【オークション・フリマアプリ講座_50】立て続けに参考書が売れている

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

12月に入って、立て続けに売れているものがあります。
(もちろん、フリマで)。

季節がらそうなのかなとも思うのですが、本当に連続だったのでちょっとびっくりしています。
それが何かというと、参考書です。

我が家では子どもが中学生なので、学生用の参考書ですね。
国語とか理科とか教科ごとの問題集みたいなやつです。

あとは、高校の過去問も売れました。

実は、息子が高校受験のとき、私が住んでいる栃木県だけではなくて、北海道とか九州の方の高校の過去問も買っていました。
理由は、メルカリで売っていたから。

学業レベルとかはあまり気にしてなくて、お手頃価格で買えるというのが条件だったと記憶しています。


 

あれから2年が経ち、今では娘が受験生。
でも、兄が使っていた参考書とか問題集にはあまり関心がなくて、自分なりに使いやすい物を使っています。

なので、我が家には参考書がやたらある状態になってしまい、だったら売ってしまおうということで出品しました。
ちなみに、参考書に書き込みはしていないので、けっこうきれいな状態です、

ただ、出品したのは結構前です。もしかしたら夏頃に出品した物もあるかもしれません。
それらは再出品をしたりしていたのですが、いっこうに売れず。「いいね!」もほとんどついていませんでした。

でも、今月に入ってから、どんどん売れていったので、不思議に感じていました。

おそらく、受験生にとってはこれからが追い込みなのでしょう。
これまで問題集や参考書を使っていない人でも、受験勉強に本腰を入れるので、それらが必要になった。私はそう考えています。

でも、先ほど書いたように、私が最初に出品したのは夏頃。
これは、受験勉強は夏休みが勝負だと聞いたことがあるからです。

ということは、その時期にスタートするとしたら、夏休み前に出品すれば売れるだろう。そういう考えでした。
もちろん、売れた物もありますが、残っていた物も少なくありません。それが12月になって売れだしたということです。

これが英検とか漢検であれば、季節はあまり関係なくなるのでしょうね。
年に数回試験があるので、年中需要はあるように思います。

英検、漢検、どちらの参考書も売ったことがありますけど、季節はバラバラでした。

参考書や問題集の場合には、バーコード出品ができるしとても楽ですよね。
なので、もし眠っている参考書などがあれば、出品してみるといいのではないでしょうか。

この記事のライター
川崎さちえ

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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