インテリアにおすすめの観葉植物10選!観葉植物の選び方や飾り方も解説

インテリアにおすすめの観葉植物 選び方・飾り方など お花・園芸

お部屋のインテリアとして観葉植物を取り入れたいけど、どんな種類を選んでいいのか、どうやって飾っていいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

お部屋に観葉植物を1つだけでも取り入れると、雰囲気ががらりと変わり、簡単におしゃれな空間を作れます。

また部屋の雰囲気作りだけでなく、育てる楽しさ、喜びも感じられて一石二鳥です。

この記事では、インテリアとして観葉植物を取り入れたい方に、おすすめの種類や、選ぶ際の注意点などをご紹介していきます。

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観葉植物とは?

観葉植物とは、その姿を観賞するために育てられる植物を指します。

樹形や葉の形、模様に特徴があり、インテリアとして育てられることも多く、最近ではお家時間が長くなったこともあり、大変人気が出ています。

観葉植物は、室内で育てられるように環境の適応度が高く、多少日当たりが悪くても成長する丈夫な種類が多いです。

1つの種類の中でも品種改良されたものが誕生し、コレクション性もあります。
小さな種類からちょっとした木のような大きさのものまであり、環境に合わせてたくさんの中から選ぶことが可能です。

また、観葉植物を育てることで、さまざまなメリットが得られます。

  1. インテリアになる
  2. 空気の洗浄効果
  3. リラックス効果
  4. 育てる喜び、楽しみ

まず、観葉植物をお部屋に置くだけで、簡単にインテリアになります。植物の種類や飾り方を変えるだけで、雰囲気がガラッと変わるので、お気に入りの植物を選びましょう。

また、多くの観葉植物には空気の洗浄効果があり、グリーンを見ることでリラックス効果も得られます。おしゃれな空間を作るだけでなく、体によい環境を作れるのです。

そして、観葉植物を育てる喜びや楽しみを感じられます。水やりなどの日々の世話をし、少しずつ大きくなっていく姿を見ると喜びもひとしおです。

観葉植物を購入する前の確認ポイント

観葉植物を購入する際は、いきなりお店に行かず、いくつか確認をしましょう。

いきなりお店に行って購入すると、後々失敗に繋がりかねませんので注意してください。

購入前に確認すべきポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

置く場所の日当たり

植物を置こうとする場所の日当たり加減は、育てられる植物を選ぶ際の大事なポイントです。植物が光合成して成長するために、光は欠かせません。

しかし、植物によって必要な光の量は変わり、直射日光を好むものから、日陰を好むものまでさまざまです。

例えば、直射日光を好む植物を日陰に置くと、日光不足でヒョロヒョロとした姿になってしまいます。日陰を好む植物に直射日光を当てると葉が焼けて枯れてしまいます。

そのため、購入前には、置く場所の日当たりを事前に確認しておかなくてはなりません

置く場所の広さ

次に、観葉植物を置こうとする場所の広さを確認しましょう。

当然ながら、場所に対して大きな植物は置けませんし、成長後を見据えてある程度の余裕を持たせておく必要もあります。

場所を決めたら実際に置く場所の計測をしておきましょう。

広い店内で植物を見ると、実際より小さく見えることも少なくありません。

「これくらいで大丈夫かな?」と想像で購入してしまうと、サイズが合わない可能性が出てきます。

そのため、メジャーを使って計測すると確実です。

また背の高い植物の場合、スペースとしては問題なくても、圧迫感を感じる場合もあります。

代わりのものでシミュレーションすると、よりイメージが湧きやすくなります。

どれくらい世話に時間をかけられるか

当然ですが、観葉植物は生きているので日々の世話が必要になります。

ポスターやフィギュア、置物とは違うので、水や肥料をあげたり、植え替えをしたりと、さまざまなお世話をしなくてはなりません。

自分が観葉植物に対してどれだけ手をかけられるのかを確認しておきましょう。

あまり手をかけられない場合でも、世話があまり必要のない種類もあるので安心してください。

インテリアに合う観葉植物の選び方

ここでは、インテリアに合う観葉植物の選び方を紹介しています。

自分の好み

観葉植物を選ぶ際のポイントはいくつもありますが、一番大切なのは好みの植物かどうかです。

せっかく購入するのであれば、自分が好きな種類や見た目のもの、気に入ったものを選びましょう。

観葉植物は世話が必要ですので、自分が気に入った植物であればを色々と調べたり、よりよい環境を作ってあげるなど、愛情をもって接することができます。

そして何より気に入った植物がお部屋にあるだけで、気分がよくなるはずです。

育てやすさ

観葉植物の「育てやすさ」は選ぶ際の大切なポイントです。

環境への適応範囲が強い、暑さや寒さに強い、日陰でも育つなど、育てていく上で重要になってきます。特に、初心者のかたは育てやすい種類を選んだほうが上手く育てられるでしょう。

また、水やりが少なくても大丈夫な種類は、あまり世話に時間をかけられない人におすすめです。
自分のレベルや、生活スタイルに合わせて選びましょう。

価格

観葉植物の価格も、選ぶ際のポイントになります。観葉植物の価格はピンキリです。

いきなり高いものを購入して「枯らしてしまったらどうしよ・・・」と不安になる方もいるでしょう。

最初はそこまで高くないものから始めるのがおすすめです。

安価な種類は決して質が悪いわけではなく、丈夫で殖やしやすいからこその価格であることが多いです。安価で育てやすいのであれば、初心者の方でも気負いせず始められます。

大きさ

観葉植物を置く場所、自分の好みにあった大きさを選ぶのもポイントです。

シンボルツリーとして飾りたいのに小さなものを選んでは意味がないですし、デスクに置きたいのに大きなものを選んでは邪魔になってしまいます。

また、人によって大きな迫力がある種類が好きな人もいれば、小さくて可愛らしいものが好きな人もいるでしょう。それらを踏まえて大きさを考慮してください。

また、最終的に大きくなる種類の小さな株を選ぶのも1つです。

自分の手で大きく成長させるのは、植物栽培の醍醐味でもあります。

見た目

インテリア性を高めるために、見た目は非常に重要なポイントになります。

葉の形や模様、枝ぶりなどによって雰囲気はがらりと変わります。

また、観葉植物というと、緑のイメージを持つ方が多いですが、赤やピンクの葉を持つ種類や「斑入り」といって葉の一部に黄色や白色の模様がはいる品種もあります。

シンプルな樹形のものと、力強くうねった樹形のものでは全く違った印象をうけます。

作り上げたいお部屋の雰囲気に合わせて選んでください。

おしゃれに魅せる観葉植物の飾り方

観葉植物をそのままポンと部屋に置いても、それだけで雰囲気が変わりますし、おしゃれなインテリアにもなります。

しかし、せっかく観葉植物を置くのであれば、よりおしゃれに飾ってみてはいかがでしょうか。ちょっとしたことを意識するだけで全く違った雰囲気にもなりますので、ぜひ参考にしてください。

吊り鉢やプラントハンガーで飾る

観葉植物は、鉢に植えて床や棚に置くイメージが強いかもしれませんが、吊り鉢に植えたり、プラントハンガーと呼ばれる紐を使って、天井やカーテンレールから吊るすのもおすすめです。

目線の高い場所に観葉植物があるだけで、一味違った雰囲気を作れます。

また、着生植物の仲間はヘゴ板などの資材に活着させて、その板を吊り下げる方法もあります。

せっかく吊り下げた植物が落ちてしまわないように、事前に吊り下げる場所の耐荷重をしっかりと確認しておきましょう

吊るす高さや色味を変える

複数の植物を吊るす場合は、高さを変えるとよりおしゃれになります。

異なった葉の色の種類を吊るすのもおすすめです。

また、同じ種類の植物でも鉢の色やプラントハンガーの色を変えることでも雰囲気を変えられます。

ただし、あまり多くの色を使うと、かえってゴチャゴチャした雰囲気になるので注意してください。

高い位置に飾る

背の低い種類や、まだ小さい株は、スツール(背もたれや、ひじ掛けのない椅子)や台を使って少し高い位置に置くのもおすすめです。

目線の高さに植物があると雰囲気がグッとよくなります。

背の高い植物は存在感がある反面、圧迫感が出る可能性もあります。

小さな植物は高い位置に置くと存在感を出せますが、それほど圧迫感は出ません。

狭い部屋や天井が低い部屋で特におすすめです。

植物を置く台はグラつきのないものを選ぶようにしましょう。

鉢カバーを使う

置き場所を替えたり、部屋の模様替えをすると、鉢の雰囲気と合わない場合があります。

そんな時は鉢カバーを使用することで、簡単に植物の雰囲気を変えられます。

市販の鉢カバーでなくても、おしゃれな紙袋やカゴなどの雑貨でも代用でき、アイデア次第でインテリアの幅も広がります。また、季節ごとにかえるのもおすすめです。

インテリアに人気のおすすめ観葉植物10選!

ここでは、インテリアに人気のおすすめ観葉植物を10選を紹介しています。

観葉植物それぞれの特徴や水やりの頻度、おすすめの飾り方なども詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

パキラ

※amazon・楽天市場・yahoo!ショッピングでは、その時の在庫状況により販売されていない場合や、中古のみ販売の場合があります。

置き場所(日当たり)日向~半日陰
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:表土が乾いたら 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方シンボルツリーとして

パキラは、適応できる環境の幅が広く、初心者の方でも育てやすい観葉植物です。

自生地では20mほどにまで成長しますが、日本の環境で鉢植えを使用し育てた場合は、最大でも2m程に成長します。

小さなものから大きなものまで販売されているので、卓上インテリアから、シンボルツリーまで好みの大きさを選びましょう。

非常に丈夫で、多少水やりを忘れたり、日当たりの悪い場所に置いても枯れることがありません。

適した環境に置くと、とても成長が早いです。

大きくなっても剪定することである程度、樹形をコントロールできるので安心してください。

初めての観葉植物としてもおすすめです。

ゴムの木

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置き場所(日当たり)日向
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:表土が乾いたら 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方シンボルツリーとして

ゴムの木はとても丈夫で、剪定(せんてい)や仕立て方によってさまざまな樹形が楽しめる観葉植物です。

熱帯から亜熱帯地方に自生し、ゴムの木の仲間を指し、さまざまな種類の中からお気に入りの種類を選べるのは楽しいものです。

基本的に日向を好むので、窓際に置きましょう。

生育が旺盛で葉の数も多いので、こまめな水やりや定期的に肥料を与えるのが上手に育てるポイントです。

ゴムの木は、どこを剪定しても新しい芽が出てくるので、好みの形に整えやすいです。

また幹を曲げることもできるので、お部屋のイメージに合わせて樹形を変えるのもおすすめです。

もともと幹を曲げた株も販売されているので、気に入ったものを購入するのもよいでしょう。

フィロデンドロン・クッカバラ

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置き場所(日当たり)日向~半日陰
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:表土が乾いたら 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方大きな鉢に浅植えして気根を目立たせる

フィロデンドロン・クッカバラは、熱帯性のサトイモ科の植物です。

同じ仲間の「セローム」より一回り小さいので、室内でも育てやすいです。

ジャングルの木陰に自生しているので日当たりの悪い室内でも比較的問題なく生育します。

ただし、熱帯性の植物ゆえに、冬場はなるべく暖かい場所に置くのがポイントです。

フィロデンドロン・クッカバラの特徴は、何といっても茎からでる「気根」です。

大きくなるにつれて気根をたくさん出し、唯一無二の姿になっていきます。

モンステラ

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置き場所(日当たり)半日陰
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:2~3日に1回 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方南国をイメージした雰囲気づくりに

モンステラは、丸みを帯びた大きな葉に切れ込みが入るのが特徴の観葉植物です。

お部屋に1株あるだけで、エキゾチックな雰囲気を作れるので人気があります。

インテリア雑貨に描かれていることも多く、一度は見たことがある方が多いのではないでしょうか。

明るい場所を好みますが、直射日光は苦手な為、カーテン越しの柔らかい光が差し込む場所が適しています。

暗い場所でも枯れずに育ちますが、間延びして姿が崩れるので注意してください。

また、やや湿った環境を好むので、時折葉水を与えると効果的です。

サンセベリア(サンスベリア)

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置き場所(日当たり)日向
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:1週間に1回 
冬場:1か月に1回
おすすめの飾り方PCやTVと並べて

サンセベリアは古くから親しまれている観葉植物で、空気をきれいにしたり、電磁波を吸収したりする植物として有名です。

熱帯アフリカの乾燥地帯原産なので、乾燥に強く、あまり手をかけない方が元気に育ちます。

サンスベリアは一般的な茎は持たず、土から葉がそのまま突き出てきたような見た目をしています。

葉は多肉質で分厚く水分をため込んでいるため、乾燥にもつよいのです。

空気をきれいにするなどの特性を活かして、PCやTVの横に並べるのがおすすめです。

オリヅルラン

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置き場所(日当たり)日向
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:表土が乾いたら 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方吊り鉢仕立て

オリヅルランは、次々にランナー(枝)を出して、その先に子株ができる観葉植物です。

その子株が折り鶴に似ていることから名付けられました。

非常に丈夫なので、幅広い環境で栽培でき、初心者の方でも育てやすい観葉植物です。

本来は、日当たりを好むので直射日光下でも育ちますが、日陰でも育ちます。

あまり長い間暗い場所に置いておくと、成長が鈍るので注意してください。

吊り鉢にすると子株が垂れて本来の姿が楽しめます。

トックリラン

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置き場所(日当たり)日向
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:1週間に1回 
冬場:1か月に1回
おすすめの飾り方シンボルツリー

トックリランは、株元がお酒を飲むときに使用する徳利(とっくり)のような形に膨らむのが特徴の観葉植物です。

別名で「ポニーテール」とも呼ばれ、馬の尻尾に見える葉の生え方も特徴です。

比較的耐陰性があり、乾燥にも強いので室内で育てるのに向いています。

冬でも5℃以上の温度が必要ですが、乾燥気味に管理するのが冬越しを成功させるポイントです。

ポトス

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置き場所(日当たり)日向
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:表土が乾いたら 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方吊り鉢仕立て、シンボルツリー

観葉植物の定番であるポトスは、非常に丈夫で環境の変化によく適応するため育てやすく、初心者から上級者までおすすめできます。

古くから栽培されていますが、新しい品種が開発され、さまざまな模様も品種から選ぶ楽しさもあります。

自生地では、ほかの木に張り付いてよじ登るように成長します。

スペースに余裕があれば、ヘゴに活着させて大株にすると、存在感が出ます。

スペースがなくても吊り鉢に植えて天井などから吊り下げるとおしゃれな空間にできるのでおすすめです。

ビカクシダ

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置き場所(日当たり)日陰
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)10℃以上
水やりの頻度ミズゴケや用土が乾いたらたっぷりと
おすすめの飾り方着生材に着生させて壁掛けに

ビカクシダは、自生地では樹木に着生するシダの仲間で、近年人気が急上昇している観葉植物です。

耐陰性がとても強いので、日当たりが確保できない場所に植物を置きたい場合におすすめできます。

湿度が高い環境を好むので、週に1回程度、浴槽でシャワーをかけるのが効果的です。

鉢植えでも販売されていますが、お部屋の雰囲気に合わせた種類の木の板や、コケ玉に着生させるのがおすすめです。

コーヒーの木

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置き場所(日当たり)小株:日向~半日陰 大株:日向
耐暑性強い
耐寒性(冬越し温度)5℃以上
水やりの頻度夏場:表土が乾いたら 
冬場:週に1回葉水
おすすめの飾り方小株:卓上に 
大株:シンボルツリーとして

コーヒーの木は、コーヒー豆の原料となる果実をつける植物です。

濡れたように光沢のある葉が美しく樹形も整えやすいので、インテリアとしても向いています。

樹が小さいうちは耐陰性が強いので、日当たりの悪い場所でも楽しめます。

実を楽しみたい場合は、よく日の当たる場所に置いて、1m以上の大株に育てるのがポイントです。

たくさんの収穫は厳しいですが、実った果実はコーヒー豆にできるので、自家製コーヒーを楽しむことも可能です。

まとめ

インテリアとして観葉植物を育ててみたい方は、まずは1種類選んで飾ってみてください。

1つの植物を育てていくうちに、観葉植物の育て方などのコツが少しずつ分かってきます。そこから「ここにこんな植物を置きたいな」とイメージを膨らませながらお部屋の雰囲気を作り上げていきましょう。

観葉植物をインテリアとして置くことで、それ以外のインテリア選びも楽しくなるはずです。観葉植物をそだてながら、ぜひおしゃれなお部屋を作り上げてください。

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