2017年12月にメルカリから発表されたスキルシェアサービス「teacha(ティーチャ)」。
知識や技術を売買するCtoCサービスです。
個人の持つスキルを1時間単位で売買することができ、リリースは2018年春を予定しているとのこと。
株式会社メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」の姉妹アプリとして、語学学習・習い事などのスキルや個人が持っている知識のマッチングサービス「teacha」(ティーチャ)を来春開始することをお知らせします。
併せて本日よりティザーサイトを公開し、「教えたい」方・「学びたい」方の事前登録受付およびパートナー企業・地方自治体の募集を開始します。なお、本サービスの運営は当社のグループ会社である株式会社ソウゾウが行います。
teacha公式サイト
https://www.teacha.me「teacha」は語学学習・習い事などのスキルや、個人が持っている知識のマッチングに特化したCtoCサービスです。誰でも自分の得意なことや知識を簡単に人に教えることができ、また興味のある内容を気軽に学ぶことができます。語学・プログラミング・資格取得・料理・音楽・スポーツ/アウトドア・ハンドメイド等の幅広い分野を対象とし、1時間単位から「教える」「学ぶ」ことができるので、従来の習い事や講座等に比べて気軽にチャレンジすることができます。
引用元 : メルカリ、2018年にスキルシェアサービス「teacha」を開始 ~本日より事前登録およびパートナー企業・地方自治体の募集を開始~ | 株式会社メルカリ
これについてネット上では期待の声も不安の声も多く見られています。
【IVSリリースステージ①】メルカリ「メルチャリ、メルペイに続く、新サービス teacha by mercari を本日発表。スキルシェアの領域へ進出。教える・学ぶの民主化。誰もが「先生」になれて誰もが「生徒」になれる世界観。」#ivs17f pic.twitter.com/DUVQ8Ase0E
— IVS Official (@IVS_Official) 2017年12月12日
これ面白そう。マンガの描き方教えようかな。/メルカリ、2018年にスキルシェアサービス「teacha」を開始 https://t.co/41gyWxwJWl
— MUSASHI (@MU5A5H1) 2017年12月13日
メルカリから新しいサービスが出るらしい。CtoCのプラットフォームとしては共通だけど、ブランディング上どう配置するのかが気になる。”気軽””安い””リスク”このあたりと”教える””教わる”は少し距離がありそう。#teacha
— おると (@rita_na_rita) 2017年12月15日
「経験ゼロから始めるマイニング」というタイトルで、構築、設定、保守までワンパッケージで習得出来る講座を作ったら需要あるかな? #ZEC #BitZeny
メルカリ、習い事マッチングの「teacha」来春提供 事前登録スタート – ITmedia NEWS https://t.co/yDKrzTM2cm
— ばんり (@bannri_yokohama) 2017年12月13日
ユーザー同士が会うというサービスは既にリリースされているメルカリアッテでも行われていますが、アッテではナンパ行為などの出会い目的を隠して会いトラブルになったり、取引後宗教に勧誘されたりといった迷惑行為が多発したようですが、teachaでも同様のトラブルが十分に考えられます。
トラブルが起こった際に運営がどのようなサポートをしてくれるのか、また手数料はどうなるのかなど、まだまだ未発表の部分が多いので今後の発表に期待ですね。
まとめ
昨年はライブ配信で視聴者とコミュニケーションを取りながら出品できるライブフリマ「メルカリチャンネル」や、初の実店舗「メルカリカフェ」を開催するなど、フリマアプリとしては前代未聞の試みを次々に実現してきたメルカリ。