
「Amazon OEMはどのような手順でやる?」
「Amazon OEMで儲かる方法は?」
この記事では、Amazon OEMの基本情報や実際に行うときの方法などをまとめました。
Amazonの物販開始や、さらに売上を伸ばしたい人は、参考にしてください。
📈 Amazon OEMで物販に挑戦したい人におすすめ!挫折しないためのつまずき解消の知恵!
Amazon OEMとは?

OEMは、Amazonを始めとした販売サイトで使える販売方法の1つであり、独自性から売上アップが期待できます。
OEMの基準やOEMとして商品を作る方法について、確認しておきましょう。
独自のオリジナル商品を作って販売すること
OEMは、製造メーカーが発注元の名義やブランドの商品を製造すること、もしくは製造を受託する企業を指す言葉です。
独自のオリジナル商品を作って販売しますが、大手企業などが販売する完全オリジナル商品とは以下の違いがあります。
- 完全オリジナル商品:企画から開発まで自社で完結する
- OEM:名義やブランドは自社オリジナルになるが、商品自体は既存商品の同型、あるいは近い型になる
既存商品と同型の商品でも、名義やブランドが異なればAmazonでは独自のオリジナル商品として扱われます。
製造委託を行う点で、外注やODMと同じですが、製造までの過程が微妙に異なっています。
- 外注:メーカー自社製作について、製造工程の一部を他社へ委託する
- ODM:メーカーの商品について、企画から製造のすべてを他社へ委託する
- OEM:メーカーの商品について、製造のみを他社へ委託する
そのため、OEMでは企画や細かい発注を発注元が行い、製造部分は製造ラインを持つ工場に完全委託します。
オリジナル商品を作る方法
OEMとしてオリジナル商品を作る方法は、以下の3パターンがあります。
- 商品をロゴ入りのものに詰め替える
- 商品そのものにロゴを入れる
- オリジナルの商品を作る
選んだ方法によって、発注時に必要な資金や商品の独自性が変わってきます。
1.商品をロゴ入りのものに詰め替える
OEMの中でも一番必要資金が安くすむのは、商品をロゴ入りのものに詰め替える方法です。
商品自体は同型から仕様を変えずに、パッケージのみ発注元のロゴなどを入れた状態にします。
商品の製造費は必要ですが、独自の加工費がかからない分、ほかの方法よりも必要な資金が少し減ります。
一方で、中身の商品は同じ商品が存在しているため、ほかよりもパッケージの見栄えや価格設定が重要になります。
2.商品そのものにロゴを入れる
OEMとして、商品の独自性を少ない資金で高められるのは、商品そのものにロゴを入れる方法です。
商品にロゴを刻印する加工費がかかりますが、パッケージのロゴと合わせて一目で自社商品とわかるようになります。
発注で重要になるのは、商品ロゴを入れる位置です。
見やすい位置に入れるのが理想ですが、刻印する部分によっては難易度の高さから加工費が増す場合があります。
見栄えと資金のどちらを優先するか考えて、委託先に発注しましょう。
3.オリジナルの商品を作る
OEMの中でも、最も独自性が高くなるのは、同型の商品の仕様を少し変えて、オリジナル商品にする方法です。
オリジナル商品といっても0から作るわけではなく、同型の商品を原型にして、細かい部分で加工を入れていきます。
加工の例としては、
- 既存商品にはないカラーリングにする
- 大きさの変更
- 肉抜き
- パーツの追加、もしくは削除:服や鞄に本来はないポケットを追加するなど
などが挙げられます。
ただし、本来の製造過程にない工程を追加するため、加工費が非常に高くなります。
工場によっては対応できない加工もあるので、変えたい部分が決まっている場合は、委託先の厳選も必要です。
📈 Amazon OEMで物販に挑戦したい人におすすめ!挫折しないためのつまずき解消の知恵!
Amazon OEMのメリット・デメリットとは?

Amazon OEMは手軽に独自性を出せるメリットがある一方で、OEM全体で見られるデメリットも存在します。
Amazon OEMを行う際のメリットとデメリットについて、確認しておきましょう。
Amazon OEMのメリット
AmazonでOEMを利用するメリットは、以下のとおりです。
- 商品の利益率が高い
- 相乗り出品される心配がない
- 生産効率や販売効率がアップする
OEMで独自性のある商品を作れる点が、利益や販売効率に大きな影響を与えます。
商品の利益率が高い
OEM商品で製造元を厳選して販売した場合、既存商品を製造、入荷するよりも利益率が高くなる傾向があります。
OEMや製造、入荷で発生するコストは、以下のとおりです。
| 工場にかかるコスト | 入荷にかかるコスト | |
| OEMで他社に製造委託 | 維持費やメンテナンス代は必要なし | 入荷よりもまとめてロット数を注文できて、安くなる |
| 自社工場で既存商品を製造 | 維持費やメンテナンス代を自社で支払う必要あり | 自社製作であるため、入荷コストなし |
| 既存商品を入荷 | 維持費やメンテナンス代は必要なし | まとめて注文すれば安くなる |
Amazonで商品が売れたとき、販売価格がそのまま利益になるわけではありません。
商品の製造や入荷、在庫の維持費など販売が完了するまでにかかった金額が売上から差し引かれて、利益になります。
OEMの場合は、上記の工場と入荷にかかるコストの両方が抑えられるため、結果的に利益率を高められます。
相乗り出品される心配がない
OEM商品を販売する場合、既存商品のように相乗り出品される心配がありません。
Amazonでは、基本的に1つの商品に対して、設置できる個別の商品ページは1つに限られます。
そのため、Amazonで既存商品を売り出す場合、個別の商品ページに販売元として加わる形で販売します。
このように、既存の個別商品ページで販売する行為が『相乗り出品』です。
しかし、相乗り出品の数が多くなってしまうと、ほかの販売元との価格競争を避けられなくなります。
一方、OEM商品はオリジナル商品として扱われるため、個別商品ページを新たに作成できます。
個別販売ページでの購入先が自社のみになると、利益率のアップが見込めます。
生産効率や販売効率がアップする
OEMで商品を製造する場合、製造以外の工程にかけられる時間が増えて、生産効率や販売効率がアップします。
完全オリジナル商品を新規で作る場合、企画から販売まで、すべて自社で行う必要があります。
作業工程を一貫できる点から効率がよいように見えますが、新規の商品には原型が存在しません。
そのため、原型の構想や実際に型を作る時間が発生して、販売するまでに長い時間を要します。
一方、OEM商品は商品仕様が決まった段階で、製造ラインを持つ工場に依頼するため、原型にかかる時間を短縮できます。
短縮して空いた時間には、
- 市場調査や商品情報の充実など、マーケティングに時間を避ける
- 新規商品よりも早期に売り出せる
- 自社商品が売れた場合、追加の生産でも早めに在庫を確保できる
といった作業を行えるようになり、結果的に生産効率や販売効率のアップにつながるのです。
Amazon OEMのデメリット
AmazonでOEMを利用する際に意識すべきデメリットは、以下のとおりです。
- 初期投資に予算がかかる
- 在庫を抱える恐れがある
- リサーチ力や販売力を身に付ける必要がある
既存商品を原型にしていても、自社オリジナル商品として売り出す点が、販売の難易度を高める場合があります。
初期投資に予算がかかる
OEMを利用した場合、製造や入荷のコストはある程度抑えられますが、初期投資には予算がかかります。
自社製造や既存商品の入荷でも一定の初期費用は必要ですが、
- 自社製造:製造形態にもよるが、自社内で初期製造の個数を調整できる
- 既存商品の入荷:初期予算や需要を予測して、少ない個数から入荷できる
といった点から自社判断で製造数や入荷数の調整が可能です。
一方、OEMで製造を委託する際は、基本的にロットなどの大きな単位で注文する必要があります。
委託先は製造ラインを動かす費用がいる関係上、少ない個数の製造は対応しにくい注文です。
そのため、商品1つあたりの価格は安くても、初期投資には一定の予算を持って始めなければいけません。
継続して発注した場合、コストカットのメリットが出てきますが、最初は一定の資金力が必要な点は注意しましょう。
在庫を抱える恐れがある
OEMで製造した商品の需要や流行の予測を見誤った場合、大量の在庫を抱える恐れがあります。
OEMで製造業務を委託しても、すぐに完成品が届くわけではありません。
ロゴやパーツ追加をした場合は、サンプルの確認が発生して、製造だけでも1ヶ月以上かかる場合があります。
しかし、製造を発注したときから完成するまでの間にも、世間の需要や流行は大きく変化します。
そのため、商品が届いたときには需要がなくなっていて、商品が売れずに在庫を抱えるケースもあるのです。
需要や流行を完璧に予測するのは難しいですが、
- 販売予定の商品に対する世間の反応や意見を十分にリサーチする
- 売れ行きが安定していない限り、需要に見合った適切なロット数で発注する
といった工夫で在庫を抱えるのを回避しましょう。
リサーチ力や販売力を身に付ける必要がある
OEM商品の在庫を抱えない点でもあったように、OEMを売り出す際はリサーチ力や販売力を身につける必要があります。
商品のリサーチは、流行や世間のニーズ以外にも、
- Amazonで個別の商品ページの情報を充実させるための情報収集(キーワード検索など)
- 販売する商品に類似する商品全体の市場価格
- ライバルになる販売元の取り扱い、価格設定の確認
など、さまざま要素を調べるために必要です。
慣れるまではリサーチに時間がかかりますが、リサーチに時間をかけ過ぎると売り時を逃してしまいます。
販売力については、自社オリジナル商品として販売するため、販売元の信用や信頼が重要になってきます。
既存商品を原型にしているため、商品のクオリティには問題はありません。
しかし、既存の販売元の方がブランド力を持っている可能性が高く、既存に勝る点がなければ購入先として選ばれなくなります。
自社で購入してもらうための信用や信頼を積み上げる方法としては、
- 商品の販売実績を作って、購入者から高評価やレビューを集める
- SNS等で宣伝を行い、販売元として認知されるようにする
- 入荷コストを抑えられる点から既存商品よりも販売価格を少し安くする
などがあるため、地道に実践していきましょう。
📈 Amazon OEMで物販に挑戦したい人におすすめ!挫折しないためのつまずき解消の知恵!
Amazon OEMのやり方

AmazonでOEMをやろうと思っても、「まずは何から手を付けたらよいかかわからない…」といった人も多いでしょう。
Amazon OEMについて、リサーチから販売までの手順や販売時の注意点を確認していきましょう。
OEMの手順
OEMを始める手順は大まかにまとめると、以下のようになります。
- 市場調査をする
- 販売商品を決定し、製作できる工場や委託先を探す
- 商品の見積りを出してもらい、サンプルをチェックする
- 選んだものを受注し、作成してもらう
- Amazonで商品登録をして販売する
類似する商品を製造する場合は、委託先を見つける過程を省ける場合がありますが、そのほかの過程は必ず行いましょう。
市場調査をする
OEMで最初に行うのは、商品の需要や流行、価格設定などをリサーチする市場調査です。
市場調査が十分にできていないと、売上を伸ばせずに在庫を抱えてしまう可能性が高くなります。
時間をかけ過ぎるのは望ましくありませんが、慣れないうちはしっかりと時間をかけてリサーチしましょう。
販売商品を決定し、製作できる工場や委託先を探す
市場調査の結果から売りたい商品が決まった場合は、商品詳細の決定と製造可能な委託先を探します。
商品詳細では商品本体だけでなく、ロゴを入れる位置や、独自性をどの程度出すかも細かく決定しましょう。
方向性があいまいな状態で発注してしまうと、ご自身のイメージ通りの商品にならなかったり、流行やニーズに合わない商品を入荷してしまいます。
委託先については、日本国内の工場と海外工場があり、海外はコストが安い中国に依頼するケースが多くなっています。
国内の委託先と海外の委託先の主な違いは、以下のとおりです。
| 国内の委託先 | 海外の委託先 |
|---|---|
| 国内生産の安心感 一定の保証が効く メーカーがある 入荷コストは海外に比べると高くなる | 入荷コストが安い 国内からの発注元が多いため、Amazon内で原型が似た商品が多くなる トラブルの対応がやや大変になる |
「安定感」と「コストの安さ」のどちらを取るかは、販売元としての資金力や世間の需要から判断していきましょう。
商品の見積りを出してもらい、サンプルをチェックする
委託先が決定した場合、依頼した際の商品の見積りやサンプル商品を確認していきます。
見積りは決定した商品詳細を具体的に伝えて、イメージの齟齬が起こらないようにしましょう。
商品詳細から見積りが出てくる場合、
- 発注できる最小のロット数
- 商品単価
- サンプルにかかる費用
- 実際に発注した際にかかる製造期間
などが判明するため、納得した場合はサンプルの製造依頼に移ります。
商品詳細を伝えても、伝達不足や製造元の勘違いからイメージと異なる商品になる可能性がありまる。
サンプルの確認なしで進めてしまうと、自身にとって不良在庫を抱える結果になるため、サンプル作成は非常に重要です。
イラストなどを用いて完成図を画像として示せると、サンプルの失敗も少なくなります。
選んだものを受注し、作成してもらう
完成した商品サンプルを確認して問題がなければ、ロット数を指定して発注に移ります。
多くの場合で発注から製造完了までは1〜2ヶ月程度かかるため、販売したい時期に合わせられるように前もって発注しましょう。
Amazonで商品登録をして販売する
製造完了して商品が到着した場合、すぐに売り出すのではなく、商品の確認を行います。
初期不良やサンプル品との相違が見られた場合、委託先に対応してもらわなければいけません。
商品に問題がない場合は、Amazonの販売サイトで新規の個別の商品ページを作成して、商品登録しましょう。
OEMで販売する時の注意点
OEMで行う作業は、既存商品を入荷するときも行うものが多く、慣れてしまえばそれほど難しくありません。
しかし、OEMのデメリットを発生させないためには、いくつか注意すべき点があります。
まずは少量から始める
OEMは初期投資の予算が高くなる可能性があり、予測を失敗するリスクもあるため、最初は少量の発注から始めるのがおすすめです。
発生時の価格については、基本的に大量製造した方が単価は安くなります。
しかし、万が一、失敗したときのリスクは大きくなります。
適切な発注量を見極められるようになるまでは、最小ロット数を基準に、少量から発注していきましょう。
利益率をあらかじめ計算しておく
OEMの過程で委託先が見積りを行ってくれますが、見積りが出た段階で利益率をあらかじめ計算しておきましょう。
販売価格から差し引かれる主な費用は、
- サンプルの費用
- 発注時の製造費用
- 到着した商品の保管場所、維持費
- Amazon販売時の手数料
- 発送時の送料、梱包にかかる材料費
- 上記の作業を行うために使う電気代などの諸経費
といった項目が挙げられます。
上記の項目を差し引いて利益が少ない場合、販売元としての運営や次の商品製造が危うくなります。
電気代などの諸経費はすぐに算出できないかもしれませんが、なるべく想定される費用を考えて計算するのがおすすめです。
利益があまり得られないとわかった場合は、販売する商品や委託先を変更する必要があります。
受注に時間がかかるので、早めに取り組む必要がある
商品の受注から製造完了までは1〜2ヶ月が基本ですが、予期せぬトラブルが発生する可能性は十分あります。
特に海外への発注は手続きの遅延や製造完了から国内の到着まで時間がかかるときもあるため、より早い発注が推奨されます。
発注を早めるためには、市場調査や商品詳細の決定も早くする必要があるため、全体的に早めに取り組む癖をつけましょう。
Amazonの商品登録をする際、規定を順守する必要がある
OEM商品をAmazonに商品登録する場合、以下のような規約やガイドラインを遵守する必要があります。
- Amazonサービスビジネスソリューション契約
- 商品ガイドライン
- Merchants@amazon.co.jp商品登録ルール
規定を守らないと、せっかく製造した商品を売り出せなくなるため、空いた時間や出品前に必ず目を通しましょう。
OEMで売り上げるためのコツ

OEM商品を販売する場合、Amazonや委託先以外の販売サイトで得た情報も有効活用するとさらに売り上げをアップできます。
OEMで売り上げるためのコツとして、市場調査の重要性やリサーチツールの活用方法を確認しておきましょう。
市場調査をしてリサーチ力を身に付けることが重要!
OEMで最初に行う市場調査は、繰り返し行う中でリサーチ力を身につけるきっかけになります。
時にはライバル店のやり方も参考にして、商品にとって最適な情報を収集していきましょう。
ライバル店や売れている販売先を細かくチェック
市場調査で最も参考になるのは、同じくAmazonで販売しているライバル店や商品ジャンルの違う売れている販売先です。
複数の商品が並ぶ中で、売れているのには、何らかの理由があります。
具体的にチェックすべき場所としては、
- 商品タイトルや紹介文に使われているキーワード
- 個別の商品ページの紹介文やサンプル画像の撮り方
- 販売元の公式サイトの作りや宣伝方法
- 類似商品以外の売れ行き
などが挙げられます。
まったく異なる商品ジャンルでも、売れるヒントが隠されている可能性があるため、注目してみましょう。
せどり・仕入れ先をしっかり検討する
OEMはメリットも多い販売方法ですが、すべての商品がOEMに向いているとは限りません。
少数の入荷で様子見した方がよかったり、既存商品の方が安く入荷できるケースもあります。
そのため、売りたい商品によっては既存商品のせどりや、入荷も候補に入れて、仕入れ先をしっかり検討しましょう。
価格の設定は大事!Amazon以外でも価格調査をする
商品の価格設定をする際、Amazonのみで情報を収集しても正確な市場価格にはなりません。
特定の商品は別のサイトで購入した方がお得な場合、Amazon全体の価格が間違っているケースもあります。
そのため、販売価格を調査するときは、Amazon以外の主要な販売サイトの価格も参考にしましょう。
複数サイトの販売価格を調査する場合、時間の短縮になるのがリサーチツールのオークファンです。
オークファンでは、以下のサイトの販売、出品価格を一括検索して、一覧で表示できます。
楽天市場やYahoo!ショッピングは販売数が多いサイトであるため、情報収集先としては最適です。
Amazon以外の販売先も上手く活用する
価格設定の調査でもAmazon以外の販売サイトですが、本格的に物販を始めるときは、複数サイトの運用がおすすめです。
複数サイトでOEM商品を販売した場合、
- ロットで入荷した商品を捌きやすくなる
- 特定サイトで売れなかった商品が、別サイトで売れる場合がある
- 複数サイトを常に確認するため、人気の上昇や価格変動などを見つけやすくなる
というメリットが発生します。
ショップのECサイトを立ち上げることで信用度がアップする
Amazon以外の販売サイトでもECサイトを立ち上げた場合、
- 利用者が販売元を検索したとき、複数サイトでショップを展開できているのが目に入り、サイトから信用されている販売元と判断できる
- 別の販売サイトで高い評価やレビューがついている場合、販売元が信頼されていると確認できる
といった点から信用度のアップが期待できます。
Amazon以外におすすめな販売先
Amazon以外でおすすめの販売先としては、
が個人販売に対応しており、利用者の多さから候補になります。
上記以外のサイトに出品する場合も、個人販売の対応や利用者数、サイトの使いやすさは重視しましょう。
本気で売りたい場合はツールを活用しよう
OEMを含めて本気で物販を始める場合は、有料版のリサーチツールを活用するのがおすすめです。
先ほど紹介したオークファンは無料で利用できますが、多くの機能に制限がかけられています。
しかし、有料版のオークファンプレミアムの場合は、以下のように機能の制限が撤廃されます。
- 初月無料、月額2,200円で利用できる
- 落札相場検索が無料版の6ヶ月間から過去10年まで拡大
- 期間おまとめ検索が無料版の月3回から月1,200回に拡大
- 入札予約ツールなどの無料版で回数制限ありの機能が回数制限なしになる
- 利用中の広告の非表示や利益計算ツールなどプレミアムのみの機能を解放
検索範囲や使用回数が増えると、より正確なデータを収集できるため、プレミアムの利用を検討してみましょう。
まとめ
Amazon OEMの基本情報や実際に行うときの方法をまとめると、以下のようになります。
- OEMは製造のみを他社へ委託して販売する方法で、原型は既存商品の型を利用するが、名義やブランドからオリジナル商品として扱える
- OEMは製造や入荷にかかるコストが抑えられて、相乗り出品される心配がない商品になり、利益率や生産効率、販売効率のアップが望める
- ロット単位で発注するため、初期投資の予算がかかり、需要や流行の予測を見誤ると大量の在庫を抱えるリスクがあるため、最初は少量の注文から始める
- OEMは最初に行う市場調査が重要であり、調査を繰り返す中でリサーチ力が身に付く
- 発注する前に商品詳細を決定して、委託先に見積りを出してもらってから、サンプルで実際の商品を確認する
- 発注から製造完了までは1~2ヶ月程度の時間がかかるため、想定する販売時期に合わせるためには、市場調査の段階から早めの行動が必要
- 市場調査を行う際は、複数サイトを検索できるオークファンを活用して、ライバル店の調査や価格設定などを情報収集する
- Amazon以外の販売サイトも運用すると、売りやすさや信用度のアップにつながる
- 本格的に物販を始める場合は、機能が充実しているオークファンプレミアムを活用する
OEM商品は安く製造できるため、売上から利益を出せる確率が高くなります。
市場調査から始まる情報収集が重要になるため、リサーチツールを活用しつつ、販売する商品を決めましょう。

