「商品を出品してはみたものの、なかなか入札が入らない……」
「入札ゼロのまま、オークションが終了してしまった…」
そんな経験はありませんか?
今回は、そんなときに状況を好転させるために行うべき、3つの対策、「商品ページの修正」「注目のオプション」「価格再設定」についてご紹介します。
商品ページの修正
まずすぐに取り掛かれるのが、商品ページの修正です。アクセス数は伸びているのに入札がない場合は、商品ページに入札者が求める情報が欠けていたことが原因かもしれません。
出品した後に「あれを書き忘れていたな」といったことを思い出したら、商品ページを修正しましょう。
【手順】
- マイ・オークションの「出品中」を選択
- 操作欄の「管理」を選択
- 「オークションの編集」を選択
- 説明文、発送方法などを補足
- どのように反映されるかチェックし、公開
1.マイ・オークションの「出品中」を選択
2.操作欄の「管理」を選択
3.「オークションの編集」を選択
4.説明文、発送方法などを補足
記入し忘れたことや、付け加えたほうがより親切と思われることを商品説明文欄に記入します。
もし写真の投稿が3枚以下だったり、発送方法について入力し忘れていたら、補足することもできます。
5.どのように反映されるかチェックし、公開
追加した商品説明文は、下記のように反映されます。
タイトルと価格の再設定
商品に入札されない、注目されない最大の原因は、ズバリ「価格」と「タイトル」です。
アクセス数が多く、ウォッチリストもついている場合は、商品にニーズがあると考えられるので、値段を下げることをお勧めします。
アクセスが少なく、ウォッチリストもついていない場合は、タイトルを変えたり、終了曜日・時間を変更するなど、出品方法に工夫を加えたほうがいいかもしれません。
ただ、この2つは出品中には変更することができないため、再設定するとしたら、一度オークションが終了した際に再出品するときになります。
【タイトルの再設定】
商品タイトルは、ユーザーがある商品に入札するまでの最初の判断材料です。
まず商品タイトルを見て、興味を惹かれたらクリックして、商品詳細を確認するという流れを考えれば、タイトルがどれほど重要かわかっていただけると思います。
【価格の再設定】
入札者にアピールするためにもっとも効果的なのは、価格を下げることです。
もしかしたら、あなたの設定した価格は、入札者が期待していたよりも高かったのかもしれません。
価格を下げて再出品するには、手作業と「自動再出品」機能を使う、2つの方法があります。
手作業は、商品ページ作成時に価格を下げて入力するだけです。
「自動再出品」機能は、商品に入札されずにオークションが終了した場合、自動で再出品してくれる機能です。
商品ページを作成時に、取引オプションの設定の欄を見ると、「自動再出品」という選択肢があります。
ここで「自動値下げ」にチェックを入れ、値下げ率を選択すると、再出品時に自動で開始価格をさげて出品してくれます。
値下げ率は、5%から選択することができます。
開始価格を下げても、一度入札されたことで他のユーザーからも注目を浴び、結果的により高い値段で落札されることもあります。
おわりに
あなたの商品が落札されなかったのは、魅力がないからではありません。
商品説明文や価格など、自分でできる工夫をこらせば、きっと入札者の方と出会うことができますよ。
【お知らせ】
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