、東西約16km広がっています。

鳥取砂丘の見どころとしては、

  • 季節によって砂丘特有の植物や海の風景とのコントラストが見られる
  • 砂丘内でファットバイクやサンドボードなどのアクティビティが楽しめる
  • 基本は入場無料かつ定休日がなく、気軽に訪れられる

などが挙げられます。

アクティビティは有料になりますが、特定のエリアでは自前のソリなどを持ち込んで滑ることも可能です。

周辺には、砂丘に関連する場所も合わせて、以下のような施設があります。

  • 砂丘センター見晴らしの丘
  • 宇宙飛行士体験アクティビティー(月面極地探査実験A)
  • 砂の美術館
  • ふくべ梨狩り街道 梨狩り(8月下旬から9月下旬)
  • 砂丘温泉ふれあい会館

観光地としては有名ですが、広大な空間であるため、そこまで混雑を感じずに楽しめるスポットです。

夏場は暑いですが、春休み中の卒業旅行なら、快適に過ごせるでしょう。

4.美ら海水族館(沖縄県)

沖縄県のおすすめ穴場スポットは、美ら海(ちゅらうみ)水族館です。

所在地沖縄県国頭郡本部町石川424番地海洋博公園内
金額中人(高校生):1,440円
営業時間8:30~18:30(入館締切17:30)
定休日なし
アクセス那覇空港から高速バス使用で約2時間30分
公式サイトhttps://churaumi.okinawa/

※2024年12月時点

海洋博公園に隣接する水族館であり、珊瑚礁や黒潮の海など、沖縄県の海に関連する展示を中心にさまざまな海洋生物を鑑賞できます。

施設の見どころとしては、

  • エリアごとにテーマを分けて、海洋生物や海の雰囲気が楽しめる
  • オーシャンビューを眺めながら食事ができるレストランがある
  • 水族館の外に沖縄の自然を感じられるビーチや遊歩道を歩ける

などが挙げられます。

水族館だけでも十分楽しめますが、時間に余裕があれば海洋博公園エリアの観光もおすすめです。

プラネタリウムや郷土文化など、水族館とは異なる内容で楽しめる施設が用意されています。

有名な観光地ながらも、ややアクセスが遠く、平日を狙えば比較的少ない人の中で楽しめます。

沖縄県自体は魅力的な観光地も多いですが、1つのスポットを重点的に楽しみたい人は候補になるでしょう。

5.ハウステンボス(長崎県)

長崎県のおすすめ穴場スポットは、ハウステンボスです。

所在地長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
金額・1DAYパスポート:6,400円
・アフター3パスポート(午後3時以降から閉園まで):4,800円
・1.5DAYパスポート(午後3時から連続2日間入場可能):9,500円
・2DAYパスポート:11,100円
営業時間基本は9:00~21:00もしくは22:00
※月によって異なる園内施設ごとに個別の営業時間もある
定休日基本なし
※2024年と2025年には1月の第2週に4日間の休園が実施された
アクセスJR九州ハウステンボス駅より徒歩約5分
公式サイトhttps://www.huistenbosch.co.jp/

※2024年12月時点

オランダやヨーロッパの街並みを再現したテーマパークであり、ドラマやCMなどのロケ地としてもよく利用されています。

施設の見どころとしては、

  • 豊富なアトラクションやシーズンごとのイベントが用意されている
  • 本格的なレストランやさまざまな軽食が園内のエリアごとに味わえる
  • 園内のオフィシャルホテルでも優雅なひと時を過ごせる

などが挙げられます。

周辺にも観光地はありますが、ハウステンボスのみで数日間は過ごせるような設備やイベントが用意されています。

国内で外国のような空気感を楽しみたい人は、園内ホテルの予約込みで数日間滞在してみましょう!

6.阿蘇山のカルデラ(熊本県)

熊本県のおすすめ穴場スポットは、阿蘇山のカルデラです。

所在地熊本県阿蘇地方周辺
金額なし
営業時間なし
定休日なし
アクセス大観峰カルデラジオサイト:JR阿蘇駅より九州産交バス阿蘇
・小国・杖立線乗車、「大観峰入口」下車展望台まで徒歩約30分
公式サイトhttp://www.aso-geopark.jp/
https://geopark.jp/geopark/aso/

※2024年12月時点

阿蘇山の巨大カルデラを含めた阿蘇地方の周辺は、阿蘇ユネスコジオパークとして自然の偉大さを感じられるスポットになっています。

阿蘇山のカルデラの見どころとしては、

  • 噴火警戒レベルが低い場合は、中岳ジオサイトで火口を直接見られる
  • 小国郷温泉ジオサイトを中心とした温泉地がある
  • 周辺には自然の恵みを受けた動物のふれあい牧場も多い

などが挙げられます。

ジオパーク内は非常に広いため、局所的な混雑は起こりにくいスポットです。

動物のふれあいも含めて、自然を感じたい人は検討してみましょう。

7.金沢21世紀美術館(石川県)

石川県のおすすめ穴場スポットは、金沢21世紀美術館です。

所在地石川県金沢市広坂1-2-1
金額・展示会ゾーン:展示会による(1,000~1,400円程度)
・交流ゾーン:無料・カフェレストラン Fusion21:食事代1,500円~
営業時間・展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
・交流ゾーン:9:00~22:00
・カフェレストラン Fusion21:10:00〜20:00、
ランチタイム11:00~14:00(団体、貸切利用から利用できない場合あり)
定休日・展覧会ゾーン:月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始・交流ゾーン:年末年始
・カフェ:月曜日(月曜日が休日の場合はその直後の平日)、年末年始
アクセス・JR金沢駅から路線バス乗り換えで約20分と徒歩約5分
・土日祝のみ運行のまちバスの場合はバス直通で約20分
公式サイトhttps://www.kanazawa21.jp/

※2024年12月時点

2004年に建設された美術館であり、現代アートを主体にした作品の展示やイベントを開催しています。

施設の見どころとしては、

  • 館内の交流ゾーンは無料で入場できる
  • 開放的な空間づくりを意識した透明感のある美術館で現代アートを楽しめる
  • 併設のカフェレストランで綺麗な景色を見ながら食事ができる

などが挙げられます。

美術館自体がアート性を感じる作りになっているため、レストランを主目的にして、美術館自体は無料で済ませても十分楽しめる施設です。

周辺には兼六園周辺文化の森と呼ばれる文化施設が立ち並んでおり、金沢21世紀美術館を含めた以下の施設では観覧料の相互割引が利用できます。

  • 国立学芸館
  • 石川県立美術館
  • 石川県立歴史博物館
  • 金沢ふるさと偉人館
  • 中村記念美術館
  • いしかわ生活工芸ミュージアム

平日は混雑も少ないため、文化的な卒業旅行にしたい人におすすめです。

8.首都圏外郭放水路(埼玉県)

埼玉県のおすすめ穴場スポットは、首都圏外郭放水路です。

所在地埼玉県春日部市上金崎720
金額・大人気!地下神殿コース:1,000円
・迫力満点!立坑体験コース:3,000円
・深部を探る!ポンプ堪能コース:2,500円
・見どころ満載!インペラ探検コース:4,000円
営業時間不定(予約制)
定休日不定
アクセス南桜井駅北口より徒歩25~30分程度同駅から春バスで約10分
公式サイトhttps://gaikaku.jp/news/

※2024年12月時点

水害を軽減するための地下施設ですが、独特の景観からドラマや特撮の撮影地としても使われています。

施設の見どころとしては、

  • 広大な地下神殿で非日常感が味わえる
  • 調圧水槽やポンプ室など普段は見られない施設を見学できる
  • 龍Q館では展示物や食事も楽しめる

などが挙げられます。

事前にコースの予約は必要ですが、一風変わった思い出づくりをしたい人には、おすすめのスポットです。

9.ラムネ温泉(大分県)

大分県のおすすめ穴場スポットは、ラムネ温泉です。

所在地大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
金額⼤⼈500円
営業時間10:00~22:00
定休日毎月第1水曜日1月と5月は第2水曜日
アクセスJR豊後竹田駅からバスで約40分
大分駅からバスで約80分、長湯温泉バス停下車徒歩約10分
公式サイトhttps://lamune-onsen.co.jp/

※2024年12月時点

炭酸泉と炭酸水素塩泉の2種類が湧いている温泉施設であり、名前のとおりラムネのような温泉に入れます。

施設の見どころとしては、

  • 32℃でしゅわしゅわ感のあるラムネ温泉と、42℃でしっかり入れるにごり湯がある
  • 待合室や美術館は無料で利用できる
  • 飲料用の温泉水もおみやげで買って帰れる

などが挙げられます。

周辺はラムネ温泉以外にも複数の温泉施設があり、著名な温泉地と比較するとスムーズに回れるスポットです。

身体の疲れを癒しながら旅行したい人は、検討してみましょう。

10.魚の棚商店街(兵庫県)

兵庫県のおすすめ穴場スポットは、魚の棚商店街です。

所在地兵庫県明石市本町1丁目1-16
金額店舗による
営業時間店舗によるが、出店の場合は9:00~17:00の間が多い飲食店はランチ、ディナー営業が中心
定休日店舗による
アクセスJR山電明石駅から南へ徒歩3分
公式サイトhttps://www.uonotana.or.jp/

※2024年12月時点

明石駅からつながる商店街一帯であり、魚以外にもさまざまなグルメや商店が立ち並んでいます。

魚の棚商店街の見どころとしては、

  • 新鮮な魚を使った料理やいくら丼が味わえる
  • 公式サイトのページを提示するクーポン割引でお得になる
  • アーケード内には大漁旗などが鮮やかに飾られている

などが挙げられます。

季節によっては商店街全体でイベントも行っていて、地域の人々の温かみを感じられるスポットです。

兵庫県を卒業旅行先にして、昼食や晩ご飯の候補に悩んでいるときは、検討の余地があるでしょう。

11.志摩スペイン村(三重県)

三重県のおすすめ穴場スポットは、志摩スペイン村です。

所在地三重県志摩市磯部町坂崎952-4
金額【パスポート】1日だけ入園4,600円
【2DAYパスポート】連続2日間入園5,700円
【ムーンライトパスポート】ナイター営業日16時以降3,000円
【アフタヌーンパスポート】ナイター営業日以外の14時以降2,300円
営業時間基本は10:00〜17:30
9:30からの営業や4・5・7・8月のナイター営業もある
定休日近年は1月中旬から2月初旬、6月下旬が休園・休館になるケースが多い
アクセス鵜方駅から直通バスで約13分
公式サイトhttps://www.parque-net.com/

※2024年12月時点

「パルケエスパーニャ」というテーマパークやホテル、温泉のひまわりの湯を有しています。

施設の見どころとしては、

  • 園内はスペインの名所を再現していて、写真映えする場所が多い
  • 豊富なアトラクションやパレード・ショーが楽しめる
  • 園内でもさまざまなジャンルのレストランが用意されている

などが挙げられます。

近年は積極的なコラボで人気を博していますが、平日であれば比較的人が少ないスポットです。

テーマパークにほしい要素は全て揃っているため、あまり行かないテーマパークを求めている人は候補になるでしょう。

12.松島(宮城県)

宮城県のおすすめ穴場スポットは、松島です。

所在地宮城県沿岸地域中部
金額なし
営業時間なし
定休日なし
アクセス仙台駅から松島駅まで約25分仙台駅から松島海岸駅まで約40分
公式サイトhttps://www.matsushima-kanko.com/

※2024年12月時点

日本三景の1つであり、美しい島々や自然を含めた松島町全体が観光スポットになっています。

松島の見どころとしては、

  • フォトスポットとして映える自然風景が多い
  • 松島の文化を体験する教室やイベントも随時開催されている
  • 歴史あるお店で絶品料理やスイーツが味わえる

などが挙げられます。

有名な観光スポットですが、該当範囲が広いため、混雑を感じるケースは少ないでしょう。

自然風景を楽しみたい人に、おすすめのスポットです。

13.犬山城下町(愛知県)

愛知県のおすすめ穴場スポットは、犬山城下町です。

所在地愛知県犬山市
金額なし
営業時間なし
定休日なし
アクセス名鉄名古屋駅から犬山駅まで約20分犬山駅西口より徒歩約10分
公式サイトhttps://inuyama.gr.jp/

※2024年12月時点

犬山駅の西に広がる城下町であり、国宝である犬山城の創建をきっかけに元々あった町が整備されました。

犬山城下町の見どころとしては、

  • 江戸から昭和にかけての建造物が当時の雰囲気と同じように見られる
  • 郷土料理を振る舞うお店や古い町屋の中身を改造したレストランを楽しめる
  • 春の桜や秋の紅葉といった自然の名所がある

などが挙げられます。

周辺には国宝犬山城以外にも、以下のような施設があります。

  • IMASEN 犬山からくりミュージアム
  • 城とまちミュージアム
  • 日本庭園 有楽苑
  • どんでん館
  • お菓子の城
  • 博物館 明治村

城下町や城としては知名度が高いわけではなく、平日は混雑が少ないスポットです。

古い城下町の雰囲気を感じたい人は、ゆったり過ごせる旅行先として検討してみてください。

14.山梨県笛吹川フルーツ公園(山梨県)

山梨県のおすすめ穴場スポットは、山梨県笛吹川フルーツ公園です。

所在地山梨県山梨市江曽原1488
金額公園の入園は無料施設によっては入場料が必要
営業時間くだもの館・わんぱくドーム:基本は9:00~17:00
定休日なし
アクセス山梨市駅から市営バスで約7分
公式サイトhttps://fuefukigawafp.co.jp/

※2024年12月時点

花とフルーツをテーマにした都市公園であり、公園自体は無料で入れて果樹園や周辺施設は有料で利用できます。

施設の見どころとしては、

  • 季節ごとに果物の収穫体験が楽しめる
  • 年間でさまざまなイベントを開催している
  • カフェやレストランでもフルーツを活かした料理が味わえる

などが挙げられます。

都内からのアクセスもよい公園であり、公園内の混雑は基本的に少ないスポットです。

果物の収穫を体験したい人は、旅行する時期の収穫情報を調べてから予約を取ってください。

15.北竜町ひまわりの里(北海道)

北海道のおすすめ穴場スポットは、北竜町ひまわりの里です。

所在地北海道雨竜郡北竜町板谷143-2
金額無料
営業時間8:00〜18:00
定休日シーズン外
アクセス北竜町立北竜中学校前のバス停から約9分
公式サイトhttp://hokuryu-kankou.com/index.html

※2024年12月時点

北竜町が管理しているひまわり畑であり、毎年7月中旬から8月中旬にかけて、ひまわりまつりを開催しています。

北竜町ひまわりの里の見どころとしては、

  • 約200万本のひまわり畑が見られる
  • ひまわり迷路や展望台など、さまざまな方法でひまわりを鑑賞できる
  • 周辺施設では飲食や土産店も用意されている

などが挙げられます。

ひまわりが咲いている期間は限られますが、夏場の北海道で混雑の少ない穴場スポットです。

夏休み中の卒業旅行として、比較的涼しい北海道で過ごしたい人は検討してみましょう。

まとめ

高校の卒業旅行を安く抑える方法や穴場スポット旅行先をまとめると、以下のようになります。

  • 宿泊日数は日帰りから2泊3日が多く、予算は施設利用費などに2~5万円、宿泊に1~2万円が目安として必要
  • 予算を抑えられる比較的近場が目的地として人気であり、ツアーよりも自由旅行が好まれる
  • 夜行バスや青春18きっぷ、予約などで移動費は安く抑えられる
  • 高校生は学割の対象になるため、目的地や移動先で適用されるかチェックしておく
  • 宿泊先も団体部屋やカプセルホテルの利用で安くできる
  • 人気観光スポットでも平日の訪問やスポットの広さから混雑を避けられる

高校生だからこそ、学割などを活かして、移動や宿泊をお得にできる可能性があります。

予約すると割引されるスポットもあるため、早めに卒業旅行の計画を立ててみましょう。

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