【オークション・フリマアプリ講座_70】今後ますますフリマアプリが使われるようになると思う

こんにちは!
ネットオークション・ネットフリマアドバイザーの川崎さちえです。

新型コロナウイルスの影響が今後、家計にも大きな影響を与えてくると思っています。

一時的にせよ経済活動がかなり鈍化していますし、
実際に倒産する会社も出てきている中、お財布の紐を緩くしようと考える人はほぼいないでしょう。

そうなると消費活動が減っていくので、ますます経済は停滞してしまいますよね。
まさにリーマンショックの後の、あの悪夢的な感じです。


今回のコロナショックは、2008年に起きたリーマンショックと比較されているのですが、
実は私の中ではリーマンショックは「大変なことが起きたんだな」という、なんとも呑気な感じでした。

株価が暴落しましたし、その後景気が悪くなってデフレとかいろいろ騒がれたように記憶しています。
例えばマクドナルドやユニクロなどお手頃価格で物を提供するお店を利用する人が増えたとか、そういう感じでしょうか。

でもデフレがますます経済を悪化させるみたいなことも言われましたし、そこから価格競争も生まれたのかもしれません。
その結果、私たちは安いものを買うことに慣れてしまったのだと思います。


今と当時を比べると、今の方が安いものを手に入れやすくなっているとは思います。
価格を簡単に比較できるようになりましたし、フリマアプリもあります。

中古品がすごく身近になったことで、
「通常の半額は当たり前」とか「新品を買うのはもったいない」という考えもある
のは事実でしょう。

私自身も、何か欲しいと思ったらまずはフリマアプリで探すくらい、中古を買うのは当たり前という考えの持ち主です。
その背景には節約という考えもあるのですが、その考えが今後はもっと加速されていくのではないかと私は思います。

今後はフリマアプリが、生活防衛策の1つになってくるのでしょう。
例えば毎日使っている化粧品は使えばなくなるので、いずれは買うようになります。

それをフリマアプリで探して、少しでも安く買おうという流れが今以上に出てくるでしょうね。

おそらく生活に必要な物の取引が活発になると思います。
食品とか日用品とかです。

もちろん贅沢品も一定のニーズはあるでしょうけれど、価格に関してはシビアになってくるはずです。
少し前なら5万円で売れていたけれど、この先は4万円になるとか。

そういう中で私たちは生活をしていくことになるわけで、その場合フリマアプリをいかに活用していくのかは結構大事だと思うわけです。
そんなことも踏まえ今後記事を書いていきたいと考えています。

この記事のライター

2003年、夫が育児のために退職したことを受け、家計を支えるためネットオークションを利用し始める。
家にあったさまざまな不用品を出品し、仕入れや受注生産も経験。さまざまな出品のテクニックを身に付け、ネットオークションが生活のインフラになり得ることを体感する。

近年はメルカリを中心とするネットフリマに注目。ネットオークションとは異なるノウハウを学びつつ、独自の効率的な利用方法を確立している。
NHK「あさイチ」、フジテレビ「バイキング」などの情報番組、TBSテレビ「この差って何ですか?」などバラエティー番組に多数出演。

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aucfan times(オークファンタイムズ)
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