世の男性全てに夢を与える車…。
その魅力は、おもちゃのミニカーになっても変わることがありません。
それもそのはず、ミニカーの種類の豊富さはもちろん、細部まで完璧に再現してあるものが少なくないのです!
本当の車は集めたくてもたくさんコレクションするお金もスペースもない…けど、ミニカーなら揃えられる!
…しかし、実はミニカーはそのファンの多さからか、とても高値で取引されることが多く、全てを安価でコレクションできる存在ではありませんでした…
今回はそんな高額ミニカーをまとめてみたいと思います!
高額落札ミニカーまとめ
- トミー トミカ 1/62 31 トヨタEX7/黒箱 ミニカー[梱0.1]
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- トミカ [フォルクスワーゲン 1200LSE,マイクロバス]等/ミニカー
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- トミカ・古いミニカー(トヨタ2000GT)
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- ミニカー セット 大量 まとめて トミカ YONEZAWA MATCHBOX
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1970年代から日本のミニカーを牛耳っているといっても過言ではない我らがトミカ!
タカラトミーはやはり強かった…
- Dinky Toys 店頭ディスプレイ 15台ミニカー(箱付き)
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写真からにじみ出ているこの良い古さ!!
イギリスのおもちゃメーカー「メカノ(Meccano)」が製造していたDinkyToysのものです!
1920年代にイギリスで一番大きなおもちゃメーカーにまで発展しましたが、今はもうなくなってしまいました。
超プレミアな商品になっています!˙˚ʚ(・ω・)ɞ˚˙
- 大盛屋・ミクロペットミニカー・当時物・ヒルマンミンクス
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- B15268 TAISEIYA 大盛屋 ダットサン ブルーバード ミニカー
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- 大処分!●古ミニカー●TAISEIYA大盛屋 MICRO PET 中古
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- HA666☆ミクロペット 大盛屋☆ミニカー☆マスターライン☆JUNK
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大盛屋というメーカーに聞き覚えが無かったのですが、商品は多く出てくるので調べてみたところ…
昭和36年4月に今度は大盛屋(おおもり屋じゃなくてたいせい屋)からミクロペットのスバル360が発売されました(Wildman’s Blog 2008年2月22日参照)
当時ミニカーの開発には他の玩具とは比較にならない莫大な費用が掛かり、指揮を執っていた大盛屋二代目社長は社員の方々から「若社長の道楽」と言われ非難の的となっていたそうです。マニアはいつの時代も大変ですね・・・
(中略)
「2代目社長の道楽」から始まった大盛屋は一瞬の輝きで終わってしまいましたが、21世紀になってこのミニカー達は再評価され、変態の間では大盛屋という名を聞いただけで身震いしてしまうのです。「道楽」いい響きですなあ・・・・・・
引用元 : 一瞬の輝き、アンチモニーの大盛屋を追って « WILDMAN'S BLOG
製造過程で多大な費用をかけてクオリティの高いものを生産し続けたものの、当時はあまり評価されなかったのですね….
歴史上の偉人も生きている間は評価されなかったという人は多くいます。ミニカーも同じですね( *’ω’* )
ダイヤペット
1961年に大盛屋が発売した「ミクロペット/チェリカ・フェニックス」を前身とする国産車標準スケールのミニカーブランド。大盛屋がミニカーの製造販売を停止し、米澤玩具 (ヨネザワ) がその金型を引き継いだことによってダイヤペットがスタートする。第1号モデルは1965年発売の「プリンス・グロリアDX」。のちにヨネザワがセガ(後のセガゲームス)に買収され「セガ・ヨネザワ」ブランドで発売された。その後、アガツマがブランドを引き継いで販売中。ラインナップは働く車が中心となり、同社が版権を獲得している「それいけ!アンパンマン」にちなんだ車種も登場している。
引用元 : ミニカー (玩具) – Wikipedia
ダイヤペットが受け継いでたのか…!!
- DIAPET ダイヤペット ミニカー NISSAN ニッサン セドリック
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もちろんダイヤペットのミニカーも高額で取引されてました!
- ミニカー フェラリー 1/43 極美品 モデラー制作品
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誰もが憧れるフェラーリ!
定価40万円…..!?
- 【祝2014年】ミニカー350台以上(EBBRO等)放出パック【福袋】
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- 超希少)70’s超合金ポピー製ボルテスVセット+ミニカー付
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- 国産名車コレクションのミニカー(開封済み)171台セット
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何台も一気に手に入れることができるのもオークションの良いところ!!
コレクターはこのように大量に出品されているのを狙うといいかもしれませんね!
逆になんらかの理由でコレクションを手放す際には、まとめて出品するほうが手っ取り早いかもしれません。
おわりに
車の世界は歴史も古く世界中にファンも多いためとっても奥が深い!
ミニカーもそれは同じです!
自分の憧れた車が文字通り手に入る感覚はまさに至極。
世界中を魅了し続けるミニカーの世界に足を踏み入れたくはなりませんか?