オークファンプロPlusに新しく追加された、Amazonチャート機能の使い方を説明していきます。
4回目は、出品者数チャートについてご紹介します。
出品者数チャート自体は、
Amazonの商品・新品の商品・中古の商品の出品者数をグラフで表しています。
しかし、出品者数の変動は、価格と売れ行きにも大きな変化をもたらすので、
他の2つのチャートと見比べながら使用するのが望ましいです。
今回は、価格チャートと出品者数チャートを組み合わせて、
商品の仕入れ時、売り時を予測してみましょう。
まずはトップページのAmazon検索をクリックし、
任意の条件で検索します。
検索結果一覧から、
今回はこちらの商品を例に、
Amazonチャート機能の価格チャートを見ていきます。
商品詳細ページを下に行くと、チャートが3つ表示されます。
今回は価格変動を予測するので、
①の価格チャートと③の出品者数チャートを見比べる必要があります。
まず、価格チャートの中古価格と、
出品者数チャートの中古出品者数を比べると、
同日、同時刻に中古価格が下がり、
中古出品者が増えています。
これは中古出品者が増えたことで、
価格競争が起こり結果的に中古価格が下がっていることを表しています。
また、
価格チャートの中古価格と、
出品者数チャートの中古出品者数を比べると、
こちらは同日、同時刻に中古価格が上がり、
中古出品者数が減っています。
中古出品者数が減ったことで、価格競争が起こりづらくなり、
中古価格が値上がりしたものと考えられます。
このように、
出品者数の変動と、価格の変動は強い相関関係にあります。
出品者数の変動が激しい商品を見つけたら、
価格の下落を狙って仕入れたり、
逆に価格の上昇を狙って販売してみてください。