高額のお酒は一杯いくら?国内で高額落札されたお酒9選

近年、新型コロナウイルスの影響によって居酒屋やBarに飲みに行く回数が減り、自宅でお酒を楽しむ方も多くなっているでしょう。しかし、外出自粛が解除された今、そのお酒を飲むことも減ってお酒が余っているという方もいるのではないでしょうか?

その高級なお酒をヤフオク等で販売すれば、高額で販売できる可能性もあります。そこで今回は、国内で落札された高額なお酒のランキングを見ていきましょう。

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高額落札されたウイスキー 3選

ではここからは、ウイスキーの高額落札をランキング形式で見ていきましょう。この調査には、国内外のオークション・ショッピングの履歴を見ることができる「オークファン」を活用します。

※2022年6月15日時点

山崎25年:208万1000円

最も高額で販売されていたのは、山崎25年の700mⅬで約200万円となっています。山崎25年は山崎の中でも長期熟成ボトルとなっており、年間数千本しか販売されていません。なかなか目にすることができないため、これだけ高額な金額がついたのだと考えられます。

シングルサイズ(30mⅬ)のショットグラスに換算すると、約89,313円となります。

最近の「山崎 25年」平均価格・ヤフオク!での売買データは?

平均価格出品数購入数購入率
新品未使用¥60,77012216%
未使用に近い¥0100%
目立った傷や汚れなし¥93,00010220%
やや傷や汚れあり¥650,5768337%
傷や汚れあり¥400,00010110%
全体的に状態が悪い¥0100%

※直近1週間のヤフオク!での売買データ

Ichiro’s Malt ファイブオブダイヤモンズ 2000~2012:818000円

イチローズモルト ファイブオブダイヤモンズの700mⅬは、約81万円で落札されています。こちらも世界中から注目されており、小規模なディストラリーで作られているため、高額な金額となっています。

ショットグラスの30mⅬに換算すると、約35,057円となります。

ワイルドターキーライ RYE 101PROOF:25万9800円

ワイルドターキーライのグリーンラベル750mⅬが2本で、約25万円で落札されています。今のホワイトラベルになる前のものなので、かなり希少性が高いと言われており、高額での取引が行われています。

ショットグラスの30mⅬに換算すると、約5,196円となります。

高額落札された日本酒 3選

ではここからは、オークファンで調査した日本酒のオークション高額落札金額についてランキング形式で見ていきましょう。

十四代 純米大吟醸 大極上諸白 龍泉:42万5000円

オークファン:十四代 大極上諸白 龍泉

高木酒造が発売している龍泉(720mⅬ)は、約42万円で落札されています。龍泉は、十四代の中でも最高ランクのものといわれており、幻の日本酒とも呼ばれています。そのため、なかなかお目にかかることはできないでしょう。特にこの商品は化粧箱もついているので、高額落札になったと考えられます。

ショットグラスの30mⅬに換算すると、約17,708円となります。

十四代 本丸 6本組セット:21万5000円

先ほどご紹介した龍泉と同じ高木酒造から発売されている本丸(1800mⅬ)の6本セットは、約21万円で落札されています。造りは本醸造ですが、吟醸酒のような味わいとなっているので、人気のある銘柄です。

1本あたりの金額は35,833円で、ショットグラス30mⅬに換算すると、597円となっています。

十四代 龍月 純米大吟醸:16万3000円

オークファン:十四代 龍月

こちらも高木酒造で発売されている十四代シリーズの龍月(1800mⅬ)で、約16万円で落札されています。龍泉に次ぐ最高ランクの銘柄と言われており、SAKE COMPETITION 2015純米大吟醸部門では4位にランクインしています。

ショットグラス30mⅬに換算すると、2,716円となります。

高額落札された焼酎 3選

ではここからは、オークファンで調査した焼酎のオークション高額落札金額についてランキング形式で見ていきましょう。

森伊蔵 極上の一滴:12万2000円

オークファン:森伊蔵 極上の一滴

森伊蔵の極上の一滴(720mⅬ)は、森伊蔵酒造が発売している芋焼酎で、7本セットが約12万円で落札されています。毎年の流通量はかなり少ないため、高額で販売されることが多くあります。特に極上の一滴は最高級品で、人気が高い商品です。

1本約17,000円なので、ショットグラスの30mⅬに換算すると、約700円となります。

森伊蔵 6本セット:10万5000円

オークファン:森伊蔵

こちらも森伊蔵酒造が発売している焼酎「森伊蔵」(1800mⅬ)で、6本セットで約10万円で落札されています。森伊蔵酒造では最もオーソドックスなものとなっているので、極上の一滴に比べると安価になっていますが、それでも焼酎の中では高額だと言えるでしょう。

1本あたりの価格は17,500円で、ショットグラスの30mⅬに換算すると約291円になります。

村尾 6本セット:5万8000円

オークファン:村尾

村尾酒造で造られている「村尾」(1800mⅬ)は、鹿児島を代表する芋焼酎で、6本セットで5万8000円の落札となっています。その年に造った焼酎は翌年までに全て売り切ってしまうため、プレミアな銘柄だと言われています。

1本あたりの価格は9,666円で、ショットグラスの30mⅬに換算すると、161円となります。

まとめ

いかがでしたか?人気の高いお酒は、オークションで高額で取引されています。自宅に自慢のお酒があり、飲む機会がなかなかないという方はどれくらいの価格で売れる可能性があるのか、オークファンで調べてみてはいかがでしょうか?

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