こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。
とある化粧品ブランドのノベルティで、携帯用のポーチとブラシのセットをいただいたことがあります。
私は普段からメイクブラシは使わないので、そのままそっくり1年くらい放置してしまっていました。
(引き出しの奥に入ってしまって気づかなかった…)
それが先日、ひょっこり出てきたので、これはもう出品でしょう。
早速出品したのですが、なかなか売れなくて1ヶ月くらいかかりましたね。でも、先日無事購入されて一安心です。
その後梱包作業に入るとき、あれ?と思うことが。
ブラシとポーチはビニールの袋に入れていたのですが、そのビニールの中に黒くて細かい物体が見えたのです。
よくみると、ポーチの折り目部分がはげてしまっていて、その残骸がビニールの中に!
幸い傷は小さかったのですが、やっぱりこのまま発送することはできません。
商品説明には書いていなかったので(チェックが甘かった自分が恥ずかしい)、クレームになる可能性大。
なので、ここは正直に購入者に連絡をしました。
「ポーチの折り目の角の部分が、少しはげてしまっていました。確認怠り申し訳ありません。
もしご都合が悪いようでしたら、キャンセルをしていただいても問題ありませんので、お手数ですがご連絡ください」
そして、傷部分の写真をアップしました。
アップといっても、既に購入されてしまっているので、確認用として新たに出品という形での写真確認です。
キャンセルになっても仕方ないなと思いつつ、ちょっとブルーな気持ちで返事を待っていた私。
これを確認してくれた購入者から連絡がきまして…
「ブラシが欲しかったのでポーチは問題ありません」
ええ?マジで!?というのが正直な気持ちでした。
そうか、ブラシだけでよかったのかと。結局ポーチの傷はあまり気にされないようなので、良かったといえば良かったですが。
取り越し苦労といえるのでしょうけれど、でも、ちゃんと確認しておいてよかったなとは思います。
もし購入者への確認がなくてそのまま送っていたら、何も知らされていない購入者は、やっぱり嫌な気持ちになるだろうなと思います。
なので、キャンセルされるかもしれないと思いつつも、正直に伝えることは大切ですね。
(ちなみに私の経験上、よほど大きな傷があったとか、汚れてしまったなんてことがない限り、キャンセルになることはほぼないです)
何より、出品した自分が一番気にしているのだから、そのモヤモヤを解消するためにも必要なことかなと思いました。
とは言いつつも、一番いいのは最初に出品した時点で商品をちゃんと確認すること。
それを怠ってしまった私が招いたことなので、このモヤモヤ・ハラハラは自業自得なんですけどね。