夏と言ったら海を連想する人も多いのではないでしょうか?
各地では梅雨が終わり、気温も上がり、8月は絶好の海日和になっています。これから海を訪れる人も多いのでは?
そんな方のために、今回は海水浴をより快適に過ごせる、とっておきの便利アイテムを紹介したいと思います。
海外で大人気! 海でも快適な時間を 「ビーチソファー」
ビーチソファーがあれば、海水浴をより快適なものにしてくれます。
普通のソファーには、スポンジなどが使われていますが、ビーチソファーは空気がその代わりになります。
そのため、持ち運びも簡単で、女性でも苦になりません。
空気は鯉のぼりのように、風を食べさせれば勝手に膨らみます。
浮き輪を膨らますように口で空気を送る必要がないので、時間も労力もかかりません。
ビーチソファーは約5秒で膨らみ、海の上でも浮くので、浮き輪としても利用できます。
空気溝が大きいので、空気を抜く作業も楽チンです。
熱中症対策にも 持ち運び便利な「パラソルタープ」
前述したように、天気のいい日は絶好の海日和ですが、熱中症に気を付けなければいけません。
炎天下にさらされたビーチは熱中症の危険もありますので、日陰を確保することが大事です。
パラソルタープは、端が尖っているので、砂浜に端を突き刺すだけで固定することができます。
通常のパラソルより楽に、そして早く日陰を作ることができます。
また、折りたたむことでコンパクトになり、持ち運びが便利。
テントだと砂浜の砂や砂利が中に入ってきて、後片付けが億劫ですが、パラソルなので後片付けの心配もありません。
浸水の恐れなし! 防水ケースで思い出をスマホに残そう
海でスマートフォンを使うためには、浸水という大きなリスクがつきまといます。
1度浸水してしまうと、さまざまな障害を起こし、今まで通りに使用するのが難しくなります。
そうなると修理に出さなければならないのですが、これまたお値段が高い…。
バックアップを取っていなければ、修理代ごとデータも吹き飛びます。
海で利用したい場合は、防水ケースで保護してあげれば、浸水のリスクを取り除くことができます。
高い修理代を払うよりはマシではないでしょうか?
安心して海での思い出を携帯に残せますよ。
ちなみに、ケースには防水と防滴の2種類あり、海水浴では防水ケースを使うことをお勧めします。
防滴も水を防げるのですが、雨などの水滴を防ぐケースなので、誤って海に落としてしまうと浸水してしまいます。
その他に持って行ったほうがいいアイテム
その他、意外と忘れがちだけど持って行きたい便利アイテムをご紹介します。
- ビニール袋
- 多めの小銭
- 冷えピタシート
- 圧縮袋
- 保冷バッグ
- 真水
- モバイルバッテリー
濡れたものを入れたり、ゴミを入れたり、何かと便利です。
道中によったコンビニの袋なども意外と重宝しますよ。
お札だと濡れてしまったりしますし、シャワー室が小銭しか使えなかったりします。
特に500円玉と100円玉を多めに持って行くといいです。
熱中症になりそうなときや、休んでいる時につけていると涼しく過ごせます。
おでこ以外にも、首のうしろに貼るのも効果大です。
旅行用品として売っている、服やタオルを詰めて空気を抜く圧縮袋です。
スペースを節約してかさばりを防止できます。
布団圧縮袋とは違い、掃除機はいりません。
100円均一などに売っている、アルミ張りのものでよいでしょう。
クーラーボックスを使うまでもないちょっとしたものいれに便利です。
手足についた砂を落とすのに、また履物についた砂を落とすのに便利です。
これがないと帰りの車内が砂だらけになってしまったりします。
余ったらシャワー代わりに使いましょう。
道中や休んでいる時に意外とスマホを使うので、電池を消耗します。
人に貸してあげたりするととても喜ばれます。
海で快適な時間をすごすために…
海水浴は大抵の場合、誰にとっても楽しいものですが、熱中症やトラブルによって残念な思い出になってしまうこともあります。
体調が悪くなったら無理せず休み、トラブルを起こさないように海水浴場のルールはきちんと守りましょう。
それでは、楽しい海の思い出を作りに行きましょう。